早朝辺りが明るくなり始めるとヒグラシが泣き出す
一匹が泣き始めるとつられるように何匹もまとまって鳴きだす。
このような鳴き方を「合唱性」というらしい
(セミによって合唱性のあるものとないものがあるそうだ。)
今回も日曜朝はヒグラシの声に目覚める予定であったが
ヒグラシの声が聞こえない。そういえば昨夕もヒグラシの声は聞こえなかった
調べてみるとヒグラシは出現期間の長いセミで、6月下旬~9月上旬まで出現するのであるが
鳴き始める条件として、周囲の気温と光量(明るさ・明度)に反応して鳴いていると言われいる。
(昼間でも天気が悪くなり辺りが暗くなってくるとしきりに泣き出す)
気温が高過ぎても低過ぎても鳴かないし、周囲が明る過ぎても暗過ぎても鳴かないのだ。
盛夏などではヒグラシにとって丁度良い明るさになる早朝や夕方の気温が高過ぎるため
あまり鳴かなくなるようなのだ。
ヒグラシも夏バテ気味のようである。
もう少し涼しくなりまた泣き出してくれるのを期待したい。
今回はお盆休みスタートということで下り車線が混む日である。
案の定東北道は昨夜から矢板を先頭に渋滞になっており
那珂川上りルートで早朝サイトへ向かった。
渋滞もなく3時間ほどでサイトに到着。
1泊であるが猛暑を逃れ那須の涼しい夜を堪能した。
今回のメニュー
08/11
でした。
<オヤジの独り言>
以前は追越車線を走行し、前の車に近づくと後ろに付き
道を空けるのを待ち、どいたらそのまま追越車線を走るという走り方をしていた。
高速に乗ったら降りるまではず~と追越車線を走りつづけ
車線変更はしないといったkeepRight走法である。
(ちなみに走行車線に車がいないのに追越車線を走るのは違反らしい)
しかしこの走り方はエンジン回転数が高くなりまた一定速度で走れないため燃費によくない
これでは最近のガソリン高騰地獄では生きていけないので
一転して一番左より車線を80km/hで走るKeep-Left&80km走法を試してみた
この走法で気づいたことは「My Highway」の気分が味わえるということであった
80km/hで走るとそれ以下で走っている車両はまずないので抜くというわずらわしい行為をする必要がなく
左車線をまさしく自分の専用レーン「My Highway」のように走行できるのである
やってみるとこれはかなり気持ちいい。というか楽である。運転のストレスになる要因がほとんどない。
また80km程度だと幌馬車スタイルで走っても風が爽快である
(それ以上だと吹き込む風がわずらわしくなる)
ちなみに幌馬車スタイルとはオープンにしないで屋根をつけたまま左右、後ろの窓を開けたスタイルである
真夏にオープンにすると日差しが容赦なく照りつけ長時間はとても耐えられない。
そして最大の効用である燃費であるがなんとリッター13kmを記録した。(さらに記録挑戦中!)
今までの走り方だと那須往復480km リッター10kmで48L、以前のガソリン単価120円で計算すると5760円となる
しかしKeep-Left&80km走行だと消費ガソリンは37L 単価150円で計算しても5550円となり以前より安くなったのだ。
多少時間はかかるが抜いていく車を見て最近の車の流行をチャックしたり面白い車と遭遇するチャンスも期待できるのである。
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