2007年11月24日土曜日

小春日和


25日の日曜日は小春日和となりとても気持ちのいい日であった
木々はほとんど葉を落としサイトは明るくすがすがしい空気に満ちていた
ちょっと調べてみると小春日和とは十一月から十二月にかけての、のどかでぽかぽかと暖かい天気の事でと
これから冬本番がやってくるというのに、まるで春のような暖かい日だという意味で使う言葉とのこと
真冬を過ぎ春が近くなった頃の暖かい日は小春日和とはいわず春めく・春うららというのが正解らしい

[島崎藤村/千曲川のスケッチ]より-----------------------------------------------
「寒い日があるかと思ふと、またばかに暖い日がある。それからまた一層寒い日が来る。
いくら山の上でも、一息に冬の底に沈んではしまはない。
秋から冬に成る頃の小春日和は、この地方での最も忘れ難い、最も心地の好い時の一つである。
俗に小六月とは、その楽しさを言ひあらわした言葉だ」
「風のすくない、雪の無い、温暖な日に屋外へ出て見ると、日光は眼眩しいほどギラギラ輝いて、
静かに眺めることも出来ない位だが、それで居ながら日蔭へ寄れば矢張寒い・・
蔭は寒く、光はなつかしい・・この暖かさと寒さとの混じ合ったのが、楽しい小春日和だ」。
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ちなみに私は小春日和という言葉を聴くと陽水の「小春おばさん」を思い出してしまうのである。

いつもは東京を朝5時半にはスタートする
6時までに浦和の料金所を通過しないと早朝ETC割引が利用できないためだ。
しかし今回は3分ほど遅れてしまった。首都高に乗り浦和を目指そうとしたが
高速の掲示板による所要時間表示では浦和は間に合いそうもなかった
常磐道の三郷であればなんとか間に合いそうだったので
常磐道経由那珂川上りルートでサイトに向かうことにした
このルートだと三郷-那珂ICが早朝ETC割引で1400円となる
那珂ICからは田舎道を2時間近く走らなくてはならないが
よっぽどのことがない限り渋滞はしないルートで信号も少ない
多少遠回り(片道15kmほど)となるがサイトまでの所要時間も
経済速度で東北道を利用するのとあまりかわらず
ETC割引を利用した場合の高速+ガソリン代もほぼ同額となる
しかし一般道が長いため運転はちょっと疲れるので
楽していくなら東北道となる

今回のメニュー
11/24

  • 朝 黒磯のガスト
  • 昼 ユキのパスタ
  • 夜 ユキのラーメン
    11/25
  • 朝 さんま定食
    でした。
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