2008年11月1日土曜日

まだら紅葉


サイトも紅葉のシーズンを迎えた
キッチン窓の前に移植したイロハモミジの葉も赤くなり始めた
以前にもレポートしたが紅葉のしくみは
秋になると葉緑素クロロフィルの分解とともにアントシアニン系の色素が大量につくられるためである
このモミジは全体的に赤くなっていくのではなくまだらのように赤くなっている
これは何かの原因でアントシアニンの分布に偏りが生じたためらしい
黄色に黄葉する樹木はアントシアン系の色素ができにくく(イチョウ、ポプラは色素ができない)
葉緑素の分解により緑色が消え、葉のなかにもともと含まれていたカロチノイド系の黄色の色素が目だってくるためだ。
赤くするアントシアニンは低温や紫外線が強くなるとより多くつくられるので
紅葉は冷涼地でかつ日当たりがよいほど美しいということである。
一本の木で日当たりのいい部分の葉は紅葉し日当たりの悪い部分は黄緑色というのを見かけることもある。
なぜアントシアンが合成されるのか
それは葉緑素が分解されると活性酸素が発生してしまい
これが植物体に悪影響を与えるためアントシアンがこの活性酸素の発生を抑制するためという説があるらしい



今回は土曜日の深夜サイトに訪れた
外気はだいぶ冷え込んでいたがまだ本格的な寒さではなかった
翌日は9時過ぎにトノがBMW(ALPINA)で久々に登場
BMWのミーティングのため那須に来たのだが
途中抜け出し、売出中の隣地の様子を見るためで
隣地は刈り込み後、シノダケがポツポツと伸びだしている状況であった。
トノはミーティングに合流するため昼前に出発した
我々も買出しのため黒磯市内にむかった。
3連休のため東北道那須IC付近はかなり渋滞しているとラジオの交通情報が伝えていた
黒磯のカインズホームでタツキが目覚まし時計を購入した
電波時計という誤差なし時計である
これが温度計&電池付で780円という価格である
絶対狂わない時計がこの価格が買えてしまうということに愕然とした
夜はチゲ鍋を楽しみ、翌朝東京に向かった 今回のメニュー
11/01


  • 夜 羽生PAレストラン
    11/02
  • 朝 さんま定食(最近タツキはさんま焼きがうまくなった)
  • 昼 ユキのパスタ
  • 夜 チゲ鍋
    11/03
  • 朝 北矢板PA
    でした。
  • 綱の湯の綱

    この所いろいろなイベントが重なり那須へなかなかこれなかった。

    もう12月も半ばになるのでそろそろ水抜き作業が必要な時期となり
    どうにか一日だけ時間を作り日帰りで那須へやってきた。
    タツキは学校行事でオーストラリア(ケアンズ)まで2週間のホームステイ中なのでユキと二人である
    サイトの木々はすっかり葉を落としテラスの屋根やデッキは落ち葉が吹き溜まりのように積もっていた
    落ち葉掃きや部屋の掃除などをしていると以前利用していたグリーングリーンの回数券の残りが出てきた
    有効期限はないようなので使えそうである
    ということで久々にグリーングリーンにいくことにした。
    なつかしい道路をドライブして昼ごろに到着、概観は以前とほとんど変わりなかったが
    中に入ってみるとやたらと注意書が目に付く。
    休憩室では「座布団を枕代わりに寝てはいけません」
    湯のみ用の流し台には「ここで入れ歯を洗わないでください」と書いてあった
    風呂場には「湯船でヒゲを剃ってはいけません」、「湯船で歯をみがかないでください」
    「毛染めはしないでください」などなどあげたらきりがないほどであった
    最近は利用者のモラルがかなり低下しているらしい。
    そんな中、脱衣室である写真をみつけた
    「綱の湯のいわれ」といった説明書の中の昔の共同浴場の写真である
    綱の湯というのはグリーングリーンの露天風呂のひとつで屋根の梁から綱が3本ほど垂れ下がっている風呂である
    以前からこの綱はなんなのか気になったがその頃にはこの写真付の説明文はなく
    「以前は縄につかまって入浴していた」といった案内であったので
    なぜ綱につかまる必要があるのか理解できなかった。
    湯船につかり綱につかまると体が湯船の中で浮き上がってくる
    お湯の中で浮遊する感覚がおもしろかったがこのために綱があるとは思えなかったのだ
    しかしこの写真付説明文でよくわかった。
    この綱はのびのびと温泉につかるといったイメージとは正反対な利用のされ方をしていたのだ
    広さが限られていた共同浴場の湯船ではより多くの人が入れるように深くしたのである
    ようするに立ってお湯につかるということである
    写真を見るとまるで満員電車状態である。そしてこの綱は満員電車におけるつり革と同じで
    体を安定させるものであったのだ。
    はっきりいってこの写真をみて「こんな温泉に入りたいな・・」と私は思えなかった。
    さらにこの写真は女風呂で誰一人としてカメラに視線を向けていない。
    どういう状況で撮影したのか不明である。
    とはいうものの久々のグリーングリーンをゆっくりと満喫させてもらった。


    昭和30年頃の共同浴場

    ------------------------------------------------------------------------------------------------------
    綱の湯とは・・・
    昭和30年代前半には1箇所の共同浴場を中心に5軒の旅館があり、湯治客で賑わいを見せていました。
    写真はその頃の入浴風景で、浴槽の底から源泉が湧き出す共同浴場は、
    より多くの人が入れるように浴槽が深くなっており、湯治客は安全のため綱につかまって入浴をしていました。
    綱の湯」は、かつての板室温泉湯治場風情を再現したものです。綱につかまってゆっくりと下野の薬湯をお楽しみください。

    -----------------------------------------------------------------------那須塩原市施設復興公社ホームページより

    今回のメニュー
    12/14

  • 朝 佐野SAの朝食バイキング
  • 昼 黒磯のガスト

    でした。
  • 2008年10月11日土曜日

    晴れの特異日?


    体育の日は晴れの特異日として知られている
    東京オリンピックは季節のよい秋の晴れの特異日を開催日にしたといわれている
    (実際の特異日は10月14日で10日ではなかったとの説もあるようだ)
    10月10日が国民の祝日「体育の日」となった1966年から1999年までの34年間に
    東京地方で体育の日に1ミリ以上の雨が降ったのはわずか5回だったとのことである
    しかし2000年からは「ハッピーマンデー制度」の適用により、10月の第2月曜日となっている。
    ということで今年の体育の日は13日である。
    東京地方の10~13日の昼の天気は
    10日:晴後曇一時雨
    11日:雨後曇時々晴
    12日:晴後曇
    13日:曇後晴
    ということだったので今年は体育の日が13日になり正解だったようだ
    ちなみに東京と那須の10月の過去の観測データ(降水量、日照時間)をみると
    10月は前半より後半の方が降水量も減り日照時間も増える
    天気だけを考えれば後半になるほど晴天の率が上がりそうであるが
    東京オリンピックが10日に開催されたのは
    夏のオリンピックとして遅くとも10月上旬までには開催したいという気持ちから
    秋雨前線が抜けたあとの10月上旬最後の日であったためかもしれない
    那須サイトはこれからいい季節を迎える


    東京と那須の10月の過去の観測データ(降水量、日照時間)

    土曜夕方サイトに到着。
    那須は晴れでカラッと乾燥した気候で気持ちよかった
    木々はまだ紅葉には早く緑の葉を残していが夜は涼しいというより寒いくらいで
    小屋では思わず石油ストーブを点けてしまった。
    日曜は強風のためテレビアンテナが廻ってしまうので針金で固定したり、屋根の樋の掃除などをした
    月曜は早朝東京へ向かう。途中都賀西方PAで休憩、タツキは朝食をとったが私とユキは健康診断のため朝食抜きであった
    PAでシロとクロを外に出して遊ばせていたらPAとなりの民家の猫が何匹か入り込んできた
    縄張りをあらされないようにパトロールをしにきたのかもしれない
    今回のメニュー
    10/11

  • 夜 キムチ鍋
    10/12
  • 朝 秋刀魚
  • 昼 ユキのパスタ
  • 夜 手作りラーメン
    10/11
  • 朝 都賀西方PA タツキのみ
    でした。
  • 2008年9月6日土曜日

    ナチュラルフード




    サイトの木々の中に食べられる実をつけるものがある
    よく知られているのがヤマグワの実で6月ごろ黒紫色に熟した実は
    甘すっぱくてけっこうおいしい
    そして今が旬のヤマボウシの実
    ジャムのような食感らしい
    クリもそろそろ実を落とす時期であるが
    山野に自生するクリは実が小さく中身を取るのに苦労する
    一度栗ご飯に挑戦したがかなりめんどくさかった。
    自生するクリは「しば栗」とも呼ばれている
    実の大きな栗は改良した品種で自生種ではない。
    他にもクマイチゴ、モミジイチゴ、クリ、ガマズミ、ウグイスカグラなどが食用できる
    実ではないが「タラの芽」は春てんぷら必須アイテムである。
    キノコも見かけるがこれは怖くて手が出せない。
    サイトはナチュラルフードの宝庫でもあるのだ。

    土曜夕方サイトに到着。
    あいにくの天気で矢板IC付近ではどしゃぶり状態で緊張感のあるドライブとなってしまった。
    日曜は朝がたは晴れていたが昼前から雷がなりたたきつけるような雨が降ったと思うと
    突然うそのように晴れ上がり、その後また急激に暗くなり雷がなり雨が降るという
    めまぐるしい天気が夕方まで何回か続いたがその後は安定した。
    そんな天気の合間を縫うようにデッキの修繕、ユキは道路排水溝の掃除などを行った
    午後6時過ぎにサイトを出て、途中那須ガーデンアウトレットに立ち寄り東京に戻った。
    今回のメニュー
    9/6


  • 夜 ポトフ
    9/7
  • 朝 秋刀魚
  • 昼 カレー
  • 夜 矢板バーミアン
    でした。
  • 2008年8月23日土曜日

    日本ロマンチック街道


    日曜早朝、那須サイトをスタートして日光~沼田を経て中之条までドライブした
    ユキの両親が中之条のそばで農園を借りており、じゃがいも収穫が主な目的である
    このドライブルートは日本ロマンチック街道の一部となっている。
    日本ロマンチック街道は長野県小諸市から栃木県日光市までの
    全長約230kmを通過する観光ルートとして1987年に名づけられた街道である
    ドイツのロマンチック街道が由来らしいがなぜドイツなのかと調べてみると
    ドイツ人医学者が以前草津温泉の研究をしていたのがきっかけで
    ドイツとの異文化交流を行っていた元草津温泉協会長が「日本ロマンチック街道」と名付けたとのこと。
    ということで日本ロマンチック街道協会事務局は草津温泉観光協会内にある
    ちなみにロマンチック街道のロマンチックというのは本来ローマへの巡礼の道という意味であったらしい。
    協会ホームページには”街道は日本に於ける最もドイツ的自然景観を有し”と書いてあったが
    私が走ったルートは日光の杉並木→いろは坂→中善寺湖→戦場ヶ原→金精峠→吹き割りの滝
    といったところでドイツ的自然景観というより最も日本的自然景観であった。
    沼田と中之条の中間にロックハート城というテーマパークのようなものがあり
    強いていえば中世ヨーロッパの古城というイメージであるが、この城はドイツではなくイギリスの古城を移築したものらしい。



    土曜早朝ぎサイトに向かう
    東京スタート時にはまだ雨が降っていなかったがサイトについたころには雨が降り出し
    夕方には本降りになった。
    木々がうっそうと茂り雨で暗いイメージのサイトであったがフシグロセンノウの橙色の花が
    少しばかりの彩りを添えていた。
    今回のメニュー
    8/23

  • 朝 矢板北PA
  • 昼 黒磯ココス
  • 夜 炊き込みごはん
    8/24
  • 朝 日光明智平の食堂
    でした。

  • 2008年8月3日日曜日

    無料ネットオフィス発見

    以前にも何回かレポートしたサイトでのインターネット接続であるが
    今回新たな方法を見つけた。フリースポットによる無線LAN接続である
    フリースポットというように利用は無料!使い放題である。
    これにより大きな添付ファイルでも気兼ねなくダウンロードできるのだ
    そしてそのフリースポットが那須湯元の那須高原観光案内センターにあったのである
    スポットは車で10分以内の場所だ。年中無休で午前9時~午後5時まで利用できる
    テーブルや椅子もありオフィスとして利用できてしまう
    観光案内センターの施設でもちろん利用料金はタダ。すべてタダで利用できる。
    携帯接続でパケット量を恐れながら利用したり、黒磯市内のインタネット接続業者で時間借する必要もないのだ
    さらにセンター隣では足湯も楽しめる
    車で10分の場所に理想的なネットオフィスを見つけたのである。



    土曜昼過ぎサイトに向かう
    西那須野塩原ICを降りてサイトに向かう途中にイオンスーパーセンターが最近オープンしたので寄ってみた
    スーパーセンターというのは売場が巨大なワンフロアで日常生活に必要な物はほとんどあり集中レジ方式で
    広大な駐車場がある商業施設である。
    とりあえず一通り廻ってみようと思ったがあまりにはデカクて途中で挫折してしまった。
    猛暑のおりサイトも昼間は暑いが窓を開けていればどうにか耐えられる程度で
    日が暮れるとぐっとすごし安くなり夜は快眠であった。
    今回はサイトではあまり実がならず不調なブルーベリーを鉢上げして東京に持っていくことにした
    サイトでは木々が生い茂るため林床まで光が十分に届かないため花付が悪いのではないかと思っている
    虫を見つけるがうまいユキがオニヤンマが飛来しているのを発見した。
    ホタルもオニヤンマもがんばって成育しているのだ。(いなくていいスズメバチも元気に飛び回っていた。)
    月曜早朝ユキを駅に送り、私とタツキはブルーベリーとシロクロを後部座席に乗せ久々にオープンにして帰路についた。

    今回のメニュー
    8/02

  • 夜 牛丼
    8/03
  • 朝 あじの自家製一夜干し
  • 昼 てんぷらそば
  • 夜 五目ごはん
    8/04
  • 朝 上河内SA(タツキが餃子定食を絶賛)
    でした。
  • 2008年7月19日土曜日

    那須ガーデンアウトレット

    那須に大型アウトレットモールが17日に誕生した。
    約58400坪の敷地に110店舗が建ち並ぶ
    アウトレットモールというよりアウトレットタウンといった規模である
    場所は那須塩原駅から塩那街道に向かって走り、東北道を超えた右手にある
    施設イメージはイタリア・トスカーナ地方の田舎町とのことである。
    単なるアウトレットモールではなく地元特産品の販売店や、自然や動物と触れ合えるなどの
    リゾート立地の特徴を活かした展開を狙っているらしい
    開発はゼファーと大和地所
    運営は軽井沢・プリンスショッピングプラザなどを手がける西武商事株式会社であるが
    ゼファーはオープン翌日民事再生手続き開始申請をしたという事で波乱のスタートといった感がある。

    19日の夕方那須に向かう途中でこのアウトレットに寄ろうとしたが駐車場渋滞で断念。
    翌日10時過ぎに改めて向かい無事入ることができた。
    駐車できたのは北側の最も遠い場所であったがそこからモールに向かう途中に流れがあり(写真1,2)
    この流れがモール前のジャブジャブ池(写真3)につながり最後はレストラン前の
    噴水池(写真8)に流れ込んでいる
    しかしこの流れの周りに植えられている植物はモミジやタマリュウであった
    はっきりいってイタリア・トスカーナ地方のイメージではなかった。
    モール内はコリドー(回廊4,6)を廻らせた町並み(写真5)となっていた。
    トスカーナのイメージということなのか装飾的な噴水やテラコッタ風の鉢に
    植栽が植え込まれている。(写真7)プレイロット(写真9)やお弁当スペース(写真10)などもあり、
    前述のジャブジャブ池とあわせて家族づれに人気のようだ。
    1時間ほどぶらぶらしたが結局何も買わずに黒磯市内に向かった。
    途中、アウトレットに向かう道は長蛇の列で那須塩原駅近くまでつながっていた。






    土曜夕方過ぎにサイトにやってくると村田家の下草は刈り込まれていい感じになっていた
    しかし母屋の裏側が丸見えといった感じで落ち着かない
    とくに風呂場の目隠しネットがみすぼらしく改善する必要がありそうだ
    夜は蛍を数匹確認することができた。
    日曜日は近くにできたアウトレットの下見に出かけた
    月曜は由紀の仕事のため早朝東京に戻った

    今回のメニュー
    7/19


  • 夜 お好み焼き&もんじゃ
    7/20
  • 朝 さんまの丸干し
  • 昼 ユキパスタ
  • 夜 きつねうどん 7/21
  • 朝 羽生PA
    でした。
  • 2008年6月14日土曜日

    リッター50円引!

    ガソリン超高騰時代は益々エスカレートし、ついにハイオクはリッター180円台になってしまった。
    日頃利用している黒磯のセルフガソリン店もハイオクは183円表示となっていた
    しかし不思議であるがこの店は各給油機の機械表示は181円となっていて自動的に2円値引きされる。
    しかもクレジットカードを利用するとさらに2円引きでかつ利用するたびに貰える2円引き券を渡すとさらに2円引かれるのだ
    そしてこの日は特別割引券も持ってたのでさらに1円引いてもらい結局店頭表示金額より7円引きのリッター176円で給油した。
    この車で私が利用したスタンドで一番安かったのは10年ほど前の北海道長万部のスタンドで確かリッター88円であったと記憶している
    ということはちょうど2倍になってしまったのである。このままではリッター200円時代が来てしまうのかもしれない
    世界的原油高の影響もあるのだろうが、4月の騒動が起爆剤となり一旦下がったガソリンが5月の値上げから一気に弾みつけて上がっている気がする。
    防衛策のひとつとしてはエコドライブということになる
    最近はガソリンを満タンにしない時が多く燃費を計算していなかったが、ガソリンが日々値上げしているので
    とりあえずは「今より安い時はない」という理屈で前回は満タン給油にした。
    そして今回満タン給油したガソリンが黒磯-東京往復(378km)で27.41リッターであった。
    計算すると13.8km/リッターという予想以上のすばらしい数値である。
    エコドライブをしないで本能のまま運転していたときの燃費が10.0kmであったので4割近く向上したのである
    ガソリン代で比較すると今回給油金額が27.41*176=¥4824であるが
    リッター10kmの場合37.8リットル給油となり4824円から算出するとリッター127円で給油したことになる
    エコドライブによりガソリン単価を約50円下げたことになるのだ。


    今回も先週に引き続き土曜の夕方過ぎにサイトにやってきた。
    天気は良好である。
    今朝方、東北地方(一関の山間)でM7.2直下型地震が発生したが
    サイトは震度4程度で被害はなかった
    夜、林を覗き込んでみると2つほど蛍らしき明かりが確認できた。
    日曜は池上の途中にある最近できたパン工房によって酵母パンを購入した
    7時前にサイトをスタートして矢板で食事、近くの「楽着」で中古のリーバイス501を1980円なりでGETした


    今回のメニュー
    6/14


  • 夜 ぶり照り
    6/15
  • 朝 鯵の自家製一夜干し
  • 昼 ユキパスタ
  • 夜 矢板バーミアン
    でした。
  • 2008年6月7日土曜日

    20年ぶりの再会

    この土地を購入したのは20年前である
    1000坪ある土地を知人6人で区分けして購入した。
    その時地元の不動産屋さんの社長(女性)にお世話になったのであるが
    その方が隣地(トノのお父さんの土地)の売却の打ち合わせのため
    真っ赤な車に真っ赤な衣服という赤づくしのスタイルで登場した
    社長の雰囲気は20年という年月を感じさせないものだった
    彼女には「赤」が若さを保つ秘訣のようだ
    打ち合わせというのはトノより依頼されていたもので
    隣地を売却するために行う下草刈りの現地下見である
    基本的に刈り取るのはシノダケのみとし中木、高木は残すことになった。
    新規に購入する方がこの自然林をできるだけ残してくれるのを祈るのみである


    今回は土曜の夕方サイトにやってきた。
    ルナガーデンの伐採現場には白いフェンスで囲まれたドッグランが出来上がっていた。
    サイトのヤマボウシは満開であった。昨年よりり花数が多く感じる。
    良く咲く年と咲かない年があるのだが若干日陰気味の場所のため
    日当たりのより場所のヤマボウシに比べると花数がちょっとさみしい。
    日曜はテラスルーフの掃除やデッキエントランスの塗装をし
    またキッチン前に近くの道路際に生えていた背丈ほどのモミジを移植した。
    午後7時前にサイトを出発したが帰り際に家の前に見かけない猫がいるのを発見した
    長い毛のタイプの猫(ペルシャ猫?)で明らかに飼い猫風であるが
    やけに痩せていて良く見ると体の毛の長さがまだらで変であった
    ルナガーデンの宿泊者の猫が逃げ出したのかもしれないと思い聞いてみると最近見かける捨て猫らしいとのことであった
    体毛のカットの仕方が異常なのでペット虐待かもしれないと言っていた。
    なんか急に哀れになってしまたが我々が預かるわけにもいかない。
    捨て猫はそのうちトボトボと歩き出した。その後姿が何とも悲しくやるせなかった。



    テラス屋根からみた満開のヤマボウシ
    今回のメニュー
    6/7

  • 夜 お好み焼き&もんじゃ
    6/8
  • 朝 焼き魚定食
  • 昼 ユキパスタ
  • 夜 矢板バーミアン
    でした。

  • 2008年5月10日土曜日

    雑木林クライシス2


    危機は北側雑木林だけではなかった
    西側の雑木林も存在が危うくなってきたのだ
    土曜午後ワインで多少酔いが廻っているときに携帯が鳴った。トノからである
    用件は那須の土地(所有はトノの父親)を手放すとのことでだった。
    西側雑木林は浴室からの重要な景観となっている
    この景色がなくなってしまったら浴室のイメージは一遍してしまうであろう
    所有権が移っても直ちに雑木林が伐採されてしまうとは限らないが
    覚悟はしておかなくてはならない
    裸デッキ脇に目隠しとしてスクリーンと植栽を新たに考える必要がありそうだ。


    浴室からみる雑木林

    土曜日の早朝三人でサイトにやってきた。木々の葉も大分出揃ってきた感じである
    昨日までは東京でも初夏のような気温が続いたが今日からは春先ぐらいに冷え込むという予報であった
    そのため那須もこの時期としてはかなり冷え込み長袖シャツ1枚では厳しくダウンベストを着込み石油ストーブにも点火した
    近くをタツキと散歩していると結婚式があるらしく多くの人々が観季館周りにいた
    石舞台で式があるらしくステージの飾りつけも行われていた
    この時期、雑木林の中に点在するヤマツツジが満開でいつもは地味な景色がとても華やかなになっていた。
    今回のメニュー
    5/10

  • 朝 矢板北PA
  • 昼 ユキパスタ
  • 夜 餃子
    5/11
  • 朝 焼きさば定食
    でした。
  • 2008年4月13日日曜日

    雑木林クライシス

    久しぶりにサイトにやってきたらルナガーデン裏の雑木林の伐採工事が行われていた
    チェーンソーとバックホウのエンジン音が響き渡り木々を切り倒していく
    サイトとは眼と鼻の距離である
    たまたまルナガーデンのオーナーに現場近くで会い、話を聞いてみると
    ルナガーデンの拡張工事とのことであった。
    結構繁盛しているようだ。オーナーの話によると工事に隣接している
    雑木林の土地もすでに購入済みとのこと
    その雑木林はサイトと道を挟んだ北側の雑木林である
    この部分はまだ計画はしてなく施設拡張後の経営状況により
    さらに拡張するかを決定するらしい。
    雑木林が残るのか微妙な状況だ。
    サイトは北側道路に対してはクローズドなデザインになっているが
    四方を雑木林に囲まれたひっそりとしたたたずまいに黄色信号が灯ってしまった。



    雑木林伐採現場

    土曜日の早朝タツキと二人でサイトについた。
    タツキの受験などがあり久々のサイトである
    ユキは仕事があり昼の新幹線で那須塩原にやってきた。
    天気もよく東京では散ってしまったソメイヨシノも那須では満開であった

    雑木林map
    今回のメニュー
    4/12

  • 朝 大谷PA
  • 昼 黒磯ラーメン
  • 夜 ポトフ
    4/13
  • 朝 さんま定食
    でした。
  • 2008年1月5日土曜日

    金魚のフン作戦

    原油高騰のおり燃費の話題になってしまうのだが
    大型車の後ろにくっついて走ると思ったより燃費がよくなるという話を聞いた
    ある程度に速度になると燃料消費は空気抵抗のために半分以上費やしてしまうということなので
    この空気抵抗によるロスをいかに減らすかがカギとなる
    レースのように先行者の後ろにくっつくほどに近づくというのは論外であるが
    どの程度近づけば効果があるのだろうか
    調べてみるとどうやら40mほどの間隔でも1割程度燃費は向上するらしい
    40mという車間距離は時速80kmで約2秒の空走距離となり無茶な距離ではない
    大型車の後ろにくっついて走る様子から「金魚のフン作戦」として今後活用していきたい
    ちなみに燃費については下記ホームページで恐ろしく細かい解析をしている
    自動車燃費を解析する
    これによると私が思い込んでいたタイヤの空気圧が高い方が燃費がよくなるというのは
    ほとんど関係ないらしい(極端に空気圧が低いと燃費に影響する)
    また給油は満タンにせず7割程度にして車重を減らすといった作戦もほとんど効果はないとのこと
    それよりも効果的なのは燃料カットを活用したエンジンブレーキによる減速ということである
    また冬は夏に比べて燃費が2割ほど悪くなるらしい


    40mの車間距離

    土曜日の午前中は年明け早々の那須をウォーキングした。
    いつもとは違うルートで菊池誠商店から側道を上がりハーブハニーガーデンを通り戻ってくるコースで
    全長約6kmである。途中、アートビオトープ那須という施設によってみた
    ここは二期倶楽部の近くにある施設で研修施設だと思っていたらアート体験型の宿泊施設で
    ガラス工芸、陶芸教室などがあるらしい機会があったら利用してみたい。
    今回のメニュー
    1/5

  • 朝 矢板北PA
  • 昼 黒磯ラーメン
  • 夜 鳥鍋
    1/6
  • 朝 さんま定食
    でした。