2019年9月28日土曜日

久々の峰の茶屋

峰の茶屋跡 屋根が真っ赤になっていた。

木曜日は朝から天気も良かったのでXSRで久々に那須岳の駐車場まで登って見た。時刻は9時過ぎ頃であったが駐車場はすでに7〜8割ほど車が止まっていた。とりあえず車に邪魔にならない位置にバイクを止める。駐車場からの景色を眺めて戻ろうとも思ったが山の天気も快晴でこのまま戻ってしまうのももったいないと思い単独トレイルで峰の茶屋跡まで登ってみる事にした。バイクの格好だったのでパット入りのライディングジャケットにリュック、ジーパンにはニーパットが入っている。靴はトレッキングシューズであった。この時期の登山には多少厚着な感があったがそのまま登り始めた。熟年カップルが多かったためか何組か抜いて登ったが抜かれる事はなかった。平日に階段15階*2回をやっているおかげなのかペースは早いようだ。30分ほどで峰の茶屋跡に到着。ここには結構若手のグループもいた。以前登った茶臼岳や朝日岳などを眼前に見上げながら少々休憩。その後麓から雲が上がってきたので下山した。
翌金曜も朝は快晴状態だったので沼原湿原に向かった。こちらは駐車場に2~3台の車しかなく閑散としていた。以前よく行っていた湿原のデッキウォークでも歩いてみようと山道に入ってみたが以前は膝丈ほどの笹が背丈ほどに生い茂り、人の気配も全く感じない。峰の茶屋の登山道とはえらい違いである。クマ出没注意の看板がいたるところにあり不安になった。無理していくこともないので引き返してしまった。
今回はトラと水曜から金曜昼までサイトで過ごした

2019年9月21日土曜日

ロケットストーブの修理

ロケットストーブはお湯を沸かしたり、料理などで結構利用している。撤去したデッキの廃材などを薪として有効利用できるのでありがたいのだ。
しかし長期間使用していたため内部の煙突のエルボー部分に穴があいてしまった。断熱材として充填しているパーライトが漏れていたのでエルボー部分を交換することにした。上部の缶の蓋の部分も熱で穴が開いてしまい。パーライトが露出していたので物置にあった缶に交換した。
ブリキ缶に煙突用の穴をあける作業は以前やっていたので要領よくできた。
今後も大いに利用したい。
修理したロケットストーブ
今回は一人で水曜から土曜朝までサイトで過ごした。

オヤジの独り言
帰りに道の駅「まほろばの里」でトイレ休憩して車に戻ると隣の車の中年男が両手に黒と赤のブースターケーブルを持って突然現れ、「すいませんがブースターさせてくれませんか?」とお願いされた。ブースターするというのは多分バッテリーが上がってエンジンがかからない状態なのでバッテリーを繋げたいという事だとすぐわかったがブースターするという表現は初めて聞いた。「いいですよ」と快く返事をしたがなんとボンネットを開けるノズルの場所がわからない。ポルシェの時は毎回のようにボンネットを開けていたのだがこの車ににしてからろくに開けていなかったのだ。どうにか見つけてボンネットを開ける。ボンネットを開けて固定するポールの場所にも戸惑う始末だ。情けない。さてどうするかなと思っていると中年男もブースターを持っているのに繋げ方が分からないみたいで黒のケーブルはプラス、マイナスどちらに:繋げばいいのでしょうかと聞いてきた。仕方なくスマホで「ブースター、バッテリー 繋げ方」でネット検索する。それによると繋げる順番が重要でまずバッテリー上がりのバッテリーのマイナス端子に黒いケーブルを繋げ、次にその黒いケーブルの反対側のクリップを正常なバッテリーの黒い端子に繋げる。その次に正常なバッテリーのプラス端子に赤いケーブルのクリップを挟み最後にバッテリーが上がった側のプラス端子にケーブルを繋げるという順番らしい。間違えると思わぬトラブルが起きる可能性がある。との事。その通りに中年男に指示しながらケーブルを繋げ、私の車のエンジンを掛けてから(別に必要はないのだが)中年男がバッテリー上がりの車のスターターを回した。心地よいスターターの音がしてバッテリー上がりの車は無事エンジンがかかった。
めだたし、めでたしである。
それにしてもこの車にしてからメインテナンスの意識が低下してしまった事に我ながら呆れてしまう。便利で楽で故障知らずなのでそうなってしまったのか?
ポルシェの時は快適にトラブルするにはメインテナンスは必須だった。
オートマ車は本当に簡単でお手軽な乗り物であるが、そこに落とし穴があるのではないだろうか?
最近話題の高齢者の踏み間違えの事故について思う事がある。
高齢者の事故防止のために踏み間違え防止装置をつけるとか、自動ブレーキ装置などのついた安全サポート車に乗りかえるべきであるといった意見がある。
しかし年金でどうにか生活している高齢者が安全サポート付の車に簡単に乗り換えられるとは思はない。踏み間違え防止車は加速が必要な時に減速してしまい事故を起こす危険性がある。そこで提案はマニュアル車である。マニュアル車なら踏み間違えで急発進なんて有り得ないし、中古車なら割安で買えるであろう。
オートマ車が簡単でお手軽すぎる自動車であるからこれらの事故が起きているのでないだろうか?


2019年9月13日金曜日

50年ぶりの霧降の滝

霧降の滝と50年ぶりのご対面

バイクで霧降高原をツーリングした。北側からアプローチし、タイトなワインディングロードを登り続けると突然視界が開け大笹牧場のレストハウスが見えた。天気はほぼ快晴

。大笹牧場から緩やかなワインディングを楽しみキスゲ平園地で散策をした。その後、山のレストランに向かったがレストランはあいにくに定休日。レストランから霧降の滝の見晴台までは歩いて10分程度の距離である。霧降の滝は50年前の小学校の林間学校で訪れたはずであったがどんな滝であったかまったく忘れていた。目の前には鬱蒼とした森に覆われた中、白い瀑布が何段かに分かれてみえる。晩秋であれば木々が葉を落とし滝もその姿をあからさまにするのであろう。霧降の滝からは日光市内を抜け矢板経由でサイトに戻った。全行程4時間強の半日ツーリングであった。

大笹牧場にて
山のレストラン

















今回はトラを火曜から金曜朝までサイトで過ごした。

2019年9月7日土曜日

20.9㎞/L


東京ー那須サイトまでのフィット(1500㏄ガソリン車)の平均燃費を測定してみた。この日はあまり暑くなかったのでクーラーは使用してない。都内、埼玉県内では15km/L程度であったが、その後は燃費がどんどんよくなり最終的には平均燃費は20.9km/Lとなった。ネットなどで調べてみると15km/L前後が多いのでこの値には満足している。
急加速は避け、セカンド、ローギアを多用してエンジンブレーキを使うようにしているのが良い結果につながっているのかと思っている。
帰りはクーラーを26度設定(外気温は26-32°C)で使用したが結果は19.1㎞/Lで8%程度燃費が落ちる事がわかった。
今回は水曜から土曜朝までトラとサイトで過ごした。金曜は天気がよかったのでXSRで猪苗代湖を一周して帰りに白河市の造り酒屋で日本酒を購入してサイトに戻った。

後記
クーラーを使って東京からサイトに向かった時は燃費が17km/L程度であった。この時は外気温が高く、都内の渋滞などの要素が考えられるがクーラーなしの20.9kmと比較すると2割近く燃費が悪くなっていた。
また那須から東京までクーラーなしで走った時(2019/9/13)はなんと23.2㎞/Lであった!
(東京→那須より那須→東京の方が下りベースになるので燃費が良いようだ。)