2019年7月12日金曜日

エメラルドの伝説


毘沙門沼から磐梯山を望む
水曜は梅雨の晴れ間となり裏磐梯までツーリングをした。
白河から294号線で猪苗代湖方面に向かい湖畔沿いの道から49号線に入り途中志田浜で休憩し、猪苗代町を通り裏磐梯に入った。峠道のようなタイトなワインディングもなく穏やかなツーリングコースであった。裏磐梯のビジターセンターにバイクを留め、五色沼の一つ毘沙門沼まで歩いた。
夏の青空と木立の濃い緑が湖面をエメラルド色に染めいていた。
五色沼は今から130年ほど前に起きた磐梯山の水蒸気爆発で出来た新しい沼群である。湖底に沈殿したアロフェンという青白い物質と鉄分、周囲の空、植物などの色が反射して湖面が微妙な色合いに見えるらしい。
背景に浮かぶ崩れ落ちた山肌を露出した磐梯山と近くの湖畔の木々と手前の湖面がまるで重ね絵のような立体感を演出していた。
エメラルド色の湖を眺めていたら「エメラルドの伝説」の曲が頭の中に流れてきた。
エメラルドの伝説の「君」とはアロフェンだったのか?
毘沙門沼を後にして裏磐梯ゴールドラインのワインディングを楽しみ会津若松を抜けて南会津方面に向かった。途中「塔のへつり」という渓谷を見学してから甲子トンネルを通りサイトに戻った。全行程約230km、6時間ほどのツーリングだった。

今回は火曜から金曜までトラと那須で過ごした。

毘沙門沼

磐梯山


猪苗代湖 志田浜

塔のへつり

ガメラの頭?


よくわからない説明文




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