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蛍の季節が到来した。
蛍はゲンジホタルとヘイケボタルが有名であるが
サイトに生息するのはどちらなのかをハッキリさせたいと思っていた
調べてみるとゲンジボタルはヘイケボタルに比べて大きく体長は12~18mm、ヘイケボタルは
その半分程度とのこと。光の点滅速度はゲンジボタルに比べるとヘイケボタルは点滅がかなり早いらしい
またゲンジボタルでも東日本に生育する種が4秒に1回、西日本では2秒に1回、
東西の境界あたりでは3秒に1回光るらしい。
また、それぞれがばらばらに光るのではなく、いっせいに同調して光る
飛んで発光するのはオスで、メスは地上からそれにこたえるように発光するとのこと。
生息する場所はゲンジが流れがある渓流、ヘイケは田んぼのような溜り水となっている
サイトには流れがあるのでゲンジボタルと推測できるが決定はできない
大きさや光の点滅速度も比較なのではっきりしない。とりあえず夜ゆっくりと観察することにした。
がしかし、昼間からアルコールを摂取し続けたため夜にはダウン、肝心の蛍観察を忘れ不覚にも寝入ってしまった。
という事で点滅するホタルを見ることができなかったが翌日ユキが昼間のホタルを捕獲した
ユキは虫取りの名人である。
体調は十数mm、特徴もゲンジボタルに似ているのでサイトにいるホタルはゲンジボタルと決定した
ちなみ名前の由来であるがゲンジが明るく強い光を放つのに対しヘイケは弱々しく光るところから、
繁栄する源氏と没落する平家になぞらえたという説が有力らしい。
体長と特徴からゲンジボタルと決定
今回のメニュー
06/30
朝 黒磯すき屋
夜 ユキパスタ
夜 焼き鳥
07/01
朝 焼魚
でした。
久々に小屋に一人で泊まった。急に小屋に泊まりたくなったのである
最近は半ば物置小屋と化していたのだが
部屋の中を整理し、穴があいてしまったポーチ部分は在り合わせの木材で修復した
一人だけの空間、聞こえるのはせせらぎの水音と鳥のさえずりだけであった。
と言いたいところであるが一つだけ耳障りな音が聞こえる
浄化槽に空気を送り込むブローアーの音である
ブローアーは小屋の外壁に近くに設置されていた
当初は音が気になることは予想してなかったが辺りが静かになると妙に気になる
考えてみれば空気を送り込む装置なのでフィルターがありそうだが一度も見たことがない
フィルターがつまり気味で音がうるさくなっているのかとも思いブローアーのフィルターを調べてみた
しかしあったのは汚れたフィルターと呼べるものではなく腐ったフィルターであった
これではひど過ぎると思い腐ってこびりついたようになったフィルターを取り除き
フィルター変わりに小さなタオルを敷き入れてみた。
腐ったフィルターよりマシだと思うのだが気になる音は改善されていなかった。
そもそも浄化槽は定期的に点検が必要だと思うのだが
設置した業者からは何も連絡はなくそのままの状態なのである。
ブロアーの音はガマンするとして小屋で寝泊りするとどこどなく落ち着いた気持ちになれる
今後はオヤジ小屋としてここで寝たいと考えている
少し前からタツキは母屋の和室には寝ないで2Fで一人で寝るようになった
ちょっと前までは和室で川の字に寝ていたのだが
由紀は母屋和室、私はオヤジ小屋、タツキは2Fというパターンになりそうである
今回のメニュー
06/02
夜 ゴーヤチャンプル
06/03
朝 焼魚
昼 ユキパスタ
夜 矢板バーミヤン
でした。
[オヤジの独り言]
リッター12.2km!
空冷ポルシェの燃費が想像以上によいことは何度か書いてきたが
今回高速で経済走行(90km/h一定)をしたところリッター12.2km
という数字を記録した
一回那須を往復すると約450kmぐらいになる
このうち高速道路は350kmほどで8割近くが高速走行となるので
市街地走行より燃費が向上するのは当然だが3200ccの排気量の車としては立派なもんだと思っている。
ガソリンが急騰しているので大変ありがたいのである。