2005年7月23日土曜日

震度5強

震度5強の地震が東京を襲った
死者や家屋の倒壊などはなく
目に見える被害はほとんどなかったが地震による保守点検作業のため
一時東京の交通はマヒした。
その時私と由紀は那須サイトにいて揺れは感じなかったが
タツキは江戸川区でサッカーの試合に出場していて
試合は中断となり一時非難したそうである。
その後那須に来るため東京駅にきたが
交通網混乱状態の東京駅は異常に混雑し切符を購入するのに
1時間以上かかったとのことであった。
今回東京を襲った地震のマグニチュードは6.0
ちなみに関東大震災のマグニチュードは7.9でエネルギーとしては
今回の地震の約1000倍にあたるらしい。想像するだけで恐ろしい
関東大震災クラスの大地震は関東では約200年に一度の周期といわれているので
これが正しければ今度このような大地震がくるのは2100年以降となる
しかしこれより規模の小さなマグニチュード7.0程度の直下型はいつきてもおかしくないらしい
マグニチュードは1増えるとエネルギーは約33倍となる
今回の30倍以上パワーのある地震がきたら明らかに交通マヒ程度ではすまない

ちなみに那須では地震より茶臼岳の噴火が気になる
噴火によるハザードマップがあるが
これによるとサイトは土石流などの被害想定区域からはかろうじて外れている
しかし決して安心できるものではない

ということで今回はユキと二人で土曜の夕方サイトにやってきた。
夕食は二人で黒磯に行き新規の店を開拓することにした。
車でウロウロしているうちにキムチ、七輪焼という文字がユキの目にとまり
そこに決めた
店の中は普通の住宅を焼肉屋に改造したようなイメージで
私たちは4畳半ほどの和室に通された
和室には天井からいかつい換気ダクトが吊り下げられ異様な雰囲気であった。
やがて真っ赤に燃えた炭が入れられた七輪がテーブルの上におかれた
この七輪は通常の形態より口が広く、背丈が低いものであった。
キムチ、肉、野菜を一通り頼み2時間ほどかけてたいらげる。
結構うまかった。二人で6000円也ということでコストパフォーマンスもなかなかいい。
すっかり満足してから夜10時過ぎにタツキを那須塩原まで向かい行く。
タツキは地震騒動でかなりお疲れのようであった。

翌日は午前中はフライを少し楽しみ
昼は餃子づくりでビールを目いっぱい楽しんでしまった。
昼食後はアルコールを抜くためたっぷり昼寝をする
極楽生活である。

夜は毎度の黒磯ラーメンとる。
8時過ぎに黒磯を出発し矢板から高速にのり久喜でツバメ返し
東京には11時前に到着した。

今回のメニュー
7/23

  • 昼 羽生PA
  • 夜 黒磯の焼肉屋 
    7/24
  • 朝 焼き魚定食
  • 昼 餃子
  • 夜 黒磯ラーメン 

    でした。
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