2003年12月27日土曜日

黒ネクタイ帽子群団


突然群れをなしてやってきた。全員黒いネクタイと黒い帽子をかぶり
木から木へすばやく飛び移りながら奇声を上げている。
シジュウカラの話である。
今年の夏、タツキとヒカル君が作った巣箱をかけた木々の周りに10羽ぐらいのシジュウカラの群れがやってきたのだ
そして巣箱の廻りをあたかも巣箱の品定めでもするかのように飛び跳ねている。
この巣箱はシジュウカラ用のサイズで穴があけてある
はたして入ってくれるだろうか
祈るように見つめていると一匹のシジュウカラが穴に近づき
スルリと中に入った。
その瞬間「はいった~!」と叫んでしまった。
がしかしそのシジュウカラは穴から顔をだすとすぐに飛び立ってしまった。
そしてこの黒ネクタイ帽子群団は2~3分騒いだ後、なにごともなかったようにいなくなった。

今回は金曜夜に佐藤家のニューパジェロに乗って仁さん、ヒカル君たちと那須にやってきた
ニューパジェロは前のパジェロに比べると車体寸法がやや大きくなったということであるが
見た目は逆にコンパクトになったように見える。
車体色はシルバーの単色である。
夜9時前にサイトに到着。那須塩原IC付近から雪が降りだしサイトに向かう途中は
ちょっとした吹雪状態の場所もあった
後発のユキも9時半着の新幹線で登場した。
たつきとヒカル君は早くも卓球台に夢中になっていた。

翌日27日は雪が結構降っていた。風も強く極楽スキーが楽しめそうな状態ではなかたので
黒磯に買出しにでかけゆっくり過ごす。
その夜私は不覚にも38℃以上の熱をだし寝こんでしまった。
翌朝は快晴。仁さん、ヒカル君、たつきの3人はマウントジーンズに向かった。
発熱状態の私と持ちかえり仕事状態のユキは留守番である。
その夜はユキのイタリアンで楽しんだ。
29日には4人で那須ハイランドへいった。
たつき以外の3人は初体験である。
そしてレゴミュージアムに向かった。
レゴは「leg godt(上手に遊ぶ)」に由来するらしい
(ラテン語でレゴは「組み立てる」という意味でもある)
1916年に大工(現会長のおじいさんとのこと)がデンマークに木工所をつくり
始めは木製の遊具を製作した
その頃のモットーが「子供には最良の物を与える」という精神であり
この木工所で製作された木製遊具は好評であった。
この頃社員から社名を応募し「leg godt」から
"lego"というネーミングが選べられたという事である。
しかしこの工場が火事で2回も焼けてしまう。
そして木製遊具の生産販売が好調だったにもかかわらずこの2度目の火事をきっかけに
木製遊具の生産をすべてやめプラスチック製の遊具製作に変更したらしい
(このあたりの決断がすごいなあと思う。)
そして世界的に有名なレゴブリックが誕生した。
(以上はレゴ博物館でみた資料で知りました)

私も子供の頃はこのレゴブリックでよく遊んだ。
私のころは形状は直方体のみでこれを組み合わせて家や自動車らしきものを作っていたが
最近はさまざまなパーツがありディテールに凝ったすごいものが作れてしまう。
ちなみに最近は「トーア」という戦士をモチーフにしたバイオニクルシリーズが人気らしい。
私もちょっと挑戦してみたがパーツの種類が多くどう組み合わせてよいかわからず
お手上げ状態である。
昔のレゴはパーツを探すのはせいぜい色ぐらいで形はほぼ同じであった
(直方体の長さに多少のバリエーションはあった)
組み合わせ方でさまざまなデザインを作り上げていく
多少かたちが変でも創造力でカバーしていた
その点最近のレゴはリアルであるがパーツ探しが大変なのである
しかし現在の子供たちはいとも簡単に目的のパーツを探し出し
かつ自分たちの自由な発想でかたちを作り上げていく
脱帽である。

翌30日は体調も回復したので天気が良ければスキーをしようと思っていたが
あいにく曇天で風が強くスキー場は荒れていそうなのでサイトでゆっくり過ごした
そして黒ネクタイ帽子群団の訪問を受けたのである。
よるは天体望遠鏡で夜空を観察した。さすがに寒い!
翌日は大晦日、2003年最後の那須であった。


ヒカル君製作のバイオニクルバイク
今回のメニュー
12/27
  • 朝 コンビニ調達朝ご飯
  • 昼 黒磯ラーメン
  • 夜 おでん
    12/28
  • 朝 おでん
  • 昼 スキー場(留守番はおでん)
  • 夜 イタリアン(ニョッキetc)
    12/29
  • 朝 ロールパン ソーセージ他
  • 昼 黒磯COCOS
  • 夜 焼肉鉄板焼き
    12/30
  • 朝から焼き蕎麦 
  • 昼 とろろ蕎麦
  • 夜 手巻き寿司
    12/31
  • 朝 和風朝食 
    でした。
  • 2003年12月13日土曜日

    那須エコノミーツアー



    アーチェリーに挑戦(1本50円)

    ツアー参加者はタツキ、友達の轟君と私で計3名である
    まずは殺生石からである
    ここにに昔悪さをした狐(顔が白く尾が9本あったらしい)が石にされたが
    石になっても悪さを続け、それが3つに割れてそのうち1つがあるという事らしい。
    近寄ると悪いことが起こるという言い伝えなのであろうか
    このあたりはイオウ臭が漂い確かに長時間いると気分が悪くなりそうな気もする。
    つぎに温泉神社。なかなか立派な神社で脇に子供用らしき土俵があったので
    3人で久々に相撲などをした
    次は南が丘牧場。ここは皇室も遊びに来る由緒正しい高原リゾートなのである。
    なんといってもすばらしいのは入園料無料。駐車料金無料。のダブル無料システムである
    動物と遊んだり、乗馬、アーチェリー、パターゴルフなどといった遊びが出来るのであるが
    施設全体に漂う手作り感とうか素朴な空気がおいしいところである。
    ここではアーチェリーをやった。タツキは初体験、私もやったこたがあるのかないのか
    思い出せないほど久しぶりにやった気がする
    矢が12本で630円。1本当たり50円プラス消費税分といったところである。
    3人でやったので一人4本打つことができた。
    次はTOWAリゾートに立ち寄り貸自転車で遊ぶ。
    ちなみにタダ。レゴのデザイン自転車でタツキはかなり気に入ったようである。
    昼はサイトに戻りランチ
    2時過ぎに那須ハイランドに向かう(都合により参加者はタツキとユキ)
    冬季は午後2時から入場料が半額になる。
    大人650円、子供350円である。(別に駐車場が600円かかるが今回は私が送り迎えしたのでタダ。)
    お目当ては最近できたレゴミュージアム。(利用料金はタダ)
    バイオニクルというレゴに夢中なタツキにとっては夢のような場所であったらしい。
    ツアーの総コストは1630円也であった。

    今回はタツキのクラスメイトの轟君が久々2回目の参加である。
    金曜夜にサイトにきた。
    途中高速ではかなりの濃霧で先がほとんど見えないこわい状態の時もあったが
    サイトに到着したときは星空がきれいでちょっと太った半月が美しく輝やいていた
    そしてこの恵まれた天気は日曜まで続いた。
    今回のメニュー
    12/13
  • 朝 コンビニ調達朝ご飯
  • 昼 ユキパスタ
  • 夜 お好み焼き&焼きソバ
    11/30
  • 朝 パン食 
    でした。
  • 2003年12月6日土曜日

    総費用3700円也



    ナチュラルカラーの卓球台


    910*1820*9mmの合板が1枚680円
    これを750*1450にカットしたものを4枚(カット代80円)
    それに卓球用ネット(900円)で合わせて3700円となる。
    前回既存のテーブルで楽しんだ卓球であるが
    やはりもう少し卓球っぽくしたいとおもい
    上記材料を購入しテーブルの上に置いた。
    思ったよりというよりかなりそれなりに仕上がった。
    大満足である。
    ここまでやったのだから面を緑色に塗ろうとも思ったが
    やはり正式の卓球台は結構大きく一面にきれいに塗るのは大変だし
    ペンキ代もバカにならない
    今のほうがナチュラルで廻りの色合いとも違和感がないのでこの
    ナチュラルカラーでよしとした。
    これでこれから温泉卓球ならぬ那須卓球が楽しめそうである。

    金曜夜サイトにやってきた
    すっかり冷え込んでいたために石油ファンヒーターであたためるのは結構時間がかかった。
    翌朝は今にも雨が落ちてきそうな曇り空であった。
    朝食のあと卓球台の材料を仕入れにタツキと二人でカインズホームに向かった
    卓球台用の板は911では運べそうもないので軽トラを借りてサイトに運んだ。
    戻りはユキが助手席、タツキを荷台にのせ3人乗りである。
    カインズホームで911に乗り換え買出しのあと
    ランチは久々にペニーレーンとなった。
    今回は新作メニューのハンバーグドリアを定番のチーズフォンデュとともに平らげた。
    次回への楽しみに残したが、冬季はデザートビュッフェが楽しめるそう。

    午後は卓球台を据え付け、余っていたL型金具を利用してネットを取付けた。
    さっそくタツキと打ち合ったが本物の卓球台と遜色のない感じである
    翌朝はめずらし天気雨であった。まぶしいくらいの陽射しが差し込んでくるが
    外にでるとポツポツと雨が降り続いている。
    不思議な気分であった。
    今回のメニュー
    11/29
  • 朝 コンビニ調達朝ご飯
  • 昼 ペニーレーン
  • 夜 もんじゃ&鉄板焼き
    11/30
  • 朝 和定食 
    でした。
  • 2003年11月29日土曜日

    卓球台



    サーブ練習をするタツキ


    母屋の2Fに卓球場が誕生した。
    たつきが最近ピンポンという映画に大分刺激をうけてたためか卓球に熱中している
    家でも雨の日などは地元の児童館にいって友達と卓球に興じている
    ラケットは児童館の備品を利用しているのだが
    先日100円ショップでラッケト2つとボール1個付きの卓球セットをgetした。
    (シェイクタイプのラケットであったがラバーは片側しかついていない。)
    せっかくマイラケットがあるので那須で卓球をやろうと思いたったのである。
    2Fは卓球をするスペースとしては手頃であるが肝心の卓球台がない。
    スポーツショップで見かけたことはあるが高い(4~5万円ぐらいだったかな)運ぶのも大変である。
    そこでテーブルを利用することにした。
    日ごろ土間で利用している折り畳み式のテーブル(50*80cm)である
    これが全部で4台あるのでこれを2Fに運び卓球台にした
    しかしちょっとというか大分小さい
    そこで2こづつ分けて配置した
    ネットはこの季節にはお役ごめんとなった網戸を利用した。
    二つに分けているのでネットの近くはテーブルがない
    ネットそばに落ちるようなショートボールは無効となる
    それでも思ったより卓球らしく遊ぶことはできた。
    ひさしぶりにサイトにやってきた
    木々の葉はすっかり落ちて視界が広広として明るいイメージとなった。
    しかし天気はあいにくの雨である。
    金曜夜からの滞在となったが土曜は一日中雨。
    夜は結構強い雨が降っていた.
    日曜の昼まえに雨は小康状態となり帰路についた。
    今回のメニュー
    11/29

  • 朝 コンビニ調達朝ご飯
  • 昼 黒磯ラーメン
  • 夜 かぼちゃコロッケ、ふろふきだいこん
    11/30
  • 朝 ペニーレーン調達パン 
    でした。 PS
    今日から久々の水抜き作業を始めた。
    本格的な冬の到来である。
  • 2003年11月1日土曜日

    カモづくし


    カモ肉が手に入った
    そこで今回はカモがネギをしょってくる
    のたとえに従いカモ鍋を楽しんだ
    ちなみにユキは自称日本一のカモ南蛮ファンである。
    鳥肉はカモ肉が最高らしく
    週に何度かはカモ南蛮を食すらしい。
    私はどちらかといえばチキン派である。
    翌日は炭でゆっくり焼いたカモ肉を薄くスライスして
    電子レンジでチンしたギョウサの皮を包んで特性味噌たれにつけて食した。
    これが最高にうまい!
    まさに北京ダックに勝るとも劣らない味である

    いつものように土曜の朝サイトにやってきた。
    気の早い木々はすっかり葉を落としている
    のんびりした木々はまだ葉をたっぷり枝につけている
    サイトには鮮やかに紅葉する木は少ない
    紅葉したとしてもくすんだ黄色や赤黄が混ざった色である
    そのくすんだ色合いがいかにもナチュラルで違和感がなく
    周囲になじんでいる。
    派手な紅葉より好きな色合いである
    3人で晩秋の那須を楽しんだ。

    今回のメニュー
    11/01

  • 朝 矢板北
  • 昼 黒磯ラーメン
  • 夜 カモ鍋
    11/02
  • 朝 さんま
  • 昼 北京ダック
  • 夜 ニョッキ
    でした。
  • 2003年10月25日土曜日

    野草盛り


    03/10/25




    国民的一大イベントであるもみじ狩りもハイシーズンを迎えているため
    日光は大混雑状態が早朝から続いている。
    秋も深まりサイト内の木々も大分葉っぱを落とし始めている

    しかしまだ魅力的な野草たちは豊富に残っている
    ナツヅタの蔓、シノダケ、サルトリイバラの葉と真っ赤な実
    可憐なヤクシソウの黄色い小花
    ツリガネニンジン、ノコンギク、ナギナタコウジュなどが
    淡い紫の彩りを添える
    花器は使わなくなったネコのトイレ、剣山のかわりにコンクリートブロックを重石代わりにして
    野草を盛り付けた。
    日本庭園には「真」「行」「草」という考え方がある
    簡単に言えば「真」はルールに基づいてしっかりと作りこむ世界である
    逆に「草」はその場にあるあらゆる物を利用してつくるアイデア溢れる創造の庭である
    垣根の竹を組む棕櫚縄も「真」「行」の庭では棕櫚の皮を編んだひもに墨汁を沁みこませて
    黒い棕櫚縄を利用するが「草」の庭では染めないで棕櫚の皮そのものの色で利用する。
    竹の節の止め方も違う「真」「行」では節目の上で切るが
    「草」では2重になった節目の間で切る
    このディテールの違いは驚くほどイメージを替える。
    前者はエンドが力強く明確になるが後者はやわらかい止めになる
    話が大分づれてしまったがこの「草」の精神にのっとり野草の小世界にチャレンジしたのである。
    といっても私がつくったのではなく康子叔母さんの作品である。
    今回は母と叔母が参加した。
    天気にも恵まれた心地よい週末であった。

    今回のメニュー
    10/25
  • 朝 コンビニ調達朝ご飯
  • 昼 ユキパスタ
  • 夜 秋刀魚焼き&とうがんの煮物
    10/26
  • 朝 和食 
    でした。
  • 2003年10月11日土曜日

    栗ご飯


    周りには無数に栗のイガが落ちている。もちろん実も入っているが
    皮を剥いたら食べるところがなくなってしまうほど小さい。
    しかし秋の味覚「栗」は無視するわけにはいかないので
    スーパー池上でGETした。
    やはり売り物の栗はでかい。鬼皮と渋皮を3人で手分けして剥く
    タツキは鬼皮当番である。
    ナイフで鬼皮に切れ込みをいれ指で剥がす
    私が包丁で渋皮を剥いてユキが仕上げの作業である
    家内工業のように3人で1時間ほどの作業を行い
    ようやく全部の栗の皮がむけた。
    お疲れ様でした。

    いつものように土曜の早朝スタートである
    矢板北で朝食を取ろうとしたが
    3連休初日のためかすでにPAの駐車場は満杯で溢れかえっていた
    しかたなくここでの朝食をあきらめサイトに向かった
    途中コンビニで朝食の食材を買いこみサイトで朝食をとる
    朝のサイトはかなり冷え込んでいた。
    昼前に黒磯に出かけ、図書館で料理の本、遊びの本などを借り
    ラーメン屋で昼食。その後TSUTAYAでDVDを借り、夕食の買出しをする
    午後は牧草地で紙飛行機を飛ばして遊ぶ。
    風も強くなく絶好の紙飛行機日和であった。
    この牧草地は空に障害物がなくこの手の遊びには最適地である
    風のあるときにはタコに挑戦したいと思っている。
    夜はユキがイタリアンの初メニューに挑戦。
    食欲の秋を楽しむ。
    翌日は曇天であった。朝食の後、タコ作りためのタコひごの材料をGETするために
    近くのシノダケから太くまっすぐなものを選び
    土間でナイフ片手に竹ひご作りにいそしんだ。
    ナイフを扱っての作業は結構楽しい。
    その後3人で栗の皮むき家内工業となった。
    昼食後は食材の買出しでいけがみとペニーレーンにいく
    夕方からは雨が降りだし翌日まで続いた。
    夜は苦労して剥いた栗ご飯を楽しんだ
    秋真っ只中である

    今回のメニュー
    10/11

  • 朝 コンビニ調達朝ご飯
  • 昼 一番ラーメン
  • 夜 イタリアン(手作りニョッキ、チキンなど)
    10/12
  • 朝 和食 炭焼きさんま
  • 昼 炒飯
  • 夜 栗ご飯 10/13
  • 朝 パン

    でした。
  • 2003年9月20日土曜日

    フライ宣言


    エビフライのフライではなく、野球のフライでもない
    フライフィッシングのフライである
    スペルはflyとなり辞書をひくと
    ━━ n. ハエ; 【天文】(the Fly) ハエ座; 【釣】蚊針, 毛針.
    と出ている。
    flyは一般的にはハエの意味となるが釣りの世界では蚊針, 毛針となる
    サイトの廻りの渓流でこのフライフィッシングらしきものををやっている人をたまに見かける
    私はいままでこのフライフィッシングとルアーの違いもわからないほど
    釣りには縁のない人間であった
    調べてみるとルアーは水中にいる虫や魚に見たてた疑似餌を
    糸の先につけおもりと一緒にとばして釣る釣り方のようである。
    生きた餌の変わりに疑似餌をつけるというのが普通の釣りとを違うということである。
    フライフィッシングは水中ではなく飛んでいる虫が水面に落ちた状態を疑似餌で表現して
    それに飛びついた魚を釣る方法らしい(水中の幼虫を見たてたフライもある)
    ルアーと違うのは疑似餌の違いかと思っていたら本質的な違いがあった
    ルアーはおもりと疑似餌の重さを利用して狙った場所に餌を運ぶのあるが
    フライフィッシングはフライを水面に浮かすためにフライも軽くなくてはならず
    おもりもつけられないためフライを狙った場所に飛ばすには
    ライン(釣り糸)の重さが必要なのである。
    そのため一般の釣りやルアーとは違う太くて重たい糸を利用する
    そしてこのラインをつり竿で鞭のように巧みに操って目的の場所に
    フライを運ぶことがテクニックとして要求される。(これをキャスティングと呼ぶらしい)
    サイトの周りには渓流がたくさんありスキーのオフシーズンの遊びとして面白そうである
    ということで私はこのフライフィッシングに挑戦することにした。
    とりあえずフライフィッシングに最低限必要なグッズを西那須野の上州屋で
    セット(竿、リール、ライン、毛針6個)9800円也で手に入れた
    なんの知識もないので入門書も買う。ラインとリールのつなぎ方も判らなかったので
    店員に巻いてもらった。
    サイトに戻りさっそく入門書を片手に牧草地でキャスティングの練習をしようとしたが
    あいに雨が降ってきてお預けとなった。
    しかたなく部屋で毛針に糸を結ぶ練習をしたがはやくもここで第一の壁にぶちあたった
    毛針(フライ)と釣り糸(リーダー)をつなげる専用の極細糸(ティペット)を用いる
    のであるが毛針の針穴が小さく肉眼ではとても通せない(このところちょっと老眼気味)
    拡大鏡でどうにか通すしかない。またうまく通してもそれを専門の結び方で結ばなくてならない
    入門書の結び方を見ているとこんな細い糸でこんな結び方をするなんてとても人間業とは思えない
    これを渓流の足元の悪い状態で結ぶなんて私にはとても不可能だと思った
    前途多難である。


    金曜日の夜10時過ぎに黒磯駅で西澤氏をピックアップした
    西澤氏は一泊二日の平日ゴルフを堪能し福島県いわき市から各駅停車ののどかな旅を満喫した状態で
    体中からワンカップ大関の臭いを発散させていた。
    コンビニで朝食の買出しをして11時前にはサイトに到着した
    肌寒いを通り越し寒い感じであったが西澤氏と1時ごろまで酒盛りをして就寝となった
    翌朝はくもり、和風朝定食を楽しみ昼前にまず西那須野のwild-1に向かった
    そこでフライフィッシングのグッズの勉強をする。
    入門用キットは22000円で売られていたがまずは勉強ということで入門書と
    みんなで作れる紙飛行機3機セットを購入した。
    wild-1を出て戻ろうとしたがすぐ近くに上州屋があったのでたちよった。
    そこで9800円なりを発見し即購入となったのである。
    黒磯で昼食をとり、いけがみで夜の買出しをしたころ雨が降ってきた。
    サイトに戻り西澤氏、タツキと3人で紙飛行機を製作する。
    その後西澤氏は2年ほど前に持ってきた自作燻製器の準備に取り掛かかった
    夜はかまぼこ、チーズ、ゆでたまごの燻製、さんま、ほたて、芋の子汁で楽しんだ
    翌朝は夕べからの雨が降り続くあいにくの天気だったので
    紙飛行機も飛ばせず朝風呂を楽しみ昼前に帰路についた。

    今回のメニュー
    9/20

  • 朝 ごはんと味噌汁&おかずちょっと
  • 昼 黒磯ラーメン
  • 夜 網焼きBBQ+イモの子汁
    9/21
  • 朝 ごはんと味噌汁&おかずちょっと

    でした。
  • 2003年9月13日土曜日

    永谷園は良く出来てる。


    松茸を思いきって買った。
    国産物だととんでもない金額であるが
    輸入物であれば太ったさんま3~4匹分で小ぶりの松茸が1本買える。
    これを炭で焼いて食す。
    考えてみたら小ぶりとはいえ丸々1本を焼いて食べた経験がない。
    そしてみんなで食べた感想が

    永谷園は良く出来ている。

    であった。
    ほんとに永谷園が良く出来ているのか
    国産とんでもない金額松茸の味は全然違うのか定かではないが
    たしかに永谷園の「松茸の味御吸い物」の風味であった。

    金曜日の深夜サイトに到着した
    このところ東京は一月遅れの真夏状態であり寝苦しい夜が続いたいるが
    サイトは涼しくありがたかった
    翌朝は朝食のあとタツキと南が丘牧場にいき朝食の続きで
    ピロシキ(南が丘牧場ではペロシキ)を食す。
    昼前に買出しに出かけ1時に那須塩原駅でフーちゃんをピックアップした。
    フーちゃんは母屋が完成してからは初登場だ。
    4人でペニーレーンでランチをとり母屋に戻った。
    今回ユキが体調不良だったので3人で疏水公園で釣れない釣りをしながら
    渓流のマイナスイオンを楽しんだ
    夜は炭をおこし海の幸+松茸の網焼きBBQと涼しい夜を堪能した。
    食後ユキが38.5度の熱を出しダウンしてしまった。
    翌朝はすばらしい天気になった。
    ユキは解熱剤を飲んで寝こんでいたので
    3人で塩原~モミジライン~鬼怒川へドライブを楽しんだ
    鶏頂山当たりは肌寒いほどだった。
    のどかな農道を抜けて矢板から4号に入り食事をしてサイトに戻った。
    全工程100km、4時間ほどのドライブであった。
    夕方フーチャンを那須塩原まで送り我々は月曜の早朝帰路についた。

    今回のメニュー
    9/13
  • 朝 ごはんと味噌汁&おかずちょっと
  • 昼 ペニーレーン
  • 夜 網焼きBBQ
    9/14
  • 朝 パン
  • 昼 国道4号沿いのラーメン屋
  • 夜 だいこんと肉とたまごの煮物


    でした。
  • 2003年9月6日土曜日

    アカプルコでトローリング



    ひさびさの釣りを楽しむユキ


    ユキはアカプルコでトローリングして以来初めての釣りだそうである
    アカプルコといえば確かユーミンの歌にも出てくるメキシコのリゾートである。
    そこでトローリング!
    トローリングといえばボートの後ろに椅子があってそこにハーネスで体を固定して
    カジキマグロと格闘しながらを釣るやつである。
    どうやらそれを経験済みのようである。
    それを知り私は唖然とした。
    私は縁日の金魚釣り以来の釣りであった。

    土曜早朝3人で那須に向かう
    天気もよく気持ちがよい気候である。
    昼の買出しのあと最近よくいく
    那須疏水公園で釣りを楽しんだ
    釣りといっても釣堀で借りるような簡単な竿である
    おもりを持ってヒョイット川に放り込むでのあるが
    なかなか思う場所に落ちないしかつ遠くへは飛ばせない
    1時間くらいいたが結局釣れなかった
    サイトの周りには渓流がたくさんある
    せっかくのこの環境を利用してもっと遊びたいなと思っていたら
    翌朝テレビでフライフィッシングの入門番組をやっていた
    思わず見入ってしまった。
    おもしろそうである。

    今回のメニュー
    9/06
  • 朝 北矢板PAで朝食
  • 昼 黒磯市のココス
  • 夜 さんま&炊き込みごはん
    9/07
  • 朝 ホットドック


    でした。
  • 2003年8月30日土曜日

    350km


    いつもは東京→那須間約190kmを高速を利用し約2時間で到着するが
    今回はタツキが祖母等と中之条に遊びにいっていたので
    土曜朝に中之条でタツキをピックアップして日光経由で那須に向かった
    東京→渋川IC→中之条(群馬)→沼田→金精峠→戦場ヶ原→今市→矢板→那須
    の距離が約350kmとなる。東京→名古屋とほぼ同じ距離だ。
    東京→渋川は高速利用であったが他は一般道走行である。
    中之条から沼田はのどかなカントリーロードで気持ちよく走れる
    沼田から金精峠は渋滞はしなかったが交通量もありかつ
    ワインディングロードが多いためちょっと疲れる。
    金精峠を抜けるとレジャー客が目に付く
    特に釣り人が多い。みんな服装、道具などはかなり金を注ぎ込んでいるようだ。
    ハイキング客も多く夏休最後を堪能しようと必死みたいだ
    いろは坂をくだり今市で食事となった。
    ここから矢板まではまたしてものどかなカントリーロードが楽しめる
    矢板から那須サイトは以前から通いなれた道だ。サイト到着は午後2時半であった。
    結局、中之条から那須サイトまで約190kmを5時間かけて走った。 今日は久々に西澤氏が登場となる。
    「秋刀魚を炭で焼き煙をもうもうとたて団扇でパタパタやりたい」
    という明快な目標があるようだ。
    昼過ぎに黒磯駅についた西澤氏は850円で地元バスに乗り
    グリーグリーンでくつろぎ我々の到着を待っていた。
    ご要望のさんまなどの食材と仕入れグリーングリーンに西澤氏を迎えにいく。
    サイトまではこの前ジンさんが発見した近道を利用した。
    サイトにつくとまずはさんまのために炭をおこす
    小雨が降っていたので秋刀魚焼きは小屋の軒下で行った。
    この軒は1mほどあるので雨の日の外での作業には便利な空間となっている。
    「秋刀魚を炭で焼き煙をもうもうとたて団扇でパタパタやりたい」
    という目標を達成した西澤氏はご満悦であった。
    冷えたビールと「炭で焼き煙をもうもうとたて団扇でパタパタした秋刀魚」を堪能した。
    夜は結構肌寒いのでなんと「おでん」となった。8月のおでんである。
    翌朝は西澤氏と周辺建築探訪をしたり、疏水公園を案内したりして過ごす
    今度は疏水公園で魚釣りゴッゴをしながらビールでも飲みたいものである。
    今回のメニュー
    8/30

  • 朝 関越駒寄PAで朝食
  • 昼 今市市のココス
  • 夜 さんま&おでん
    8/24
  • 朝 ホットドック


    でした。
  • 2003年8月23日土曜日

    2階から落ちたクロ。

    ドスンという鈍い音をたてて黒い物体が突然2Fから土間に落ちた
    クロだった。
    ネコは高いところから落ちてもニャンコ先生の「キャット空中三回」のように
    軽やかに着地するイメージがある
    しかし実際にはそうではなかった。
    ただ背中から落ちたが地上すれすれで体を半回転させて足から着地したのは
    やはり飼い猫とはいえネコ本能が残っていたのであろう。
    落ちたクロはビックリしたらしくその場を動かなかったが
    その後はなにもなかったように動き出し私たちもホッとした。
    那須ハウスはクロたちにとっては最高に楽しい空間らしい。
    階段があり2Fフロアーにはテントがある。1Fを見下ろす穴もある。
    窓の外には虫が飛び交い常に刺激的である。
    まさにネコのワンダーランドである。

    今回は3人で土曜朝にサイトにやってきた
    3日ほど前からやっと夏らしい気候になった。
    まるで1ヶ月ほど季節が遅れているのではないかと思ってしまう。
    これからが夏の本番なのかもしれない?
    前回天気が悪く出来なかったキャビンデッキのペンキ塗りも
    タツキと二人で気持ちよく出来た。
    それでも夜は東京より涼しく
    熱帯夜から開放され気持ちよく寝れるのはとてもありがたいのである。

    今回のメニュー
    8/23

  • 朝 矢板北PAで朝食。
  • 昼 黒磯ラーメン屋。
  • 夜 グリーンカレー。
    8/24
  • 朝 さんま定食。


    でした。
  • 2003年8月8日金曜日

    肌寒い夏合宿



    OKツリーに設置した自作巣箱
    肌寒い。半そででは風邪をひきそうなほどである。
    シトシトとした雨が降り続く。
    照りつける太陽と那須名物の夕立がまったくない。
    異常気象である。
    カブトムシもクワガタにも合えなかった。
    合いたくもないスズメバチは多かった。
    今回はロングステイである。
    前半は我々三人プラスヒカル君の4名
    後半は仁さん陽子さんが参加して6名となった。

    今回のイベント

  • 8/9 DVD借りる ピンポン
  • 8/10 巣箱つくり
  • 8/11 Mtジーンズハイキング 夜は線香花火
  • 8/12 一日雨降り みんなでポーカーにはまる。
  • 8/13 動物王国にいく。 夕方仁さん陽子さん登場。
  • 8/14 一日中雨、ゆっくり過ごす。
  • 8/15 工作つくり(パラシュート&発射台)
  • 8/16 那珂川で魚釣り
    今回のメニュー
    8/9
  • 朝 朝定食。
  • 昼 由紀パスタ。
  • 夜 ポテトコロッケ。
    8/10
  • 朝 さんま焼定食。
  • 昼 ピザ釜ピザ。
  • 夜 餃子。
    8/11
  • 朝 さけ定食。
  • 昼 ノビロー。
  • 夜 なつカレー。
    8/12
  • 朝 パン&サラダ。
  • 昼 カレーうどん。
  • 夜 炒飯。
    8/13
  • 朝 あじ開き定食。
  • 昼 ペニーレーン。
  • 夜 ビーフストロガノフ。
    8/14
  • 朝 パン。
  • 昼 黒磯ラーメン屋。
  • 夜 焼肉。
    8/15
  • 朝 パン。
  • 昼 ビストロイラブ。
  • 夜 手巻き寿司。
    8/16
  • 朝 納豆巻き他。
  • 昼 やきそば。
  • 夜 煮こみうどん。
    8/17
  • 朝 川口PA。

    でした。
  • 2003年7月26日土曜日

    ヒグラシシャワー


    ヒグラシについては何度か書いているが
    やはり夕暮れに聞くヒグラシの鳴き声はこころに染み入るものを感じる。
    この日も日が沈みかけてから暗くなるまでヒグラシは鳴きつづけた
    カナカナという寂しげな、せつない、なつかしい音色である。
    この音色がサイトの林全体を包みこんでいる。
    デッキに椅子をだしビールと枝豆を片手にゆっくりとヒグラシ音のシャワーを全身に浴びる。
    こころが洗われるようである。

    7月末であるがまだ梅雨は明けていない。来週に持ち越しらしい。
    土曜の早朝雨の中東京をスタートした
    途中は雨が降ったり止んだりの状態で朝8時過ぎに那須に到着した。
    子供は夏休みだというのにすずしい。肌寒いくらいである
    昼前にスーパーいけがみに買出しにでかけランチはペニーレーンで食す。
    この店はボリュームがあり前回は食べきれず持ち帰りになったので
    今回はオーダーを1品減らした。(学習能力はまだ残っていたらしい)
    夕方は黒磯の図書館にいきタツキの夏休み用の本を借り
    ムラサキスポーツでシューズを購入した。
    夜は久々にオイルフォンデュを楽しむ。
    今回のメニュー
    7/26
  • 朝 矢板北PAで朝食。
  • 昼 ペニーレーン。
  • 夜 オイルフォンデュ。
    7/27
  • 朝 焼き魚定食。


    でした。
  • 2003年7月19日土曜日

    那須オフィス

    那須に来てまで仕事をしたくない でも仕事が那須で出来ればそれだけ那須に来る事ができる。 にわとりが先か卵が先かのようなパラドクスであるが 那須オフィスは携帯、パソコン、大容量リムーバルディスクで可能となる インターネットに繋げる方法は携帯のパケット通信である。 パケット通信は1MBで約1000円となるがパッケト割を契約すると月2500円ほどで 1万円分通信が可能でそれを超える部分は7割引(1MB=300円)となる。 通信速度は64KB、ADSLの10MBに慣れていると正直イライラするが ちょっと前のISDNと同じ速度である。 インターネットでの通信はHPのチェック、メールとFAXの受信がメインとなる インターネットFAXは非常に便利でこちらのFAX番号で送ると FAXが画像データとなりメールに添付されるのだ これによりFAXマシンがないところでもFAXの受信が可能となる。 FAXを送るときはFAXモデムを経由して携帯のデータ通信で行う。 事務所と同じ環境で仕事をするには蓄積データが必要であるが これも事務所のデータを丸ごとバックアップする大容量リムーバルディスクで可能である 那須に行く前に数分間バックアップ作業をするだけである まるでキャビネットと本棚を片手で持ち運んでいるようなイメージである キャビンにパソコンとリムーバルディスクをセットし携帯に繋げる。 これだけでほぼ東京と同じ事務所環境が那須に構築されてしまうのだ。 ちょっと前には想像も出来なかった世界である。 土曜の朝8時過ぎにサイトに着いた 今回は月曜が祝日なのでいつもより一日長くステイする予定である 今年は長梅雨らしくこの時期になっても梅雨明けの雰囲気がまったくない。 梅雨前線はしばらく居座るつもりらしい。 この日も朝から雨が降りつづけ車は雨漏りで結構悲惨であった。 土曜は黒磯までいき買出しGAS補給をする 日曜日も雨が降ったり止んだりの状態であった。 のんびりとした二日間を過ごす 月曜は由紀の仕事の都合で朝6時半にサイトをでた この日も雨であった。 今回のメニュー 7/19 朝 矢板北PAで朝食。 昼 とんこつ屋。 夜 由紀の水餃子と麻婆豆腐。 7/20 朝 さんま定食。 昼 由紀炒飯。 夜 夏おでんと茶飯。 7/20 朝 羽生PAで朝食。 でした。

    2003年7月12日土曜日

    葉雨

    雨上がりの朝サイトの廻りを散歩していると 突然ザーという雨音がした。 突然の雨のため茂った木陰に身をよせる。 空を見上げると雲が低く暗いが雨が降っている様子がない。 木陰から出て天を仰いでも雨は一粒も顔に当たらない しかし周りにはまぎれもなく雨のザーという音で包まれている きつねかたぬきに騙されてでもいるような感じである しばらくするとこの雨音はなくなった。 多分、葉の上に溜まった雨水が風で落ちて下の葉にあたり 全体で雨音のようになったのかもしれないと 勝手に想像している。 土曜の朝8時過ぎにサイトに着いた 東京を出るときは雨であったが サイト付近は雨上がりで明るくなっていた。 昼前に那須疏水公園に立ち寄ってから スーパーいけがみで買出しをしてその後ペニーレインに向かった。 この頃には天気はすっかり回復して一足早い夏のような気候となった。 ペニーレインは最近よくパンを買いにくる店であるが レストランとペンションもある パンがおいしかったのでこのレストランでランチを楽しむことにした。 パンをくりぬいた器でのチーズフォンデュなどとてもおいしく 食べきれなかったパンを夕食用に持ち帰るほどのボリュームがあり大満足であった。 朝が早かったせいか午後は昼寝。(食っちゃ寝状態) 夜はホタル探しをしたが残念なことに今回も見つけることは出来なかった。 翌朝は曇天。久々の田舎道ウォーキングのあと朝食を楽しむ。 雨が降ってきた。梅雨らしい朝である。 今回のメニュー 7/12 朝 矢板北PAで朝食。 昼 ペニーレインで満腹。 夜 ユキとタツキのかぼちゃコロッケ。 7/13 朝 アジ開き定食。 でした。

    後日後記
    葉雨という言葉ににた言葉に樹雨(きさめ)という言葉があることを知った。
    雨上がりに葉に溜まった雨水が風で落ちる状態を言うらしい。
    夏の季語との事

    2003年7月5日土曜日

    ホタルよ何処へ

    闇夜をじっと見つめる どこかに淡い光が飛び交っていないか闇夜を見廻す。 なにも見えない 一匹も見えないのである ホタルよ何処へ 金曜の夜11時すぎにサイトに到着した 最近は都内での渋滞が少なく東京からドアtoドアで2時間ほどでサイトに着く 翌朝は青空が広がる気持ちのよい朝となり、前回同様早朝ソロツーリングを楽しんだ。 朝食の後は最近スーパー池上の近くにオープンした園芸センターにいってみた ホームセンターの園芸売り場に比べると種類も豊富で結構安い。 サイトに彩りを沿えるために数種類のポットを購入した。 その後青木の道の駅でサッカーをする。ここは以前も何回か利用しているが 芝生広場がとてもよく手入れされていて非常に気持ちがよい。 昼に近くなり大分日差しを強くなってきた。 一汗かいたあとカインズホームとガソリンスタンドで用事をすませ 最近かなり頻繁に利用している一番ラーメンで昼食をなった。 午後は園芸店で購入したポット(アカパンサス、朝顔、ギボウシ)をサイトのエントランスに植えた アカパンサスの淡いブルーが涼しげである。 無謀に移植したレンゲツツジは新芽が出てきたようで取りあえずは根づいたようである。 夜はホタルを探した。 翌朝は小雨が降ったり、やんだりといった状態であった。 朝食のために炭をおこし秋刀魚を焼いた。 まだ本格的なシーズンには早いが炭焼きの秋刀魚は美味であった。 エントランスガーデン 今回のメニュー 7/5 朝 納豆定食。 昼 黒磯の一番ラーメン。 夜 五目御飯 7/6 朝 さんま定食。 でした。

    2003年6月28日土曜日

    バリの風

    やさしい風が心地よくハンモックを揺らす このハンモックは那須開拓史においてはかなり以前に手に入れたものである。 小屋もないテント時代に980円で買った記憶がある。 結構長持ちしているサイトの必須アイテムとなっている。 いつものようにデッキのコナラとカシワの木に吊るす。 しかし今回はちょっと違うアイテムがある。 前回紹介したバリの風鈴だ。 これは金属の筒が数本円形状に釣り下がり真中にある木片が風にゆられ 廻りの筒にあたり音色を奏でるというものである。 風が吹いてくるとなんともいえない異国情緒漂う音色があたりを包み込む。 この音色に揺すられるようにハンモックで木漏れ日のなかうたた寝を楽しむ。 至高のひとときとなる。 金曜の夜11時ごろにサイトに到着した 雨が結構降っている。 翌日も雨ベースで湿っぽく暗い一日であった。 梅雨の真っ只中であるので仕方ないというか雨を楽しみたいと思う。 そこで風呂上りにはだかデッキで少しだけ雨シャワーを浴びてみた。 自然の中で丸裸状態で雨に打たれるというのは なかなかできない経験である。 夜には雨も上がったので今夜こそはホタルが見れるのではと思い サイトのせせらぎの奥の闇をしばらく見つめていたが残念ながらホタルには出会えなかった 翌日は梅雨とは思えないすばらしい天気となった。 あまりにも気持ちのよい朝なので車をオープンにして早朝ソロツーリングを楽しんだ。 雨上がりの那須のワインディングロードは朝日でまぶしいくらいに光っていた 今回のメニュー 6/28 朝 納豆定食。 昼 タツキと由紀の牛丼。 夜 ポトフ 6/29 朝 焼魚定食。 でした。

    2003年6月21日土曜日

    蛍星

    ホタルの季節が始まった。 辺りが真っ暗になったのは夜7時過ぎである。 懐中電灯の光をたよりにホタルの淡い瞬きを見るために我々3人は二期倶楽部近くの沢に向かった。 この辺りにはいかにもホタルがいそうであったがホテルの照明が明るすぎるのと 強風のためかホタルを発見することができなかった。 そこで今度は蕎麦屋裏の沢に向かった。 しかし周りに明かりはほとんどなく真っ暗に近い状態であったがホタルを発見することが出来ない。 やはりこの強風が邪魔をしているのであろう。 残念だなと思い空を見上げると満天の星空であった。 強風のおかげでクリアな空となったのである。今夜はホタルより星空がおすすめらしい。 懐中電灯を夜空に向けるとサーチライトのラインが空に吸い込まれていくように見える 北斗七星が目の前に見えた。懐中電灯のライトを天空にあてその位置をタツキに教える ポインティングデバイスとしてもなかなか有効である。 タツキも北斗七星のことは学校で習ったので知っていたが意識して見るのは初めてのようである。 北斗七星の位置から北極星を探す。思ったより暗い星でタツキ、ユキには意外であたらしい。 サイトに戻るとせせらぎに淡いホタルの光を1つだけ見ることができた。 今度は今夜の満天の星空のようにホタルの光を見てみたいものである。 土曜の朝にサイトに到着した 今日は風が強く木々はザワザワと揺れ続けている。 先日キャビンの軒下に下げておいたバリの風鈴が心地よい音を奏でてくれている。 昼に昼食と買出しにでかける。 梅雨の合間の晴れで街中は陽射しが厳しかったが サイトは木々のおかげでさわやかである。 夕食後ホタル狩りに出かけた。 翌朝は都合により朝食を早めに済ませ8時過ぎにサイトを後にした。 6/21 朝 大谷PAで朝定食。 昼 黒磯ラーメン屋。 夜 冷やし中華 6/22 朝 おにぎり。 でした。

    2003年6月14日土曜日

    発煙筒

    発煙筒に着火した。まるで巨大なマッチ棒に火をつけるようである。 発煙筒の蓋を抜き取る。蓋は火薬の入った筒と一体化している これをいままでとは逆の方向で発煙筒に取り付け火薬棒の先端についているキャップをはずす キャップにはマッチ箱の擦る部分のようなものが付いていて キャップをはずした火薬棒の先端にはマッチ棒の先端のような突起があるのである このキャップと火薬棒の先端を擦って着火するわけである。 恐々と2~3回擦った時勢いよく炎が噴出した。発煙筒というわりには あまり煙がでないがかなり明るくまぶしい炎であった。 実はこの発煙筒は使用期限が97年となっていてものである 今回新たに発煙筒を購入した(1本450円であった)ので古い発煙筒は練習用にしたわけである。 いざ本番というときに落ち着いて説明書を読んではいられそうもないからだ。 使用期限切れが2本あったので1本を私、2本目はタツキが着火した。 考えてみればこんな練習は東京ではやる場所がない。 やはりこれもサイトならではの経験なのかもしれない。 ちなみに強風雨でも消えないと書いたあったが手のひらに溜めた水を少しだけかけたら 瞬時に消えてしまった。こんなことで豪雨に耐えるのであろうか? (期限切れでパワー不足なのかもせれない) 土曜の朝にサイトに到着した 今日は前回の水漏れアクシデントの関係で 乾燥機のメーカーと販売の方が状況確認にくることになっていた。 水漏れを起こした和室は先週からタタミを上げて 使い慣れた除湿機により除湿していたためにほとんど乾いていた。 メーカーの人たちは10時半ごろ登場した。 水漏れを起こした機械を分解チェックし、設置状況なども確認した。 結果はまだ出ていないがどうも接続パイプの状態がまずかったようである。 昼過ぎにメーカーの方は帰った。 我々は黒磯のまちで昼食をとり買出しをしてサイトに戻った。 この時期、那須周辺はヤマボウシの花が満開である。 サイトのヤマボウシもきれいな花を咲かせていた。 今回のメニュー 6/14 朝 大谷PAで朝定食。 昼 黒磯ラーメン屋。 夜 豚しゃぶ 6/15 朝 焼魚定食。 でした。

    2003年6月7日土曜日

    床下探検隊

    一面に敷き詰められた炭の上をホフク前進する 懐中電灯は必須アイテムである。 打放コンクリートの基礎と黒い墨、張り巡らされた木材で構成されたその空間は きれいで不思議な場所であった。 土曜の朝にサイトに到着した時 和室に設置していた除湿機の底から水が漏れている事を発見した 板間とタタミ2畳ほどが水もれ被害にあっていた。 さっそくタタミを揚げて乾し、石油ファンストーブで部屋を加熱し、 除湿機をフルパワーにしてスキー宿の乾燥室のような状態にした。 部屋には除湿機用のドレンがありそこから排水できるようにしてあり 去年の梅雨も留守中除湿機を運転していたのであるが 今回は何故かうまく排水されず水漏れとなってしまった。 原因を解明しなくてはならない。 水漏れイベントで多少ブルーな気分になっていたが 前回強行移植したレンゲツツジが今のところ元気で育っているのがうれしかった。 昼に買出しに出かけ午後はゆっくり過ごす。 夜はDVDでリメイクのE.T.を鑑賞した。 翌日、和室の水漏れ部分も丸一日近くスキー乾燥室状態にしてあったおかげで 大分乾いていたが見えない部分がどうなっているのか気になり床下に潜ってみることにした。 和室に床下への出入口があることは以前聞いていたが確認はしていなかったので はじめはその位置がわからなかった。 よくみるとタタミを上げた床の中央に四角形の細い切れこみがあることに気づいた。 端を指で引っ掛けてみると結構簡単に開けることができた 初めてみる床下には湿気対策で敷き詰めた炭で真っ黒に見えた。 頭を突っ込み懐中電灯で周辺を眺め回す。 水漏れのあった場所は床下までの被害はなさそうであったが 念のため近くまでいって確認しようと思い床下に潜り込んだ 四つんばいで動けるほどの高さはないので匍匐前進である 炭があるので新聞紙を敷いておいたが肘が結構痛い。 水漏れ個所に直接触れてみたが濡れてはなく大丈夫のようである。 タツキも喜んで潜り込んでその不思議な世界を体験した。 今回のメニュー 6/07 朝 大谷PAで朝定食。 昼 ユキペンネ。 夜 キーマカレー 6/08 朝 焼魚定食。 でした。

    2003年5月17日土曜日

    レンゲツツジの強行移植

    またしてもツツジの話である。 前回サイトにはヤマツツジがないと書いたが レンゲツツジなら1本ある。 過去のレポートでも紹介したこたがある。 その時は名前がわからなかったが調べてみたらレンゲツツジということが判った。 このレンゲツツジの鮮やかなオレンジ色の花が シノダケの合間にキッチンの窓から見ることができたのである。 今日はユキの両親がやってくる。 以前からアプローチ沿に彩りが欲しかった。 よし移植しよう!とその時無謀な計画を思い立った。 花が咲いている木を移植するのはタブーである。 しかし移植したいを思ったら行動せずにはいられなかった。 無謀というよりむしろ愚かな行為であるがが 考える前にすでにスコップを手に目線の高さのほどのレンゲツツジの前にいた。 掘り取りから植付けまでを3分以内で行った。 レンゲツツジが移植されたのを気が付かないくらい早くすれば活着する確立はあがる。 植え込み後は水をたっぷりバケツ3杯分ほど与えた。 さらに以前タツキがハリーポッターでつくった魔法の箒の杖を利用して支柱を添えた。 活着するためには魔法の力にも頼りたい気持ちである。 理想的な彩りがアプローチに添えられてた直後にユキの両親が到着した。 今回は金曜夜にサイトに到着した。 翌朝は久しぶりに田舎道ウォーキングを楽しみ朝食のあとスーパー池上に買出しに出かける。 ここではニラが一束18円であった。(ちなみに東京のスーパーでは100円) 改めて安さに感動である。 昼過ぎににユキの両親が登場、夜は炭焼きシュラスコがメインディッシュとなった。 日曜の昼前サイトを出る時にみんなレンゲツツジの前で記念撮影となったが その後移植を成功させるために枝葉を半分ほど剪定した。 今回のメニューc5/17 朝 和定食。 昼 ボロネーゼ 夜 シュラスコ、タコマリネ、カツオのたたき 5/18 朝 焼魚定食。 でした。 みんなでレンゲツツジの前で記念撮影。

    2003年5月10日土曜日

    ヤマツツジの謎

    この時期になるといつも思うのだが なぜかサイト全体1000坪内にヤマツツジが1本もない。 廻りの樹林内には鮮やかな朱色のヤマツツジが点在し 新緑の中でほどよいアクセントとなっている。 なぜサイトには1本もないのかその謎にせまってみたい。 考えられる仮設は下記の3つである。 その1:15年前にサイトを購入し不動産会社に下草刈りをお願いしたときにツツジを切ってしまった。 その2:こころなき人が掘り取ってしまった。 その3;森の精がヤマツツジをタラノキに変身させた。 その1については仮に当時切りとってしまっても 伐根まではしていないので何株かは残った根から萌芽してきてもよさそうなものなので 1株も出てこないという説明がつかないように思える。 その2については下草刈りの時ヤマツツジを残してくれたので非常にヤマツツジが目立つ状態になったため まさしく根こそぎ持っていってしまったという説であるが それにしても1本残らず掘り取っていったとしたらかなり大胆な犯行である。 その3であるがサイトにはタラノキが点在しているが廻りの林にはあまり見られない (よく探してはいないが..) それは森の精が「君たちには花よりタラの芽てんぷらがよいであろう。」ということで ヤマツツジをタラの芽に変身させたのだ。 今のところこの説が最有力候補であり真実味がある。 ということでこの季節はまわりのヤマツツジの花をうらやみながらタラの芽に舌鼓をうつのである。 がしかし残念なことに今年はタラの芽とのタイミングがわるく前回来たときは小さすぎて今回は大きくなりすぎていた。 そして何箇所かは摘み取られたていたのであった。 今年はタラの芽てんぷらお預けとなりそうである。 今回は家族3人で土曜の朝サイトにやってきた 天気もよく新緑もきれいで快適な2日間であった。 今回のメニュー 5/10 朝 大谷PAの朝定食。 昼 ビーフストロガノフ 夜 鳥から揚げ、ポトフ 5/11 朝 焼魚納豆定食。 でした。 サイト周辺に点在するヤマツツジ

    2003年4月26日土曜日

    TreeDanceShow

    すごい強風が吹き荒れサイトにある木々はまるで狂ったように揺れていた。 台風ではない。雨もなくただ風だけが吹きまくっていた。 風呂場でゆっくりと眺めているとまるでTreeDanceShowといった感じである 今回は佐藤ファミリー(仁さんとヒカル君)とパジェロで金曜夜にサイトに来た。 小雨が降っていたがさすがに4月下旬ともなると寒さは感じない。 よく朝は曇天。サイトの木々も気の早いヤツはすでに葉を半分ほど開きはじめている。 ちにみに気の早いのはヤマボウシ、コブシ、ニシキギ、ウグイスカズラ、ヤマウコギなどである ヤマグワ、やサンショウ、カシワ、コナラなどはようやく新芽が膨らみはじめた段階である。 サイトのコブシは15年ほど前に記念植樹したものであるが この15年間花を見たことがなかった。 それが今回はじめて拝見することができた。15年間待たされたことになる。 ただ残念なことに花の盛りを過ぎて散り始めている状態であった。 当初は若木だったせいでまだ花が付かないのかと思っていたのであるが たまたまサイトにくるタイミングと合わなかったようである。 しかし同時に植えたヤマボウシに比べると成長も悪く のびのびと育っているとは言いがたい状況である。 廻りのコナラ、クヌギなどの高木が日を遮ってしまうのが原因かもしれない。 昼前にパジェロで買出しに出かける。 食材の買出しがメインである。 昼頃は日差しもでてきたのでランチは久々に赤デッキで食す。 サイトもすっかり春で太陽がまぶしく日よけのパラソルを出したほどである。 ランチ後近くの牧草地でサッカーで遊んだがこの頃から風が強くなってきた。 そしてこの強風は夜おそくまで続いた。 今回のメニュー 4/26 朝 和食(コンビニおかず、納豆)ほか。 昼 カルボナーラ 夜 ビーフストロガノフ 4/27 朝 焼魚納豆定食。 でした。 初めて見たサイトのコブシの花

    2003年4月12日土曜日

    簾(すだれ)


    簾と食器棚。

    勝手口とはだかデッキの境は以前から気になるところであった。
    お風呂に入っている時、勝手口からはだかデッキに廻り込めるし
    廻り込まなくても勝手口横からお風呂のFIX窓が丸見え状態になるからである。
    そこで今までは手作りの木製扉を作りその境に設置していたが
    素人作りの扉が風雨により壊れてしまった。
    そこで思考錯誤の結果、簾をたらすことにした。
    これなら要らないときは丸めてしまっておける。
    カインズホームで400円ほどで購入した幅88cm高さ155cmの簾である。
    (以前サイトにあるシノダケを刈り込んで手製の簾を作成した時があったが
    幅60cm高さ90cm程度のものを作るのに1日近くかかり
    かつ網目がどうしても細かくならず丸見え簾となっていたので今回は購入した。)
    また外壁と簾を約45度の角度で設置しなくてはならなっかたが
    おあつらえ向きに45°に曲がった金具があり300円で購入。
    結構雰囲気のある簾で気に入っている。 今回は久々のサイトレポートである。
    今年の元旦以来であるが 途中日帰りで一回きたがそのときはレポートを書いていなかった。
    サイトもすっかり春らしい陽気となり市内は花見の真っ盛りという感じである。
    金曜の夜サイトに到着。水抜き作業を行う。
    この作業からももこれから12月までしばらくは解放される。
    よく朝は曇りであった。まだ若葉には早いがすっかり雪がなくなっていた。
    屋根に登り、樋に詰まった枯葉や泥を清掃する。
    朝食のあと買出し、カインズホーム、ヨークベニマル、ペニーレイン(近くのペンション兼パン屋)にいく
    昼ごろから雨が降り出してしまった。
    昼食のあと善養寺さんに連絡してみる。
    善養寺さんは母屋を建築してくれた会社の設計担当で
    この4月に独立して建築事務所をはじめた人である。
    娘さんと近くに来ているとの事でサイトに3時すぎに立ち寄ってくれた。
    1時間ほど善養寺さんたちと楽しい時間を過ごす。
    今回はリビングに食器棚を設置した。
    コーヒーカップやグラス類は置く場所がないので
    障子の桟の上などに置いていたが高い場所でかなり不便であった
    そこで食器棚をどうにかしたいということで
    さきほども善養寺さんとも話していたのである

    善養寺さんが帰ったあとでキャビンにある 棚を思い出した
    考えてみたら色、デザインとも リビングに合いそうである
    早速キャビンから運び込み中央の換気ダクトスペースに前に設置してみた。
    結構違和感がない。生活動線の邪魔にもなりそうもないので取りあえずはここに置いておこうと思う。
    翌朝はいろいろと作業をおこなった。
    まずはデッキの塗装が部分的に剥げてきたのでペンキ塗りである。
    その後はアプローチ横にあったヌルデの木が1本枯れてしまい
    そのままだと倒木して家にダメージを与えかねないので切り倒した。
    幹に鋸で切れ目をいれロープを幹の上のほうにかけ
    タツキといっしょに引き倒す。
    思ったよりあっさりと倒れてしまい拍子抜けであった。
    その切り株に以前作ったサイトのサインを乗せてみた。
    結構いい感じである。

    今回のメニュー
    4/12

  • 朝 和食、なめこ汁、納豆ほか。
  • 昼 タツキの牛丼
  • 夜 ブイヤベース
    4/13
  • 朝 焼魚納豆定食。

    でした。

    切り株サイン