2004年10月16日土曜日

図解・小屋デッキ

小屋デッキを製作したのは96年夏である
(当時は土禁デッキと呼びアウトドアリビングとして利用していた)
すでに8年以上が経過している
途中ペンキ塗りなどのメインテナンスはしていたがさすがに痛みが激しくなってきた
とくに母屋デッキが出来てからは母屋デッキの下に敷きこんだ砂利が
小屋デッキの母屋側の枠板に接触していたため湿気がたまりかなり状態が悪い。
このままでは近いうちにデッキが使えなくなってしまう。
そこで今回湿気対策のためデッキの嵩上げと一部デッキの取替えという
大修繕にチャレンジした。
そもそも小屋デッキはカインズホームで購入したデッキユニットで作られている
このユニットは2*4の板材をベースに加工されたもので
ユニットを購入しなくても2*4材だけでDIYにより製作可能である。
このデッキの構造は90cm角のフレームがベースになっていて
そこにデッキパネルを乗せる構造だ。
もっとも単純なデッキに比べると多少めんどくさい構造になっているが
その分メリットも多い。
まずデッキパネルは2*4材を裏から釘打で固定するため表面に釘、ネジなどが見えないので
きれいに仕上がる。釘などを表面から打つと雨が染み込み黒ずんでくる。
またパネルをのせる方向により多様なデザインの変更が気軽に楽しめる
さらにパネルを移動することができるので多少痛んだパネルと
比較的状態の良いパネルの位置を入れ替えることにより無駄なく活用できる
(デッキは位置により痛み方が大分違う)
またさらに一部のパネルをはずしてBBQコンロを置いて囲炉裏端風に楽しむことも可能だ

ということで日曜の早朝から作業を開始した
まずデッキパネルを全部はずし吹き込んだ枯れ葉などが半分腐葉土化していたのでそれらを取り出す。
次に痛みが激しくデッキとしては利用できないパネルから板材を剥ぎ取り
嵩上げ材として利用できそうな部分を再利用するためにのこぎりでカットする。
この作業は結構きつい。
どうにか嵩上げ材を確保し枠を全体に約9cmほどあげることができた。
これにより以前より湿気は多少改善されると思われる。
痛みが激しい枠材とデッキパネル3枚を新品の板材で製作し取り付けた。
最後はペンキを塗って仕上げである。作業するには最高の天気であった。


図解・小屋デッキ

今回は叔母の年に一度の蔓採取イベントである
そのため金曜夕方、タツキの学校終了してからタツキ、母、叔母と私の4人で那須に向かった。
サイトには夜7時に到着。母たちは2Fの卓球台が気に入ったらしく
早速卓球に興じた。(母は地元の卓球教室にたまに参加しているらしい)
翌朝は母のリクエストにより芦野まで早朝ドライブをしてからサイトに戻り
炭焼さんまの朝食となったが、ちょっと目を放した隙に
炭火の勢いがよすぎたためか黒さんまになってしまった。
朝食後母、叔母、タツキは恒例の蔓採取にでかける。
私は那須塩原までユキを迎えにいき、その後黒磯で買出しをしてサイトに戻った。
5人でユキパスタの昼食を楽しみ叔母たちはまた蔓探しに没頭する。
叔母はサイトで真っ赤な実を自己主張していたマムシグサに惚れ込んでしまい
生け花の材料にするために台風で根元から折れてしまった1本を採取した。
夕方、母と叔母を黒磯の駅まで送りデッキの材料をカインズホームで購入しサイトに戻る
翌朝は早くからデッキ修繕に取り組んだ。

今回のメニュー
10/15

  • 夜 青椒肉糸 
    10/16
  • 朝 炭焼黒さんま
  • 昼 カルボナーラ
  • 夜 かき鍋 
    10/17
  • 朝 炭焼さんま
  • 昼 ペニーレーンのパン食
    でした。
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