2004年6月19日土曜日

鳩か牛



鳩or牛フルコースメニュー



那須ライフを楽しみはじめてから15年以上たつが
当初から気になる施設として二期倶楽部がある
ここは渡辺明氏が設計したすばらしい建築で知る人ぞ知る隠れ家的高級リゾートホテルであったが
最近はアネックスや東館などができかなりポピュラーなホテルとなった
近くなのでよく散歩ついでによっていたが今回15年目で初めて利用することになった。
本館レストランでのフルコースフレンチディナーである。
8時に予約を入れていた。
今回タツキは卓球の講習会のため由紀と二人で那須に来ている
二期倶楽部まで真っ暗になった田舎道をマグライトをたよりに歩いていく
5分程度で二期倶楽部に到着。
まずはバーを兼ねたウエイティングルームで久々にピアノの生演奏を聞く。
客層は中年、熟年カップル、30代?(二の腕太り気味)独身女性グループが主であり
若いファミリー層や男同士のグループは皆無である。
ピアノの生演奏を十分に楽しんだ頃に階段をおり吹き抜けのダイニングルームに案内された
窓際のよい席である。
大きなガラスに越しには見なれた那須の雑木林がライトアップされている
コースメニューは2種類。
鳩または牛である。
鳩なんて食べるの!?といのが私の第一印象
カタツムリも食材とするフランス料理であるが鳩が食材になるとは知らなかった。
由紀が鳩、私が牛を注文する。
次はお酒をオーダーする。由紀はシェリー酒をグラスで
私は2番目に安い生ビール(800円)を頼んだ
ちなみに一番安いのはノンアルコールビールの600円であった。
そしてリストの中で一番高いのはシャンパンのボトルでなんと140000円
(1万4千円ではなく14万円です。!)だった
フレンチのフルコースなんていうのはたぶん披露宴に出席した食したぐらいの記憶しかないが
今回は私の知る限りかなり本格的なコースであった。
ウエイターが一品ごとに細かく料理の説明をしてくれたが
判ったのは彼が日本語を話していることぐらいで内容はほとんどわからなかった。
料理を堪能してサイトに戻ったのは10時過ぎであった。
そして数匹のホタルの光が出迎えてくれたのである。
今回は由紀と二人で土曜の朝サイトに来た。
朝食は広谷地のココスでゆっくりと楽しんだ。
結構おいしくゆっくり食事ができるので矢板北PAの朝食パターンはこれからは
広谷地ココスになりそうである。
午前中ユキは草刈、私は那須オフィスで仕事に没頭した。
ユキはオニヤンマとクワガタらしき昆虫が近くを飛ぶのがわかったという
那須サイトの生態系は母屋建築前に戻ってきたようだ。
昼に買出しにでかけランチはリニューアルデッキで
ユキの初挑戦となる「めばるのアクアパッツア」というイタリアン魚料理を楽しんだ。
その後ゆっくり風呂につかる。
そして夜は二期倶楽部ディナー初体験となった。
翌朝は気になっていたシジュウカラの巣を確認してみた。
すると先週2個だったタマゴが8個になっていた。
シジュウカラがに2羽巣に入るのを確認できたので
たぶん新しいペアがまたこの巣箱を利用しているのは明らかなようだ。


増えたタマゴ
今回のメニュー
6/19

  • 朝 広谷地ココス
  • 昼 ユキのイタリアン
    めばるのアクアパッツア
  • 夜 二期倶楽部でのフレンチフルコース 
    6/20
  • 矢板北(上り)朝定食
    でした。
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