XSR(新しいバイク)の慣らし運転を兼ねて福島県白河市へツーリングをした。
距離は片道40km程度であるが関東から東北に入る道程になる。江戸時代には白河の関という関所があった。
白河市は私にとって地縁がある。住んでいる東京の住所が同じ白河だからだ。白河藩の江戸屋敷があったため白河と呼ぶようになった。近くには仙台堀川という川(運河)があるが同じように当時仙台藩の江戸屋敷があったためである。
白河藩でもっとも知られている人物は松平定信であろう。彼は南湖という湖を作り身分を問わず領民の憩いの場とした。当時大名庭園を作庭することはあったが町民、農民のために庭を造るという発想はなかったと思われるので画期的な事だと思う。南湖は日本最古の公園とも称されている。今回はその南湖公園に行ってみた。翠楽園という日本庭園も見学する。その後造り酒屋によって純米生原酒を1本買い次に芦野のストーンプラザに向かった。ここは何度か訪れているお気に入りの場所で今大活躍の建築家隈健吾の若き頃の作品である。隣にあった酒屋で地酒を購入。2本の4号瓶をバックに詰めてサイトに戻った。
今回はタツキと猫二匹で火曜から土曜朝までサイトで過ごした。
タツキと前回倒壊したフェンスの後片付けをして駐車スペースを確保することができた。
途中、部分停電の件で東電さんが来て立ち会った。やはり電柱側の問題ですぐに修理は完了した。これで不可解な停電はなくなる。東電側の設備不良だったのでもちろん修理代は無料。
翌日には窓ガラス屋さんが来て新しい窓をはめ込みフェンス倒壊事件はひとまず落ちついた。しかし丸出しになってしまった母屋は落ち着かない。(とくに風呂場)やはり何か工作物がないとしまらない。ということでやはりフェンスをしようと思うのだが今までと同じものでは風圧をまともに受けるので倒壊が心配だ。
(対面の家の新築時に樹林を伐採したのが強風の原因だと思っている)
そこで以前デッキ廻に設置したスクリーンを設置したいと考えスケッチを起こしてみた。これなら風圧をまともに受けることもなくデザイン的にもすっきりとしている。とりあえず善養寺さんに見積もりをお願いした。
2019年3月23日土曜日
2019年3月17日日曜日
木塀倒壊、風呂窓破損で2019スタート
火曜朝、飯田氏と平日スキーを楽しむため二人でサイトに向かった。サイトまでは順調にきたが最後に目を疑う光景に襲われた。
サイトのエントランスの木塀と風呂場デッキの木塀が家側に倒れ風呂場の窓を撃破していたのである。 とりあえず二人で木塀を駐車スぺ―ス側に押し倒した。木塀の柱のの根本は朽ちていて多分強風で倒れたのだと思われる。ガラスは風呂場の中に散乱していた。とりあえずガラスを集めて段ボール箱に入れておく。
このままでは防犯上問題があるので善養寺さんに連絡してガラス屋さんを派遣してもらった。ガラス屋さんはすぐに来てくれ、ガラス破片の清掃をしてその後応急処置として合板で窓枠を塞いでくれた。窓は特注品なのでガラス屋さんで改めて制作してもらうことにした。
とりあえず何とか一息ついた感じになったが今回はビックイベントを予定している。バイクの納車である。那須で新しいバイクライフを楽しむため既に予約して前金の支払は済ましている。今日は残金の支払いをして念願のバイクに乗る日なのだ。バイクはヤマハXSR700.還暦祝いで赤いタイプにした。
バイクを取りにいくためにFITに自転車を積んできた。
とりあえず飯田さんには留守番をしてもらい自転車で黒磯のバイク屋へ向かう。途中近くの郵便局で残金分を下してバイク屋で新しい相棒とご対面となった。
赤いXSR700は事前に他のバイク屋で実物を見てはいるがやはり自分のバイクだと思ってみると感無量である。バイク屋さんから簡単な説明を受けてからバイクにまたがりセルを回すと軽いモーター音がうなりすぐにエンジンがかかった。SRなどに比べるとかなり軽快なサウンドである。自転車はバイク屋に置いて後でFITで取りに来る事にしてそのままサイトまで初ライディングを楽しんだ。振動も
少なく軽い感覚でスムーズに走る。これなら多少の長距離ライディングでも疲労感は少なそうである。メーターは今どきのバイクで液晶表示であった。スピードはデジタル表示、回転数は円弧状のグラフ表示だ。その他ギヤ位置、ガソリン残量なども常時表示される。距離、燃費、時計などもモード変換で表示可能である。燃費表示で5.2などといる数字が表示されたので5.2㎞/ℓだと思い。何かの間違えではないかと思ったがよく見ると単位がℓ/100kmとなっていた。これなら20㎞/ℓ程度の値になるので納得した。
バイクでサイトに戻りその後買い出しと自転車のピックアップのためFITで再び黒磯に向かった。
遅めの昼食として焼肉をしてそのまま飲みモードで夜を迎える。
翌日は二人でマウントジーンズに向かう。気温が高いので雪は重く疲労度が増す。怪我をしないように早めに引き上げた。
翌朝は雪が降りサイトの廻りが雪景色となり新雪を求めて再びマウントジーンズへ。
ゴンドラで頂上から滑り下りると昨日は全く違うコンディションで滑ることができた。
今回靴を新しくしたので足慣らしと思っていたが滑っているうち右くるぶしの下あたりがインナーにあたり痛みが出てきた。一度靴を東京に持ち帰り調整する必要があることが分かった。
サイトに戻り夕方ころ寒気を感じたので体温計で計ると38度以上の高温だったので早めの夕食をとり、解熱剤を飲んで寝込んだ。
薬が効いたのか翌朝は気分よく目覚めることができた。大事をとり朝ウォーキングはやめにして家で静かに過ごすことにした。
穏やかに過ごすはずであったが一つ問題が起きた。部分停電である。浴室、洗面、和室、2階の電気がつかなくなった。ブレーカーに異常はない。以前にも同じ事があったが20-30分で治ったのでそのままにしていたが再び起きてしまった。今回もしばらくすると回復したがこのような状態が4-5回起きてしまったのである。改めて善養寺さんに状態を連絡した。その後連絡があり電気屋さんによるとそのような症状は電柱から家までの引込線に問題がある可能性が高いらしい。東電のカスタマーサポートで対応してもらう必要あるとの事。手間取りそうなので東京に戻ってから連絡することにした。
翌朝飯田さんと二人で朝6時過ぎにサイトをスタート、10時半ごろに東京に着いた。
いといろな事が起きた2019のスタートであった。
倒れた木塀 |
合板で仮補修 |
このままでは防犯上問題があるので善養寺さんに連絡してガラス屋さんを派遣してもらった。ガラス屋さんはすぐに来てくれ、ガラス破片の清掃をしてその後応急処置として合板で窓枠を塞いでくれた。窓は特注品なのでガラス屋さんで改めて制作してもらうことにした。
とりあえず何とか一息ついた感じになったが今回はビックイベントを予定している。バイクの納車である。那須で新しいバイクライフを楽しむため既に予約して前金の支払は済ましている。今日は残金の支払いをして念願のバイクに乗る日なのだ。バイクはヤマハXSR700.還暦祝いで赤いタイプにした。
バイクを取りにいくためにFITに自転車を積んできた。
YAMAHA XSR700 RED |
赤いXSR700は事前に他のバイク屋で実物を見てはいるがやはり自分のバイクだと思ってみると感無量である。バイク屋さんから簡単な説明を受けてからバイクにまたがりセルを回すと軽いモーター音がうなりすぐにエンジンがかかった。SRなどに比べるとかなり軽快なサウンドである。自転車はバイク屋に置いて後でFITで取りに来る事にしてそのままサイトまで初ライディングを楽しんだ。振動も
少なく軽い感覚でスムーズに走る。これなら多少の長距離ライディングでも疲労感は少なそうである。メーターは今どきのバイクで液晶表示であった。スピードはデジタル表示、回転数は円弧状のグラフ表示だ。その他ギヤ位置、ガソリン残量なども常時表示される。距離、燃費、時計などもモード変換で表示可能である。燃費表示で5.2などといる数字が表示されたので5.2㎞/ℓだと思い。何かの間違えではないかと思ったがよく見ると単位がℓ/100kmとなっていた。これなら20㎞/ℓ程度の値になるので納得した。
バイクでサイトに戻りその後買い出しと自転車のピックアップのためFITで再び黒磯に向かった。
遅めの昼食として焼肉をしてそのまま飲みモードで夜を迎える。
翌日は二人でマウントジーンズに向かう。気温が高いので雪は重く疲労度が増す。怪我をしないように早めに引き上げた。
翌朝は雪が降りサイトの廻りが雪景色となり新雪を求めて再びマウントジーンズへ。
ゴンドラで頂上から滑り下りると昨日は全く違うコンディションで滑ることができた。
今回靴を新しくしたので足慣らしと思っていたが滑っているうち右くるぶしの下あたりがインナーにあたり痛みが出てきた。一度靴を東京に持ち帰り調整する必要があることが分かった。
サイトに戻り夕方ころ寒気を感じたので体温計で計ると38度以上の高温だったので早めの夕食をとり、解熱剤を飲んで寝込んだ。
薬が効いたのか翌朝は気分よく目覚めることができた。大事をとり朝ウォーキングはやめにして家で静かに過ごすことにした。
穏やかに過ごすはずであったが一つ問題が起きた。部分停電である。浴室、洗面、和室、2階の電気がつかなくなった。ブレーカーに異常はない。以前にも同じ事があったが20-30分で治ったのでそのままにしていたが再び起きてしまった。今回もしばらくすると回復したがこのような状態が4-5回起きてしまったのである。改めて善養寺さんに状態を連絡した。その後連絡があり電気屋さんによるとそのような症状は電柱から家までの引込線に問題がある可能性が高いらしい。東電のカスタマーサポートで対応してもらう必要あるとの事。手間取りそうなので東京に戻ってから連絡することにした。
翌朝飯田さんと二人で朝6時過ぎにサイトをスタート、10時半ごろに東京に着いた。
いといろな事が起きた2019のスタートであった。
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