ロケットストーブというおもしろそうなアウトドアストーブを知りサイトで製作してみた
材料は倉庫にあった西沢氏が以前燻製用に加工した1斗缶と1斗缶の高さが3分の1ぐらいの缶(6L缶?)、それとカインズホームで購入した煙突用パーツの直管と曲管、T字管それに断熱用のパーライト である。
ロケットストーブの最大の特徴は効率のよさである。少ない焚き木で煮炊きができるのでエコストーブとも呼ばれているらしい。 特徴は断熱材で囲まれた煙突と外気に露出した煙突状の焚口の組み合わせることである
これにより断熱された煙突内の温度が上がり上昇排気力(吸気力)が高まり煙突に炎が吸い込まれるように燃えるのである。そのため焚口からは炎が上がらないし、煙もほとんどでない
煙突の吸気力は煙突の高さと熱(煙突内温度と外気温の差)を掛けたものに比例するらしい。 くわしい説明はこちらのサイトを参照してください
この時燃焼部から空気が吸い込まれ、ゴー”というロケットのような音を発生するのでロケットストーブと呼ばれている
製作は半日もかからなかった。多少面倒くさかったのは1斗缶に丸い穴を開けるときで電動ドリルで円形に多数の穴を開けその穴と穴の間を剪定ハサミで切断した。1斗缶では高さが低いと思い6L缶を繋ぎたした。
ちなみにT字型の焚口の煙突に繋げてない方の口は蓋などで閉じた方がよい。特に着火時は閉じておかないとこちらの口から空気が吸い込まれ焚口から炎が上がってしまい煙突内の温度が上がらずうまくいかないのだ。
着火するとゴーというかすかな音をあげて炎が煙突に吸い込まれるように燃え煙突上部から炎が上がる。 風が強い時でも着火できるし断熱材のパーライトは非常に軽いので持ち運びが可能である。 雨の時は屋根のあるデッキでも楽しめる。燃料の木材はデッキの廃材などが山ほどあるので廃材活用にもなるし サイト内の枯れ枝を集めればかなり長期間の自給自足生活ができそうである。
今回は木曜の早朝タツキとクロトラで一般道を走行してサイトに久しぶりにやってきた。
雪や強風のためかサイト内の樹木の枝がかなり折れていたし幹から折れているのもあった。 またBSアンテナの上部が何かにぶつかったように変形していた。 さらに雨樋も一部外れていた。かなりすごい強風で大枝が折れアンテナにあたりそれが雨樋にもぶつかったのでないだろうか アンテナ、雨樋も直すことができたので大事にはいたらなかった。
北側の雑木林にも変化があった。バックホウが入り込んで樹木の伐根作業をしていたようである。ルナガーデンの拡張工事が始まったのかもしれない。今後が気になる。
金曜の夕方には善養寺さんを誘ってロケットストーブでピザを楽しんだ。
土曜からは那須には人と車がにわかに増え賑やかになった。夕方には由紀が新幹線でやってきた。東京駅はすごい状態であったらしい。 日曜にはロケットストーブで石焼いもに挑戦した。ダッチオーブンに砂利をいれ加熱し、そこにさつまいもを埋めるように入れ焼いてみた。ホクホクとした極上の焼き芋が出来上がり大満足である。月曜は渋滞を避けるため早朝東京に向かった。
[おまけ]
今回[loc8tor]というグッズを試してみた。ロケーターという機器で簡単にいえば探し物発見器で親機と子機(2個)がセットになっている。
サイトでは外に出たきりでなかなか帰ってこないトラが迷い猫にならないために購入した(11000円!!)
トラの首輪に子機をセットする。本人はあまり気にならないようである。すぐにトラは外に遊びにいったのでしばらくしてから探索してみた。親機を持って家の 廻りを歩くとすぐに反応があった。反応があった場所で親機をゆっくりと回転させると反応がさらに強くなる方向があるのでその方向に歩いていくこれを繰り返 すと思ったより簡単にトラを発見できた。結構役に立ちそうである。
今回のメニュー
5/1日
5/2日
5/3日
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5/5日
でした
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