周りは雪化粧となりバイクのバッテリーを外して来年春まで冬眠である。熊も冬眠の時期のはずだが今だに熊遭遇のニュースを聞く。冬眠するには十分な食料を摂る必要があるがエサの不足で冬眠出来ない。温暖化で冬眠しなくなった。冬山に食べ物が無くても人里に行けば食べ物がある事を知ったためなどの原因が考えられるらしい。
ウォーキング時に熊鈴は持たなくなったが念のため熊スプレーはポケットに忍ばせている。
![]() |
12/24はホワイトクリスマスとなった。 |
那須連山が日本海気候と太平洋気候のボーダーになっている。
山の上には雪雲が帯状に広がる。山向こうは雪国だ。
こちら側はほとんど雨も降らずサイトの湿度計は60%以下。屋外ストーブは火の粉が危険なので雪化粧するまでは控えようと思う。
もう少しすれば山向こうの雪が那須にこばれ出し雪景色となる。
2階の窓から外を眺めていたら野鳥が遊びに来た。シジュウカラだと思ったがネクタイをしていない。調べてエナガだと分かった。隣地を草刈りしたので見える景色がだいぶ変わった。
![]() |
https://www.suntory.co.jp/eco/birds/encyclopedia/detail/1389.html |
隣地のシノダケ狩りを行った。久しぶりのエンジンパワーはさすがに絶大で2日ほどで沿道を残して内部の草刈りを完了した。刈り取った広場にベンチを置いてみる。周りからはシノダケの藪しか見えず存在が分からない見えない庭である。
![]() |
廃材を丸ごと燃やす事が出来る。 |
![]() |
デッキ天ぷら |
天ぷらで部屋を臭くなるのは、天ぷらの油が蒸発して、部屋の壁などに付着すると思っていたのだが調べてみたら天ぷら油は蒸発するにはかなりの高温になる必要があり、蒸発する前に発火してしまう危険があるとの事。ではなぜ部屋が油臭くなるのか調べてみたら、天ぷらの具材の水分が天ぷら油で沸騰して蒸発するときに、油を一緒に部屋に拡散するということがわかった。
今回の天ぷらの具材は約60グラム、小麦粉が30グg、水が50 gでトータル140gほどで消費した油は50 gだった。この油はすべて天ぷらの具材に染み込んだのではなく、先ほど言ったように、具材の水分が蒸発するときに空気中に広がっている。この50 gのうち、どのくらいの量が空中に拡散したかははっきりしない。
調べてみると天ぷらの油の含有率は衣を除いた素材の10%程度と考えるのが一般的らしい。となると、今回の素材は60gなので6グラムが含有率となる。油は50g減っていたので44グラムが空中に拡散したとなるが、私の感覚的なイメージだと水分40gが蒸発してその代わりに20gほどの油が天ぷらに含まれ30gが空中拡散しているのではないだろうか?今度上げる前と揚げた後の食材の重さを測ってみたい。
10月も下旬になったのにあまり寒さを感じない。例年ならもうストーブに火を入れる時期だが、今シーズンは先週1日だけ夜利用しただけだ。今日も日中20度(室内)にもなっていた。そのせいか紅葉もあまり進んでなく、八幡ツツジ園の紅葉はいまいちだった。地球の温暖化を確実に感じる。
例年の10月25日の気温を比較してみると
最低気温9.7℃ (5.8)
最高気温18.2℃ (14.5)
カッコないは1991-2020の10/25の平均気温
私は子供の頃はパイロットになるのが夢でその後はゲームで楽しむようになった。覚えているのは1988年に発売されたものだ。その頃のソフトは、画面半分が計器類、上半分に景色が写し出されるのだが、解像度が低く今見るとよくこんなんで楽しんでいたと思うが、その頃は本当に没頭した。そして今持っているのが2006年に発売されたFlightsimulatorX。既に18年も前のソフトである。しかしかなり奥深く使い倒したと言えないまましばらく遊んでなかった。
フライトシュミレーターの歴史
https://youtu.be/NZLC5ekNJUY?si=GKlSoFepbSTNdf5u
![]() |
例えばこんなの(30万円以上はする) |
正直合わせて60万円以上かけてリアリスティックなフライトシュミレーターで遊んだら楽しいかなぁとも思うが、このゲームはいかにリアリティーを求めるかと言う楽しさ以外にいかに頭の中で想像するかと言う楽しさもあると思っている。例えば、どんなに解像度が悪くても自分が本当に飛行機を操縦している姿をイメージし周波数を頼りに計機飛行をしていて真っ暗なディスプレイの中に1dotだけ光っている空港の灯を見つけたときの喜びは特別なのである。
![]() |
駒止の滝周辺は色付き始めた。10/17撮影 |
10月に入り急に涼しくなってきた。冬場の浴室、脱衣スペースは結構冷えるヒートショックを注意しなくてはいけない年代になり特に1人でいる事が多いので倒れてそのまま孤独死などは避けたい。ネットで調べていたら浴室暖房乾燥機なるものが数万円で販売されていた。衣類乾燥機にもなり洗濯機の乾燥が壊れているので大変ありがたい。浴室に設置するエアコンの様なイメージだが取付は業者さんにお願いしなくてはならなので善養寺さんに見積もりをお願いした。私の見つけた機器は寒冷地は不向きで寒冷地対応の機器では電気設備の工事も必要で高額になる事がわかった。そこで取り敢えず寒くなったら脱衣スペースにオイルヒーターを置き入浴前に浴室ごと温める事にした。それで十分温まる様なら良いがダメなら工事をお願いする事にしたい。
洗濯機は新築当時に設置したのでもう24年も使っている。乾燥機能は壊れ、コースも選べず使えるのは1時間半もかかるコースのみで結構うるさい。少量洗濯するのは無駄なので溜め込んでから洗濯したくなるが夏場は汗ですぐ着替えるのでまめに洗濯したい。洗濯機を改めていじっているとコースは選べないがすずきのみなら回数が1から5、6回まで選べる事がわかった。すずきのみ3回+脱水だと約35分ほどで終了する。そこで洗濯物を洗剤入バケツに付け置きしてからすずきのみで洗濯してみた。別に問題なく洗濯できている様なので今後はこの方法でこまめに洗濯しようと思う。
購入も検討したが最近の洗濯機はデカくて今のスペースに入らない。乾燥なしなら入る機器もあるのだが取り敢えずは動く限り今の洗濯機を騙し騙し使って行こうと思う。
最近の那須は天気が安定しないで突然雨が降り出す事が多く間隙をついてバイクに乗ったりしたがどうしても屋内にいる時間が長くなる。そこで 今回那須で映画鑑賞を楽しんだ。
東京から持ってきたブルーレイディスクに撮り溜めた映画を那須の音響システムにつないで大音響で見る。できれば映像もプロジェクターで映したいところであったが、ブルーレイディスクにアナログ端子がなく、手持ちの機材でどうにか対応しようとしたが、なかなかうまくできないので映像はテレビで楽しんでいる。
今回は比較的昔の映画を見た。私が小さい頃上映になった「日本沈没」や生まれる前のチャップリンの「独裁者」、ヒッチコックの「めまい」などである。
チャップリンの独裁者は初めて見たが、最後のチャップリンの演説は今現代にも当てはまる迫力のある内容であった。
「太陽の中の対決」と言う映画が印象に残ったポールニューマンがインディアンに育てられたと言う設定の西部劇だが、印象に残る作品だった。
![]() |
TAMAギター |
![]() |
那須トラ(写真で見ると結構リアルだ。) |
同じく洪水や浸水の危険もほぼないので、大雨、台風などの大雨の時は東京にいるより那須にいた方が安心だ。東京は浸水の危険があり、マンションは機械室や駐車場が地下にあり、洪水に対しては非常にリスクが高い。
赤い丸マークの中心がサイトの位置でよく見ると警戒区域に含まれている。
サイトの母屋の内装の大部分は、ベニヤ合板で覆われている。ベニヤは、丸太を桂剥きのように丸く薄くカットして、それを交差させるように張り合わせて作った板材である。そのため節と木目が独特な模様を醸し出す。本来は下地材で、この上に壁紙などを貼るのが一般的な使い方だがここではむき出しで「すっぴん木の家」「木の打ちっぱなし」などと表現しているようだ。今回このベニヤ模様をモチーフに点描画を作成してみた。
いつものように土曜朝東京に戻るつもりだったが、東京が酷暑ということで家族から無理して戻らなくても良いと言われそのまま那須にいることになった。東京は35度を超える暑さだが、那須はせいぜい28度程度なので本当にありがたい。週末の那須は平日よりいささか騒がしいのが気になるが仕方ない。
今回2階のベット、デスクなどの配置替えをした。リフレッシュした感がある。
水曜にバイクで買い出しに行こうと思ったらバッテリーが上がってしまいスターターが回らない。仕方なくバッテリーを取り出し充電することにした。買い出しにはリーフで向かう。バッテリーは交換してまだ1年半も経っていない。取り敢えず復活したがいつまでもつか心配である。このバッテリーは純正ではなく互換製品である。純正品は充電しながら4年近く持ったのだが。今回は一応YUASA製なので3年程度は頑張ってほしい。
塗装工事が完了してサイトは生まれ変わった。新築気分だ。北側スクリーン工事と今回の塗装工事で一段落である。これで大規模修繕は終了した。あと十数年は大きな工事は必要ないだろう。(と願いたい)
周りにも最近ペンキ塗りをした家を見かけるが屋根、壁全て青という家があつた。真っ青な気分なる。
ペンキ屋さんHPを調べて見たら青色は反射しやすいので色あせしにくい色で価格面や効果などを考えると外壁塗装や屋根塗装において、青色は優れた色という事だが、、、
[追記]
今回の工事費は税込90万円。内訳は足場16万円、屋根塗装32万円、外壁塗装42万円となる。13年程前に発注した時は外壁のみで40万円台だったので比較すると工事費は5割ほどアップしている。塗装は自分でやるか業者さんに発注するかの二者択一だと思い込んでいたが足場だけ外注して塗装は自分でやるという選択肢もあると思った。足場があれば安全に塗装作業ができる。特に外壁のみなら錆止めなしで直接外壁に塗れる。そうすれば費用は足場代16万円+ペンキ代5−6万円で済む。プロ程の仕上がりは期待出来ないが次回はこの方法も検討したい。
オヤジの独り言
幸いにリーフの燃費は前の値に近づいてきて一安心である。那須ー東京往復は約350kmリーフの消費電力は45kwほどだ。仮に那須にこないで東京にいたら冷房は必須でこの酷暑では早朝を除いて1日20時間ほど冷房を使う。消費電力を平均450w/hだとすれば1日9000w、5日間で45kwになる。那須には冷房はない、要するにこの時期東京で5日暮らしても那須まで移動して5日暮らしても消費電力はほぼ同じとなる。
![]() |
塗装完了した母屋屋根 |
![]() |
足場を組んだ母屋 |
![]() |
ローターに挟まっていた小石 |
![]() |
サイト近くの熊目撃ポイント |
最近 熊目撃情報がメールで頻繁に送られてくる。
最も近かったのは星野リゾート付近である。朝のウォーキングコース近くでも多くの目撃情報がありさすがに気になってきた。ニュースで農道で高齢者が襲われ顔に怪我をしたと伝えていた。山菜取りなどで森に入り込んで襲われたのではなく農道脇の藪から突然熊が出てきて襲われたのだ。
熊を見たらゆっくりその場から離れましょうなどと言った呑気な状況ではない。これからはウォーキングでも鈴を鳴らしてなるべく道の真ん中を歩くようにしたい。猿対策としてポールを利用するノルディックウォーキングをしているがいざという時はポールを振り回して我が身を守る必要がありそうだ。
後日追記
後日熊よけスプレーを購入して持ち歩くようにしている。