当初リーフのデザインは無骨で私はいまいちだったが、那須往復の性能と価格を考え購入を決断した。
リーフは無骨だなと思っていた理由の1つがメーターパネルだ。
何故か未だにアナログのスピードメーターがあり、その横に付け足したようなデジタル表記がある。カーナビの画面も旧態然としてテスラなどのインテリアと比べるとはっきり言って時代遅れを感じていた。外観ももったりとした感じが拭えない。
デジタルとアナログの融合メーター |
しかし最近見方を変えた。このアナログを引きずったようなデザイン、無骨さなどはある意味「質実剛健」な心意気を感じるようになった。
思っていたようなバッテリー劣化はなく、電気自動車として最も重要なバッテリー性能には満足している。メイントラブルもほぼなく3年となり今年の冬は車検を迎える。
いい車だと思う。
日本の電気自動車の普及率はやや伸びたが世界的に見るとEVは凄まじい勢いでそのシェアを伸ばしている。
2022年における世界各国のEV・PHEV新車登録シェア
日本 3%以下
韓国、カナダ 9%
フランス 22%
イギリス 25%
アメリカ 7%
ドイツ 30%
中国 26%
オランダ 38%
ノルウェー 80%
スウェーデン 50%
ハイブリッド車から抜け出せない日本の遅れが際立っている。
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