2004年9月11日土曜日

記録更新中

(凝りもせず釣りの話です。)

川面を流されるトンボがいた
死んではいないようで多少羽を震わせるように動かしていた
産卵後力尽き川に落ちてしまったのかあるいは餌をとろうとして
水しぶきに襲われ羽が濡れて落ちてしまったのかわからないが
それはとても自然な光景で人為的な策略はまったく感じない。
魚にはとても魅力的な食事になる気がする。
そんなとき一匹の蛾に似た虫がフラフラとこちらに向かって飛んできた
人懐こい性格のようで私とタツキのすぐそばに止まった。
この虫が力尽きて水面に落ち流されるシーンを演出すれば
釣れるような気がした。
全長10mm前後の小さな黒っぽい虫である
写真ではうまく撮れそうもないので頭にたたきこむように観察した
あとでインターネットで調べてみるとトビケラに似ている
フライフィッシングは英国生まれ、アメリカ育ちなので
なんでも英語で表現するのだが
このトビケラの成虫のことをカディスと呼ぶ
魚を釣るには虫の知識も必要になるということらしい。。
こうなったらフライを自分でつくってみたいという思いがこみ上げてきた。
ただいまボーズ記録5日間更新中である。

土曜の早朝那須に向かう
広谷地ココスには7時過ぎに到着。
朝食後タツキと釣りにいく
午前中ユキは体調不良で寝込む
昼は3人で黒磯で食事をして体調不良のユキだけサイトに送った
その間タツキはムラカミスポーツでスポーツグッズを見まくる。
タツキを迎えにいきその後上州屋でフライを購入した(3週連続)
その後ユキから支持されていた買出しを済ませサイトに戻る。
私は再び釣りへ。
タツキは釣れない釣りに連続して付き合うのはおもしろくないようで
今回はサイトで留守番。
夜はキムチ鍋となった。
翌早朝またもタツキと釣りにでかけた
以前からたまに釣り人を見かけるがアクセス方法がわからない場所がある
今日はそのポイントでライズが多くあり釣れそうである
行くしかない!
必死にその場所へのアプローチを探し出し到達することに成功した
かなりきわどいアプローチでフェンスを乗り越えいまにも折れそうな梯子を降りなくてはならない
よし今度こそ釣るぞ!と気合が入ったがやはり釣れなっかた。
サイトに戻りタツキが炭をおこし秋刀魚を焼く
ちなみに28円さんまは冷凍物で今回は新秋刀魚68円であった。
朝食後ペニーレーンで買出しをして帰路についた。

今回のメニュー
9/4

  • 朝 広谷地ココス
  • 昼 黒磯ラーメン(3回連続)
  • 夜 キムチ 
    9/5
  • 朝 炭焼さんま
    でした。
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