リーフには「propilot」という運転支援システムがついている。
オプションで10万円ほどしたが後付けは出来ない装置ということなので現状の運転支援システムとはどこまで使えるのか試すつもりで設置した。高速道路で使用するシステムだと認識していたので今まであまり使っていなかったが、今回一般道(バイパス)でどの程度使えるものなのか試してみた。 設定速度以内で前の車に追従していくのだがハンドル支援は交差点などでは車線ラインが認識できなくなるため無効になる。交差点以外ではラインは多少不明瞭でもハンドル支援は有効であった。先行車がいなくなると設定速度まで加速するのだが肝に銘じなくてはいけないのは信号は認識しないという事である。先行車がない場合、赤信号の時はブレーキを掛けなければならない。また先行車がギリギリ黄色信号で交差点に突っ込んだ場合はこちらは信号無視で突っ込むことになってしまう。前方が赤信号で先行車が車線変更した時などは赤信号に向かって加速してしまう。前方にカーブがあり先行車が認識できなくなるとカーブに向かって加速してしまう。このあたりは高速道路では信号もなくカーブも緩やかなので問題はないと思うがもっとも怖いのが「停車している車を認識しない」という事である。
ニッサンリーフマニュアルより |
信号、渋滞で停車中の車には突っ込んでいくのだ!この場合緊急ブレーキが作動するかもしれないが恐怖そのものだ。
一般道では条件がいい場所では多少使えそうだが変に気を使いストレスになりそうで普通に運転していたほうが楽だと思う。
高速のノロノロ渋滞などでは威力を発揮するだろう。
今回は火曜から金曜までサイトで過ごした。
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