2017年6月9日金曜日

ロケットストーブ クッキング

ロケットストーブ(炎対策で鉄板を吊るした)
プロパンガスは高い! 東京で家族3人で生活しているひと月のガス代より那須でほぼ一人で使ったガス代の方が高いのだ!
那須滞在は多くても月10日ほどだ。
確かに住戸が散在している地方で毎月ガスの残量を確認して無くなっていたら満タンのボンベと交換しているプロパンガスと密集している都市でメーターのチェックだけしてればいい都市ガスと比べれば手間はかかる。プロパンガスは災害時のメリットもある。だが都市ガスはガス管の管理をしなくてならない訳でこれはかなりのコストがかかるだろうし、中小規模の会社では運営出来ないと思う。想像するに住戸の密集具合でガス管型の都市ガスと運搬型のプロパンガスの損益分岐点があるのだろう。
でも切実な問題としてもう少しプロパンガス代を減らしたい。
そこで調理をロケットストーブでトライしてみた。
今までロケットストーブは気が向いた時、コーヒーのお湯を沸かす時ぐらいしか使っていなかったが今回は味噌汁、パスタを茹でる、カレー、目玉焼きなどに挑戦し、問題なく活用出来た。
(炊飯は火力の調整が難しく今後の課題である)
問題は消火である。
ロケットストーブはガスレンジの様にすぐに消化できない。水をかければ可能かもしれないがせっかく燃えている木材を効率的に利用するために残った火力でお湯を沸かし、そのお湯をポットに保温し、お茶や食器洗いのお湯として利用した。
お風呂のお湯は今のところプロパンガス使うしかないが調理、温水はロケットストーブでできる限り賄いたい。
プロパンガスの領収書をみると基本料金1800円+使用料580円/m3(税別)である事がわかった
使用状況は4月から11月が月当たり平均6.8m3 12月から3月は利用してない。(2016年実績)
料金は年間55000円 月当4600円弱になる。
ネットで調べてみるとかなり割高のようなのでプロパンガス業者についても検討が必要のようである。
 
今回はトラと火曜朝(6/6)から日曜朝までサイトで過ごした。ホタルも数匹確認する事が出来、初夏の那須を楽しんだ。(冷え込んでストーブをつけた夜もあった)
日曜早朝(未明)にスタートした時、やけにガタガタ振動が激しかった。ダート道のせいだと思ったがアスファルト道に出てもガタガタした。明らかにおかしい。停車して確認すると右後輪がパンクしていた。すぐ近くなので取り敢えずサイトに戻った。来る時に矢板手前のガソリンスタンドで空気圧をチェックした時に右後輪が他と比べて少し空気圧不足で気にはなったが規定値は満たしていたので問題なくサイトまで走行した。どうやら釘などが刺さり5日間で徐々に空気が抜けたのだと思う。
ポルシェには緊急用のタイヤが載せてあるがあくまでの緊急用のなので速度制限もある。一時的なもで、これを利用する時はパンクしたタイヤを車に乗せなくてはならない。いずれタイヤは修理する必要があるので少しでも早くその場を移動しなくてはならないような緊急事態でもなければ利用する必要はあまりない。そこでサイトからJAFを呼んでタイヤを修理してもらう事にした。
連絡した時間は朝4時であったが5時前にはJAFがやって来た。JAFの契約メンバーで黒磯から来たとの事。5時半にはタイヤ修理も無事終了。予定より2時間遅れで東京に戻る事ができた。

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