2018年12月29日土曜日

ブーツ崩壊

10数年ぶりにマウントジーンズ那須を訪れた。
足慣らしのためペアリフトを1本滑ったあとゴンドラに乗りふと足元を見るとなんと右足ブーツが破損しインナーが飛び出していた。
多分滑り降りてから板を脱いでゴンドラ乗り場に向かう途中で破損したのだと思われる。
仕方なく下りゴンドラで戻るはめに、ゴンドラを降りて歩いてると左足のブーツもドンドン壊れて来てボロボロ状態。
古いブーツに注意しましょう。
ゴンドラ内で撮影
最終的にはこの状態

今回は火曜にタツキとトラ、サクラと一緒にサイトにやって来た。
木曜夜から雪が降り出し辺りは雪化粧となった。金曜夜から雪が激しくなり土曜朝は結構な積雪になった。
前回スノータイヤに履き替えていたので走行はできたがいつものルートは地方道でトラブルが起きやすいと思い黒磯から国道に入るルートで帰路に着いた。

2018年11月25日日曜日

ミズキの移植

12年テラス前に中木が欲しかったので サイト内の手頃な樹木を植えた。
その後、その木がミズキと判りどうしようかと考えていた。ミズキは10m以上の高さになる高木で成長も早くこの場所には適さない。いつか移植しようと思っていたがそのままになっていて高さを抑えるために毎年剪定をしていた。そのためかなり不自然な樹形になってしまったが今回タツキと二人でこのミズキの移植を決行した。
11月の末になり葉もほとんど落ちているので時期としてはいい頃である。
12年間で幹はかなり太くなっていた。根を掘ってみると数本の根が異常に長く伸びていた。太い根は切らないように追い掘りをしてどうにか掘り起こした。移植先はせせらぎの横のした。ここであれば自由に枝葉を伸ばすことができる。掘り上げから移植までは3分を目標に手早く作業した。移植後はたっぷり水をやり土と根を馴染ませる。養生として枯葉をたっぷりと根鉢の周りにかけてあげた。無事活着して欲しい。

今回はタツキとトラ、サクラと木曜日午後ににサイトにやって来た。
近くの集会場の駐車場でタイヤを冬タイヤの交換作業に始めて挑戦した。
サイト前は砂利道でジャッキアップには不安定で時々車も通るので落ち着いて作業出来ないためである。
冬タイヤはグランマの車を買い取った時の付属品である。
作業をしていると乗用車が1台やってきて、その後トラックが1台やってきた。今日は集会があるのかなと思っていたら小学校の送迎バスがやって来て子どもを何人か下ろした。
送迎バスで降りた子どもを自宅まで送るために自動車で来ていたのだ。送迎車を乗換ての
登校事情はなかなか厳しいと感じた。
タイヤ交換は無事終了。店で頼めば1本1000円程度の手数料を取られるので4000円程散財せずに済んだ。
金曜は気になっていたデッキ基礎の補修をした。
土曜昼過ぎにユキを那須塩原駅まで迎えに行った。ユキは今年2回目の登場である。途中スーパー池上で買出しをしてサイトに戻った。
その日は物置小屋の屋根が大分痛んでいたのでペンキ塗りをした。
日曜の昼前に東京に向かった。
赤枠に移植




2018年11月17日土曜日

水庭見学

水庭全景
今回は那須アートビオトープの水庭の見学をした。
この庭については工事中に一度レポートしたが、建築家の石上純也氏がデザインしだ庭である。
この庭に隣接して宿泊施設を整備するにあたりその場所にあった樹木を伐採せず移植することでこの庭は生まれた。雑木林と水田がモチーフになっているとのことである
金曜の昼過ぎのツアーに参加した。
庭園の説明とお茶、デザート付で2160円であった。平日にもかかわらす20名ほどの参加者がいた。建築事務所のグループが多かったように思える
庭はアートビオトープ那須の裏にある。砂利道のエントランスから入ると左手に腰高の石積みが見えてきてその奥に平坦な水庭が広がっている。
庭への侵入口はかなり狭く一人づつしか入れない。茶室の躙口のようなイメージだ。目の前に広がる雑木林の中に小さな池が多数点在する。
飛び石づたいに歩いていくのだがこの飛び石はかなり小さく踏んで歩くにはかなり慎重になる。通路のサインとして捉えた方がいいのかもしれない。
庭の管理としては原則自然に任せるとのことで5年後、10年後、20年後には今とは違った庭の表情を見せたいとのことであったが。やはり最低限の管理は必要になるといっていた。

ツアー後はレストランでお茶とデザートをいただく。
この庭は最近の雑誌CASAの表紙になった。
取材時には嵐の櫻井くんがここで食事をしたとのことであった。
庭の入口サイン




庭へのアプローチ、左に庭が広がる












庭への導入














池の中にも樹木











樹木周りに池が点在















今回はトラと水曜午後から土曜朝までサイトで過ごした。
二期倶楽部もリニューアル工事が始まったらしく今後が楽しみである。







2018年11月10日土曜日

深まる秋

デッキテラスからのパノラマ写真

枯葉がデッキを覆い隠す季節になった。
今年はまだデッキのペンキ塗りをしてなかったので雪が降り積もる前にペンキ塗りをした。
今まで見えなかったBSテレビも葉が少なったため見えるようになった。

今回は水曜夕方から土曜朝までトラとサイトで過ごした。

2018年11月3日土曜日

別れの虹

SRと別れの日、虹がかかった。


前回エンジンがかからなくなりバイク屋に入院したSRは帰らぬバイクになってしまった。
やはりエンジンがダメとの事。多少費用がかかっても直して欲しいと思っていたがバイク屋さんは年式(1985年)、走行距離を考えても修理するのはおすすめしないと言われてしまい廃車にすることを決意した。
33年間、人生を共にしてきただけにさみしい。
ほんとうにありがとう。
木曜日は廃車手続きのため代車のスクーターに乗って昼過ぎにバイク屋に向かった。
SRはバイク屋の裏のバイク置き場にいたが、お別れの写真を撮りたいとお願いして道路まで出してもらい記念撮影を行った。
代車も返したのでバイク屋からの帰りは徒歩で黒磯駅まで行きそこから久々に東野バスにのってサイトにむかった。最寄りの停留所はサファリパーク入り口でそこまでは25分、670円であった。そこからサイトまでは早めに歩いて45分ほどであった。





走行距離:43711km





今回はトラと水曜昼過ぎから土曜朝までサイトで過ごした。


2018年10月28日日曜日

色づく季節

大吊り橋から茶臼岳を望む
サイト周りも徐々に色づきはじめた。アプローチ改修で移植したモミジも一部紅葉している。木曜日にはSRで八幡平まで出かけた。(この時、異常はなかった。)
金曜日にダイユーまでSRで買い出しにいったがダイユーに着いた瞬間にエンジンがおかしくなった。アイドリングがキープできない。このままエンジンを切ったら2度とかからないのではないかと思ったが買い物をするためにエンジンを切った。
予想は的中した。買い物から戻りエンジンをかけようとキックしてもまったくかからない。足にかかる抵抗がほとんどなく抜けてしまう感じで今までとは違う。
何回かキックしたが諦めてバイク屋に連絡した。40分ほどで軽トラに代車のスクーターを乗せてバイク屋さんが現れた。ダイユーの駐車場まで迎えに来てもらったのは2度目である。
バイク屋さんでもエンジンはかからないのでSRは軽トラにのせてバイク屋で見てもらう事になった。私は代車のスクーターでサイトに戻る。
もしかしたら33年乗ってきたSRとお別れすることになるかもしれない。
そんな予感がした。





色づくアプローチ

今回は水曜昼過ぎから日曜朝までトラとサイトで過ごした。
デッキにあった枯れ木がかなり朽ちてきたので今回伐採した。




伐採決定

デッキ高さに合わせて伐採

伐採後(キャップを被せる)

2018年10月13日土曜日

勝手口のデッキ修理

勝手口のデッキがしばらく前から怪しい状態だった。
調べてみるとやはりデッキ材が半分ほど腐りかけていて危険な状態だった。
先日エントランスデッキを一部撤去した時のデッキ材が多少あまっていたのでそれを使った。根太材も余った材料を利用して設置した。
どうにか安定したデッキを費用ゼロで完成できた。
今回は4日木曜から翌週の13日土曜朝までトラとサイトで過ごした。
大分秋めいてきたが紅葉はもう少し先のようだ。

2018年9月15日土曜日

感度良好

サイトでJWAVEを聞くために様々な方法を試してきた。
電波が十分ではなく通常のFMラジオでは雑音が気になっていた。
最近はネット環境が改善されたのでRADIKOで聞くことが多かったが、通信が不安定になるときは突然途切れてしまい多少ストレスを感じていた。
そこで今回東京で利用していたラジオをサイトに持ってきて再度アナログ放送に挑戦してみた。このラジオは以前バルセロナ旅行で泊まったホテルにあったものでデザインが気に入り帰国後由紀から誕生日プレゼントでもらったものだ(3万円!ぐらい)
設置場所は今までの経験上、受信感度のよい土間のサッシの上にした。アンテナ線はT型状にして接続する。
すると今までに聞いたことがないようなクリアの音で受信することができた。(さすが3万円!)。デジタル配信のような遅延がないダイレクトの放送が聞くことができる。
大満足である。
radikoはノイズが入らず快適であるが多少のタイムラグが気になる。秒を争って生活
しているわけではないが同時性があると何か安心感を感じるのだ。

TIVOLI AUDIO MODEL ONE
綺麗に配置できた。(自己満足)



今回は月曜朝から土曜朝までトラとサイトで過ごした。

渦畑の畝部分にあった小石の下は土が流されずに残り、その他は雨で土が流されてしまい石が浮いたような状態になっていた。
まるでグランドキャニオンのジオラマのようだ










2018年8月31日金曜日

さくらデビュー

春から新たな子猫(生後2-3か月?)が家族に加わった。トラの姪である。
はじめは性別が分からなかったので男の子ならトラの甥にあたるのでミツオにしようと思っていたのだが女の子だとわかり姪ではあるがサクラにした。
グレー系の猫で手足が長い。ロシアンブルーっぽく見える。
(よく見ると黒い縞模様があるので濃いめのサバトラと思われる)

東京の家に慣れるまではサイトには連れてこなかったが
最近は大分慣れてきて今回はタツキも参加することになったのでサクラをサイトに連れてくることにした。
はじめは戸惑っていたがすぐに慣れたようだ。
外には出さないようにしていたのだがこちらの不注意で脱出してしまった。
しばらく戻ってこないかもしれない。最悪の場合もう戻ってこないかもしれないと思っていたが夜9時過ぎにトラを一緒に戻ってきた。
さすがに子猫なので動きがすばしっこい。紙を引きちぎるのが大好きなので今回はサイトの障子は戸袋に閉まったままにしていた。
月曜朝タツキをトラ、サクラとサイトにやってきた。途中氏家のベイシアによって買い出しをしたが安さに驚いた。
金曜朝には東京に向かった。
サクラです。よろしく

2018年8月25日土曜日

トラとの心理戦

土曜朝東京に戻る予定だったがトラが朝の散歩から戻らず困ってしまった。。いつもであれば朝食の7時には戻ってくる。この日は東京に戻るために準備をしていたのを察知して戻らないで何処かに隠れていたらしい。こうなるといくら探しても見つけるのはむずかしいし、見つけても罠でも仕掛けない限り捕獲するのは不可能である。
そこで急がば回れでいつも通りに朝のウォーキングをする事にした。朝のウォーキングをする事でトラに今日は帰る日ではないと思い込ませるためのが狙いだ。
1時間ほどウォーキングして戻ると作戦通りトラは安心して朝食を取りに戻ってきた。
トラとの心理戦に勝利!
予定を2時間ほど遅れて東京に戻った。
今回は火曜から土曜昼前までサイトで過ごした。

2018年8月11日土曜日

謎の部分停電

掃除機をかけようとして食器棚下のコンセントにプラグを差し込んだ瞬間2Fのスピーカーの音が止まってしまった。どうしたのかと思いいろいろ試してみると洗面所、風呂、和室照明、アイランドキッチン及び2Fの電気が繋がらない事が分かった。停電なら全部の電気が止まるのだがこのような部分的な停電は初めてだった。とりあえず善養寺さんにメールで状況報告をして指示を仰いだがそのうち突然電気が復旧した。その後は問題はない。何だったんだろう??

今回は火曜から土曜朝までトラとサイトにやってきた。
木曜は台風が関東沿岸を北上したがサイトでは風雨は大した事がなかった。 東京ではかなりの強風が吹いたらしい。

朝のウォーキングでみかけた風景

ロールベールラップサイロの車止め?

2018年7月28日土曜日

ヒメホタル


夜、網戸にホタルの様な光が一つ灯っていた。
ホタルにしては時期か少し遅いし、
ホタルは林の中を飛んでいるイメージで網戸に止まっているイメージではない。
良く見るとホタルの様な外見だが全長が5mm程度しかなくホタルよりかなり小さい。
そのうちいなくなってしまい残念ながら写真を取ることができなかった。
ネットで調べてみるとどうやらヒメホタルという蛍の仲間らしい。
このホタルは幼虫の時も陸で生活するので清流は必要なく東日本では標高600m以上の山林に生息しているとの事。 サイトの標高は550mぐらいだからヒメホタルとしてはかなり低い場所だと思われる。
またメスは羽が退化して飛ぶことが出来ず止まりながら発光して、オスを引き寄せ交尾するらしいので私が見たのはメスだったのかもしれない。
今回は月曜から金曜朝までトラとサイトで過ごした。

2018年7月23日月曜日

灼熱地獄からの脱出


東京が灼熱地獄で熱帯夜が続いている。
こんな時に那須は本当にありがたい
日中でも30度以下、
4時の気温は22
掛布団が必要な位である。

最近トラにはお気に入りのポイントがある。
お風呂場の目隠しウォールの上である。

日がな一日ここでボーとしているようだ。
今回は水曜から土曜朝までトラと過ごした。

2018年7月13日金曜日

オーナー専用農園

サイトに向かう途中、戸田調整池のそばに貸農園らしき畑を見かけたので翌日、バイクでその場所を確認に行った。現地を見ると区画分けされていて何ヶ所は野菜が植えられていたが、他は草ボウボウ状態であった。
区画には名板が立てられていて区画番号と利用者名、それに藤和リゾートの名前と電話番号があった。以前からサイトの近くの貸農園を探していたのでさっそく藤和リゾートに電話してみたがそこは藤和リゾートのオーナー専用農園との事で一般人は利用できない事が分かった。現場をみると結構区画は空いていると思われるので一般人にも貸付けできるよにしてくれればありがたいのだが…
今回は火曜昼過ぎにトラとサイトやって来た。熱帯夜続きの東京であるがサイトの夜は肌寒さを感じるぐらいで布団を掛けて寝た。
土曜午前中に東京で予定があったので金曜日の9時過ぎにサイトを出た。平日のこの時間帯に東京に向かったのは初めてであったが大きな渋滞もなく東京に着いた。

2018年6月30日土曜日

サシバ?

差し歯ではなく鷹のサシバの事である。
最近朝ウォーキングをしていると横沢の集会所近くでサシバらしきタカを見かける。
杉の木のてっぺんに留まっていた時見えた胸の縞模様がどうもそれっぽい。サシバは山里によく見られる夏鳥(夏に東南アジアからやってきて秋に戻る。)で田んぼの生き物などを餌にしていて田んぼとねぐらである樹林が近い場所が好みのようだ。横沢周辺はまさにうってつけのようである。
サシバは豊かな里山のシンボルでもある。
しかし最近は数が減っていて絶滅危惧種Ⅱ類(VU)に指定されている。
 (絶滅危惧種タカ科「サシバ」 保護へ国際サミット 栃木・市貝)


横沢地区:田んぼと樹林がパッチワークのような模様を造っている。



サシバ(サントリー日本の鳥百科)より

今回は火曜日から土曜朝までに一人でサイトで過ごした

サイトのクワノキにリスを見つけた。ウォーキングではたまに見かけるがサイト内では今まで見た覚えがない。全体が濃灰色で多分タイワンリスだと思う
リスは可愛い小動物というイメージであるが野生のリスは病原菌が多く尻尾の太いどぶネズミだと思った方が良いと聞いた覚えがある。

2Fの窓からはサルが物置横から道に出て正面の宅地の樹林に向かっていったのが見えた。結構デカイ!今年も猿との戦いがあるのであろうか?屋根に乗らないでくれればよいのだが。

朝ウォーキングしていると正面から野良犬一匹が歩いてきた。私は道路の右側を歩いていたのでしかたなく左側によけて歩くと犬はそのまま歩いてすれ違った。犬は左側通行らしい。
金曜日(6月29日)には梅雨明けが発表された。記録史上最速との事
しかし最近は「梅雨明けしたと思われる」という表現で後日最終決定するのでまだ記録として確定したわけではない。

2018年6月24日日曜日

月明かりと蛍のひかり

月明かりが生い茂った木々の合間から漏れている中、2、3匹の蛍の光が木立の中を揺らめくように舞っていた。今年も元気な姿を見せてくれてありがたい。

今回は水曜日にトラと那須に向かった。途中いつものように道の駅しもつけに寄ってお気に入りのカレーパンを食べようと思ったが店は休みであった。後で調べてみると第1、3水曜日は店舗は休館らしい。
いつものように土曜朝までサイトで過ごした。

2018年6月9日土曜日

水盤のヤマボウシ

この時期、那須にはヤマボウシの白い花が目立つようになる。
朝のウォーキングなどでは里庭に赤い花が混ざったようなヤマボウシも見かける。
木曜は晴天だった。前回の修理でバイクのウインカーステイを新品に交換し、バックミラーもお揃い(中古品)になったので気分よくツーリングを兼ねて平成の森にいった。
そこの受付テーブルに丸い水盤にヤマボウシを浮かべるように生けてあった。
なかなか洒落ている。
平成も森は今年はじめてであった。いつものように無料のガイドツアーに参加する。
ヤブウツギの赤黒い花が目立っていた。陽気なヒグラシのような鳴き声が響き渡っていたのでガイドさんに聞いてみるとエゾハルゼミというセミだそうだ。
見慣れない特徴的な葉の木があったので聞いてみるとハンノキだと言っていたが私の知っているハンノキとはイメージが違うので後で調べてみるとヤマハンノキということが分かった。林縁にはニワトコも自生している。ガイドによるとニワトコは(ハリーポッターで有名になった)魔法の杖の材料になると説明していた。

サイトに戻り水盤のヤマボウシを真似てみた。







今回はトラを火曜の昼過ぎにサイトにやってきた。
wifiもほぼ快適につながった。金曜夕方に対面の家の人が車にロードバイクを載せてやってきた。(車2台)
どうやら日曜に那須で行なわれるロードレースに参加?するらしい。
我々は土曜の朝東京に戻った。



2018年6月2日土曜日

スズメバチジェット


デッキにいたら例の恐ろしい羽音が聞こえてきた。一匹のキイロスズメバチである。
なんとスズメバチはデッキの屋根裏に巣を作り始めていた。巣は直径10㎝ほどで外枠しかなく中は空洞の(お椀を伏せたような)状態だった。こんなところに巣をつくられたらたまらないので今のうちに駆除しようと決意し、ウインドブレーカーを着込み家にあったスズメバチジェットを片手に巣に向かった。
巣には先ほどのスズメバチがせっせと巣作りに励んでいたがそこに向かい一気にスズメバチジェットを噴射した。結構な勢いでガスが噴射し、ガスを体中に浴びたスズメバチは下に落ちたように見えたがその後見失ってしまった。巣は落として脚でつぶした。
巣があった場所にはスズメバチが近づかないように念のためスプレーをかけておいた。
スズメバチの逆襲がないことを祈るのみである。 
 参考ページ(ハチ駆除)
ホームぺージなどをみるとこの時期に一匹で巣作りするのは女王バチらしい。
女王バチは働きバチに比べると攻撃力がないので巣を駆除するのはこの段階がベストということであった。
これ以降になると働き蜂が羽化した後、働き蜂と共に巣作りをするため一気に大きくなってしまうらしい。


「スズメバチジェットの注意書」
本品は屋外専用です。屋内、天井裏など風通しの悪い場所には使用できません。
・強力噴射のため、約35秒で全量噴射されます。
・風上から風下に向かって2~3m離れたところから噴霧してください
 (必ず噴霧場所の周り、特に風下に人がいないことを確認すること)。
・皮膚を露出しないように、防護服、手袋(スズメバチの針が 皮膚まで届かないもの)保護メガネを着用してください。
・スズメバチの巣を処理する場合は、必ず日没後にスズメバチが巣に戻ってから、2~3m位離れた場所から巣の出入り口に向かって噴霧してください。
・1本で直径15cmの巣を処理できます。巣の直径が4cm大きくなる毎に1本追加してください。
・巣の処理は必ず少し多めに薬剤を準備してから行ってください。また直径が25cmを超える大きな巣の処理は大変危険ですので、専門家に依頼してください。 

今回は木曜昼過ぎにトラとサイトにやってきた。
先週SRのウインカー修理のためバイク屋に預けていたので金曜に引き取りにいった。
土曜の朝6時半に東京に向かった。





2018年5月26日土曜日

トラの反乱

火曜午前にトラと一緒に那須に向かう予定であったが、トラがベットしたに逃げ込み那須への同行を拒否した。エサなどをちらつかせどうにか連れ出そうとしたが彼の決意は固く結局トラを東京に置いて一人で那須に向かった。

那須は緑がすっかり生い茂り、さすがに朝晩の冷え込みもなくなり快適な気候であった。
金曜は以前からSRの左ウインカーがつかなくなり内部の配線に問題がありそうだったので黒磯のバイク屋にいった。すぐには治りそうもなかったので預ける事になった。ついでに左右のリアウインカーのラバー部分が折れていた(ビニールテープで応急処置をしていた)ので新品と取り換えてもらうことにした。

サイトへのアプローチ道路の舗装工事が行われるらしい。

2018年5月19日土曜日

野良犬と散歩?


朝のウォーキングで最近よく黒と白の二匹の犬に合う。以前にもレポートしたが首輪がないので野良犬だと思われる。日本では狂犬病の危険はないらしいのだがやはり不気味だ
幸い吠えまくる犬ではないので刺激しないように歩いていれば吠えられることはない。
しかし近距離で出会うと吠えられる。
一度ウォーキングの後を2匹がついてきた事があった。 まるで野良犬との散歩状態で緊張したがすぐに離れていったので助かった。
考えてみるとこの二匹が現れるようになってから猿を見かけなくなった気がする。保健所に連絡する人もいないようでこの二匹とは付き合いが続きそうである。

今回は私とトラの一人+一匹で火曜昼過ぎにサイトにやってきた。ポルシェの時は渋滞を避けるために東京を未明にスタートしていたがフィットはオートマ、エアコンがあるので渋滞もさほど苦にはならないであろうと思い朝9時過ぎに東京をスタートした。昼頃道の駅しもつけで食事をしようと思って寄ってみた。前回ゴールデンウイークに来た時はさすがに混雑していたが今回は平日なので空いていると思ったのだがあてが外れ駐車スペースを探すのに苦労するほど大盛況であった。人気スポットのようである。

先日エントランスブリッジ横に移植したモミジ、イヌツゲ、ニシキギなどは今のところ元気のようでほっとした。
木々が茂ったためBSはほとんど映らなくなった。地上波放送も4Chがあやしい状態である。しかしギガ放題のWi-Fi回線が繋がるようになったのでiPadで東京のビデオデッキをテレビがわりにして視聴することができるので問題ない。
ただWi-Fiは不安定な時もあるので残念ながらまだ完璧といえる状態ではない。

土曜朝6時過ぎにサイトを出発。今までは渋滞を避けるために4時前に出発していたのだが結局東京までかかった時間(約3時間半)はほとんどかわらなかった。早く出るとちょうど通勤時間帯に春日部ー北千住付近を通るので渋滞にはまりタイムロスがあったのだと思われる。
移植したモミジなども元気。レンゲツツジが咲いていた。




2018年5月6日日曜日

激変したサイトライフ


エントランス・ブリッジ

前回エントランスのデッキが抜けてしまったので今回はデッキの修繕作業を行った。
エントランスブリッジを設置する計画である。
前回撤去した場所の近くの根太が朽ちていた、手で揺らすとボロボロと崩れてしまうほどだった。
以前根太の補強として板材を両サイドに取り付けていたのでそれを頼りに朽ちた根太材を取り除く、柱の上の根太も朽ちていた。そこには新しい木材をはめ込んで補強する
柱を外しながらの作業となった。デッキ材に打ち込んであるネジが邪魔になったが
サビていたのでハンマーで叩いて弾き飛ばす。
デッキ材を外した場所にはブリッジをかけるために新たに柱を鳥居状に設置し、その上に橋材として2*6の防腐処理材を渡した。橋の両脇にはサイト内からイロハモミジとイヌツゲを移植した。
イメージに近い形でエントランスブリッジが完成した。


朝日がシンボルツリー(クヌギ)の樹形を壁面に映す(横にフィット)

今回は新たに購入した車でサイトにやって来た。
2010年製のホンダフィットである。この車はグランマが乗っていたのだが80歳を超えたため運転を控えるということで私が買い取ることになったのである。ポルシェの次に乗りたい車が見つからず軽トラでも買って黒磯駅近くの駐車場にでも置いてサイト通いをしようかと考えていたのだが思いもよらず新しいトランスポーターを獲得したのである。
30年以上前の車に乗っていた私にとって驚く事ばかりである。
なんとキーがない!
マッチ箱のような黒いボックスにボタンがありそれで解錠、施錠する。キーがないのでスターターに鍵穴がない。代わりにダイヤル錠のノブを回してエンジンをかける。
今ではほとんど常識なのであろうが私にはかなり新鮮な体験である。
取扱説明書などもネットから自由にダウンロードできるし、様々な情報がネットで手に入るのも有難い。調べてみると解鍵ボタンを押さなくてもボックスをポケットに入れておけばそのまま解鍵する事が分かった。ドアノブのボタンを押して施錠もできる。要するにキーという概念がなくなっているのだ。
ではキーはないのかというとドアノブ横に鍵穴らしきものがある。調べると例のマッチ箱にはキーが隠されていて緊急の場合はこれを利用するらしい。
バッテリー上がりやマッチ箱の電池切れでも電子鍵は動作しなくなるためである。


また事故対策、あおり運転対策としてドライブレコーダーを購入した。
ポルシェを煽る輩は少ないと思うが今回の車は標的になりやすいと思ったのである。
ネットで8000円程でSDカードと合わせても1万円以下であった。
ルームミラーに取り付けるタイプでバックカメラも付いている。
目立たない配線方法もネットで調べるとフィットの場合を例にして細かく紹介されていて大変参考になった。(最近の車は工具無しで様々なパーツが外せるのに驚く。)
ヒューズボックスから電源を取る方法も紹介されていたのでトライしたがドライブレコーダーの配線ケーブルがとても細くて上手くいかず断念した。
前後のカメラに撮影された映像がそれぞれ3分ごとのファイルに分割して保存される。カードがいっぱいになると古いファイルから削除される仕組みである。

ネット環境も激変した。前回サイトでもLTEではなく通常のWi-Fiが利用できることがわかったので今月からギガ放題というプランに変更したためである。
今まではLTEで月7GBという制限があった.
これをこえると使い物にならないくらい通信速度が月末まで制限されてしまう。
しかし今回からは3日で10GBとなり、かつこれを超えても半日程度速度制限がかかるだけでその制限もYOUTUBEが視聴できる程度らしい。
これによりRADIKOで10時間jWAVEを聞いても300MB程度なので問題ない。
また家のテレビをネットで見ることができるので雨風でテレビの受信状態が悪い時でも
視聴可能となる。家で録画した番組も視聴できるのだ。

 サイト近くにも変化がある。二期倶楽部が閉鎖となり、歓季館も閉鎖状態こちらは裁判で争っているのか正面ドアに厳めしい張り紙が貼ってあった。

その代わりにアートビオトープに隣接するリゾート開発の工事は進んでいるようである。

以前紹介した庭園もアートビオトープ宿泊者限定で公開しているらしい。さらにレストランを始めたらしくメニュー写真が表示してあった。



 今回は29日にタツキとトラを新しい車に乗せてやってきた。ゴールデンウイーク2日目であったが一般道はさほど渋滞もなく順調であった。
4/30-5/2はエントランスブリッジの制作などタツキと一緒に行った。
また洗濯機用の新しい水栓をネットで手に入れたので破損した水栓を取り換えた
まったく同じ水栓だったので元栓部分は交換せずに済んだのですぐに作業完了となりラッキーだった。これで洗濯機が復活した。

5/3夕方は久々にユキが新幹線でやってくるので駅まで迎えにいく。
その後黒磯で買い出しなどをして夕立のような雨の中サイトに戻った。
翌日(5/4)は晴れたり雨が降ったり強風が吹いたりといった不安定な空模様であった。
5日の朝7時前にサイトを出た。高速も順調でグランマ宅により家には昼前に着いた。

オヤジの独り言
ネットで調べてみたところ二期倶楽部の所有者は『栄光』(予備校の栄光ゼミナールを経営)で二期リゾートという会社がこだわりのリゾートホテルとして運営してきたのだが、栄光と二期リゾートでトラブルがあり法廷で争うことになり、13年には所有権は星野リゾートに移っていた。 昨年までは二期リゾートで運営していたがやむなく閉鎖となった。
星野リゾートは二期倶楽部のようなリゾートは目指さず、合理化されたリゾートホテルになるらしい。今の建築物を解体するとは思えないが内装、備品などかなりイメージの違うものになると思われる。
一方 、二期リゾートは以前レポートでも紹介したようにアートビオトープ那須を拡張したリゾート開発をすすめている。
朝のウォーキングを楽しむ道路を挟んでこだわりの二期リゾートと成長株の星野リゾートのリゾート戦が行わることになる。
*関連HP

2018年4月11日水曜日

デッキ抜ける

デッキを制作して18年目になるがついにデッキが抜けた。
最近デッキの所々が心許ない状態だったので気にはしていた。以前はバイクを屋根のあるデッキに置いていたが危険なので物置き前に移動していたのは正解だった

エントランスの枕木のすぐ先のデッキ材が1枚折れてしまったので修繕し綺麗になり満足して周囲のデッキ材を確認するために踏んでいたら抜けてしまったのである
根太材が折れたのである。1本の根太は完全に朽ちていた。他の根太も腐食が進んでいる
根太が朽ちてしまってはアウトだ。朽ちていた根太に取付けられていたデッキ材は取り外す事にした。ネジ<コーススレッド>は電ドリが空回りして抜なかったので力まかせにバールで取り外した。
枕木のアプローチとデッキの間が谷間のようになってしまったので応急処置として取り外したデッキ材をブリッジのように設置した。
今までは枕木のアプローチからデッキは一体化していたがパブリックとプライベート空間の結界としてブリッジを設けるのも一考だと感じた。
近いうちに修繕したい。


今回も輪行で水曜日にサイトにやってきた。
木曜日にデッキの修復で無理をしたせいか夜に熱をだしてしまった。
仕方なく金曜は一日中寝ていたが夜には39度になってしまったので解熱剤を飲んだ
翌土曜朝は薬のおかげで36度台になったので自転車で黒磯まで走り輪行で東京に戻った。

2018年4月5日木曜日

2018スタート

今シーズン初の那須サイトになるが今回はポルシェではなく輪行で黒磯駅からサイトにやってきた。
20年間乗っていたポルシェがついに27万キロで走行不能となり廃車にしたためである。
本当にお世話になった。感謝のみである。サイトとポルシェの思い出は書き出せばきりがないの後日で改めて報告したい。

4月5日(木)東京を9時前に出て黒磯駅に着いたのは午後1時前、途中黒磯市内ののラーメン屋で昼食をとりサイトに向かった。
サイトには2時過ぎに到着。早速冬季閉じていた元水栓を開けてみる。毎年どこかの水栓から水漏れが起きるのだが
今年もやはりその悲劇が起きた。洗濯機用の水栓に裂け目が入りそこから勢いよく水が噴出したのである。風呂場に向かって水が噴き出したので周辺に被害がなかったのが幸いであった。今までこの水栓が冬季にトラブルを起こしたことはなかったのでノーマークであった。やはりすべての水栓に注意しなくてはいけない。
水栓の元栓を閉めとりあえず落ち着いたがこれでは洗濯ができない。脱水は使えそうなので今回は手洗い+脱水機で対応するしかないようだ。

4か月ほどエンジンをかけていなかったSRも気になっていたが数回ほどのキックでエンジンが蘇った。100回ほどは覚悟していたのでこちらはラッキーだった。バイクカバーがボロボロになっていたので今回新しいカバーをプレゼントしたのが効いたようだ。

SRでダイユーに買い出しに出かける。前回冷蔵庫を空にしていったので調味料や食材など必要なものを買い込んだ。


土曜の朝7時前に自転車でサイトをスタートした当初は黒磯駅までと思っていたのだが天気の良かったので宇都宮まで行くことにした。途中東京では葉桜になってしまったソメイヨシノが満開で楽しむことができた。宇都宮には10時ごろ到着、輪行で東京に向かった。