リンケの体感温度:
t=気温(℃)、V=風速(m/s)
風が吹くと体表の熱が奪われるため、体感温度は低くなる。
12月28日午前11時の那須の気候は気象庁のデータによると気温-5.4 風速11m。
これを上記の式にあてはめると体感気温は-18.6℃となる
上記は気象庁の那須観測所のデータでスキー場はこれより寒く風も強かったと思う。
観測所の標高は749m、スキー場のトップは標高1400m
気温は,標高が100mあがると 0.6℃下がると言われているので観測所より約4℃低くなる。
また時折吹き付ける突風は風速30m前後はあったように感じる。
これらを加味して計算すると体感温度は-30℃を下回っていたことになる。
ということで12月28日の那須マウントジーンズスキー場は超極寒スキー場となった。
雪は十分で雪質は最高であったが何しろリフトが寒い。
強風のためゴンドラは止まっていたためリフトしか動いていなかったのである。
リフトではフードをかぶり顔を手で多い体を丸めるように黙って下をむいてひたすら耐えた。
こうまでしてスキーをすることもないのであるが雪がよいので滑っているときは非常に気持ちよい
まさに天国と地獄といったところである。
今年は12月にしては記録的な大雪が日本中に降っている
九州にも雪が降った。気象庁ははじめ暖冬であるという長期予報を出していたが
一転して寒い冬になると予報を修正した
那須も例外ではなく12月にしては珍しく40cm近く積雪した
今回は佐藤家パジェロでタツキと佐藤家二人の合計4名で
サイトについたときは衛星放送用のパラボラアンテナに雪が降り積もり
テレビがまったく映らない状態であった
(はしごで軒先まで登りアンテナ周りの雪を取り除いて受信できるようになった)
年末はスキーを楽しもうと思ったが上記にような状態となった。
30日夜ユキが新幹線で登場し、5人で年越しをした。
今回のメニュー
12/27
夜 焼肉
12/28
朝 パン、タマゴ、ソーセージ
昼 Mtジーンズ
夜 カレーライス
12/29
朝 納豆定食
昼 Mtジーンズ
夜 お好み焼き
12/30
朝 朝からカレー
昼 焼きそば
夜 手巻き寿司
12/31
朝 ユキ和定食
昼 ココス
夜 ビーフストロガノフ
1/1
朝 お雑煮
でした。
那須サイトでウインターシーズンを楽しむためには
車のタイヤはノーマルではだめである
スノータイヤ、またはチェーンが必須となる
一番快適なのはスノータイヤに交換することであるが
スノータイヤだけでも1本2万前後するので4本で8万円となる
さらにタイヤだけではすまないらしいのである
タイヤショップで問い合わせたところ
扁平率が60より小さいタイヤの場合は使用済タイヤのホイールへの取付はできないとのこと
(私の車のタイヤの扁平率は50、55)
ようするに今履いているタイヤをはずし新品のスノータイヤを取り付けることはできるが
春に外したタイヤをホイールに取付けることはできないというのである
この場合交換時には常に新品タイヤを購入しなくてはならなくなり
非常に不経済だし環境にもよろしくない
次に考えられるのはホイールとタイヤをセットで交換することである
この場合は当然ホイール代がプラスになり今つけている純正ホイールと同程度のものを
購入しよううとすればとんでもない金額になってしまう。
問題は雪上を走る割合である。冬の間中ほとんどずーと雪上を走る場合であれば
冬用、夏用のホイール&タイヤを用意しておくのもよいが
私の場合雪上走行はかなり限られている
通常東京で走っている時は冬でも雪上走行することはめったにない
那須に行くときでも高速や黒磯の町中までは除雪されノーマルタイヤでも問題ない場合が多い
問題はサイトの周辺およびスキーに行くときのみである
距離的比率でいえば通常走行距離:雪上走行距離=100:1程度である
この1%のためにスノータイヤ&ホイールはやはりもったいない
それに通常走行ではスノータイヤはノーマルタイヤに比較すれは運動性能は落ちるし燃費も悪くなる
このように考えればやはり必要なときだけつければよいチェーンは合理的ということになる
しかしチェーン以下のような短所がある
1)脱着がめんどう
2)運手時がやたらうるさい
3)携行するのに場所をとる(大きなプラスチックケースに入っている)
とくに1については脱着のタイミングもむずかしい
まだ大丈夫かな?と心配して走り少しでもすべると怖くなり苦労してチェーンをつけるが
難所を過ぎると除雪した道路が続き今度は不快な振動に悩まさせることになるという繰り返しで
常にストレスを受けることになる
今までは金属性のチェーンを10年近く利用していたがその振動があまりにもすごいので
先日あたらしく非金属性のチェーンを購入した
金属よりは振動が少ないと期待したからである
そして今回それを試すことができた
土曜の夕方から雪が降り出し日曜朝にはサイト周りはすっかり雪景色となったのである
とはいっても朝には雪はやみ日が射してきたので道の雪はほとんど解けてしまっていたが
ペニーレーンまで買い物ついでに新しいチェーンをつけ運転してみた。
残念ながら雪のない道での振動はチェーンとほとんど変わらない(かなりガッカリ)
着脱は金属製に比べると簡単である
あとは雪上での振動がどの程度かを確かめたい
ちなみに携行については大きなケースを利用しないで2つのチェーンをそれぞれ袋にいれかえて
ラゲッジスペースの隙間に押し込んで邪魔にならないようにした。
道には雪がなかったのでペニーレーンの駐車場で
チェーンを外したが駐車場をでるときなんと右後輪が雪で隠れていた溝に脱輪
パン焼き職人とその場に居合わせたお客さん数人に押してもらいどうにか脱出。
みなさんお世話になりました。
(タイヤの問題よりやはり最後の頼りは人力ということである!?)
3億キロも離れた小惑星に探査機を離着陸させる技術があるのだから
路面状態によりタイヤからスパイクが飛び出す装置くらい簡単に作れると思うのであるが..
(そういえば007でそんなシーンを見たような気がする)
近い将来そんなハイブリッドタイヤが現れてほしいものである
日曜朝は雪化粧
土曜の昼すぎにユキと二人でやってきた
タツキはサッカーの試合のため4時過ぎに新幹線で到着。
夕方から雪が降り出す。見る見る当たりは銀世界に変化していった。
日曜は夕方から発達した低気圧の影響で天気が荒れるとのことなので
昼過ぎに東京にむかった
今回のメニュー
12/9
昼 大谷PA
夜 ぶりダイコン
12/4
朝 焼き魚定食
昼 黒磯ラーメン屋
でした。
[親父のひとり言]
それにしても探査機「はやぶさ」の小惑星イトカワへの着陸、再離陸はすごい快挙だ
久しぶりに「日本はすごい!」と感じた
自律的に姿勢制御をおこない「イオンエンジン」とかいう何んかとても未来的なエンジンで
きわめて省エネ、高効率で飛んでいるらしい
そしてこれらのパーツが町工場で製作されていてアイデアはトイザラス、部品は東急ハンズで調達とのこと
本体の大きさも1.5m角のサイコロほどである
こんなビックニュース(海外ではかなり大きく報道されたらしい)が耐震強度偽装事件で
色あせてしまったのがなんともおしいと思うのである
黒磯ラーメン屋の対面に「楽着(らくちゃく)」という店がオープンした
スポーツグッズも扱う古着屋さんらしい。
古着屋というと古臭いイメージであるが
最近はサスティナブルというキーワードのもとリサイクル、リユースなどが
生活のさまざまな面で話題となっている
ちなみにリサイクルとは、不用品や廃棄物を原材料の段階に戻して、別の製品を作ことで
新聞紙から再生紙や牛乳パックからトイレットペーパー、
ペットボトルからシャツを作ることなどがある。
そしてリユースとは、使い終わったものを再使用することで
ビール、お酒の瓶を再利用する「リターナル瓶」や
古着をフリーマーケットに出し他の人に使ってもらうこともリユースとなる
よくリサイクルショップといって家具や電化製品、洋服などを売る店があるが
正確に言えばリユースショップとなる
この楽着のちらしにはリサイクルではなくリユースをいう言葉を使っていた
いままでのリサイクルショップとは一味違うイメージ展開なのであろうか?
古着などを扱うリサイクルショップでは下取りではブランド物しか扱わないところが多い
そのためブランド以外で不要となった衣類は「もえるごみ」となってしまうことがほとんどであろう
しかしこの店ではブランド物以外も扱うようである
そして家具、電化製品などは扱わないかわりにスポーツグッズを手広く扱っている
なんと古くなった柔道着には胸にマジックで名前が書かれたまま売っていた
スキーグッズも豊富である
私のスキーウエアは15年ほど前に買ったもので
濡れたリフトに乗るとお尻が濡れひどい目にあっていたし
タツキも大きくなり去年までのスキーグッズが使えなくなっていたので
早速守屋家ではタツキ用にスキー靴、ポール、スキーウエア(オーバーオール)
私用にスキー用ベスト、スキーパンツを購入した
ウエア関係についてはかなり状態がよくコストパフォーマンスは高い
ちなみに
スキーベスト(Goldwin)980円
スキーパンツ 780円
スキー靴(サロモン) 2980円: なんとタツキの靴のサイズは27.0cm!!
スキーポール 2800円(これはちょっと高いかも)
スキーウエア 780円
である
またタツキが小さい頃に使っていたスキー板とポール、まったく使っていない
15年ほど前のスキー板、小さくで履けなくなった子供用のトレッキングシューズ
ほとんど着なくなったユキのスキーウエアなどを売った
全部で600円也である
1点100円といった下取り価格であるが
倉庫のゴミにしておくより誰かに利用されたほうがグッズたちも幸せだと思うのである。
土曜の早朝3人でETC早朝割引+通勤割引を利用してサイトにやってきた
冷え切った家を石油ストーブで暖める。
木々にはまだ少し葉っぱが残っていたが
冷たく張り詰めたような空気はすっかり冬の訪れといった感じである
日曜の朝シジュウカラが群れをなしてサイトに遊びにきた
たぶん来年の住処を探しにきているのだろう。
帰りには久々に水抜きをする。冬支度をする時期になった。
今回のメニュー
11/19
朝 広谷地ココス
昼 ユキパスタ&ボジョレーヌーボー
夜 寄せ鍋
11/20
朝 焼き魚定食
でした。
今回はドライブの話です。
13日朝、3人で快晴の高速を久々にオープンにして那須から福島飯坂ICまでゆっくりと走った。
時速約100km、気温14度なのでオープンにするとちょっと肌寒いが
ヒーターを効かせると頭寒足熱で気持ちいい。
しかし高速をオープンで走ると風切音とタイヤの走行音が騒々しく
会話をするためにはかなり大声を上げなくてはならない
会話を持続するのは疲れてしまうので無口になりがちである
変わりにカーステレオのボリュームを上げて音楽を聴く
最新のカーナビであればハードディスクに数十枚分のCDを取り込み聞くことができるが
この車ではCDすら聞けない。聞けるのはラジオかカセットのみである
がしかしこの旧式オーディオ設備でも数十枚分のCDを聞くことが可能なのである
それはポータブルデジタルオーディオプレイヤー+FMトランスミッタの組み合わせである。
まず好みのCDをデジタルデータにしてオーディオプレイヤーにコピーする
記憶容量にもよるがわたしのは512MBの容量があり通常のCDなら15~18枚分の曲を保存できる
FMトランスミッタとはFM超ミニ放送局のようなもので
オーディオのイヤホンプラグに差し込むと車のFMラジオから音声を聞くことができる分けである
コードレスになるため車のラジカセ周りがすっきりとしてとてもよい
(トランスミッタではなくカセットテープの形状をしたものを利用して聞くことができるが
ラジカセまわりのコードがわずらわしい)
ということで快適カーオーディシステムでドライブを満喫した。
1時間ほどで福島に到着
近くの住宅地に立ち寄ってから飯坂温泉に向かい
摺上亭大鳥という宿で日帰り入浴(一人700円)を楽しんだ
そのあと宿にあった「磐梯東スカイラインは紅葉がすばらしい」というパンフレットに誘われるように
磐梯東スカイラインに向かった
途中は果樹園がしばらく続く このあたりはフルーツ大国のようである
玉子湯という気になる温泉の前を通り
スカイライン入り口に3時前につくと通行期間は11月13日17時までとなっていた
なんと今日ではないか!今日を逃すと来年4月過ぎまで通行できないのである
ギリギリセーフといったところであるが
雰囲気として紅葉のさかりはとっくに過ぎていて落葉した丸裸の木が目立つ
そして朝は雲ひとつない快晴であったが山に近づいたためか
あたりはにわかに曇ってきていた。
せっかくきたのでスカイラインに入る(通行料は普通車1570円なりで高い!!)
つづれ坂を登りどんどん高度を上げていくとちらほらと雪がまってきた
そして道の周りはうっすらと雪化粧をしている
もみじ狩りどころではなく雪見になってしまった
頂上ちかく(標高1600m)までくると今度は濃霧が視界をさえぎり最悪のコンディションとり
ノーマルタイヤドライブにも多少緊張感が伴う。
どうにか猪苗代まで降りてくると霧も晴れ天気も回復した。
やはり山と里の天気は全然ちがうようである
猪苗代からは磐越道に乗り一気に那須ICまで走り5時過ぎにサイトに到着
全工程350kmほどのドライブとなった。
磐梯吾妻スカイラインはすでに雪化粧
今回は土曜の朝守屋家3人で茨城の笠間芸術の森経由でサイトにやってきた
木々も半分ほど葉を落とし明るいイメージである
気になる家は工期が来年3月末だというのにすでに完成したらしく
今日は人が来ていた。
日曜の朝は恒例のサンマ焼きをする。
前回タツキが提案した業務用扇風機焼きさんまはさらにおいしく焼けた
朝食後快晴のもと福島にドライブにむかう。
今回のメニュー
11/12
昼 294号街道の食堂
夜 キムチなべ
11/13
朝 焼き魚定食
昼 飯坂温泉のホテル
夜 黒磯ラーメン屋
でした。
突然であるが石焼イモに挑戦した。
石焼イモの石は何でもいいと思っていたが
サイト前の砂利道の砂利では少し大きくすぎると思い
カインズホームで一番安いビリ砂利(細かい砂利)を20kg280円ほどで購入した
この砂利を洗ってからダッチオーブンに入れ水気を取るために焚き火にかけ熱した。
そのあとサツマイモを砂利の中に埋めさらに熱する。
どの程度焼けばよいかわからなかったので全て適当に行った。
こんなものかなと思ったところで蓋を開けると
石焼きイモというより石蒸しイモといったイメージになっていた
どうやら洗った砂利の水気が取りきれてなかったようだ
イモはおいしく出来ていたがビリ砂利を使ったため
細かい砂利がやわらかくなった石の表面に埋まってしまい
食べる時にその石を取りながら食べるという情けない状態になってしまった。
石が小さすぎたようである。
後日、石焼イモの石について調べてみると
一般的には直径10~20mmの豆砂利を利用するらしい
大磯、那知黒石などである。また軽石なども使うようである
そもそもなぜ石を利用してイモを焼くのかというと
遠赤外線がキーワードとなるらしい
赤外線は熱線とも呼ばれ、熱作用が強いといわれている。
そして赤外線の中でも波長の長い(3~100ミクロンの波長)ものを『遠赤外線』と呼ぶらしい。
そして石焼きイモを焼く時に使う石の中には「セラミック」という物質が含まれていて
熱が加わると遠赤外線を放射するのだ
これがサツマイモの表面だけではなく、奥深く浸透してイモの中まで入り込みふっくらと焼き上がる
という理屈らしい
ちなみに遠赤外線を放射する物質は石のほかに、炭がある。
石焼イモも炭焼きサンマも遠赤外線を利用した調理ということになる。
今回の反省点としては
1) 石は10~20mm程度の豆砂利を利用する。
2) 石の水気をしっかりとる
の2点となる次回は是非プロに負けな石焼きイモにしたい。
ちなみに石焼イモは石の中に埋もれるようにしないで
石の上において焼いても十分おいしく焼けるらしい
ただしこの場合は途中で一度イモを裏返す必要がある
やはりイモが埋もれて見えないほど石をいれて石焼イモを楽しみたい
しかしダッチオーブンが異常に重くなるので大変なのである
石蒸しイモ?
今回は土曜の夕方守屋家3人でサイトにやってきた
サイトは底冷えするほど寒く居間と寝室のストーブを活用することとなった
日曜の朝は恒例のサンマ焼きをしたが
今回はタツキの提案でウチワの代わりに業務用扇風機を利用した
このパワーは強烈で炭は真っ赤に燃え続けサンマから落ちる油で一瞬炎がでるがすぐに吹き消される
その結果高温で焼かれてもコゲが出来ず都合が良い。
うちわでパタパタを仰ぎながらのサンマ焼きも風情があるが
この扇風機焼きサンマも大変おいしかったのである
朝食後離れ前のデッキの一部張替え、ペンキ塗りをして
午後は焼き芋イベントとなった。
扇風機焼きサンマ
今回のメニュー
10/22
昼 羽生PA
夜 湯豆腐
10/23
朝 焼き魚定食
昼 ペニーレーンのパン
おやつ 石蒸しイモ
夜 黒磯ラーメン屋
でした。
「気になる木」に引き続きサイトのそばに建築中の「気になる家」のレポートをしたい
この気になる家はサイトの北東側の林の隣に建築中の家である
ちなみにサイトから近いが直接は見えない
工事看板によると工期が平成17年4月1日から平成18年3月31日ということで
丸一年である。通常別荘なら長くて半年といったところである
なぜ工期が倍以上もかかるというとなんと鉄筋コンクリート造(一部打放し&外断熱)なのだ!
外断熱とは、コンクリートの外側を他の断熱材などでおおう工法で、
1建物が長持する 2室温が安定する 3結露しない
といったメリットがあるらしい
建坪はサイトより少し大きい程度で2階建てなので坪単価はだいぶ割高であると推定できる
現状はコンクリートの打設が完了している状態だ。
今回この建物に[nasu club 現地見学会]なる
不思議な看板が立っているのに気づいた
(←現地の看板です)
nasu clubとはいったい何者なんだろう。
この看板だけではなんだかよくわからない
そこでネットで調べるとどうやら
このnasu clubというのは那須住販
という住宅販売会社が
注文住宅のブランドとして展開している
ものらしいということがわかった
ようするにこの「気になる家」は
那須住販が注文住宅として販売したものらしいのである。
発注者は工事看板によると酒井さんとなっている。
酒井さんの家は来年3月末には完成予定である
どんな家になるのかサイトに一番近いご近所になるので楽しみである。
参考ページ
nasuclubのページ
外断熱のページ
建築中の気になる家
今回は3人で土曜の昼に東京をスタートしサイトには夕方到着
東京は残暑の峠がすぎ多少涼しくなってきたが
那須はすっかり秋になっていた。
天気にも恵まれ翌日は知り合いにもらったスイセンの球根約100個ほどを
カエルガーデンのエントランスに植えつけた
来春には黄色く可憐な花が見られるだろう
昼前に今シーズンラストとなるフライフィッシングに挑戦した
キャスティングもイメージに近くなってきたが結果は坊主で終わってしまった
棒振3年という言葉があるが来年は3年目なので結果を出したいと思っている
夜帰る時に中秋の名月がくっきりと夜空に浮かび上がっていた
東京に帰るまで満月はずっと一緒であった。
今回のメニュー
9/17
昼 羽生PA
夜 オイルフォンデュ
9/18
朝 焼き魚(さんま)+納豆
昼 ペニーレーンの焼立てパン
夜 黒磯ラーメン
でした。
サンマの季節到来!といってもサイトでは一年中サンマを食しているが
今年はサンマが豊漁でこの時期おいしいサンマが安くGETできるので
非常に喜ばしい事である
以前やっぱりサンマは七輪なのだ!(99年9月25日)
という日記を書いた
サンマは絶対に炭で焼くのが一番うまいと信じて疑わない私としては
同時に七輪は炭焼きコンロの最高傑作であるという信念を持っている
ならばサンマはやっぱり七輪なのだという結論になるのであるが
しかし一点だけ困ったこたがある。
七輪では長いサンマの頭と尾がはみ出してしまいうまく焼けないのだ
そこでこれまではキャンプ用の炭焼コンロ(以前修ちゃんが焼き鳥用に購入したもの)
を利用していたが使いこんでいくうちに鉄板部分が炭の熱でもろくなり崩壊してしまった
筒状の缶を縦に二つに割ったようなデザインで使い勝手がよく気に入っていた
しかたなく同じものを購入しようと思ったがどこにも売ってないのである
普通のキャンプ用炭コンロを購入するのは面白みがないのでどうしようかと
思っていたらテレビで「目黒のサンマ祭」の模様を放送していた
その時サンマは長く置かれたU字溝で大量に焼かれていたのだ!
その瞬間サイトでサンマを焼くコンロはU字溝と決定した。
U字溝(ユージコウと読む)は通常道路の雨の排水などに利用される
土木用のコンクリート製品でカインズホームで750円ほどで売っている
早速このU字溝を購入したがサンマ用コンロとして最高であると思ったU字溝にも一点だけ
欠点があった。めちゃくちゃ重いのある。
長さ60cm幅20cm程度であるが一人で持つと腰を痛めそうである
サンマを焼くたびに移動していてはたまらない
そこで離れ(キャビン)の前を整理してU字溝を設置した
これで雨の日でもサンマを焼くことができるU字溝炭コンロが完成した。
U字溝で焼かれるサンマ
今回金曜の夜11時に東京をスタートしサイトには深夜1時過ぎに着いた
3週間ぶりの那須で肌寒く感じる
翌土曜は小雨交じりの朝であったが日中は曇りベースとなった
離れ前のデッキが部分的にかなり痛んでいたのでパネル3枚ほど撤去し
その中から使えそうな部材を選び1枚のパネルを作成した
9年前に製作したデッキで部分的に修復しているが
当初からの部材は限界なのは当たり前である
次回は足りないデッキパネルを製作する必要がありそうだ。
土曜の夜から降り出した雨は日曜朝にはやんで日がさしてきた
早速サンマをU字溝で焼いた。
U字溝炭焼コンロはこれから活躍してくれそうである。
今回のメニュー
10/15
朝 広谷池ココス
昼 ユキパスタ
夜 ブイヤベース
10/16
朝 焼き魚(サンマ)
でした。
以前から名前がわからない気になっていた木があった
はだかデッキに生えている高さ3mほどの落葉樹である。
家を建てるときこの木は伐採予定であったが工事業者さんが気を利かせて
デッキに穴をあけ残してくれた木である。
調べてみたが何の木かわからずそのままになっていたのである
この時期に黒い丸い実がなるのが特徴といえば特徴であるが
そんな木は数え切れないほどある訳で決定打にはならなかった。
ところが今回何の気なしに樹木図鑑をパラパラとめくっていると
猫の乳(ネコノチチ)という風変わりな名前の木が目に付いた。
樹形や葉の形が非常に似ている
はだかデッキの木はこの木ではないだろうかと思いさらによく調べてみると
ネコノチチの実は丸ではなく楕円形の実でその形状が猫の乳に似ているため
ネーミングされたらしいといったことが書かれていた
猫の乳がどんな形状であるかじっくり見たことがないので
早速我が家のクロの乳を探してみた
すぐには発見できずかなり苦労してようやく蚊に刺されたようなポチッとした小さな突起をみつけた
考えてみればクロはオス猫だからこんなものなのだろう(この間クロは非常に迷惑そうであった。)
さらにこのネコノチチという木は神奈川以西に自生するとの事で那須での自生は考えにくい
という事で残念ながらこの木はネコノチチではなさそうという事になった。
ネコノチチなら名前もユニークなのに残念だと思っったが
木のイメージからしてネコノチチと近縁の樹木に違いないと思い同属
(ちなみにクロウメモドキ科クロウメモドキ属)の樹木を探していたら
これまたかなりイメージに近い木を発見した
しかし名前が「磯の木」といういかにも海辺に生えていそうなネーミングでった。
名前からすると違うのかと思ったがさらに調べてみると特徴がほとんど一致する
考えてみたら「磯=海」というイメージは私の勝手な思い込みかもしれないと思い
磯について調べてみると
(1)岩石の多い、海・湖などの波打ち際。
(2)水際の岩石。
三省堂提供「大辞林 第二版」より
という事であった
ようするに海には限定していないのである
考えてみれば黒磯市(現那須塩原市)には海などないではないか
私の勝手な思い込みはおそらく磯野カツオから来ているのかも知れない
それではなぜ黒磯という名前なのだろうかと思いこれについても調べてみた
結果は諸説あるらしいが
1那珂川の磯が黒いから
2土地開拓者の名前から(黒館五郎と磯勝光)
などが有力らしい
くわしくはこちらのホームページを見ましょう。
話を戻すが「磯の木」が海のない那須に自生していてもまったく不思議ではないわけである
ということで以前からズ~と気になっていたはだかデッキの木は「磯の木」と個人的に決定した
めでたしめでたしである。
はだかデッキの「磯の木」
今回は土曜の早朝守屋家3人でサイトにやってきた
高速はETC早朝割引+通勤割引を活用し全線半額となった。
8時前にはココスで朝食
その後黒磯買出し昼に再びサイトに戻った
午後ははだかデッキと北側のウッドスクリーンのペンキ塗りをした
夕方からお約束の雷雨となり一時停電になった。
翌朝はフライに挑戦したが朝もやで川面のフライがまったく見えない状態でリタイヤとなった
今回のメニュー
9/3
朝 広谷地ココス
昼 ユキパスタ
夜 ポークの香草焼
9/4
朝 焼き魚定食
でした。
インターネット接続は那須サイトにおいて一つの関門である
AUのパケット通信を利用してどうにか可能であるが
添付ファイルの大きさが1MB程度になると
1000円近い料金がかかってしまう
最近は大きな容量のファイルを気兼ねなく送るご時世であり
これではパケット代がバカにならない
また大きなファイルの送受信は不安定にもなるし
速度も64Kでかなり時間がかってしまう。
これでは実際の仕事には支障がでてしまう。
そこでもっと安定して安価にインターネットに接続できないものかと
思案していたら黒磯の町に「那須インフォネット」という会社を見つけた
ブロードバンド接続で30分300円とのこと
これであれば大きな容量のファイルの送受信も気兼ねなく可能である
ということで早速この会社に訪れてみた
自分のつかっているパソコンを持ち込み
渡されたLANケーブルをポートに差し込むだけでめんどうな設定も必要なく
すんなりとインターネットに接続できた。
体感速度は大満足。問題なくメール、添付ファイルの送受信、webの閲覧などが気持ちよく出来る
これで那須でのインターネット環境もかなり進歩したと実感した
サイトでも東京と同じように仕事ができる。というか出来てしまうということである。
ちなみにサイトに固定電話を引けば8MBのADSL接続は可能となるが
電話加入権(まだ35,000円程度するらしい)と基本料金、ADSLの月額料などを考慮すると
とりあえずは30分300円に軍配があがる。
今回は7日の朝3人でサイトに向かう。途中、東北道で横転事故があったため渋滞し
到着時間は10時ちかくになってしまった。
今回は長期ステイとなる
といっても私は仕事があり「離れ」で毎日仕事になりそうである。
昼前に昼食を兼ねて黒磯ラーメンを食し、買出しをした
昼過ぎからお決まりの雷雨となったが夕方にはやむ
この時間になるとやはり那須は涼しい。夜は連日の熱帯夜から開放され熟睡する。
8日はゆっくり過ごす。私は一日仕事
9日はひかる君が一人で新幹線にのり那須塩原にやってきた。
彼にとっては生まれてはじめての一人旅であったらしい。
タツキが駅のホームまで迎えに行く
その後黒磯で買出し、その間私は上記のインターネット接続を利用してファイルの送受信
資料の収集などを行った。
10日は雨降りの一日であった
夜は4人で黒磯の焼肉屋(牛角ではありません)にいく以前由紀と二人できた店である
安くてうまい。
11日は仕事も一段落したので朝食後たつきとひかる君の3人で友愛の森の広場でサッカーをした
雨上がりのためグランドはところどころ水溜りがありやわらかい状態であった
タツキは偉そうに「こんな状態ではサッカーがおもうように出来ない。最悪だ」などど
ふざけたことを言っていた。どろんこ状態でもサッカーの試合は行われることがわかってないらしい
困ったものである。
昼前に由紀と二人で黒磯に買出し、ネット接続にいく。
サイトに戻り、屋根の樋の掃除、張り出した枝の剪定をした。
12日は朝食後久々の釣に一人で出かける
タツキとヒカル君も誘ったが断られた
10時には帰る準備をするため1時間ほどしか時間がなかった。
朝もやが立ち込めるような川面にはライズはまったく見られなかったが
えさ釣りをしていた先客がいていいリズムで小魚を釣り上げてた。
何度がフライを流してみたがあたりはなく糸が絡んだところでタイムアップとなってしまった。
その後4人で黒磯で昼食をとり子供たちは黒磯駅から普通電車で東京に向かった。
今回のメニュー
8/7
昼 黒磯ラーメン
夜 もんじゃ&チジミ
8/8
朝 焼き魚(さば)+納豆
昼 焼きそば
夜 うな玉丼
8/9
朝 焼き魚(塩鮭)+納豆
昼 ジンギスカン
夜 酸辛ラーメン
8/10
朝 焼き魚(ぶり)+納豆
昼 チャーハン
夜 黒磯焼肉屋
8/11
朝 パン+ポテトサラダ
昼 ユキパスタ
夜 コロッケ
8/12
朝 焼き魚(あじ)+納豆
昼 ビストロ伊良部
震度5強の地震が東京を襲った
死者や家屋の倒壊などはなく
目に見える被害はほとんどなかったが地震による保守点検作業のため
一時東京の交通はマヒした。
その時私と由紀は那須サイトにいて揺れは感じなかったが
タツキは江戸川区でサッカーの試合に出場していて
試合は中断となり一時非難したそうである。
その後那須に来るため東京駅にきたが
交通網混乱状態の東京駅は異常に混雑し切符を購入するのに
1時間以上かかったとのことであった。
今回東京を襲った地震のマグニチュードは6.0
ちなみに関東大震災のマグニチュードは7.9でエネルギーとしては
今回の地震の約1000倍にあたるらしい。想像するだけで恐ろしい
関東大震災クラスの大地震は関東では約200年に一度の周期といわれているので
これが正しければ今度このような大地震がくるのは2100年以降となる
しかしこれより規模の小さなマグニチュード7.0程度の直下型はいつきてもおかしくないらしい
マグニチュードは1増えるとエネルギーは約33倍となる
今回の30倍以上パワーのある地震がきたら明らかに交通マヒ程度ではすまない
ちなみに那須では地震より茶臼岳の噴火が気になる
噴火によるハザードマップがあるが
これによるとサイトは土石流などの被害想定区域からはかろうじて外れている
しかし決して安心できるものではない
ということで今回はユキと二人で土曜の夕方サイトにやってきた。
夕食は二人で黒磯に行き新規の店を開拓することにした。
車でウロウロしているうちにキムチ、七輪焼という文字がユキの目にとまり
そこに決めた
店の中は普通の住宅を焼肉屋に改造したようなイメージで
私たちは4畳半ほどの和室に通された
和室には天井からいかつい換気ダクトが吊り下げられ異様な雰囲気であった。
やがて真っ赤に燃えた炭が入れられた七輪がテーブルの上におかれた
この七輪は通常の形態より口が広く、背丈が低いものであった。
キムチ、肉、野菜を一通り頼み2時間ほどかけてたいらげる。
結構うまかった。二人で6000円也ということでコストパフォーマンスもなかなかいい。
すっかり満足してから夜10時過ぎにタツキを那須塩原まで向かい行く。
タツキは地震騒動でかなりお疲れのようであった。
翌日は午前中はフライを少し楽しみ
昼は餃子づくりでビールを目いっぱい楽しんでしまった。
昼食後はアルコールを抜くためたっぷり昼寝をする
極楽生活である。
夜は毎度の黒磯ラーメンとる。
8時過ぎに黒磯を出発し矢板から高速にのり久喜でツバメ返し
東京には11時前に到着した。
今回のメニュー
7/23
昼 羽生PA
夜 黒磯の焼肉屋
7/24
朝 焼き魚定食
昼 餃子
夜 黒磯ラーメン
でした。
東京でビックイベント(引越)があったため
那須には約2ヶ月ぶりにやってきた
木々はうっそうと茂りアプローチや駐車スペースの枕木の隙間は
草で覆われていた。
2ヶ月ぶりと書いたが実際は一度タツキと二人で来ていた
その時は今まで使用していて東京では不要になった家具類を運び入れるためであった。
キャビンにはDIYのデスク、収納家具などを入れた
おかげでキャビンはちょっとした書斎風離れというイメージとなった
時には趣味の小屋、たまにはスモールオフィスとしても活躍しそうである
これからはキャビンではなく「離れ」と呼びたい。
土曜の昼過ぎ3人+2匹で東京をスタート、途中羽生で遅めのランチをとり
買出しを済ませ夕方サイトに到着した。
(タツキが中学のサッカー部に入り土曜の午前中は部活があるため)
久々のサイトは雨であったが除湿機を作動させていたためジメジメした感じはなく
気持ちよい状態であった。
そして雨ではあったが今年はじめてのヒグラシの鳴き声を聞くことができた
翌日は時々晴れ間のさすまあまあの天気となった
はなれの整理、草刈をしたあと
車をオープンにしてドライブがてら西那須野の上州屋まで行き
不足しているフライを3匹630円で購入
その後黒磯のTSUTAYAでDVDをレンタルして昼前にサイトにもどった
午後はゆっくり過ごし夜8時前にサイトを後にした。
今回のメニュー
7/9
昼 羽生PAのレストラン
夜 刺身&うな玉丼
7/10
朝 焼き魚(さば)+納豆:ちなみに7月10日は納豆の日らしい。
昼 ゴーヤチャンプル
夜 黒磯ラーメン
でした。
とーちゃんの独り言
最近やたらとガソリンが高い!!
今回は東京スタート時にガソリンタンクがほとんど空に近かったので
片道分+αとして25㍑だけ給油したらなんとハイオク1リットル146円であった。
しかし那須についていつものガソリンスタンドで再給油したときは120円であった。
そしてその近くのスタンドでは115円であった(改装オープンセール価格らしい)
平均は135円程度であろうか。(それにしても東京は高すぎる。さすが世界一物価が高い都市だ)
この車で給油した最低ハイオク単価は北海道長万部のスタンドで約80円
最高値が今回の146円である。最安値の1.82倍となり那須往復では3300円ほどの差がでる
[速度低下注意!] 最近高速道路でこのような表示を見かける
ようするに「スピードを落とすな!」といった警告である
「ブレーキは早めにスピードは控えめに」といった標語が一般的であるため
この表示は多少違和感がある
これは渋滞を起こさないようにするための表示であるらしい。
高速道路の自然渋滞のメカニズムの一つに上り坂やトンネルなどでの
速度低下があるとのこと
(以下道路公団資料より)
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上り坂で気づかないうちに速度が落ちると
後続車との車間距離が詰まる。すると後続車は危険を感じてブレーキを踏む。
さらに後続車は車間距離が詰まるのでブレーキを踏む。
こうした行動が繰返されることによって、
最終的には停車してしまうほどのスピードとなり、渋滞が発生してしまう
-----------------------------------------------------------------
という事らしい。
東北道路では東京-那須にはトンネルはないので
自然渋滞としては上り坂の速度低下が大きな原因の一つになっているようである
そして目の錯覚によるためかとても上り坂とは思えない場所が実は上り坂であったりすることがある。
そういう場所は気づかないうちに速度が落ち交通量が多いと渋滞のきっかけとなってしまうのである
速度低下注意の表示がある場所は上り坂には見えない上り坂であることが多い
ということでゴールデンウイークは渋滞が必須である。
しかしこれは時間帯をずらす事でかなり解消される。
今回は佐藤家パジェロで朝5時に東京をスタートした
(ちなみに佐藤家は4時に葉山をスタート!)
それでも多少渋滞らしきものに遭遇したが8時には那須に到着した。
もし6時にスタートしたら間違いなく渋滞につかまり那須到着は昼近くになっていたであろう。
昼買出しにいく途中高速を見ると那須ICの出口渋滞が長い列を作っていた
出口渋滞の原因の一つに「料金所で道を聞く」というのがある
出口渋滞につかまりようやく料金所までたどり着いたときつい道を聞いてしまうのはしかたがないように
思えるがやはり事前に良く調べて渋滞時の料金所はできるだけ速やかに通過するのがマナーなのである
ちなみに下り那須ICの先の那須高原PAにはETC専用の期間限定の出口があるらしい。
これを利用すれば那須ICの出口渋滞は回避できそうである
スイット栃木!東北道スマートIC社会実験
3日朝、仁さんパジェロでサイトについた。
天気は晴れ。とりあえず広谷地ココスで朝食をとる。
今日はフーちゃんが10時過ぎの新幹線で遊びに来ることになっているので
那須塩原まで迎えにいきその足で買出しをすませ昼前にはサイトに戻った
昼はデッキでてんぷらとなったが
早速前回食べごろにはまだ少し早そうだったのであきらめていたタラの芽の状態を確認した。
しかし残念ながらすでに伸びてしまいタイミングを逃してしまった。(去年も食べることができなかった)
午後は仁さんが持ってきた海釣り用の竿で疎水公園に釣りにいったが
海釣り用ではしかけが違うためかうまくいかなかった。
翌朝も天気は良好。今度は木の股公園でフライフィッシングで挑戦した。
魚は見える。しかし釣れない。見える魚は釣れないというがその通りであった
魚が見えるということは魚からも人間が見えるのであろう
夕方、フーちゃんは仕事のため一足先に東京に戻った。
翌日はゴールデンウイークの渋滞をさけるため早めに帰路についた。
今回のメニュー
5/3
朝 広谷地ココス
昼 デッキでてんぷら
夜 手巻寿司
5/4
朝 焼き魚定食
昼 子供焼きそば
夜 ポトフ
5/5
朝 朝からカレー
でした。
ライズ(魚が水面を流れているエサを捕食するときに水しぶきや波紋が広がること)はないかと
川面を眺めていると突然黒い物体が大きな水しぶきをあげ水中から飛び出してきた
とんでもない巨大な魚がライズしたのかと一瞬思ったが
それは全身黒いウエットスーツに身を包みなまりのオモリを腰に巻きつけ
先が三本に割れたモリを片手にシュノーケリングで魚を取ろうとしている
オヤジであることがわかった。
こっちはフライで繊細な釣りをしているのにあんな物体が水中を動き回っていたのだ
幸いちょっと遠い場所であったので直接的な影響は少ないと思うが
あんなのが近くにきたらお手上げである。
ライズマンが魚をゲットできたのかは不明であるが
私の坊主記録は更新となった。
先週に引き続きサイトにやってきた。
タツキが中学のサッカー部に入り土曜の午前中は練習があるので
東京を昼過ぎにスタートしたためサイトには夕方到着した。
途中、上州屋によりフライのグッズを購入し、黒磯で買出しも済ませた。
日曜早朝は前回挑戦した木股公園の渓流でフライに挑戦したが
まだ水温は冷たくライズも見られず魚の姿を見つけられなかった
昼過ぎ再度渓流に訪れたときはライズもあちこちで見られ
昨日上州屋で1000円で購入した偏光レンズサングラスで川を見ると
水中を泳ぐ魚の姿がハッキリ確認できその威力は創造以上のものであった。
そっそくフライを流してみる。反応はしてくれるが食いついてくれない。
この状態を見ていたタツキは自分もやってみたくなったらしい。
キャスティングの方法を教えてやると結構うまい。
わたしより様になっているような気がした。
夕方近くまで楽しんでサイトに戻った。
夜は黒磯ラーメン屋で食事をし、10時01分久喜ICでツバメ返しをして11時前に家に戻った。
今回のメニュー
4/23
夜 刺身
4/24
朝 焼き魚定食
昼 ペニーレーンでランチ
夜 黒磯ラーメン
でした。
ペアのシジュウカラがチーチーッと鳴きながら巣箱の周りを飛び交い
巣箱に出たり入ったりしていた。
今回見かけたのはヒカル君が作った巣箱であったが
先週はタツキが作った巣箱にも出入りしていた。
昨年に引き続き今年もシジュウカラの巣作りから巣立ちまでの
2回目のドラマが見れそうである。
今回は仁さんパジェロでサイトにやってきた。
金曜朝にスタートし、昼前にサイトに到着。
参加者は仁さんヒカル君、たつきと私の4人である。(由紀は海外出張中)
先週と比べるとかなり春らしい陽気となった。
土曜は春スキーを楽しむ予定であったがヒカル君が足首を痛めていたので中止し
南が丘牧場で4人でパターゴルフをやった。
プレイ料金は一人650円であったがやってみると結構楽しい。
南が丘牧場からの帰り路に楽しいそうな渓流スポットをみつけた
高雄股川の上流になるらしい。渓流シーズンはすでにスタートしている。
ちなみにスーパー池上の対面にあるセブンイレブンで一日入漁券が1200円で購入できる。
この季節は虫はいないし(蛾は飛び始めている)ちょっと肌寒いが落葉樹の明るい林床が
とても気持ちいい最高のシーズンなのである。
今回のメニュー
4/1
昼 黒磯ラーメン
夜 炭焼サイコロステーキほか
4/2
朝 焼魚定食
昼 肉うどん
夜 仁さんカレー
4/3
朝 パン&カレーうどん
でした。
ETC早朝夜間割引
が平成17年1月11日からスタートした。
なんとETCを早朝夜間に利用すると高速料金が半額になるというビックな割引システムである
那須サイトの交通費を占める高速料金の比率は大きい
那須塩原-浦和で往復7300円也である
ガソリン代(約3600円)の倍以上である
この高速代が半額になるのは非常にありがたい
ということでこのETC早朝夜間割引について検証してみた。
この割引を利用できる条件は下記のとおり
1 午後10時から翌朝午前6時の間に料金所(入口でも出口でもOK)をETCで通過する
2 総走行距離が100km以内
3 大都市近郊区間を含む走行に適用
となっている(ちなみに首都高には適用されない。)
これを浦和-那須で考えてみる
3の大都市近郊区間は東北道では川口JCTから加須ICの区間となる
そして100km以内という条件では川口JCTからだと鹿沼ICまでとなってしまう。
そこで那須に一番近い加須ICから100km以内でどこまでいけるかというと矢板ICとなる。
ということは那須に行く場合は浦和料金所をETCで通過し制限時間内(22:00-6:00)の間に
加須ICの料金所を出てすぐにまた加須ICの料金所から高速に入り
矢板ICで料金所を通過すれば川口JCT-加須ICおよび加須ICから矢板ICまでの
高速料金が半額になるということである
中間の料金所(加須IC)での動きが”つばめ返し”のようなので
私はこの計画をつばめ返し計画と名づけた。
ちなみに久喜ICの料金所でもこの計画は成立する
さらに具体的に考察すると
早朝5時前自宅をスタートして朝6時前に久喜料金所でツバメ返しをして矢板ICの料金所を通過する
サイトには8時ごろ到着予定となり不可能ではなさそうである。
夜であれば夜9時前に自宅をスタートして夜10時過ぎに同様に久喜料金所でツバメ返しをする
サイトには夜11時過ぎには到着できるであろう
次にサイトから自宅に戻る場合は
早朝プランではサイトを4時半にスタート矢板ICを5時過ぎに通過し6時前に加須ICでつばめ返し
朝7時過ぎには自宅に着く。
夜のプランでも8時半にスタートし久喜ICで10時過ぎにつばめ返しすれば11時半には自宅につく
どの時間帯も特別混雑する時期でなければ渋滞なしの極楽走行可能である
料金についてもさらにくわしく調べると
川口IC-久喜が950円 久喜-矢板が2650円となり
トータル3600円(加須IC利用でもトータルは同じ)なので50%OFFで1800円ということになる
川口JCT-矢板ICが3300円なので片道1500円お徳となる
さらにETCのプリペイド割引(50000円で58000円分走行できる)を併用すればさらにお徳となる
前記の1800円(川口JCT-矢板IC割引料金)が実質1550円程度なので
通常料金3300円と比べると割引率は53%強になるのだ!
これを利用しない手はない。と強く確信したのである。
今回は3ヶ月ぶりにサイトにやってきた。
金曜昼にスタートし、大谷PAでランチ午後2時ごろサイトに到着。
な!なんと雪で道路は真っ白!ノーマルタイヤでどうにかたどり着いた。
3ヶ月間冷え切った家はストーブをつけても中々温まらなかったが
夜にはどうにか心地よくすごせる状態となった。
翌朝まで雪が降ったりやんだりの状態であったが春の雪はあまり積もらず
土曜の日中に太陽が顔を覗かせると瞬く間に溶け出して姿を消してしまった。
今回は日曜日の夜つばめ返し計画を実行しようとしたが
急用が入り日曜の昼にサイトを後にした。
つばめ返しの実行は次回以降になりそうである。
今回のメニュー
3/25
昼 大谷PA
夜 皿うどん
3/26
朝 さんま定食
昼 黒磯ラーメン
夜 ユキのイタリアン(ニョッキ)
3/27
朝 ペニーレーンのパン
昼 羽生PA
でした。
[ 後日追記 ]
ETC割引にはさらに通勤割引というのがあることがわかった。
通勤というのであまり関係ないかと思っていたがそうではなかった。
条件は6-9時 OR 17-20時にETCを通過し
走行距離が100km以内であれば5割引となるサービスだ。
土日でもOKであるが大都市近郊区間の料金は割引にならないのがポイントである。
これを早朝夜間割引とうまく併用すると200kmまでの料金が5割引となるのである。
例えば朝那須に向かう場合6時前に浦和ICを通過し、6時過ぎに羽生IC~鹿沼ICの間でつばめ返しをして
西那須野で降りれば全線5割引となる
夜間早朝割引だけでは6時前に久喜ICでツバメ返しをして矢板ICで降りなければ適用されないが
併用することによってさらに実用的になるのである。
ちなみに夜の場合は併用は不可能である。
上りの場合は西那須野ICから高速にのり羽生IC~鹿沼ICの間で夜8時前につばめ返しをして
10時すぎに浦和ICを通過しなければならない。
この場合つばめ返しの後サービスエリアで食事をして時間を調整する必要がありそうであるが
時間帯としては渋滞がありそうなのであまり実用的でないかもしれない
朝に帰る場合は併用不可能となる。