2002年2月17日日曜日

芝生のサッカーグランド


サイト近くにある牧草地は冬場は草丈も短く絶好のグランドになる
牧草としてよく利用されるのはイタリアンライグラスとよばれる洋芝だ。
これはなんとワールドカップクラスの競技が行われるグランドに使用される芝生の
ケンタッキーブルーグラス、ペレニアルライグラスなどと同じ仲間なのである。
牧草とグランドではまったくイメージが違うがこれは管理の違いによる。
当然だが牛の餌としての牧草は大きく育てるし、グランドは短く、密に育てるわけである。
というわけでこのサイトの近くにあるグランドはワールドカップグランド並なのである。
こんな場所でサッカーができるなんてサッカー選手の夢なのである。

今回はたつきの学校のある土曜日なので、午後スタートとなった。
この時間帯は結構道も空いていてスーパーいけがみで買出しのあと3時過ぎに
サイトに到着した。最近少し雪が降ったらしくサイトの枕木はうっすらと
雪が残っていた。
夕日を眺めながらゆったりと風呂につかる。
冬木立の間からまっすぐ差し込んでくる夕日はまぶしいくらいである。
風呂のあとはユキのイタリアン。ブロッコリーのペペロンチーニは最高であった。
翌朝は田舎道ウォーキングのあと
純和風な朝食。メニューは釜で炊いたごはんと
なめこ汁に納豆。
メインは塩さばを焼き、すだちを絞ってだいこんおろしと食す。
朝日がまぶしいくらいの板場は至上の満足感に満たされた。
食後にはサッカーグランドでタツキとサッカー。インステップキックの練習である。
昼前にサイトを出てカインズホームで買物、ガソリン補給をして帰路についた。
途中高速道路ではカウンタック、フェラーリ、ポルシェなど十数台走り抜けていった
その抜きざまに響くエンジン音の雄たけび。すさまじいの一言である。
浦和料金所10km手前で覆面パトカーと路肩で緊張の一時を過ごし東陽町に戻った。

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