2004年4月24日土曜日

タマゴだけ




タマゴはあったが親鳥はどこへ?

シジュウカラの話題が続くが
朝巣箱を覗いたらタマゴがあった。手前の巣箱に7個ほど、奥の巣箱に1個である。
しかし親鳥がいない。気になる。
タマゴを生めば当然親鳥が暖めている姿を想像するのであるが
両巣箱ともタマゴだけ。これでは雛が孵らないのではないかと心配である
しばらく巣箱を観察していたが親鳥らしいものは姿を現わさない。
どうしてしまったのであろうか。
そのあと風呂につかり窓をあけゆったり外を眺めていると
目の前のコナラにスズメ大の小鳥が見え隠れした。
よく見てみるとコゲラである。
コゲラはキツツキの仲間らしくコナラの幹の周りを飛び回り
気に入なる場所を見つけるとそこを必死にツツク
木に穴をあけるというより木の幹に隠れている虫を食べているように見える。
そしてそのそばには一匹のシジュウカラがコゲラと遊んでほしいように飛び交っていた。
タマゴの親鳥であれば早く巣箱に戻ってタマゴを暖めてほしいところである。
結局、昼間は巣箱の周りでシジュウカラの姿が見られなかったが
我々がいないときに巣箱に戻っているのかもしれない
何回か覗きに行こうかと思ったがシジュウカラが警戒してしまう可能性があるので
覗きは一日1回としてガマンしている。
夕方シジュウカラが一羽手前の巣箱に入るのを確認できたが
翌朝覗くをまたタマゴだけであった。
またカケスがキャビン前のデッキそばまでやってきた
近くでみると結構でかい。
ハトぐらいの大きさである。こちらは地面に隠れている虫をつつくような動作を繰り返していた。

今回は土曜朝3人でやってきた。
東電が電線に邪魔になる木を剪定するために9時前にくる予定になっている。
邪魔になる木はサイトのシンボルツリーとなっている
コーナーのコナラである。
我々としては枝をブツ切にされては大変不本意なので
小枝一本にいたるまで現地で立会指示したいと事前に伝えていたため
本日の立会作業となった。
作業の方々は8時半に登場した。リフト車1台と2tトラック1台で計3人であった。
はじめは安全のため電線廻り2m以内の枝幹は全て剪定したいといっていたが
きっぱりと断り、まさしく1本づつ細部にわたり剪定箇所を指示していった。
結果樹形はあまりそこなわず剪定作業は終了したがやはり危険ということで
後日電線周りに保護管を巻くことになった。
保護管の色は黄色と黒が選べるとのことだったのでまよわず黒でお願いした。
電線管理も大変な仕事だと思うが景観維持もエネルギーが必要である。


リフト車での剪定作業

今回のメニュー
4/24

  • 朝 矢板北PA
  • 昼 黒磯ラーメン屋
  • 夜 由紀のイタリアンフルコースディナー
    4/25
  • 朝 パン食 
    でした。
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