光の轍 |
朝ウォーキングをしていると、朝日が牧草地に差し込んで美しい模様を作り上げていた。多分轍の跡だろう。
今回は木曜から翌週土曜までのロングステイとなった。
今回は久々に仁さんが木曜から土曜朝までサイトに遊びにきた。美味しいお酒をたくさん持ってきてくれ感謝、感謝である。
このスコッチはとてもおいしかった。(調べたらなんと7万円以上!)
https://www.garrafeiranacional.com/jp/james-martin-s-20-anos.html
HONDA Rebel 250 |
鼻ぺちゃ顔?ライトフード内のLEDが個性的 |
化学変化の偉大さを感じる。渋味は可溶性タンニンが原因でこれを不溶性タンニンに変化させる事で渋味を感じなくなる。可溶性タンニンはアセトアルデヒトと結合すると不溶性タンニンになる。アルコールは酸化するとアセトアルデヒトになるので渋柿とアルコールを馴染ませるらしい。
渋味が甘味に変化するのではなく渋味を感じないように変化しているわけだ。
甘味(糖分)に変化はないのだが
渋柿の時は渋味のせいで甘みを全く感じなかったが、渋みが取れるだけでこんなに甘みを感じるようになるという訳である。
渋味は全ての味覚の中で最強なのかもしれない。
ほとんどの落葉樹は葉をほとんど落としてしまったがモミジだけは美しい紅葉を見せてくれている。
またサンショウも寒さに強いようでまだ緑色の葉をつけている
土曜の朝はサイトに初雪が降り屋根が薄化粧した。
今回車のタイヤを冬タイヤに交換した。サイトの前は砂利道でジャッキアップがうまく動作しないので、アスファルトの場所を探して前回は友愛の森の駐車場まで行ってたのだが、今回那須大橋の麓のパーキングでも可能な事が分かり近いのでそこで交換をした。交換後空気圧のチェックをしたが、若干空気が足りないので空気を入れようと思ったが、今まで使っていた車用の空気入れが見つからない。(後で倉庫で発見)シガーソケットに入れて使う電動タイプのものである。
仕方がないので、自転車の空気入れを使ってみた。車のタイヤは米式バルブだが、この自転車用の空気入れは米式、フランス式共用と言う優れものなのでとても簡単に空気を入れることができた。
わざわざシガーソケットに入れてコードを引き回しながらやるより、こちらの方がストレスがない。これからはこちらを利用したい。ちなみに以前バーストしたタイヤは最近新品を購入。今回取り付けたが空気圧が少し高かった。これを適正に調整するには、バルブの中央の突起を爪でちょっと押し込んであげると空気が抜ける。
冬季用レイアウト |
従来のレイアウトだと階段横に 隙間が出来てしまう |
土間の障子のレイアウトはガラス戸の取手の関係で中央の2枚が手前で両脇の2枚が奥側にしていた。部屋の中央に障子の合わせめがくるのできれいだからだ。
しかしこの方法だと障子を閉めた時両側の戸袋部分に障子1枚分の隙間が出来てしまう。
暖房をして2階から降りて来る時この隙間からの冷気が結構気になっていた。
何か隙間に毛布でも突っ込もうと思ったが、あまり美しくない。
そこで階段側から障子を手前、奥、手前、奥のレイアウトに変えてみた。ガラス戸の取っ手の関係で中央でうまく割付はできないが(全体的に左に寄ってしまう) 冷気対策としては非常に有効であった。
これから冬場はこの障子レイアウトで行きたい。
平成の森も林床がすっかり明るくなった。 熊よけの缶カラが目立つ |
駒止の滝も冬木立になっていた、 |
乙女の滝の蕎麦屋の紅葉も 盛りを過ぎてしまったようだ。 |
今年は木の実が不作で、熊が人里に多く出没していると言うニュースが連日のように伝えられている。幸い栃木県では人的被害はなかったが、11/4土曜日朝散歩中の女性が襲われる被害が発生してしまった。サイトからはバイクで20分ほど離れたペンションであるが熊の目撃情報はサイト近くでも多く報告されている。平成の森付近でも目撃されたらしい。
早朝、夕方が特に危険との事。対策としては人間が近くにいるぞと言う事を熊に知らせることが最も大切で、私は外歩き時はネックスピーカーをつけてラジオを大音量で聞くようにしている。(周りに人がいない時)
12月には冬眠すると言われているのでもう少し警戒を続けたい。
それにしても、このネックスピーカーには重宝している。ウォーキング時、バイクや自転車で走るとき、さらに壁掛けスピーカー(ダイニング、お風呂)。また基本はBluetoothを利用するが音声出力端子に接続するユニットが付属しているのでテレビのスピーカーとしても利用している。暖気を拡散するサーキュレーターの音がうるさくて、テレビの音が聞きづらくなるからである。
2階のペレットストーブで暖まった空気はペレットストーブ上の天井部に溜ってしまい吹き抜けの方まで暖気が届かないのが原因だと思う。
そこでペレットストーブの横に業務用の大型扇風機を置いて天井に向けて風を送ってみたところ、1階と2階の温度差は2度ほどになった。今までは5度以上あったのでかなり効果的だと思う。
しかし問題はこの大型扇風機がやたらうるさいと言う事だ。これでは2階でテレビをくつろいで見ている気になれない。そこで夏場利用していたタワー型の扇風機を活用しよう思った。しかしこの扇風機は風向きを上下に動かせない。上部に暖気が溜まるので仕方なくストーブの上に置いてみたがヴィジュアル的に何か変で落ち着かない。次回は東京にあるサーキュレーターを持ち込んで試してみたい。
暖気が1階に届かない。 |
ストーブ横のファンで暖気を強制的に吹き抜けに送り込む |
駒止の滝の紅葉もそろそろ見頃を迎えそうだ。
今回ペレットをまとめて18袋購入した。一昨年1袋450円税抜だったのが昨年500円に値上りしたのだが今年また値上げで1袋550円になってしまった。1万円で買える筈がオーバーしてしまった。
金曜朝は青空が出ていたので久しぶりにサイクリングを楽しもうと思い準備して出発しようとしたらぱらぱらと雨が降ってきた。天気雨だ。しばらく様子を見ていたがやみそうにも無いのでサイクリングは中止した。結局天気雨は午前中続く変な天気であった。
この日、山は大荒れだったようで那須朝日岳では天候悪化により4人の人命が失われた。
天気雨は山に降った雨が強風でサイトまで飛ばされてきたものらしい。
ご冥福をお祈りします。
天気雨の仕組み |
https://kids.gakken.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/s_0336.jpg
こだわりのタンク |
バイクSR500から引き継いで使用しているのはメットとタンクバックである。タンクバックはタンクの上に付けるバックでSRの時はタンクが鉄製で磁石で固定できたがXSRはプラスチック製のタンクなので磁石が使えずフック付ゴムロープでタンクに固定していた。
デザインにこだわったタンクなのでタンクバックは避けたかったのだかリアビューも素敵なのでバックを後ろに付けるのは避けていた。タンクよりリアを重んじたである。
おしゃれなリアシート |
しかし気分転換も兼ねて最近バックをリアに固定してみた。思っていたより違和感なく収まった。
これだとライディング中な美しいタンクを見る事が出来て正直ライディングもしっくりくる。
しばらくはリアバックで走りたいと思う。
このタンクバックはたぶん30年以上使っている 色褪せてはいるが壊れたりほつれたりしないのが驚異的である。
当初リーフのデザインは無骨で私はいまいちだったが、那須往復の性能と価格を考え購入を決断した。
リーフは無骨だなと思っていた理由の1つがメーターパネルだ。
何故か未だにアナログのスピードメーターがあり、その横に付け足したようなデジタル表記がある。カーナビの画面も旧態然としてテスラなどのインテリアと比べるとはっきり言って時代遅れを感じていた。外観ももったりとした感じが拭えない。
デジタルとアナログの融合メーター |
韓国、カナダ 9%
フランス 22%
イギリス 25%
アメリカ 7%
ドイツ 30%
中国 26%
オランダ 38%
ノルウェー 80%
スウェーデン 50%
ハイブリッド車から抜け出せない日本の遅れが際立っている。
自転車ヘルメットをかぶり、足にはレックガード、トレッキングシューズを履き、背中にはフレーム付きのリュックを背負いスマホを胸に固定し作業することにした。
はしごは以前はデッキから上がっていたが大谷石テラスになり落差があるので今回は勝手口横から梯子を駆けた。
ビデオ通話で実況しながらハシゴ登った
屋根はまだ雨上がりのためか濡れていてちょっと危険な状態であった。またフレーム付きリュックを背負っていたためアンテナのワイヤーと絡み非常に作業がしにくい。
どうにか無事最低限の作業を完了できたが
今後は乾いているときにやるべきだと痛感した。
今朝ウォーキングをしようと外に出ると、近くのヤマボウシに子猿が何匹か集まっていた。どうやら木の実を食べに来ているらしい。その後、家の周りに集まりだして、小屋の屋根からデッキの屋根に飛び移りフレームを伝わってカシワの木を上りどこかに行った。直接的な被害はないが溜まり場になっても困るので見つけたら大声を上げて追い払うようにはしているのだが何か対策はないかとネットで「猿が嫌う音」と言うのを探したらこんなのがyoutubeにあった。今度は家の窓を開けてこの音を大音量で流そうと思う。
https://youtu.be/cUkvr1bk3uw?si=wOyDJF0x2QXUM5gK
ダイユーもよく利用するがこちらは先日テレビでしっかりと紹介されていた。
マツコの知らない世界
#TVer
東京のマンションは地下駐車場なので、洪水になれば浸水して車はお陀仏だ。
そこで月曜日に東京での予定もなかったので早めに那須に来たのである。那須では洪水の心配はほぼ無い。
(以前大雨でせせらぎにかけていた簡易的な橋が流されていた事があった)
さいわいにも東京が浸水するような大雨は降らなかったのであるが、万が一に備え避難できる場所があるのはありがたい。
台風は無事過ぎ去ったが、台風一過のような晴天には恵まれず時々大雨が降る不安定な日が続いた。木曜の深夜にはすぐ近くに落雷があったようで、音の凄まじさに飛び起こされた。
金曜午前は雨も降りそうもなかったので、バイクで福島県白坂を通って芦野の酒屋までショートツーリングした。その時気がついたのだがバイクの走行距離が10,000キロを超えていた。記念すべき10,000キロを知らずに超えてしまいショックだ。
10165kmになっていた。 |
このバイクのメーターはデジタル表示で走行距離、燃費、外気温度、オドメーター、時計など様々なデータを表示できるのだがボタンで切替る必要がある、普段は時計を表示していたので10000kmに気づかなかった。
SONY SA-CS9 |
以前サブウーファーが一体型になった音響セットを持っていたが、リモコンが壊れてしまい使用不可となり今あるアンプのウーハー出力端子に通常のスピーカーを繋げて代用していた。
https://nasusitereport.blogspot.com/2019/10/blog-post_18.html?m=1
今回飯田さんの勧めもありサブウーハを2万5千円程て購入した。
重低音が充実して音が明らかに豊かになった。
音だけでなく空間の豊かさも感じる程である
木曜日に平成の森にトレッキングに行く事が多い。ビジターセンターには曜日ごとに何店かの
カフェが出店していて木曜日はほぼ毎回同じ店員さんなので
お願いしますというだけで好みの酸味のあるコーヒーを出してくれる。
一言二言しか会話をしないがそこで飲むコーヒーは何となく心地よい。
一杯500円、マイボトルを持っていくと多めに煎れてくれる
7月の出店予定カフェ ホームページより
ウォーキングをしていた時、注意看板を見つけた新しく設置されたようである。どうやら、この地域の災害危険情報を掲示しているらしく、QRコードも表記されていた。
これによると、サイト周りは危険区域ではないらしい。一安心だ。
後半は雨が多くほとんど外に出る事はなく、ロードバイクをフィットネスバイクとしてこぐ事が多かった。30分もこぐと上半身から汗が吹き出し顔から汗が床に滴り落ちてしまうほどである。結構な運動量になると思い調べてみると平均時速32キロほどの運動を30分するとウォーキング13,000歩(約2時間)と同等の消費カロリーになることがわかった。
例年通り蛍を見る事が出来た。金曜日は大気が不安定で雲が何層にも色違いで見え、また凄いスピードで形を変えていった。で動くアートようでしばらく見つめてしまった。
台風2号が前線を刺激して、関東地方に大雨が降った。
那須は関東南部に比べる雨量は少なかった。土曜の朝いつものように東京に戻る予定だったが、ニュースで大雨の被害が伝えられており、東京は昼過ぎには雨も止むと言う事だったので、いつもよりは遅めに那須を出た
春日部手前まではバイパスは順調に流れていたのだが、カーナビがいつもと違う指示を出した。よく見ると春日部の先が通行止め表示になっている。実際のバイパス上ではそのような表示は出ていない。カーナビを信じてルートを変更したがまもなく市街地の渋滞にはまった。
途中橋を何度か渡ったが水位はかなり高くなっていた。
いつもなら4時間強で東京に戻っていたが今回は6時間かかってしまった。
増水した元荒川(越谷市大沢橋より) |
ps
結局4号バイパスは洪水で翌日昼過ぎまで通行止めとなった。越谷付近は洪水多発地域らしい。今後通行止めのときは渋滞を避けるため遠回りだが春日部から16号で柏に抜け国道6号で東京に戻ろうと思う。