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25日の日曜日は小春日和となりとても気持ちのいい日であった
木々はほとんど葉を落としサイトは明るくすがすがしい空気に満ちていた
ちょっと調べてみると小春日和とは十一月から十二月にかけての、のどかでぽかぽかと暖かい天気の事でと
これから冬本番がやってくるというのに、まるで春のような暖かい日だという意味で使う言葉とのこと
真冬を過ぎ春が近くなった頃の暖かい日は小春日和とはいわず春めく・春うららというのが正解らしい
[島崎藤村/千曲川のスケッチ]より-----------------------------------------------
「寒い日があるかと思ふと、またばかに暖い日がある。それからまた一層寒い日が来る。
いくら山の上でも、一息に冬の底に沈んではしまはない。
秋から冬に成る頃の小春日和は、この地方での最も忘れ難い、最も心地の好い時の一つである。
俗に小六月とは、その楽しさを言ひあらわした言葉だ」
「風のすくない、雪の無い、温暖な日に屋外へ出て見ると、日光は眼眩しいほどギラギラ輝いて、
静かに眺めることも出来ない位だが、それで居ながら日蔭へ寄れば矢張寒い・・
蔭は寒く、光はなつかしい・・この暖かさと寒さとの混じ合ったのが、楽しい小春日和だ」。
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ちなみに私は小春日和という言葉を聴くと陽水の「小春おばさん」を思い出してしまうのである。
いつもは東京を朝5時半にはスタートする
6時までに浦和の料金所を通過しないと早朝ETC割引が利用できないためだ。
しかし今回は3分ほど遅れてしまった。首都高に乗り浦和を目指そうとしたが
高速の掲示板による所要時間表示では浦和は間に合いそうもなかった
常磐道の三郷であればなんとか間に合いそうだったので
常磐道経由那珂川上りルートでサイトに向かうことにした
このルートだと三郷-那珂ICが早朝ETC割引で1400円となる
那珂ICからは田舎道を2時間近く走らなくてはならないが
よっぽどのことがない限り渋滞はしないルートで信号も少ない
多少遠回り(片道15kmほど)となるがサイトまでの所要時間も
経済速度で東北道を利用するのとあまりかわらず
ETC割引を利用した場合の高速+ガソリン代もほぼ同額となる
しかし一般道が長いため運転はちょっと疲れるので
楽していくなら東北道となる
今回のメニュー
11/24
朝 黒磯のガスト
昼 ユキのパスタ
夜 ユキのラーメン
11/25
朝 さんま定食
でした。
障子の張替えをやった。
2001年に母屋を建ててから1回もやっていなかったのである
というか私自身がいままで障子の張替えをやったという明確な記憶がない
東京の住居に障子がないのである
子供の頃に住んでいた家には障子があり母がたまに張替えをやっていたらしいという
不確かな記憶はあるのであるが
自分から積極的にやったことはない
サイトの障子は母屋のシンボルともいえるほど存在感がある
5年も張替えをしないとかなり汚れ、黄ばみが目立つ
いつかやらねばと思いつつなかなか踏み切れないでいたが
意を決して今回行うこととなった。
早速カインズホームに障子を買いに行ったが問題が発覚した。
母屋は1mモジュールのシステム住宅のためか
障子の寸法が一般的なものより少し大きいのである
具体的には障子の幅が95cmである
そして通常は90cmほどで販売している障子はどれも幅が92cmであった。
これでは3cmほど寸足らずとなってしまう。
善養寺さんに電話で確認したがやはり特殊なサイズなので
桟の部分で張り足すしかないとのことであった。
作業的にはかなりめんどくさいし途中の細い桟でつなぎ合わせるには
けっこうな技術をようする感じである
急にめんどくさくなってしまったが
ここまできて引き下がる訳にはいかないので必要な数量の障子を購入した
規格外なので無駄が多い買い物となった。
サイトに戻りタツキと二人で作業に取り掛かった
(ユキは昨晩徹夜のため就寝)
障子は全部で4枚あるが初めての作業のため
やけに時間がかかり結局土曜は1枚の障子を貼りかえただけとなった
よく日曜も朝飯後1枚を張替え今回は2枚のみ張替完了となる。
残りの2枚は後日の楽しみ?ということである
今回のメニュー
11/03
朝 矢板北PA
昼 ユキのパスタ
夜 なべ
11/04
朝 さんま定食
でした。
[オヤジの独り言]
鍋をやる季節となった。サイトで鍋は人気メニューであるが
今朝ラジオを聞いていると
「”猫なべ”が大人気です!」 という耳を疑うようなフレーズが聞こえた
なに! 猫なべ!クロとシロもピクッ反応したように見えた。
中国では猫を食用にしているという話はよく聞くが
日本まで猫を食す時代になってしまったのであろうか
そんなことはありえないと思ってラジオをよく聞いていると
ある人がたまたま空いていた土鍋に猫が丸まって入っている姿がカワイイということで
ネットにアップしたところ話題になっているという事らしい。
(興味ある人はこちらへ)
ようするに猫が土鍋をマット代わりにしているということなのである
であれば「猫なべ」というネーミングはかなり違和感を感じる
「猫なべ」ではなく「なべ猫」の方がよいのではないかと思うのである。