2020年7月17日金曜日

キノコカフェレポート


昨年冬にオープンしたキノコカフェ

昨年冬オープンした星野リゾートのカフェは宿泊者以外利用できないとの事なのでウォーキング時に横を通り過ぎるしかなかったのだが最近雑誌(アゴラ:JAL会員誌)でこのカフェについての記事があったのでレポートしたい。
アゴラによるとこの建築はマーク・ダイサムさんとアストリッド・クラインさんという二人(クラインダイサムアーキテクツ)が設計したらしい。この二人は1988年に来日し伊東豊雄氏の元で仕事をして、独立後2011年に代官山T-SITEを設計している。
私が勝手にキノコカフェと呼んでいる建築はPOKOPOKOというのが本来の名称でキッチンエリア、プレイエリア、ライブラリーエリアに分かれてる。との事
アゴラVOL350 日本を彩る名建築より

<以下アゴラより抜粋>
言葉の響き通り、ポコポコと連なる3つの円錐状の屋根が特徴的な施設だ。大きなトップライトからは自然光が降り注ぎ、丸太を組み合わせた構造からは木の温もりが伝わってくる。室内にいても那須の自然がそのまま感じられるように、屋外に面する部分は、一面ガラス張りのデザインだ。子供も楽しめるように「プレイエリア」や託児施設「ナーサリー」が設けられているので、安心してファミリーで滞在ができる。
(クライン)「子供がハッピーなら、大人もハッピーになれますからね(笑)。私が那須を訪れた時、土砂降りの雨で残念に思っていたのですが、暖炉に当たりながら外を眺めていると、雨に濡れた緑がいっそうきれいに見えてきたんです。雨で良かったりと思えたりして」

普段は気づくことがない自然本来の美しさを感じられるのも、リラックスできる空間と時間があるからこそ。ポコポコには、そんな宝物が詰まっている。

今回も火曜から金曜までサイトで過ごした。
東京の感染者が300人近くなり知事が都外への移動制限を要請する事態になってしまった。

[建築中のキノコカフェ]

20191010(ほぼ完成)
20190905







20190809

 











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20190703




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20190419

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