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2012年10月6日土曜日
自転車完走180km
輪行でサイトまでやって着たので帰りもどこかの駅から輪行で帰ろうかと思っていたが、ipadでルートラボをいじっていた時、何気なしにサイトから東京までの一般道のルートを調べてみると 180kmであった。東京に向かう場合上り坂はほとんどないので平均20kmで走れば所要時間は9時間である 休憩時間を考慮しても10時間あればで走れるのではないかというチャレンジ魂が湧き出てきた。 月曜は「体育の日」である。体育の日のイベントとして東京まで自転車で走るというのは面白いと思った。
というわけで月曜は5時に起きてサイトの片付けと朝食を済ませ7時半に自転車で東京に向かった。
矢板の先の片岡駅までは田舎道で何回か走っているコースで天気もよく気持ちよく走れた。 片岡駅から先は国道になり交通量も急激に増えて大型トラックなども真横を走る抜けるが工事区間を除き路側帯の外側も余裕があり 危険を感じる事はあまりなかった。
宇都宮の手前でバイパスに入った。バイパスも走りやすかったが主要な交差点は陸橋になっている。 自動車の場合は当然陸橋を渡るので信号をパスでき、止まる事なしにかなりの距離を走る事ができるので まるで高速道路のような気分となる。
この陸橋は自転車通行禁止ではないが路側帯が狭くなりちょっと危険を感じる場合も多々ある。 また陸橋なので上り坂となりロングツーリングのような体力を温存したい場合は避けた方が無難だと感じる。 陸橋を避けて側道を直進する場合はよほどラッキーでない限り信号に捕まる。というわけでどちらを通るか悩ましい判断を強いられるのが煩わしい。
途中11時過ぎに道の駅「しもつけ」で持参したおにぎりとゆで卵で早めの昼食とした。この道の駅は最近建設されたらしい洒落たデザインであった。
その後利根川を超えたあたりから急に疲労感が襲ってきた。ここまでの距離は120km程度で今までの私の最長距離である。この先は未知の世界だ。 無理することはないので道の駅「ごか」で休憩した。たまたま和太鼓のイベントがあり迫力ある太鼓の響きが体を刺激したが疲労困憊の体に少しつらかった。
15分ほど休憩してまた漕ぎ始めたがまったくペースが上がらず平均速度も10km程度にまで落ちてしまった。
この調子では東京まで辿り着けそうもない。しかたなくまだ動ける内に最寄りの駅までいき輪行で帰ろうと考え初めた頃、道の駅「庄和」があったのでそこで駅までのルートを確認しようと思い立ち寄った。
最寄り駅は見つけたがルートが複雑で面倒くさそうであった。取り敢えず汗で濡れたシャツを着替えて、りんごジュースとコロッケを買って食べている内に何となく元気が湧き出てきた。 これならば煩雑な駅までのルートを悩みながら走って、挫折し輪行して帰るよりこのまま東京まで挑戦しようという気持ちになってきた。
越谷、草加あたりは路肩も狭く、交通量は多く走りにくいがひたすら東京を目指した。このあたりの橋、陸橋は自転車通行不可の場所が多く腹立たしい。 特に竹塚付近の陸橋は通行不可のため仕方なく側道を走るが突き当りのT字路になりどちらに行けばいいのか表示がない。全く不親切である。 今後の自転車の走行空間の整備を期待したい。
どうにか午後5時に自宅に到着した。180km9時間半のツーリングは体育の日らしい記念になった。
今回は単独で那須にやってきた。土曜の早朝に自宅から浅草まで自転車で行き、輪行で下今市駅に着いたのは8時過ぎであった。
ここから矢板まで30kmは上り坂も少なく1時間半で到着。ここから那須サイトまでも距離は30kmほどで同じであるが上り坂メインとなる。前回夏に一度挑戦したが途中でへばり自転車を押して歩く場面もあったが今回はどうにかサイトまで 漕ぎ続けることができたが3時間近くかかってしまった。
自転車ツーリングは距離より高低差が重要なファクターとなることを痛感した。
サイトは思っていたほど秋らしくはなく、木々は青々としていて紅葉はまだ先といった感じである。
日曜は月曜のイベントに備えサイトでゆっくり休んだ
今回のメニュー
10/06日
朝 バナナ&おにぎり
昼 ペペロンチーノ
夜 麻婆豆腐
10/07日
朝 野菜炒め定食
昼 オムライス
夜 エッグハヤシライス
10/08日
朝 卵かけごはん
昼 おにぎり&ゆで卵
でした
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