ロケットストーブをデッキからテラスに移した。やはり火を扱うので、木材のデッキに置くより安心感がある。ロケットストーブで火を起こすと燃焼効率が良く、ほとんど煙が出ない。そのためにはなるべく焚きつけの木材を細かくしておくことが重要である。
そのためには、廃材に手斧を当てて、上から小槌を叩きつける。節目とうまく合えば、すぱっと気持ちよく割れるが、節目が合わないと全く割れない、まるで鉄筋が入っているように感じる。この作業は結構手間がかかるがエクササイズとして楽しみたい。
廃材を細かくせず焚き火等で燃やすとどうしても煙が出るのは燃焼が完全でないためである。そのため二酸化炭素以外の物質が拡散する。これは二酸化炭素よりも環境に対して悪影響があるそうだ。
しっかりと木材を燃やせるロケットストーブは、このような物質がほとんど出ずに、ほぼ完璧に二酸化炭素として空気中に拡散させることができるので煙たくないのがありがたい。
那須付近紅葉が盛りである。いつもの乙女の滝近くの紅葉スポットも、見事であった。
早朝、スーパームーンに出会った。
ChatGPTによるコメント
ロケットストーブで細かくした木を燃やすメリット
① 燃焼効率が高く、煙(未燃焼ガス)が少ない
ロケットストーブは高温・完全燃焼を目指した構造になっており、
細かい薪を使うことで空気と燃料がよく混ざり、煙がほとんど出ません。
つまり、CO₂以外の有害な排気(PM・一酸化炭素・タールなど)を大幅に減らせるのです。
→ 廃材をそのまま燃やすと低温燃焼になり、
黒煙やスス、ダイオキシン類などを発生させるリスクがあります。
② 木のエネルギーを無駄なく使える
細かくすることで表面積が増え、
短時間で完全に燃え尽きやすく、少ない燃料でより多くの熱量を得られます。
結果として、同じ暖かさを得るのに使う木の量を減らせる。
→ つまり、**「効率=エネルギーの節約=環境への負担減」**になります。
③ 煙が少ない=近所や周囲への影響も少ない
ロケットストーブの炎は強いのに、上がる煙がほとんどない。
これはご近所トラブルの防止にもつながり、
結果的に持続的に「焚き火の楽しみ」を続けられるという意味で、環境的にも社会的にも◎です。



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