林庵(キャビン)は26年前にサイトの宿泊施設として初めて建てられた3*3mのバンガローのような建物である。
その頃はタツキも小さくキャビンで3人で寝るために2*4の木材で2段ベッドを作った。
この2段ベッドは母屋が出来てもそのままで最近は半分物置のような状態になっていた。
今回は不要になり処分するベッドがあったので那須に持ってきてキャビンに使うことにした。
そしてキャビンの2段ベッドは必要は無いので解体した。
2段ベッドの木材を利用して靴脱ぎ脇に上がり框風の半畳ほどの板張りのスペースを設けた。また使っていなかった照明器具に土佐和紙を貼ってベッド照明にしてみた。
なかなか素敵な空間ができたと思っている
たまにはここで原点に戻った時間を過ごしてみたいと思う。
築後26年のキャビン |
土佐和紙のベット照明 |
天井照明は工事用照明器具を活用 |
解体した2段ベッドの木材で作成した上がり框板間 |
デスクスペース |