水庭全景 |
今回は那須アートビオトープの水庭の見学をした。
この庭については工事中に一度レポートしたが、建築家の石上純也氏がデザインしだ庭である。
この庭に隣接して宿泊施設を整備するにあたりその場所にあった樹木を伐採せず移植することでこの庭は生まれた。雑木林と水田がモチーフになっているとのことである
金曜の昼過ぎのツアーに参加した。
庭園の説明とお茶、デザート付で2160円であった。平日にもかかわらす20名ほどの参加者がいた。建築事務所のグループが多かったように思える
庭はアートビオトープ那須の裏にある。砂利道のエントランスから入ると左手に腰高の石積みが見えてきてその奥に平坦な水庭が広がっている。
庭への侵入口はかなり狭く一人づつしか入れない。茶室の躙口のようなイメージだ。目の前に広がる雑木林の中に小さな池が多数点在する。
飛び石づたいに歩いていくのだがこの飛び石はかなり小さく踏んで歩くにはかなり慎重になる。通路のサインとして捉えた方がいいのかもしれない。
庭の管理としては原則自然に任せるとのことで5年後、10年後、20年後には今とは違った庭の表情を見せたいとのことであったが。やはり最低限の管理は必要になるといっていた。
ツアー後はレストランでお茶とデザートをいただく。
この庭は最近の雑誌CASAの表紙になった。
取材時には嵐の櫻井くんがここで食事をしたとのことであった。
庭の入口サイン |
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