2006年12月30日土曜日

やっぱり餅は火鉢なのだ

「魚は殿様に、餅は乞食に焼かせろ」
ということわざがある
餅は焦げやすいので、しょっちゅう裏返しながら焼いたほうがよく
魚は片身を七分どおり焼き上げてから、ゆっくり裏返すといいということで
せっかちな貧乏人とのんびりした殿様を例えに、焼き物のコツを表現した言葉だ。
土間に火鉢をおき前に座って餅を焼く
火鉢の網には火の強い場所と弱い場所があるので
餅をローテーションしながら満遍なく裏表を焼いていく
この作業は結構はまってしまう。
餅は火鉢で焼くのが一番楽しいようである

今回は佐藤家二人と一緒にパジェロで5人でサイトにやってきた。
30日早朝東京をスタート。車の台数は普段の週末より多めであったが
渋滞もなく8時前に到着した。サイトはすでに雪で覆われていた
また最近強風に襲われたらしくテラスのテーブルや椅子が飛ばされていて
廃材置き場の屋根も吹っ飛ばされていた。
広谷地ココスで朝食を食べようとしたがココスは冬季の間早朝営業は休みらしく
10時から営業との事。仕方ないので黒磯の町まで出かけ
最近オープンしたすき屋を発見して無事朝食となった。
その後カインズホーム、ヨークベニマル、池上で3日分の買出しをして
サイトに昼前に戻った。
いつもは年末スキーにいくのであるが
今年はスキー場の雪が少なそうだったので
残された年末をサイトでゆっくり過ごす。
残念なことに大晦日早朝タツキが体調を崩し寝込んでしまった
夜は紅白とK1を交互に見るという平均的な日本人のすごし方をして新年を迎えた。
今回のメニュー
12/30

  • 朝 黒磯すき屋
  • 昼 ピザ
  • 夜 ビーフストロガノフ
    12/31
  • 朝 焼魚
  • 昼 手作り餃子
  • 夜 みぞれ鍋
    01/01
  • 朝 お雑煮  

    でした。
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