2003年6月7日土曜日

床下探検隊

一面に敷き詰められた炭の上をホフク前進する 懐中電灯は必須アイテムである。 打放コンクリートの基礎と黒い墨、張り巡らされた木材で構成されたその空間は きれいで不思議な場所であった。 土曜の朝にサイトに到着した時 和室に設置していた除湿機の底から水が漏れている事を発見した 板間とタタミ2畳ほどが水もれ被害にあっていた。 さっそくタタミを揚げて乾し、石油ファンストーブで部屋を加熱し、 除湿機をフルパワーにしてスキー宿の乾燥室のような状態にした。 部屋には除湿機用のドレンがありそこから排水できるようにしてあり 去年の梅雨も留守中除湿機を運転していたのであるが 今回は何故かうまく排水されず水漏れとなってしまった。 原因を解明しなくてはならない。 水漏れイベントで多少ブルーな気分になっていたが 前回強行移植したレンゲツツジが今のところ元気で育っているのがうれしかった。 昼に買出しに出かけ午後はゆっくり過ごす。 夜はDVDでリメイクのE.T.を鑑賞した。 翌日、和室の水漏れ部分も丸一日近くスキー乾燥室状態にしてあったおかげで 大分乾いていたが見えない部分がどうなっているのか気になり床下に潜ってみることにした。 和室に床下への出入口があることは以前聞いていたが確認はしていなかったので はじめはその位置がわからなかった。 よくみるとタタミを上げた床の中央に四角形の細い切れこみがあることに気づいた。 端を指で引っ掛けてみると結構簡単に開けることができた 初めてみる床下には湿気対策で敷き詰めた炭で真っ黒に見えた。 頭を突っ込み懐中電灯で周辺を眺め回す。 水漏れのあった場所は床下までの被害はなさそうであったが 念のため近くまでいって確認しようと思い床下に潜り込んだ 四つんばいで動けるほどの高さはないので匍匐前進である 炭があるので新聞紙を敷いておいたが肘が結構痛い。 水漏れ個所に直接触れてみたが濡れてはなく大丈夫のようである。 タツキも喜んで潜り込んでその不思議な世界を体験した。 今回のメニュー 6/07 朝 大谷PAで朝定食。 昼 ユキペンネ。 夜 キーマカレー 6/08 朝 焼魚定食。 でした。

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