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2003年5月17日土曜日
レンゲツツジの強行移植
またしてもツツジの話である。
前回サイトにはヤマツツジがないと書いたが
レンゲツツジなら1本ある。
過去のレポートでも紹介したこたがある。
その時は名前がわからなかったが調べてみたらレンゲツツジということが判った。
このレンゲツツジの鮮やかなオレンジ色の花が
シノダケの合間にキッチンの窓から見ることができたのである。
今日はユキの両親がやってくる。
以前からアプローチ沿に彩りが欲しかった。
よし移植しよう!とその時無謀な計画を思い立った。
花が咲いている木を移植するのはタブーである。
しかし移植したいを思ったら行動せずにはいられなかった。
無謀というよりむしろ愚かな行為であるがが
考える前にすでにスコップを手に目線の高さのほどのレンゲツツジの前にいた。
掘り取りから植付けまでを3分以内で行った。
レンゲツツジが移植されたのを気が付かないくらい早くすれば活着する確立はあがる。
植え込み後は水をたっぷりバケツ3杯分ほど与えた。
さらに以前タツキがハリーポッターでつくった魔法の箒の杖を利用して支柱を添えた。
活着するためには魔法の力にも頼りたい気持ちである。
理想的な彩りがアプローチに添えられてた直後にユキの両親が到着した。
今回は金曜夜にサイトに到着した。
翌朝は久しぶりに田舎道ウォーキングを楽しみ朝食のあとスーパー池上に買出しに出かける。
ここではニラが一束18円であった。(ちなみに東京のスーパーでは100円)
改めて安さに感動である。
昼過ぎににユキの両親が登場、夜は炭焼きシュラスコがメインディッシュとなった。
日曜の昼前サイトを出る時にみんなレンゲツツジの前で記念撮影となったが
その後移植を成功させるために枝葉を半分ほど剪定した。
今回のメニューc5/17
朝 和定食。
昼 ボロネーゼ
夜 シュラスコ、タコマリネ、カツオのたたき
5/18
朝 焼魚定食。
でした。
みんなでレンゲツツジの前で記念撮影。
2003年5月10日土曜日
ヤマツツジの謎
この時期になるといつも思うのだが
なぜかサイト全体1000坪内にヤマツツジが1本もない。
廻りの樹林内には鮮やかな朱色のヤマツツジが点在し
新緑の中でほどよいアクセントとなっている。
なぜサイトには1本もないのかその謎にせまってみたい。
考えられる仮設は下記の3つである。
その1:15年前にサイトを購入し不動産会社に下草刈りをお願いしたときにツツジを切ってしまった。
その2:こころなき人が掘り取ってしまった。
その3;森の精がヤマツツジをタラノキに変身させた。
その1については仮に当時切りとってしまっても 伐根まではしていないので何株かは残った根から萌芽してきてもよさそうなものなので 1株も出てこないという説明がつかないように思える。
その2については下草刈りの時ヤマツツジを残してくれたので非常にヤマツツジが目立つ状態になったため まさしく根こそぎ持っていってしまったという説であるが
それにしても1本残らず掘り取っていったとしたらかなり大胆な犯行である。
その3であるがサイトにはタラノキが点在しているが廻りの林にはあまり見られない
(よく探してはいないが..)
それは森の精が「君たちには花よりタラの芽てんぷらがよいであろう。」ということで
ヤマツツジをタラの芽に変身させたのだ。
今のところこの説が最有力候補であり真実味がある。
ということでこの季節はまわりのヤマツツジの花をうらやみながらタラの芽に舌鼓をうつのである。
がしかし残念なことに今年はタラの芽とのタイミングがわるく前回来たときは小さすぎて今回は大きくなりすぎていた。
そして何箇所かは摘み取られたていたのであった。
今年はタラの芽てんぷらお預けとなりそうである。
今回は家族3人で土曜の朝サイトにやってきた
天気もよく新緑もきれいで快適な2日間であった。
今回のメニュー
5/10
朝 大谷PAの朝定食。
昼 ビーフストロガノフ
夜 鳥から揚げ、ポトフ
5/11
朝 焼魚納豆定食。
でした。
サイト周辺に点在するヤマツツジ