2017年8月13日日曜日

サード発進

東京が猛暑日となった水曜朝から那須にくる予定であったが私のミスから猛暑日脱出に失敗してしまった。
いつものように未明に東京をスタートしたが南千住の交差点で信号待ちしている時車の警告ランプが点灯しているのに気づいた。
この車の警告ランプはオイル系、排気系、サイドブレーキ・その他の3つあるのだが排気系の警告ランプは大分前から故障で点きっぱなしとなっていて鬱陶しいのでキャップで塞いでいる。今回はサイドブレーキ・その他の警告ランプが点灯していた。サイドブレーキの戻しが甘いとこのランプが点灯することはよくあるのでサイドブレーキをしっかり戻したが点灯ランプが消えない。
この状態は初めてだったので何か異変が生じたのだと思った。30年前の車なので何が起きても不思議ではない。
取り合えずエンジンは止まってないので青信号になり走りだそうとしたらノッキングしてうまく走れない。
私はトラブル発生だと思いノッキング状態で車をどうにか道路脇まで進めてエンジンを切った。これでは到底那須までいく事はできないと判断してJAFを呼び30分ほど待っているとトレーラーがやってきたのでそこに乗せたのだが自走不能の場合はワイヤーで荷台に引き上げるのだが試しにエンジンを掛けてみると正常だった。
荷台に自走で上ることができ先ほどのようなノッキングは起こさなかった。たまたま動いてくれたのかとちょっと不思議に思ったがとりあえずトレーラーで家に向かった。
その時ふと思ったのがもしかしたらサード発進だったのではないかという事である
サード発進ならノッキングするのは考えられる。(以前はサードでもエンジンに粘りがあり普通に発進できたのだが最近エンジンの粘りがなくっなっていると感じている)
警告ランプが点灯して気が動転したなかでシフトミスを犯していたと考えるのが一番納得がいく。
家に戻り一度駐車場に入庫した。その時間ではもう朝の渋滞が始まっているのでその日に改めて那須に向かうのはあきらめた。
日中に試乗してみると普通に走れる。明らかにサード発進していたのだ。自分の未熟さが情けなくなった。 JAFの方には迷惑をかけてしまい申し訳なかった。(レッカー代は15km未満なので無料であった。)
という事で翌日木曜未明に改めてサイトに向かうことになった。
 サイドブレーキ・その他の警告ランプは以前点きっぱなしなので黒のビニールテープで塞いだ。
これでこの車で生き残っているのはオイル系警告ランプだけとなった。

木曜朝から日曜未明までサイトで過ごした。
那須に来てからは東京も30度前後の気温で那須では寒いくらいの気候となった。
 8月13日朝、サイトから東京に戻る時4号バイパスの上りは車がほとんど走っておらず前にも後ろにも車が見えない貸切状態のときがあった。一般道で東京まで3時間を切った。最速記録である

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