私は子供の頃はパイロットになるのが夢でその後はゲームで楽しむようになった。覚えているのは1988年に発売されたものだ。その頃のソフトは、画面半分が計器類、上半分に景色が写し出されるのだが、解像度が低く今見るとよくこんなんで楽しんでいたと思うが、その頃は本当に没頭した。そして今持っているのが2006年に発売されたFlightsimulatorX。既に18年も前のソフトである。しかしかなり奥深く使い倒したと言えないまましばらく遊んでなかった。
フライトシュミレーターの歴史
https://youtu.be/NZLC5ekNJUY?si=GKlSoFepbSTNdf5u
しかし最近天気が悪い時などサイトで再びフライトシュミレーターで遊ぶことが多くなった。今は2024と言う実際の景色と見間違うようなCGが楽しめるバージョンが発表されたがコンピューターに要求するスペックがものすごくこのゲーム用に新たにパソコン(約30万)を購入しなくてはならない。そしてこの遊びはさらに操縦用のスティックや操作機器などの部品も別売されており、下手に没頭するかなりお金がかかる。
例えばこんなの(30万円以上はする) |
正直合わせて60万円以上かけてリアリスティックなフライトシュミレーターで遊んだら楽しいかなぁとも思うが、このゲームはいかにリアリティーを求めるかと言う楽しさ以外にいかに頭の中で想像するかと言う楽しさもあると思っている。例えば、どんなに解像度が悪くても自分が本当に飛行機を操縦している姿をイメージし周波数を頼りに計機飛行をしていて真っ暗なディスプレイの中に1dotだけ光っている空港の灯を見つけたときの喜びは特別なのである。
駒止の滝周辺は色付き始めた。10/17撮影 |
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