2013年8月15日木曜日

ヒルクライム1040




ボルケーノハイウエイを車やバイクで通る時、たまに自転車で登ってくる人がいる。
こんなところまで自転車でくるなんて酔狂な人だと思っていたが今回私がこの酔狂な一人になってしまった。
出来心と言おうか、気まぐれと言うべきか分からないが化石燃料を使わない人力のみの自転車でどこまで登れるか試してみたいと突然思ったのである。この週末は50代前半最後の週末だったからかもしれない。
所々立ち漕ぎをして呼吸のリズムと合わせながらペダルを踏みつけて坂を登って行く、
バイクや車では分からない微妙な坂の勾配がここぞとばかりに私に挑戦してくるようである。
標高1040mの八幡平(八幡崎)までどうにか漕ぎ登った。黒磯駅からだと約740m上った事になる。
それなりに達成感はあるが、このコース(舗装路)で最も高いの那須岳の駐車場だ。挑戦する事はあるのだろうか?
下りはマウントジーンズから動物王国へ抜けていくコースにした。 私は今までヒルクライムは地獄だがダウンヒルは極楽だと思っていた。 しかし現実は違った。ダウンヒルは天国ではなく恐怖だったのである
恐怖というのは自分のコントロールできないパワーを感じた時だと思う。エンジンブレーキのかからない自転車は下りでは加速し続ける。 ブレーキワイヤー、ブレーキパッドに命を託している訳だ。それだけではないタイヤ、フレームなど自転車のトータルバランスに命を預けているという感覚を嫌が上でも感じる。ヒルクライムは自分の体力の挑戦と共に自転車への気配り(愛情)が試されるものなのかもしない。

今回は木曜の昼に一人で輪行でやってきた。
世間はお盆休みであるがユキは仕事が忙しく今回は参加できない。 一人のときは車では割高なのでもっぱら輪行である。
このところの東京はクソ暑いが那須では昼間は暑さも感じるが朝晩は冷え込み布団をかぶって寝る状態である 快適な気温とヒグラシ、野鳥の声、そして雷鳴、雨音などで静かでゆっくりとした時を楽しむ事ができた。
今回のメニュー

8/15日

  • 昼 黒磯すきや
  • 夜 さしみ(まぐろ中落ち)そば
    8/16日
  • 朝 ごはん&味噌汁 納豆 かにかま
  • 昼 ペペロンチーノ
  • 夜 餃子、卵焼き
    8/17日
  • 朝 納豆ごはん
  • 昼 オムライス
  • 夜 冷や奴、卵焼き、納豆 うどん
    8/18日
  • 朝 月見そば
    でした
  • 2013年8月9日金曜日

    ドライビングレコーダー

    この前事故を起こしてからユキがドライビングレコーダーを付けたいと言い出した。
    ドライビングレコーダーは運転中常時ビデオで撮影する装置でその間すべてを録画するタイプや衝撃によりその前後数秒を録画するタイプなどがある。専用の装置もあるのだがiphoneをドライビングレコーダー代わりに利用するアプリも何種類かある
    今回はその中で損保ジャパンが無料で提供しているSafetySightというアプリを利用してみた。
    これはドライビングレコーダーとしての機能のほかに運転中の急加速、急ハンドル、車間距離、速度などを測定し運転の総合評価を行うこともできる。アプリは 無料でありがたいがこれを設置するにはiphoneをダッシュボードに固定するスタンドが必要でamazonで1800円で購入した。
    利用してみた感想だが衝撃による録画はサイト周りの未舗装路などを走っていても反応してしまう。衝撃の感度を調整することも可能であるが誤作動を 防ぐため感度を下げすぎた場合は実際の事故の時に作動してくれないことがかんがえられる。画面には手動による録画ボタンもあるが事故が起きた直後に冷静に ボタンをタッチするとは考えにくいので感度を上げ誤作動を容認する方が本来の目的にあった方法だと思う。
    しかし録画ファイルが増えればiphoneのディスク容量を圧迫して録画ができなくなる可能性もあり悩ましいところだ。 欲を言えばカーナビ機能も欲しいところである。動作中は脇見運転防止のため画面表示は最小限のものになってしまう。現状カーナビはiphoneアプリの MapFunを利用しているのでこのアプリを起動しながらバックグランドでSafetySightを利用するのがベストだと思い試してみたがうまくいかな かった。もう少しトライしてみたいと思う
    今回は金曜の早朝に私と猫2匹で車でやってきた。
    朝食後、SRで湯元の観光協会までいきフリーwifiで仕事に必要なデータを取り組みサイトに戻ってから作業を行った。 猫たちは東京よりはるかに涼しいサイトに大喜びで、外にも遊びに出かけたが突然ギャーという凄まじい叫び声が聞こえたかと思ったら トラが勝手口の網戸に体当たりするような勢いで逃げ帰ってきてそのまま2Fに駆け上がった。何事かと思い勝手口をみるとこのあたりを縄張りにするチャトラ が家の中を覗いていた。私がコラ!と脅すとすぐにいなくなった。トラのマンション暮らしではなかなか経験できないことを経験したのでこれで少しは大人に なったかもしれない。
    土曜は昼過ぎにユキが新幹線でやってきた。お盆始で東京駅は凄まじい混雑であったと憤慨していた。
    今回のメニュー

    8/9日



  • 朝 ごはん&味噌汁 厚焼きたまご 納豆
  • 昼 ペペロンチーノ
  • 夜 さしみ(かつお)
    8/10日
  • 朝 ごはん&味噌汁 納豆 かにかま
  • 昼 黒磯市内のぶっかけうどん
  • 夜 ゴーヤチャンプル
    8/11日
  • 朝 矢板北PAで納豆ごはん
    でした
  • 2013年8月2日金曜日

    早朝サイクリング

    日曜は朝5時前に起床、外は少し明るくなりかけているがまだ夜といった感じで江戸時代であれば明け六つといったところである。
    簡単な朝ごはんをとり戸締り片付けなどをすませ5時45分にサイトをスタートした。 その頃にはすっかり明るくなり早朝のさわやかで少し寒いくらいな空気に満たされていた
    順調にペダルを漕ぎ40分後には関谷の交差点を通過し1時間10分後には矢板から日光に向かう分岐点についた。
    ここまでは下りベースなので平均速度も30km近くなった。しかしここからはしばらく上りベースとなる。ギヤを落とし超ゆっくりとしたペースで上ったり、立ち漕ぎなどをしてどうにか上りをクリアする。 スタートから2時間後の7時45分に塩谷の道の駅に到着。ここで休憩をとった。
    地元の資料館のようなものがありついでに眺めていたがここには昔蒸気機関車が走っていたらしい。 素朴な田園の中を客車一両と貨車一両を蒸気機関車が力をもてあますように引っ張っていた
    矢板線という東武鉄道が運営していた路線で矢板駅から日光市内の駅までを結んでいたが私が生まれた頃廃線になったらしい。
    30分ほど休憩して下今市駅を目指し9時ごろ無事到着した。天候に恵まれた早朝サイクリングの所要時間は休憩を含めて3時間15分ほどであった。ここからは直通の浅草行が出ていて料金もJRの半額以下である。

    今回も輪行で一人で金曜にサイトにやってきた。
    黒磯駅には2時半ごろ到着、走り慣れた路をゆっくり走った。日中の暑い時間帯なので無理はしない ペダルが多少重く感じるのはごく緩やかな上りが続くからである
    1時間ほどでサイトに到着。ヒグラシが迎えてくれた 金曜夕方から土曜はゆっくりと過ごす夕立もなく涼しく快適であった。
    今回のメニュー

    8/2日


  • 昼 黒磯駅でたぬきそば
  • 夜 さしみ(中落ち)
    8/3日
  • 朝 明太子、ごはん&味噌汁
  • 昼 明太子のパスタ
  • 夜 チャーハン
    8/4日
  • 朝 明太子おにぎり
    でした