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テラスが出来てから初めての那須らしい雨となり
当初の目的である雨を楽しむ目的を達成するため
テラスでくつろいで見た。
正直くつろぐというには少し空気が冷たかったが
テラスで雨に濡れる木々をボーと見ているのは癒される気がする
テラスには透明な屋根があるのだが
既存木が一本この屋根を突き抜けている
木は風により想像以上に揺れるので木の周りには
屋根をかけることが出来ず穴が開いてる状態となる
当然ここから雨が入り込んでくるのは分かっていたが
多少の雨は気にしないでおこうと考えていた
しかし吹き込んでくる雨が予想以上に広範囲で
雨の日にテーブル&イスを設置すると都合が悪いことが分かった。
そこで木にシャワーキャップを被せることにした。
プラスチックダンボール(俗称:プラダン)を幹の形状に合わせて
カットしてはめ込んだだけの簡単なものであるが効果はある。
耐久性が気になるがとりあえずこれで様子をみようと思っている。
今回は土曜早朝タツキと二人&シロクロでサイトにきた。
サイトに着くと同時に雨が降り出し時折季節外れの雷鳴がとどろく状態となった
シロクロは雷鳴が鳴るたびに幼い子供のようにおびえるようにしていた。
昼過ぎからは雨は弱まってきて那須らしい雨が続いた
夕方5時過ぎに黒磯駅までユキを迎えにいく時はサイト周りは濃霧となっていた。
翌朝はいい天気になった。テラス屋根に降り積もった落ち葉を吐き出すため屋根にのぼる時
クロもいっしょに屋根に上げてみた屋根の上のネコというのは絵になるかなと思っていたのが
怖がりのクロは落ち着かない様子でオドオドするばかり
しょうがないので捕まえて下ろそうとしたが興奮したクロは逃げ回りしまいには屋根から決死のダイブをしてしまった
落差は約3m。足から血を少し流す軽症をおってしまった。大事にはいたらなかったが
少しかわいそうなことをしてしまったと反省している。
今回のメニュー
11/11
朝 広谷池ココス
昼 ペニーレーンのパンだけ
夜 ユキパスタ
11/11
朝 焼魚
でした。
緑黄茶といってもお茶の話ではなく紅葉の話である。
この時期は日本国中「紅葉狩り」というビックイベントで盛り上がる
関東付近であればいろは坂などが有名である
もみじ、ナナカマドなどが色鮮やかに染まり美しい
しかしサイトはいろは坂のように華やかには紅葉しない。
コナラ、クヌギ、クリ、ヤマザクラなどの樹木がメインのため
華やかさにはすこし劣る
紅葉といっても赤くなる紅葉と黄色くなる紅葉があるが
これは葉の中でアントシアンという色素が多く形成されれば赤っぽくなり
カロチノイドという色素が目立つと黄色っぽくなる
気温の低下とともに葉緑素が分解され緑から序所に赤や黄色に変化し
最後には茶色くなり落葉するパターンである
アントシアンが目立つかカロチノイドが目立つかは樹種によってある程度決まっているらしい
(赤く紅葉するイチョウは見たことがない)
しかし同じ樹木でも固体差や環境により変化する場合もあるようである
ちなみにモミジ類では一本の木に紅葉、黄葉が共存する場合もあるし
ケヤキなどの街路樹でも黄葉している所もあれば紅葉している所もある。
ということでそれぞれの葉っぱが微妙な化学変化を起こしながら
色を変えていき全体が森に彩りをそえていくわけである
落葉する時期も樹木により違っている
固体差もあるがヤマザクラなどは早めに落葉して冬眠状態に入る
またクヌギはイソノキなども早い方である
コナラ、マユミなどは遅いようだ
サイトにあるイヌザンショウはいまだに緑色の葉をつけて落葉する気配がない
この木は今年大分弱ってしまったため枯れた枝葉を剪定したがやはり元気がない、
いつまでも葉をつけているのは葉を落とす力が木にないためだという説がある
ちょっと気になるイヌザンショウなのである。
今回も先週と同じく土曜の夕方東京をスタートした
夕方高速は条件によりETCの通勤割引が利用可能である
前回のレポートで浦和から100kmにもっとも近いICでつばめ返しをするのが
もっとも効果的であると書いたが勘違いであった。
浦和~加須までは通勤割引適用外だったのである。
ということは羽生~西那須野(約99KM区間)で通勤割引を適用するのが正解となる
ということで我々は5時前に羽生でツバメ返しをして5時過ぎに西那須野で降り
高速料金が半額になった。
サイトはすっかり秋深い気候になっていた
今回のメニュー
11/04
夜 キムチ鍋
11/05
朝 焼魚
昼 ユキパスタ
夜 すき屋
でした。