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今回の帰り道でついにポルシェの走行距離が20万キロを突破した。
1987年製なので満20歳にしての記録である
私が乗ってからは約13万キロ強である
車の調子は絶好調!燃費は12km以上をキープし
排気音もすこぶるご機嫌である
なんといっても飽きがこない
「そろそろ違う車にしようか?」などどは思い起こさせない車である
この分でいくとパーツが供給され続ける限り乗り続けそうな勢いである
とりあえず次の目標は30万キロである
今回のメニュー
12/22
朝 矢板北PA
昼 ユキのパスタ
夜 肉団子
12/23
朝 さんま定食
昼 餃子
夜 キムチ鍋
でした。
日曜日は朝から雪が降りサイトは一面雪景色となった
百葉テラスが完成して一年強となるが
格子越しの雪景色は何だか屏風に描かれた日本画のように感じられた。
今回のメニュー
12/15
朝 矢板北PA
昼 ユキのパスタ
夜 豆乳鍋
12/16
朝 さんま定食
でした。
25日の日曜日は小春日和となりとても気持ちのいい日であった
木々はほとんど葉を落としサイトは明るくすがすがしい空気に満ちていた
ちょっと調べてみると小春日和とは十一月から十二月にかけての、のどかでぽかぽかと暖かい天気の事でと
これから冬本番がやってくるというのに、まるで春のような暖かい日だという意味で使う言葉とのこと
真冬を過ぎ春が近くなった頃の暖かい日は小春日和とはいわず春めく・春うららというのが正解らしい
[島崎藤村/千曲川のスケッチ]より-----------------------------------------------
「寒い日があるかと思ふと、またばかに暖い日がある。それからまた一層寒い日が来る。
いくら山の上でも、一息に冬の底に沈んではしまはない。
秋から冬に成る頃の小春日和は、この地方での最も忘れ難い、最も心地の好い時の一つである。
俗に小六月とは、その楽しさを言ひあらわした言葉だ」
「風のすくない、雪の無い、温暖な日に屋外へ出て見ると、日光は眼眩しいほどギラギラ輝いて、
静かに眺めることも出来ない位だが、それで居ながら日蔭へ寄れば矢張寒い・・
蔭は寒く、光はなつかしい・・この暖かさと寒さとの混じ合ったのが、楽しい小春日和だ」。
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ちなみに私は小春日和という言葉を聴くと陽水の「小春おばさん」を思い出してしまうのである。
いつもは東京を朝5時半にはスタートする
6時までに浦和の料金所を通過しないと早朝ETC割引が利用できないためだ。
しかし今回は3分ほど遅れてしまった。首都高に乗り浦和を目指そうとしたが
高速の掲示板による所要時間表示では浦和は間に合いそうもなかった
常磐道の三郷であればなんとか間に合いそうだったので
常磐道経由那珂川上りルートでサイトに向かうことにした
このルートだと三郷-那珂ICが早朝ETC割引で1400円となる
那珂ICからは田舎道を2時間近く走らなくてはならないが
よっぽどのことがない限り渋滞はしないルートで信号も少ない
多少遠回り(片道15kmほど)となるがサイトまでの所要時間も
経済速度で東北道を利用するのとあまりかわらず
ETC割引を利用した場合の高速+ガソリン代もほぼ同額となる
しかし一般道が長いため運転はちょっと疲れるので
楽していくなら東北道となる
今回のメニュー
11/24
朝 黒磯のガスト
昼 ユキのパスタ
夜 ユキのラーメン
11/25
朝 さんま定食
でした。
障子の張替えをやった。
2001年に母屋を建ててから1回もやっていなかったのである
というか私自身がいままで障子の張替えをやったという明確な記憶がない
東京の住居に障子がないのである
子供の頃に住んでいた家には障子があり母がたまに張替えをやっていたらしいという
不確かな記憶はあるのであるが
自分から積極的にやったことはない
サイトの障子は母屋のシンボルともいえるほど存在感がある
5年も張替えをしないとかなり汚れ、黄ばみが目立つ
いつかやらねばと思いつつなかなか踏み切れないでいたが
意を決して今回行うこととなった。
早速カインズホームに障子を買いに行ったが問題が発覚した。
母屋は1mモジュールのシステム住宅のためか
障子の寸法が一般的なものより少し大きいのである
具体的には障子の幅が95cmである
そして通常は90cmほどで販売している障子はどれも幅が92cmであった。
これでは3cmほど寸足らずとなってしまう。
善養寺さんに電話で確認したがやはり特殊なサイズなので
桟の部分で張り足すしかないとのことであった。
作業的にはかなりめんどくさいし途中の細い桟でつなぎ合わせるには
けっこうな技術をようする感じである
急にめんどくさくなってしまったが
ここまできて引き下がる訳にはいかないので必要な数量の障子を購入した
規格外なので無駄が多い買い物となった。
サイトに戻りタツキと二人で作業に取り掛かった
(ユキは昨晩徹夜のため就寝)
障子は全部で4枚あるが初めての作業のため
やけに時間がかかり結局土曜は1枚の障子を貼りかえただけとなった
よく日曜も朝飯後1枚を張替え今回は2枚のみ張替完了となる。
残りの2枚は後日の楽しみ?ということである
今回のメニュー
11/03
朝 矢板北PA
昼 ユキのパスタ
夜 なべ
11/04
朝 さんま定食
でした。
[オヤジの独り言]
鍋をやる季節となった。サイトで鍋は人気メニューであるが
今朝ラジオを聞いていると
「”猫なべ”が大人気です!」 という耳を疑うようなフレーズが聞こえた
なに! 猫なべ!クロとシロもピクッ反応したように見えた。
中国では猫を食用にしているという話はよく聞くが
日本まで猫を食す時代になってしまったのであろうか
そんなことはありえないと思ってラジオをよく聞いていると
ある人がたまたま空いていた土鍋に猫が丸まって入っている姿がカワイイということで
ネットにアップしたところ話題になっているという事らしい。
(興味ある人はこちらへ)
ようするに猫が土鍋をマット代わりにしているということなのである
であれば「猫なべ」というネーミングはかなり違和感を感じる
「猫なべ」ではなく「なべ猫」の方がよいのではないかと思うのである。
ついに抜かれてしまった。
この日が来るのは覚悟はしていたが
思っていたより早かった。
それはユキが気づいた。
「タツキの方が背が高くない?」
「そんなことはないだろう。」と言ってみたが
恐る恐る鏡の前で背中合わせで並んでみる
すると髪型のせいではなく明らかにタツキの方が背が高かった
15歳6ヶ月でついに抜かれてしまった
我が家で最も背が高いのはタツキになった。
思えばまだタツキが歩けないころ
サイトの草刈に来たときにタツキが座っている場所を確保して
ユキと二人で草刈に没頭していた
ついこの間のことのように感じる。
今回は土曜朝、早朝、通勤割引を利用して那須にやってきたのだが
途中、大谷PAで久々に朝食をとった。
食堂は7時オープンということでオープン間際の混雑時に重なってしまい
屋内のテーブルは満席だった。仕方なく外のテーブルで食すことになったのだが
食べようとするとどこからか「ニャー」という小さな声が聞こえてきた
痩せた、茶と黒の混ざった子猫であった。
(子猫といっても小柄な猫ですでに大人だと思う)
どうやら大谷PAを縄張りにする野良猫だと思うがやけに人懐こい。
えさを分けてくれそうな人間にめぼしをつけ甘い声で近づいてくるという作戦らしい。
作戦は見え見えであるがかわいいのでついあやしてしまう。
そしてユキが朝定食の鮭の皮を与えるとおいしそうに平らげた。
目ヤニがすごがったのでティッシュを濡らして拭いてあげた。
同じ猫でも家猫運動不足のメタボ猫であるクロとは大分体格が違いかなりやせ細っている。
やはり野良猫の世界は厳しいらしい
サイトはすっかり秋深くなっており夜はストーブのお世話になった。
今回のメニュー
10/06
朝 大谷PA
昼 ユキのボンゴレ
夜 おでん
10/07
朝 さんま定食
でした。
那須に向かう往復交通費を如何に安くするかは週末ライフをより多く楽しむために
避けては通れない課題である。
往復1万円以下を目標に設定して考え、次の2点を課題とした。
課題1 高速料金を如何に節約するか?
課題2 ガソリン代を如何に節約するか?
課題1に対して極端にいえば高速を利用しないという選択肢もありうるが
そうなると那須片道が5時間ほどとなり週末利用というパターンではあまり現実的ではない
やはり高速は利用せざるを得ない(一般道の方が燃費も悪くなる)
高速利用を安くするにはETC割引を効率よく利用するのが最も効果的だ
早朝夜間割引、および通勤割引を時間帯により効率よく組み合わせることが重要である
ツバメ返し走行は必須アイテムであるが最近さらにOUT-IN走行という技を試みた
インターを出て、高速道路脇の管理道路を走り次のインターから再び高速に入るというものである。
管理道路をうまく利用すれば1区間程度であれば時間ロスも数分である
なぜこんなことをするかというと通勤割引を最大限に利用するためだ
通勤割引は浦和-加須では利用できず、かつ100km以内の走行1回に限られる
具体的には夕方スタートして那須に向かう場合は浦和-加須を通常料金で走り
加須-羽生でOUT-INをして西那須野ICで17:00-21:00の間に降りる
こうすると羽生-西那須野99kmの走行が半額になる
これを17:00-21:00の間で羽生でツバメ返しをすると
通勤割引は加須-羽生間に適用されてしまい羽生-西那須野間は通常料金になってしまうのだ
注意しなくてはいけなのは通勤割引は対象時間内で1回しか適用されないことである
はっきいってETC割引は結構複雑で理解しているつもりでも今だに迷ってしまうのだが
今のところ一番安い方法は浦和-矢板間を走行し早朝夜間割引+通勤割引で加須、館林、栃木ICのどこか
でツバメ返しをする方法であるのは確かのようだ
次にバカならないのは首都高のコストである
こちらにもETC割引があるのだが平日(土曜を含む)の早朝夜間は2割引となる
また日曜日も1割引が適用されるのだが20km以内の走行だと2割引になる
通常は箱崎-浦和間を利用するのだが扇大橋-浦和だと2割引だ。夜間など渋滞しない時間帯であれば
首都高を利用するより距離が短くなり時間的ロスはほとんどない。
これらを駆使して最も高速を安く利用すると往復4720円(首都高含)となる
次に課題2のガソリン代であるが
如何に安くガソリンを購入するかという事と
如何に燃費よく走るかの二つの要素がある
安く購入する方法はルート上で1円でも安い店を探す事である
表示価格だけでなくカード支払いだと安くなるとか規定量以上だとさらに割引があるなどいろいろある
次には燃費だ
燃費を向上させるポイントは
車重を軽くする(無駄なものを車に積まない、無駄に満タンにしない)
タイヤの空気圧を上げる
空気抵抗を上げない(キャリアなどつけない)
そして最大のポイントは経済速度を一定に保って走行することである
これにより2割から3割の燃費向上が期待できる
(ちなみにスポーツカーはエコカーとは正反対のイメージがあるが車重が軽く、
空気抵抗も低いので運転の仕方次第では十分エコカーになりうると考えている)
那須往復が450k、現状で12km/㍑程度なので必要ガソリン量は37.5㍑
単価142円とすれば5325円となる
よって往復交通費は4720円+5325円=10045円となり目標にかなり近づく
ガソリン代が140円以下になれば目標達成となるが
スケジュール的にETC割引を最大限に活用できないのが現状である。
ETC割引表
今回のメニュー
10/06
朝 黒磯ガスト
昼 セルフ天ぷら
夜 鍋
10/07
朝 矢板北IC
でした。
突然ヒガンバナが咲いていた。
今までまったく見たことがなかいし、周囲にも見かけない。
ヒガンバナは種子では増えないということなので
鳥や動物の糞に種が混ざっていたとは考えられない
球根により繁殖する植物のため突然現れるのは不思議である
考えられるのは以前植えたスイレンの場所に咲いているので
球根にヒガンバナが混ざっていたのではないかということぐらいである
ヒガンバナは曼珠沙華(まんじゅしゃげ)とも呼ばれている
毒をもっていて過て食べると死ぬ場合があるということや彼岸の頃に咲くということで
死者をイメージして忌み嫌う人もいるが
最近は美しい花姿から園芸品種などもつくられているらしい
赤がポピュラーであるが白っぽい花も咲いていた
ヒガンバナは花が咲いている時期には葉がなく葉が出ているときには花は咲かない
お彼岸のころ突然花が咲き、花が咲き終わると草が繁茂し
越冬して春先まで冬の太陽を独占するように光を浴びて栄養を蓄え、
春になると地上部はなくなるというちょっと変わった植物なのである
ヒガンバナ
今回、近くに住んでいる方から夕方3人でBBQに誘われた。
庭造りが趣味のような人で大きな岩や樹木を買い込み、滝や流れを作り、
最近は陶芸のための焼き小屋、作業小屋を作る作業に没頭している
以前庭造りをしている時、少し話しかけたのがきっかけである
大久保さんという方で地元の建設業関係の会社を2社経営している社長さんであった
奥さんと二人でこの別荘地に定住しているとのことである
庭には立派なテレビ付四阿(あずまや)があり中央に炉が組んである
そこで30万円以上するというアユ釣用の竿で釣ってきたというアユの塩焼きと
えびなどをご馳走になった。
日曜早朝には茨城の方にマツタケ狩にいくというので
是非連れて行ってほしいと頼んだが無理であった。
非買品という幻の超美味な日本酒も頂き、早起、寝不足の私は不覚にもダウンしてしまったのである
今回のメニュー
09/29
朝 大谷PAドトールお持ち帰り
昼 久々に黒磯ラーメン屋
夜 ご近所の大久保邸でBBQ
09/30
朝 生さんまの塩焼き
でした。
ワイルドガーデンの番人として番ガエルは毎日庭を見守り続けているが
この時期、番ガエルは体中美しい緑色に変身する。
緑色の正体は苔である
サイトの気候が苔の繁殖にはベストのようだ。
母屋の基礎工事で掘り出した大きな岩の頭も苔で緑色に変色している
この苔を携帯で接写してみたら結構美しく撮れた(最近の携帯のカメラ機能には脱帽!)
調べてみるとこれはタチゴケという種類の苔らしい
(ちなみにバイク乗りは「タチゴケ」と聞くと最もみっともないコケ方を連想する)
緑色に変身した蛙の苔は別の種類のようである。
サイトはモス・ワールドでもあるようだ。
タチゴケ(マクロ撮影)
今回のメニュー
09/22
朝 黒磯すき屋
昼 ユキの自家製チャーシューメン
夜 焼肉
09/23
朝 生さんまの塩焼き
でした。
クロは那須サイトの家の階段が大のお気に入りで
那須に来ると電光石火のように上り降りを繰り返すのが常であった
しかしこのところ那須に来てもあまり階段で遊ばす元気がない
食べたものもよくモドシテしまう。
以前にもこのような症状があったがそれは家の中に入ってきた虫を食べてしまい
その虫が原因であることが多かった
今回も元気なく、餌もモドシテしまうので
またへんな虫でも食べちゃったんじゃないのと思っていた。
あまりにも元気がないので後日東京で動物病院につれていったのであるが
そこで原因がはっきした。重度の便秘であったのだ。
というか猫でも便秘するのである。
便秘などは人間だけかと思っていたらそうではないらしい。
半日入院で処置してもらいとりあえず危機は逃れたのである。
そもそも遠い昔からつい最近まで飼い猫のほとんどは半分外、半分家で生活していた
しかし最近は100%家の中で生活する家猫が増えてきている
そうなると運動不足にもなるしストレスもありそうであるそういった事が原因なのであろうか
早く元気になってほしい。
今回のメニュー
09/08
朝 黒磯すき屋
昼 ユキパスタ(ペンネ)
夜 チャーハン
09/09
朝 生さんまの塩焼き
でした。
昨年の落葉期に枯れた葉を枝につけたままで枯れ枝も目立ち、
樹勢もかなり弱っていたため枯れてしまうのではないかと
心配したイヌザンショウであるが幸い生き残った幹、枝からは若葉が茂り花も咲かせている。
そもそもイヌザンショウは日当たりを好む樹木で伐採跡などに生育することが多い。
しかし高さが3~4m止まりなので周囲の樹木が生長して高くなると
日当たりが悪くなり衰弱してしまうという宿命を持っている
だがその間に出来た種子の寿命は20年以上とされ、
土中で長い期間、次のチャンスを待っているのである。
サイトのイヌザンショウは少しでも多くの種子をつくり次の機会に賭けるために
必死なのかもしれない。
イヌザンショウ
今回は土曜早朝ETC割引を駆使してサイトにきた
東京は連日の猛暑で夏バテバテ状態であったがサイトはうそのように涼しく天国であった
翌日はお盆最終帰省ラッシュに巻きこまれないように朝8時にサイトをスタート
朝の通勤割引を初めて利用して東京に戻った。
最近のガゾリン高騰への対策としてETC割引は必須アイテムとなっている
今回のメニュー
08/18
朝 ココス
昼 ユキラーメン
夜 うな丼
08/19
朝 矢板北PA
でした。
早朝辺りが明るくなり始めるとヒグラシが泣き出す
一匹が泣き始めるとつられるように何匹もまとまって鳴きだす。
このような鳴き方を「合唱性」というらしい
(セミによって合唱性のあるものとないものがあるそうだ。)
今回も日曜朝はヒグラシの声に目覚める予定であったが
ヒグラシの声が聞こえない。そういえば昨夕もヒグラシの声は聞こえなかった
調べてみるとヒグラシは出現期間の長いセミで、6月下旬~9月上旬まで出現するのであるが
鳴き始める条件として、周囲の気温と光量(明るさ・明度)に反応して鳴いていると言われいる。
(昼間でも天気が悪くなり辺りが暗くなってくるとしきりに泣き出す)
気温が高過ぎても低過ぎても鳴かないし、周囲が明る過ぎても暗過ぎても鳴かないのだ。
盛夏などではヒグラシにとって丁度良い明るさになる早朝や夕方の気温が高過ぎるため
あまり鳴かなくなるようなのだ。
ヒグラシも夏バテ気味のようである。
もう少し涼しくなりまた泣き出してくれるのを期待したい。
今回はお盆休みスタートということで下り車線が混む日である。
案の定東北道は昨夜から矢板を先頭に渋滞になっており
那珂川上りルートで早朝サイトへ向かった。
渋滞もなく3時間ほどでサイトに到着。
1泊であるが猛暑を逃れ那須の涼しい夜を堪能した。
今回のメニュー
08/11
朝 ココス
昼 ユキパスタ
夜 ゴーヤチャンプル
08/12
朝 サンマ定食
でした。
<オヤジの独り言>
以前は追越車線を走行し、前の車に近づくと後ろに付き
道を空けるのを待ち、どいたらそのまま追越車線を走るという走り方をしていた。
高速に乗ったら降りるまではず~と追越車線を走りつづけ
車線変更はしないといったkeepRight走法である。
(ちなみに走行車線に車がいないのに追越車線を走るのは違反らしい)
しかしこの走り方はエンジン回転数が高くなりまた一定速度で走れないため燃費によくない
これでは最近のガソリン高騰地獄では生きていけないので
一転して一番左より車線を80km/hで走るKeep-Left&80km走法を試してみた
この走法で気づいたことは「My Highway」の気分が味わえるということであった
80km/hで走るとそれ以下で走っている車両はまずないので抜くというわずらわしい行為をする必要がなく
左車線をまさしく自分の専用レーン「My Highway」のように走行できるのである
やってみるとこれはかなり気持ちいい。というか楽である。運転のストレスになる要因がほとんどない。
また80km程度だと幌馬車スタイルで走っても風が爽快である
(それ以上だと吹き込む風がわずらわしくなる)
ちなみに幌馬車スタイルとはオープンにしないで屋根をつけたまま左右、後ろの窓を開けたスタイルである
真夏にオープンにすると日差しが容赦なく照りつけ長時間はとても耐えられない。
そして最大の効用である燃費であるがなんとリッター13kmを記録した。(さらに記録挑戦中!)
今までの走り方だと那須往復480km リッター10kmで48L、以前のガソリン単価120円で計算すると5760円となる
しかしKeep-Left&80km走行だと消費ガソリンは37L 単価150円で計算しても5550円となり以前より安くなったのだ。
多少時間はかかるが抜いていく車を見て最近の車の流行をチャックしたり面白い車と遭遇するチャンスも期待できるのである。
以前二期リゾートが石舞台をつくり
隣接した雑木林に何かを建築するらしいという
レポートをしたがその建築工事が着々と進んでいて姿を現し始めた
建築計画の看板には具体的な施設名称が記載されていないため
何が出来るか不明であったが建物の形状からして
ホテルなどの宿泊施設ではなくレストランのような集客施設のように思えた
今年9月末には完成のようである。
そこで工事現場で働いていた職人らしき人に聞いてみると
結婚式場が出来るということがわかった
二期リゾートはブライダル産業にも乗り出そうとしているのだ
もしかしたら石舞台は結婚式を行うステージなのではないだろうか
変にキリスト教的施設ではなく様々なパターンに対応できそうだ
キリスト教の牧師を呼んで行えばキリスト教結婚式が出来そうだし
宗教に関係なく人前結婚式などといった選択肢もあるわけだ
(私は以前ユダヤ教の結婚式に参列したことがある)
二期倶楽部の最近の人気ぶりを考えると週末は毎週結婚式がこの場で行われそうである
今回は夏休みということで8/2木曜夕方から那須にやってきた。梅雨明けして
夏休みも本格的になってきたようで平日であったが
近くのペンションはほぼ満室のようであった。
東京に比べると朝、夕が涼しくて快適であった。
追記リンク
報道資料
【二期倶楽部 那須】“観季館”本年秋オープン
竣工写真(H19/12撮影)
今回のメニュー
08/02
夜 ココス
08/03
朝 納豆定食
昼 ユキパスタ
夜 ジンギスカン
08/04
朝 サンマ定食
昼 焼きそば
夜 餃子
08/05
朝 上河内PA
でした。
しばらく続く田舎道のダウンヒルを自転車で駆け下りる
青々と茂った田んぼの匂いと木漏れ日がめちゃくちゃ気持ちいい
しかし「快適な下り」があればその後に「つらい上り」が待ち構えているのは世の常である
後半はひたすら上りが続く
自転車は前3段、後6段の変速器がついているクロスバイクである
軽めのギアにしてゆっくり上る。
高原のさわやかな空気であっても体中から汗が湧き出してくる。
田舎道ウォーキング50分コースを自転車で15分ほどで1週すると結構いい運動になった。
今回は3人で土曜夕方サイトにきた
ヒグラシの泣き声があたりを包み込んでいた
翌日、昼前にユキの両親が自転車を車に積んでやってきた
ユキパパが自転車を買い換えたため古い自転車をサイトに寄付してくれたのだ。
これでサイトのライフスタイルに一つアイテムが増えたわけである。
今回のメニュー
07/21
夜 お好み焼き
07/22
朝 焼魚
昼 ユキパスタ
夜 ビストロイラブ
でした
蛍の季節が到来した。
蛍はゲンジホタルとヘイケボタルが有名であるが
サイトに生息するのはどちらなのかをハッキリさせたいと思っていた
調べてみるとゲンジボタルはヘイケボタルに比べて大きく体長は12~18mm、ヘイケボタルは
その半分程度とのこと。光の点滅速度はゲンジボタルに比べるとヘイケボタルは点滅がかなり早いらしい
またゲンジボタルでも東日本に生育する種が4秒に1回、西日本では2秒に1回、
東西の境界あたりでは3秒に1回光るらしい。
また、それぞれがばらばらに光るのではなく、いっせいに同調して光る
飛んで発光するのはオスで、メスは地上からそれにこたえるように発光するとのこと。
生息する場所はゲンジが流れがある渓流、ヘイケは田んぼのような溜り水となっている
サイトには流れがあるのでゲンジボタルと推測できるが決定はできない
大きさや光の点滅速度も比較なのではっきりしない。とりあえず夜ゆっくりと観察することにした。
がしかし、昼間からアルコールを摂取し続けたため夜にはダウン、肝心の蛍観察を忘れ不覚にも寝入ってしまった。
という事で点滅するホタルを見ることができなかったが翌日ユキが昼間のホタルを捕獲した
ユキは虫取りの名人である。
体調は十数mm、特徴もゲンジボタルに似ているのでサイトにいるホタルはゲンジボタルと決定した
ちなみ名前の由来であるがゲンジが明るく強い光を放つのに対しヘイケは弱々しく光るところから、
繁栄する源氏と没落する平家になぞらえたという説が有力らしい。
体長と特徴からゲンジボタルと決定
今回のメニュー
06/30
朝 黒磯すき屋
夜 ユキパスタ
夜 焼き鳥
07/01
朝 焼魚
でした。
久々に小屋に一人で泊まった。急に小屋に泊まりたくなったのである
最近は半ば物置小屋と化していたのだが
部屋の中を整理し、穴があいてしまったポーチ部分は在り合わせの木材で修復した
一人だけの空間、聞こえるのはせせらぎの水音と鳥のさえずりだけであった。
と言いたいところであるが一つだけ耳障りな音が聞こえる
浄化槽に空気を送り込むブローアーの音である
ブローアーは小屋の外壁に近くに設置されていた
当初は音が気になることは予想してなかったが辺りが静かになると妙に気になる
考えてみれば空気を送り込む装置なのでフィルターがありそうだが一度も見たことがない
フィルターがつまり気味で音がうるさくなっているのかとも思いブローアーのフィルターを調べてみた
しかしあったのは汚れたフィルターと呼べるものではなく腐ったフィルターであった
これではひど過ぎると思い腐ってこびりついたようになったフィルターを取り除き
フィルター変わりに小さなタオルを敷き入れてみた。
腐ったフィルターよりマシだと思うのだが気になる音は改善されていなかった。
そもそも浄化槽は定期的に点検が必要だと思うのだが
設置した業者からは何も連絡はなくそのままの状態なのである。
ブロアーの音はガマンするとして小屋で寝泊りするとどこどなく落ち着いた気持ちになれる
今後はオヤジ小屋としてここで寝たいと考えている
少し前からタツキは母屋の和室には寝ないで2Fで一人で寝るようになった
ちょっと前までは和室で川の字に寝ていたのだが
由紀は母屋和室、私はオヤジ小屋、タツキは2Fというパターンになりそうである
今回のメニュー
06/02
夜 ゴーヤチャンプル
06/03
朝 焼魚
昼 ユキパスタ
夜 矢板バーミヤン
でした。
[オヤジの独り言]
リッター12.2km!
空冷ポルシェの燃費が想像以上によいことは何度か書いてきたが
今回高速で経済走行(90km/h一定)をしたところリッター12.2km
という数字を記録した
一回那須を往復すると約450kmぐらいになる
このうち高速道路は350kmほどで8割近くが高速走行となるので
市街地走行より燃費が向上するのは当然だが3200ccの排気量の車としては立派なもんだと思っている。
ガソリンが急騰しているので大変ありがたいのである。
先日東京で消防訓練に由紀と二人で参加した。
消火器やAED(自動体外式除細動器)などの使い方などを体験した
那須にもかなり前に購入した小型の消火器が置いてある
消火器にも当然使用期限があると思い確認してみると製造年は昭和末期の1996年、使用期限は8年間となっていた。
ということはすでに使用期限を3年もオーバーしている。
そこで新しく消火器を購入してこの使用期限切れ消火器で消防訓練に参加しなかったタツキに消火器体験をさせることにした。
サイトの脇の雑草が生い茂る道端に向かい消火器を向けピンを上に引き抜いてからレバーを握ると
消火用の白い粉が勢いよく噴出した。噴霧時間は10秒ちょっとといった感じで結構すぐ終わってしまうものだと感じた
消火するには短い気がする。あくまで初期消火が前提なのだということを改めて感じた
消火器はすぐそばになければ役に立たない。消火器を探しているようではまったくダメなのである。
ちなみに消化剤を吹き付けられた雑草は白い粉を全身に浴びて真っ白になっていた。
除草剤がわりになるであろうか(消化剤は人体には無害であるらしい)
今回は土曜午後7時ごろ3人でサイトにきた
最近は日が長いのでこの時間帯でも十分明るかった
日曜も好天が続いた。気持ちよい季節である。
今回のメニュー
05/26
夜 テラスで焼肉
05/27
朝 焼魚
昼 窯焼きピザ
夜 矢板バーミヤン
でした。
ゴールデンウイークは渋滞回避が最重要課題となる。
「ゴールデンウイークだからしかたない」といって初めから諦めて渋滞に飛び込むのはあまりにも知恵がない。
この全国的渋滞地獄を如何にくぐり向けるかに知恵を絞るのは楽しみでもある。
渋滞を避ける方法は大きく二つあると考えている。一つはルート、もう一つは時間帯である。
ルートに関していえば東北道が混雑している場合は第二ルートとして常磐道ルート(別名:那珂川上り)を利用していた。
しかし3日の下りは東北道は渋滞、常磐道も事故渋滞のため利用できる状態ではなかった。
そこで第三のルートを模索した。
東北道の渋滞は加須と矢板であったが加須の渋滞は次第に短くなり解消されそうであった。
しかし矢板を先頭にした渋滞は10km以上で解消の見込みがなさそうであった
そこで渋滞手前の都賀JCTで北関東自動車道に入り宇都宮上三川で降りてそのまま4号線で北上するルートを選定した。
距離は東北道をそのまま西那須野ICまでいくのとあまりかわらない
(地図ソフトで調べると北関東道ルートは9kmほど遠回りとなるが高速料金は1000円ほどダウンする)
見込み通り加須の渋滞は解消されていて宇都宮上三川までは快適な高速クルージングであった。
4号線も大きな混雑もなく東京から3時間ほどでサイトに到着した。
ちなみに東京は午後2時スタートである。一般に連休初日は早朝(深夜)から昼ごろまで混雑するが昼過ぎから解消に向かう
いままで深夜は比較的すいていたがETC割引などの制度により深夜、早朝は昼より混むという逆転現象がおきつつあるらしい。
この連休は天候に非常に恵まれた。日中は那須でも暑く感じたほどだった。
帰りは6日の朝7時にサイト出発した。最近の連休上り渋滞は最終日の前日の午後から未明までが最も激しくなる傾向である。
そして最終日の朝方一時解消し、昼からまた渋滞が激しくなる。
となると最終日の朝、間隙を縫って帰るのがベストタイミングである
予想通り帰りは東北道を渋滞しらずで走り9時過ぎには東京に着き連休最終日をゆっくりと過ごすことができた。
今回のメニュー
05/03
夜 五目ごはん
05/04
朝 焼魚
昼 窯焼きピザ
夜 生姜焼き
05/05
朝 焼魚
昼 ペンネアラビアータ
夜 ヒレステーキ&ガーリックごはん
でした。
この時期のお楽しみは「たらの芽天ぷら」であるが
最近は食べごろのタイミングを逃したり、盗まれたりで久しく食べた記憶がない
今年こそはという意気込みでサイト内のタラの木を探していると
ちょうど食べごろのタラノメを3つほど見つけることができた。
以前は数多く自生していたのであるが移植の失敗などもあり減ってしまった。
百葉テラスで採りたてのたらの芽天ぷらをウグイスのBGMで食す。
日記を読み返してみると2002年4月20日に食して以来であることが判明した。
実に5年ぶりの味を堪能した。
ゴールデンウイークは渋滞との勝負である。
今年4月28日(土)の昼過ぎに東京をスタートした。
最近はETC割引のためか深夜、早朝に渋滞がおきやすいようで
日中はうそのようにスムーズに移動できた。
ただ天候が不安定で栃木県に入ると突風や雨でスピードを控えたドライブを強要された。
4時にはサイトに到着。コブシ、ウグイスカズラの花が咲き、木々の新芽が膨らんで春を感じさせる。
自生植物以外は栽培が難しい思っていたが
一昨年植えたスイセンも2度目の春を向かえ花を咲かせている
そしてクリスマスローズも花をたわわに咲かせていた。
クリスマスローズは冬も緑の葉をつけ、日当たりのよくない場所でも
花を十分につけてくれるたのもしい植物であることがわかった
今後はクリスマスローズを増殖したいと思っている。
またモミジイチゴの可憐な白い花も春の雑木林に彩りを添えていた。
日曜の朝は久々に田舎道ウォーキングを楽しむ。
早朝はまだ空気が冷たく手袋をしないと手がかじかむ。
二期クラブの石舞台前の雑木林一体を開発するプロジェクトは進んでいるようで工事用シートで囲まれていた。
昼前に黒磯に買出しに出かけ午後はゆっくりサイトで過ごした。
月曜は早朝ドライブを楽しみ朝食をとった後、10時過ぎに東京に向かい幸い渋滞もなく午後1時前には自宅に着いた。
ゴールデンウイークを彩る花たち
今回のメニュー
04/28
夜 餃子
04/29
朝 焼魚(あじ開き)
昼 テラスで天ぷら
夜 ジンギスカン
04/30
朝 焼魚(西京焼き)
でした。
サイトのそばに牧草地があるのでたまにサッカーをやったり、ロケットを飛ばしたりして勝手に遊ばせてもらっている
この牧草地では放牧されている牛を見かけたことがないので牛のエサを確保するための場所のようである
牧場のイメージだとタワーのようなサイロを思い浮かべる。刈り取った牧草を保存する場所であるが
最近はサイロではなく巨大なビニールでロール状にラッピングして保管するのが主流のようである
(保管した牧草をサイレージというらしくこのロールは400kg程度の重さとなる)
エサを食べた牛は当然糞尿をする。そしてこれを発酵させて堆肥とするのだが
発酵するまではかなり臭い強烈な「田舎の香り」を発生する。が発酵するとほとんど無臭で気にならない
そしてこの堆肥を畑に散布して牧草の肥料とし、この肥料を元に育った牧草を牛が食べるというサスティナブルなシステムとなっている。
きれいに刈り込まれた牧草地にはこの堆肥がポツポツとほぼ均等に撒かれていた
はじめは躊躇したが土とほとんどかわらない状態であったのでこのグランドでタツキと久々にサッカーをやる。
現役中学サッカー部員はそれっぽい技を披露してくれた。
マルセイユルーレット・ヒールリフト・エラシコ
今回のメニュー
04/07
夜 オイルフォンデュ-
04/08
朝 焼魚
昼 窯焼きピザ
夜 矢板バーミアン
でした。