今回は初冬の那須を楽しむがメインテーマである。
屋台風蚊帳付タープにより快適なリビングを確保できたし
サイトでの作業も一段落したので
のんびり落ち葉焚きと洒落込んだ。
タツキが落ち葉焚きの落ち葉をかき集め
ダンボールを火付けにしてログサークルで燃やした。
落ち葉はモクモクと灰色の煙を巻き上げどんどん燃えていく。
焚き火なんてなにもめずらしい事ではないけれど
タツキにはかなりエキサイティングなイベントのようだった。
確かに東京で落ち葉焚きなどはしたくてもできないのが現状だ。
当たり前のことができる歓びをちょっぴり感じてしまう。
ということでタイムスケジュールはまたまた毎度おなじみの土曜早朝出発で、
日曜昼には西那須野ICにはいりPM2:00過ぎには東陽町に着いた。
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1999年11月14日日曜日
屋台は最高!
"屋台で楽しむ"の絵。
蚊帳付タープは快適であるが朝夕の冷え込みがきびしくなってきた。
この時期ではさすがに寒風がピューピュー吹抜けてしまう。
そこで農家が使うような霜除けのビニールシート(140円/m)を14mほど買い込み、
タープの廻りのメッシュ部分に張り付けた。
うまくできるか自信がなかったが石油ストーブと七輪のコンロ兼暖房を装備した赤デッキは、
なんだか冬場の屋台のようで思ったより快適な空間ができあがったのだ。
これなら極寒の1、2月にも挑戦できそうである。
という訳で里芋の七輪焼きなどを頂きながら初冬の屋台を楽しんだのである。
話は変わるが前回渡辺葡萄園のヌーボーをレポートしたが
赤が大変おいしかったので再び訪れた。
するときれいに 透きとおった白があるではないか!
今年の白はてっきり全部にごり酒風に白濁しているのかと思い込んでいたがそうではないようである。
聞いてみると 普通は白濁のワインを透明にするための処理をするらしいのだが
前回は造りたてでその処理をしてなかったらしい。
また白濁のワインを好む人もたまにいるので処理をしてない白濁のワインもおいてあった。
さらに透明の白ワインには甘口と辛口の2種類があった。
私は今まで甘口と辛口は原料のぶどうの品種が違うのだと思い込んでいたのだがそれは間違っていた。
甘口と辛口の差は発酵させる時間の差であってぶどうの品種は同じらしい。
赤2本と甘口と辛口の白ワインを1本づつ買った。
ということでタイムスケジュールは毎度おなじみの土曜早朝出発で、
日曜昼には西那須野ICにはいりPM2:00には東陽町に着いた。