2023年9月30日土曜日

野鳥翁


 いつものように平成の森をトレッキングして見晴らし台の近くにきたら急に野鳥の囀りが聞こえてきた。

ちょっと不自然な声だと思ったら年配の男性がカメラを両手に抱え空を見上げていた。野鳥の囀りは彼が持っていたスピーカーからの音だと分かった。聞いてみると野鳥を呼び寄せるために音を流しているとのこと。ルリビタキの写真を撮りたいらしい。野鳥にはくわしく飛び方と鳴き声ですぐわかるとのこと。2~3分一緒に眺めていたがイワツバメとシジュウカラに会うことができた。ここにはよく来るとのことだが始めてお会いした。

山腹の緑は微妙に変化していた。

 

 

2023年9月23日土曜日

タンクorリア

 

こだわりのタンク

バイクSR500から引き継いで使用しているのはメットとタンクバックである。タンクバックはタンクの上に付けるバックでSRの時はタンクが鉄製で磁石で固定できたがXSRはプラスチック製のタンクなので磁石が使えずフック付ゴムロープでタンクに固定していた。

デザインにこだわったタンクなのでタンクバックは避けたかったのだかリアビューも素敵なのでバックを後ろに付けるのは避けていた。タンクよりリアを重んじたである。

おしゃれなリアシート

 

しかし気分転換も兼ねて最近バックをリアに固定してみた。思っていたより違和感なく収まった。

これだとライディング中な美しいタンクを見る事が出来て正直ライディングもしっくりくる。

しばらくはリアバックで走りたいと思う。

このタンクバックはたぶん30年以上使っている 色褪せてはいるが壊れたりほつれたりしないのが驚異的である。


2023年9月9日土曜日

アナログとデジタル

 当初リーフのデザインは無骨で私はいまいちだったが、那須往復の性能と価格を考え購入を決断した。
リーフは無骨だなと思っていた理由の1つがメーターパネルだ。
何故か未だにアナログのスピードメーターがあり、その横に付け足したようなデジタル表記がある。カーナビの画面も旧態然としてテスラなどのインテリアと比べるとはっきり言って時代遅れを感じていた。外観ももったりとした感じが拭えない。


デジタルとアナログの融合メーター


しかし最近見方を変えた。このアナログを引きずったようなデザイン、無骨さなどはある意味「質実剛健」な心意気を感じるようになった。
思っていたようなバッテリー劣化はなく、電気自動車として最も重要なバッテリー性能には満足している。メイントラブルもほぼなく3年となり今年の冬は車検を迎える。
いい車だと思う。
日本の電気自動車の普及率はやや伸びたが世界的に見るとEVは凄まじい勢いでそのシェアを伸ばしている。


2022年における世界各国のEVPHEV新車登録シェア
日本                      3%以下

韓国、カナダ     9%

フランス             22%

イギリス             25%

アメリカ              7%

ドイツ                     30%

中国                     26%

オランダ             38%

ノルウェー             80%

スウェーデン     50%

ハイブリッド車から抜け出せない日本の遅れが際立っている。

https://evdays.tepco.co.jp/entry/2021/09/28/000020

2023年9月2日土曜日

ライブ中継

雨どいに落ち葉がたまり、天窓も汚れて掃除をする必要があった。 しかし65歳を迎え、高齢者の仲間入りになると屋根に登るような危険な作業は万が一の時、救急に連絡してもらう人がいる時にしたい。最近は1人で来ることが多いのでなかなか難しい。そこでLINEのビデオ通話を活用した。東京の樹とつなぎ、私が作業している様子を実況中継し万が一何かあったら、救急を頼んでもらう。

自転車ヘルメットをかぶり、足にはレックガード、トレッキングシューズを履き、背中にはフレーム付きのリュックを背負いスマホを胸に固定し作業することにした。

はしごは以前はデッキから上がっていたが大谷石テラスになり落差があるので今回は勝手口横から梯子を駆けた。

ビデオ通話で実況しながらハシゴ登った

屋根はまだ雨上がりのためか濡れていてちょっと危険な状態であった。またフレーム付きリュックを背負っていたためアンテナのワイヤーと絡み非常に作業がしにくい。

どうにか無事最低限の作業を完了できたが

今後は乾いているときにやるべきだと痛感した。