ホットスポット
今回は私と猫二匹でやってきた。 火曜日早朝に東京をたち9時頃サイトに到着した。一番気になっていたのがお迎えの家の壁の色であったが
白と濃いグレーの落ち着いた配色でほっとした。10月上旬では木々の葉もまだ緑が残り紅葉には早い時期である。
今回は那須町の放射線量調査を行った。木曜の午後、町からの委託業者が3人でサイトにやってきた。
30分ほどで建物廻りの線量を調査した結果、平均で0.23マイクロシーベルト/hという値であった。
近隣の線量と比較すると室野井公民館が0.18マイクロシーベルト/hであるので3割ほど高い値である。
公民館のように廻りが舗装され放射能性物質が雨で流されやすい場所と
サイトのように舗装がなく地面に残ってしまいやすい場所では高くなるのはしかたないと思う。
この値は以前私が購入した簡易的な機器で測定した結果とほぼ同じであったが一ヶ所だけ異常に高い場所があった
なんと2.3マイクロシーベルト/h!平均の10倍である。場所は南西側の雨樋の下である。
このように一ヶ所が他に比べて突出している場所はホットスポットと呼ばれているが
業者の話では雨樋の下は他の家でも高い値が出やすい場所で2.3というのは驚くような数値ではないといっていた。
業者は今後は那須町が除草、ホットスポットの土の入れ替えなどを行う事になるといっていたがその費用はどこからでるのでろうか?
調べてみると国庫補助金という事なので財源は国税という事になる。東京電力ではない。
[参考記事]
那須町が行う除染内容: [那須町の除染に関するお知らせ]
線量測定状況
金曜の昼前、お迎えの家の右隣の敷地が突然に伐採、草刈りを始めた。作業員3人とユンボや産廃用トラックなども持ち込んだ本格的な作業である。
夕方には数本の樹木を残し大きな木は全て伐採してしまった。作業員に聞いても何ができるかはわからないといっていた
重機のパワーを思い知らせれる出来事であった。
何が出きるのか非常に気になるがサイトの北側がかなり明るいイメージになった。
伐採状況
今回のメニュー
10/07日
10/08日
10/09日
10/10日
10/11日
0 件のコメント:
コメントを投稿