2025年12月20日土曜日

炬燵チェアー

チェアの後脚に紐でヒーターを固定

 前回酒樽炬燵のレポートをしたが、今回は改良版のこたつチェアのレポートをしたい。

これはリビングチェアの後ろ足にファンヒーターを置いた形。単純だが、これが非常に暖かい。椅子に座った状態で、毛布などを足元腰にかける。ヒーターは後ろ側から温風を足腰の下に送り込んでくれるとても暖かい。酒樽炬燵ではヒーターは寝袋の中に入れてたのでヒーターの吸気口を塞ぐ懸念があったが今回はその心配がない。足はヒーターが邪魔になることもなくとても快適である。こういう商品があってもいいと思う位だ。寒い時でもすぐに温めるし、部屋全体の温度が低めでも快適に過ごせそうだ。



2025年12月13日土曜日

酒樽炬燵

 

酒樽炬燵
酒樽テーブルに寝袋をかけて一人炬燵にした。足元にファンヒーターを置いてある。このファンヒーターは風呂場のヒートショック対策に最近購入したものだ。その代わりに風呂場には実家にあった昭和の電気ストーブを使うことにした。それはこの昭和のストーブの方が暖かいことがわかったからだ。この時代のストーブはシンプルでいてなかなか力強い。最強で800ワットの電気消費量である。最近のファンヒーターは1200ワット電気を消費するのになぜ昭和のストーブのが暖かく感じるのか不思議である。しかし安全面対策では危なっかしいところもあるので注意して使いたい。

今回トイレの水洗タンクが流した後も変な音がする。間欠的に、シュシュと音がするのだ。調べてみるとこのトイレの水洗タンクかなり面白い。夏休みの工作的アナログシステムがいまだに健全として存在している。ほとんどの場合トラブルの元は、パッキンなどの消耗品の劣化である。
今回怪しいのはボールタップと言うところから水が漏れ。それがウキの軸に伝わりそのためにウキが揺れその揺れに合わせて水が出たり止まったりとする現象だと思われる。どちらにしても25年使っているのでボールタップ交換が必要だと思う。
 DIYでも可能のようだが、給水管の位置が結構難しいところにあり、やはり専門家にお願いしたいと考えている。とりあえずは水がタンク内で溢れ出すようなこともないので、多少の音なら気にせず使えそうだ。症状がひどくなったら業者さんにお願いしたい。

かなりアナログな部材が詰まっている

今回は久しぶりに草刈りを行った。またデッキ下に置いていた廃材などを整理した。まだ多少残っているが少しすっきりした。

2025年12月7日日曜日

いきなり積雪


 水曜夜から木曜朝にかけて初雪が降った。例年なら初雪はほとんど積もる事は無い。しかし今回はなんと20センチほど積もった。

雪の季節が始まった

車検でちょうど冬タイヤに交換していたので、タイミング的にはよかったのだが、日曜の朝帰るときには既に道路にはほとんど雪はなくノーマルタイヤでも問題ない状況だった。


2025年11月23日日曜日

最強の着火剤

 

着火剤として最強
ロケットストーブに着火する時、以前は段ボールなどを使っていた。しかし段ボールでは結構灰が出て周りが汚れる。そこで最近はペレットストーブ用の着火剤を利用していたのだが、この着火剤は自然素材で作られたもので、環境には優しいが多少お金がかかる。

ホームセンターなどでは、安価の着火剤が売られているが、これらは厚紙に灯油などを浸したもので、環境にも悪く、臭くてたまらない。

そこで今回杉の枯葉を使ってみた。これが驚くほどよく燃える。着火剤として最強だ。サイトの周りにはないが、10分ほど歩けば大量に入手できる。これからはロケットストーブの着火剤は杉枯葉で決まりだ。

今回は水曜朝から日曜朝まで変則的にサイトに滞在した。

リーフのバッテリーのパフォーマンスがかなり落ちてきた。すでに70,000キロを超えているので仕方がないことかもしれない。この調子だと那須往復がギリギリになってしまうかもしれない。

2025年11月8日土曜日

完全燃焼

 


ロケットストーブをデッキからテラスに移した。やはり火を扱うので、木材のデッキに置くより安心感がある。ロケットストーブで火を起こすと燃焼効率が良く、ほとんど煙が出ない。そのためにはなるべく焚きつけの木材を細かくしておくことが重要である。

そのためには、廃材に手斧を当てて、上から小槌を叩きつける。節目とうまく合えば、すぱっと気持ちよく割れるが、節目が合わないと全く割れない、まるで鉄筋が入っているように感じる。この作業は結構手間がかかるがエクササイズとして楽しみたい。

廃材を細かくせず焚き火等で燃やすとどうしても煙が出るのは燃焼が完全でないためである。そのため二酸化炭素以外の物質が拡散する。これは二酸化炭素よりも環境に対して悪影響があるそうだ。

しっかりと木材を燃やせるロケットストーブは、このような物質がほとんど出ずに、ほぼ完璧に二酸化炭素として空気中に拡散させることができるので煙たくないのがありがたい。

那須付近紅葉が盛りである。いつもの乙女の滝近くの紅葉スポットも、見事であった。



早朝、スーパームーンに出会った。


ChatGPTによるコメント

ロケットストーブで細かくした木を燃やすメリット

① 燃焼効率が高く、煙(未燃焼ガス)が少ない

ロケットストーブは高温・完全燃焼を目指した構造になっており、

細かい薪を使うことで空気と燃料がよく混ざり、煙がほとんど出ません。

つまり、CO₂以外の有害な排気(PM・一酸化炭素・タールなど)を大幅に減らせるのです。

→ 廃材をそのまま燃やすと低温燃焼になり、

黒煙やスス、ダイオキシン類などを発生させるリスクがあります。

② 木のエネルギーを無駄なく使える

細かくすることで表面積が増え、

短時間で完全に燃え尽きやすく、少ない燃料でより多くの熱量を得られます。

結果として、同じ暖かさを得るのに使う木の量を減らせる。

→ つまり、**「効率=エネルギーの節約=環境への負担減」**になります。


③ 煙が少ない=近所や周囲への影響も少ない

ロケットストーブの炎は強いのに、上がる煙がほとんどない。

これはご近所トラブルの防止にもつながり、

結果的に持続的に「焚き火の楽しみ」を続けられるという意味で、環境的にも社会的にも◎です。



2025年10月30日木曜日

三重奏





最近は熊出没情報が多くなったので熊鈴を3個使うようにした。ジャラジャラと音を立てながら朝のウォーキングをしている。また熊除けスプレーもお守りとしての常備品だ。

デッキストーブの煙突にキャップをつけてみた。キャップといってもクッキング用ステンレスボウルを乗せただけ。熱が上に逃げにくくなると良いのだが… 


朝ウォーキングの途中、きれいな虹に出会った

駒止の滝が色づき始めた



2025年10月18日土曜日

戸外室



戸外室

 前回導入したデッキストーブをさらに改良して煙突を長くし、薪の投入口をT型の煙突にした。おかげで素敵な戸外室ができた。

薪木(廃材)はまだまだたくさんあるので、秋は戸外室として楽しめそうだ。

煙突からゴーとうなるような音が心地よい。

この音からこのタイプのストーブをロケットストーブと呼ぶ。


薪の投入口をT型煙突にした。
燃えると下に落ちるので
投入の手間が削減できる