2007年9月29日土曜日

曼珠沙華


突然ヒガンバナが咲いていた。
今までまったく見たことがなかいし、周囲にも見かけない。
ヒガンバナは種子では増えないということなので
鳥や動物の糞に種が混ざっていたとは考えられない
球根により繁殖する植物のため突然現れるのは不思議である
考えられるのは以前植えたスイレンの場所に咲いているので
球根にヒガンバナが混ざっていたのではないかということぐらいである
ヒガンバナは曼珠沙華(まんじゅしゃげ)とも呼ばれている
毒をもっていて過て食べると死ぬ場合があるということや彼岸の頃に咲くということで
死者をイメージして忌み嫌う人もいるが
最近は美しい花姿から園芸品種などもつくられているらしい
赤がポピュラーであるが白っぽい花も咲いていた
ヒガンバナは花が咲いている時期には葉がなく葉が出ているときには花は咲かない
お彼岸のころ突然花が咲き、花が咲き終わると草が繁茂し
越冬して春先まで冬の太陽を独占するように光を浴びて栄養を蓄え、
春になると地上部はなくなるというちょっと変わった植物なのである


ヒガンバナ

今回、近くに住んでいる方から夕方3人でBBQに誘われた。
庭造りが趣味のような人で大きな岩や樹木を買い込み、滝や流れを作り、
最近は陶芸のための焼き小屋、作業小屋を作る作業に没頭している
以前庭造りをしている時、少し話しかけたのがきっかけである
大久保さんという方で地元の建設業関係の会社を2社経営している社長さんであった
奥さんと二人でこの別荘地に定住しているとのことである
庭には立派なテレビ付四阿(あずまや)があり中央に炉が組んである
そこで30万円以上するというアユ釣用の竿で釣ってきたというアユの塩焼きと
えびなどをご馳走になった。
日曜早朝には茨城の方にマツタケ狩にいくというので
是非連れて行ってほしいと頼んだが無理であった。
非買品という幻の超美味な日本酒も頂き、早起、寝不足の私は不覚にもダウンしてしまったのである
今回のメニュー
09/29

  • 朝 大谷PAドトールお持ち帰り
  • 昼 久々に黒磯ラーメン屋
  • 夜 ご近所の大久保邸でBBQ
    09/30
  • 朝 生さんまの塩焼き
    でした。
  • 2007年9月22日土曜日

    モス・ワールド



    ワイルドガーデンの番人として番ガエルは毎日庭を見守り続けているが
    この時期、番ガエルは体中美しい緑色に変身する。
    緑色の正体は苔である
    サイトの気候が苔の繁殖にはベストのようだ。
    母屋の基礎工事で掘り出した大きな岩の頭も苔で緑色に変色している
    この苔を携帯で接写してみたら結構美しく撮れた(最近の携帯のカメラ機能には脱帽!)
    調べてみるとこれはタチゴケという種類の苔らしい
    (ちなみにバイク乗りは「タチゴケ」と聞くと最もみっともないコケ方を連想する)
    緑色に変身した蛙の苔は別の種類のようである。
    サイトはモス・ワールドでもあるようだ。

    タチゴケ(マクロ撮影)
    今回のメニュー
    09/22

  • 朝 黒磯すき屋
  • 昼 ユキの自家製チャーシューメン
  • 夜 焼肉 09/23
  • 朝 生さんまの塩焼き
    でした。
  • 2007年9月8日土曜日

    元気のないクロ


    クロは那須サイトの家の階段が大のお気に入りで
    那須に来ると電光石火のように上り降りを繰り返すのが常であった
    しかしこのところ那須に来てもあまり階段で遊ばす元気がない
    食べたものもよくモドシテしまう。
    以前にもこのような症状があったがそれは家の中に入ってきた虫を食べてしまい
    その虫が原因であることが多かった
    今回も元気なく、餌もモドシテしまうので
    またへんな虫でも食べちゃったんじゃないのと思っていた。

    あまりにも元気がないので後日東京で動物病院につれていったのであるが
    そこで原因がはっきした。重度の便秘であったのだ。
    というか猫でも便秘するのである。
    便秘などは人間だけかと思っていたらそうではないらしい。
    半日入院で処置してもらいとりあえず危機は逃れたのである。
    そもそも遠い昔からつい最近まで飼い猫のほとんどは半分外、半分家で生活していた
    しかし最近は100%家の中で生活する家猫が増えてきている
    そうなると運動不足にもなるしストレスもありそうであるそういった事が原因なのであろうか
    早く元気になってほしい。

    今回のメニュー
    09/08

  • 朝 黒磯すき屋
  • 昼 ユキパスタ(ペンネ)
  • 夜 チャーハン 09/09
  • 朝 生さんまの塩焼き
    でした。