2006年3月4日土曜日

しちりん角型ワイド





究極のさんま焼きコンロ:しちりん角型ワイド。


かなりしつこいがまたもやさんまの話である。
さんまの炭火焼きにこだわり七輪→樽型コンロ→U字溝と変遷してきたわけであるが
U字溝さんま焼きには意外な欠点があった。
それは熱効率が悪くやたら炭を浪費するということである
そもそもU字溝さんま焼きは目黒のさんま祭りを見て思いたったのだが
この時U字溝は長く繋がれて大勢で焼いていたのである
U字溝1個で焼くと横に熱が逃げてしまい効率が悪いのではないかと推測した
やはり無難なキャンプ用コンロにしたほうがいいのかなと思っていたら
たまたま東京の地元ホームセンターで「しちりん角型ワイド」という
まさしくさんまを焼くための七輪を発見したのであった。
(値段はちょっと高めで3000円くらいした)
このしちりん角型ワイドは通常の七輪より低いので卓上炭焼きコンロとしても利用できる
また炭をおくところが2箇所に分かれているのが特徴だ
さっそくこのしちりん角型ワイドでさんまを焼いてみる。
やはり七輪は効率がよく少量の炭でさんまをきれいに焼くことができた
やっぱりさんまは七輪であった。

今回は土曜の夕方サイトに3人でやってきた
道には雪はほとんどなくなっていた。
3月上旬にしては比較的過ごし易い気候であった。
年末の大雪のためであろうかサイトの奥に立っていた枯れ木が倒れていた。
高さは10mほどの木で根元部分から折れ裂かれている
枯れた大木が倒れ明るくなった林床にあたらしい命が芽生えリニューアルしていく
自然のサイクルを感じる。
倒木した枯れ枝を切り出しサイトの流れに突き出しているコンクリート管の目隠しに利用した
以前にも同じような作業をしたが大雨で枯れ枝が大分流されてしまったためである
この場所が今年もホタルやオニヤンマの聖地でいて欲しいと願った。

根元から折れる---------------雑木林内に横たわる倒木----------枯れ枝を一部利用してビオトープ
今回のメニュー
03/04

  • 夜 ジンギスカン 
    03/05
  • 朝 サンマ定食
  • 昼 ビーフストロガノフ
  • 夜 黒磯ラーメン 
     

    でした。
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