2002年12月29日日曜日

蕎麦打ち



蕎麦打ちに挑戦するJINさん
蕎麦打ちに挑戦した。
そば粉と強力粉に山芋のおろしをつなぎとして加え練りこむ。
感じがよくなったら濡れ布巾でつつんで5~6時間ほど暗所で寝かす。
そしていよいよ麺棒の登場である。
本日このためにカインズホームで780円也で購入した全長約1Mほどの麺棒である。
寝かしておいた麺はかなり硬くなってしまっていたので伸ばすのにてこずる。
どうにか伸ばして今度は切る作業である。
なかなか同じ太さに切るのはむずかしい。 どうにか見た目は蕎麦らしい?というか太い、細いが混ざった長短の麺ができた。
さっそく茹でる。
しかし茹でているときにどうしても麺が切れてしまうことに気づいた。
結果出来上がった麺は超短めのぶつ切り麺でとてものど越しを楽しむというものではなかった。
やはり蕎麦打ちは簡単にはいかないようである。のばす前の麺が固すぎのが原因だと思うのだが…。
是非とも再チャレンジをしたい。

今回は佐藤家3人といっしょにパジェロで28日夜サイトにやってきた。
周りはすっかり雪国になっておりパジェロでよかったと実感する。
29日夜には松尾君がサイトに登場。
キャビン時代は体験済だが母屋ははじめてである。
30日にはマウントジーンズでスキーを楽しむ。
超晴天無風の極楽スキーであった。
そして大晦日は蕎麦打ちに挑戦。
今年からアンテナをスカパーにしたため残念ながら
国民的年末定番番組である紅白歌合戦が見れないため
AMラジオで雑音の混じる中、紅白歌合戦を楽しむ。
2002年が暮れていった。
元旦は晴天。無事初日の出もサイトから拝むことできた。
今年もよい年でありますように!


今回のメニュー
12/29
  • 朝 パン、目玉焼き、ウインナ。
  • 昼 ハヤシライス
  • 夜 ブイヤベース
    12/30
  • 朝 納豆定食。
  • 昼 マウントジーンズのレストラン
  • 夜 佐藤家餃子
    12/31
  • 朝 ホットドッグ&ミネストローネ
  • 昼 やきそば
  • 夜 手打ち蕎麦
    1/1
  • 朝 ユキ雑煮。
  • 昼 佐藤家雑煮?
    でした。
  • 2002年12月14日土曜日

    ルナガーデン


    02/12/14

    那須サイトの近くにペット宿泊可能なコテージが建設中である。
    ルナガーデンという名前の宿泊施設になるらしい
    メインハウス1棟とコテージ4棟である。
    オープンは来春ということだ。
    メインハウスはほぼ完成し今はコテージの基礎と外構の石積をしている。
    どうやら石はサイトでもアイランドキッチンに採用した芦野石らしい。
    サイトから一番ちかい宿泊施設となるので是非ともがんばって
    カッコいい施設にしてほしいところである。

    今回も家族3人である。
    このところ週末に別の予定が入ってしまい
    約1ヶ月ぶりである。
    土曜日の朝サイトにやってきたが
    今シーズンは雪のあたり年になりそうだ
    まだ12月に半ばにもなっていないのに
    車が通るメイン道路以外は雪だらけである。
    ちなみにサイトの駐車場は雪が深く入り込めなかった。

    今回のメニュー
    11/02

  • 朝 コンビニおにぎり&おでん。
  • 昼 黒磯でラーメン
  • 夜 ブイヤベース
    11/03
  • 朝 和定食
    でした。
  • 2002年11月16日土曜日

    初雪


    初雪が降ったようだ。駐車スペースの枕木に少量の雪が残っていた。
    今年は冬の訪れがはやいようである。
    TVでも例年雪不足でオープンできないスキー場が今年は雪が早くからから降り始め
    オープン日を繰り上げて営業するという状態らしい。
    温暖化へ突き進む地球の最後の抵抗なのかもしれない。
    とりあえずスキーヤーにとっては楽しいシーズンになりそうである

    今回は久々に家族3人でサイトにきた。
    木々も葉を半分ほど落として初冬の太陽が差し込み明るいイメージである
    寒さは結構きびしいものがあったが
    石油温風ファンヒーターとデロンギのオイルラジエーターで一度家が温まればあとは快適である
    多少風邪気味であったのであまり活動的なことはしないで家でおとなしく過ごす。
    帰りには久々の水抜きをした。那須はもう冬である。
    今回のメニュー
    11/02

  • 朝 コンビニおにぎり&おでん。
  • 昼 黒磯でラーメン
  • 夜 手作り餃子
    11/03
  • 朝 和定食
    でした。
  • 2002年11月3日日曜日

    ハリーポッター?



    魔法の箒で飛ぶタツキ。
    今回はユキは出張のため参加できす母と叔母が参加した。
    叔母が蔓工芸にはまっておりこの時期に是非、蔓を採集したいということである。
    春にも採集したが秋の蔓は乾燥気味で蔓工芸の材料としてはベストらしい。
    ヤマフジの蔓やガマズミやサルトリイバラ、
    念願のアケビ蔓なども見つけ出すことができて
    大満足のようであった。
    枯れ枝とススキの穂でハリーポッターに出てくる魔法の箒もつくり
    晩秋の那須を楽しんだ。

    今回のメニュー
    11/01

  • 夜 餃子と麻婆豆腐
    11/02
  • 朝 焼き魚
  • 昼 高菜チャーハン
  • 夜 鶏肉のオレンジ煮込み とカルボナーラ
    11/03
  • 朝 パン食
  • 昼 ペペロンチーニ
    でした。
  • 2002年10月12日土曜日

    丸鳥



    丸鳥仕込→焼き→出来上がり
    念願の丸鳥である。
    ダッチオープン購入時から夢見ていたメニューである。
    これぞダッチオープンの醍醐味といったイメージである。
    まずは作り方
    鳥を丸ごと購入。内臓はきれいに出しておく。
    そこに冷凍チャーハンのもととミックスベジタブルを詰め込む。
    詰め込んだ穴は竹ひごなどで閉じる。
    ダッチオーブンに丸鳥をいれ周りに
    ニンジン、ジャガイモ、玉ねぎ、パセリ、香味野菜などを詰める。
    これで仕込み完了である。
    あとは焚き火で加熱すること60分。そしてそのあと蓋の上に焚き木を乗せ
    上から加熱すること30分である。
    この間炎にあぶられるダッチオーブンを見るために
    バーボンがかなりの量必要となる。
    仕込から90分、蓋を開けると狐色に焼けた丸鳥が出来上がる。
    今回は久保田兄弟ファミリーが集合(若菜ちゃんは風邪でダウン)した。
    恭チャンが丸鳥、修ちゃんがうどんを手配してくれたため
    天気にも恵まれた最高の食の秋となった。

    今回のメニュー
    10/11

  • 夜 鶏肉のオレンジ煮込み
    10/12
  • 朝 パン食
  • 昼 うどんアラカルト
  • 夜 丸鳥
    10/13
  • 朝 パン食
  • 昼 うどんと栗ご飯
  • 夜 パエリア
    10/14
  • 朝 和食
  • 昼 川口SA
    でした。
  • 2002年10月5日土曜日

    茶臼岳登頂


    02/10/05


    頂上からの景色
    考えてみたら東京に40年以上住んでいて東京タワーの第二展望台に上ったことがない
    そして那須で週末ライフを楽しんで5年以上になるが茶臼岳に登ったことがない。
    このさい東京タワーはいいとして茶臼岳は挑戦しよう。
    ということで今回は金曜夜にサイトにきて土曜の早朝茶臼岳をめざした。
    7時半ごろロープウエイの駐車場に到着。
    すでに満車に近い状態であった。
    来週は3連休だから今週は比較的すいているのではないかと思っていたが
    そうでもないらしい。
    ロープウエイはリニューアルしたらしく100人ぐらいのれる巨大なものであった。
    8時前にはロープウエイの山頂駅につきコンビにで調達したおにぎりを食す。
    下を見下ろすと紅葉がすばらしく美しい。
    もしかしたら紅葉狩りベストシーズン真っ只中なのかもしれないと そのとき初めて気づいた。
    そこから頂上までは結構ハードな上りであったが
    山頂から山の裏に広がる紅葉をみたら疲れがすっとんでしまった
    山頂からは峰の茶屋跡の休憩所にたちよった。
    ここは以前強風の中登ってきたときタツキがかなり不機嫌になり休んだ場所である。
    今回は風もおだやかで最高のトレッキング紅葉狩り天気だったのでタツキも上機嫌である。
    峰の茶屋から下山する途中みえた駐車場下のワインディングロードは縦列駐車の車と
    身動きのできない渋滞ドツボ状態車でできた強大な蛇のようになっていた
    おそるべき紅葉狩り渋滞である。 我々が駐車したロープウエイ下の駐車場からはドツボ渋滞もなく昼前には無事サイトに戻ることができた。
    今回のメニュー
    10/5

  • 朝 コンビおにぎり
  • 昼 天下一ラーメン
  • 夜 玉子ときくらげ中華風炒め
    10/6
  • 朝 和定食
    でした。
  • 2002年9月22日日曜日

    おぼろ月


    02/09/22

    今晩は中秋の名月、十五夜である。
    天気はイマイチ。雨は振っていないが空は雲で覆われている。
    今日はお月見は無理かなとあきらめていたら
    薄雲をとおして風流なおぼろ月夜が堪能できた。

    今回は家族3人である
    那須もすっかり秋めいてきた。ヤマザクラの葉は紅葉が始まっている。
    湿気もへり空気も大分さわやかになった。
    サイトにあるクリの木の実があたり一面に落ちている。
    コンポスト脇のクリの木付近は何故か大きな実が目立つ。
    もしかしたらコンポストが肥料がわりになったのだろうか?
    チカラシバという雑草がある。
    このあたりの道端や牧草地によく見かける。
    この時期に長いブラシのような穂をつける。
    なかなか抜けないので雑草としては嫌われ者だが
    私はこの草が結構好きである。
    これからいい季節が楽しめそうだ。

    牧草地に生えるチカラシバ
    今回のメニュー
    9/21
  • 朝 コンビニ買出し
  • 昼 ヤキソバとゴーヤと豚肉に炒め物
  • 夜 サクサクコロッケ
    9/22
  • 朝 和定食

  • でした。 [とーちゃんの独り言]
    ETC搭載者がにわかに増えた。(気がする。)
    今までETCがなかったころETCを通り抜ける車など見たこともなかったのだが
    ETCを購入してから、やたらETCを通り抜ける車を見かけるようになった
    やはりハイウエイカード方式の前払い割引を導入したためであろうか。
    ハイウエイの料金所を自分専用ゲートを楽しめる割合は半分ほどであり
    前または後にETC車がいる割合が半分である
    しかし料金所渋滞などではやはり絶大な威力を発揮する。
    帰りの東北道は浦和料金所で渋滞したがETCレーンはゲートまで滑走路のようであった。
    この時約300台は抜いたのではないだろうか。
    なにしろこれ以上ETCが普及しないことを祈るのみである。アーメン....
    ちなみに国土交通省のデータによると
    全国のETCセットアップ件数は8月現在で438,567件である
    前月比でみると
    4月 +41,701
    5月 +36,060
    6月 +52,931
    7月 +35,171
    8月 +34,748
    となっており8月の前月比の増加件数は最低である。
    ぜひこのまま低迷してほしい
  • 2002年9月15日日曜日

    川遊び


    02/09/15


    川遊びから戻る子供たち
    ホタルやオニヤンマの幼虫が育つ聖域であるサイトの小川も
    こども達3人には絶好な遊び場になる。
    この小川はたまに白濁ったりするので
    上流でどんな事が起きているのかは謎であるがそんなことはお構いなしのようだ。
    今回は久保田兄弟ファミリーが登場した。
    恭ちゃんファミリー3人は2週間ぶり
    修ちゃんファミリーは父と娘2人での参加である。
    メインはサンマの炭焼きで
    修ちゃんが新鮮なサンマを手配してくれた。
    サンマは史上最強の魚焼き兵器である七輪でははみ出してしまう。
    そこで以前修ちゃんが焼き鳥用に購入した炭火コンロを利用した。
    サイズはサンマにぴったりのジャストフィットであった。
    炭焼きは恭ちゃん担当。やはり炭で焼くサンマは最高である。
    ちなみにサンマの食べ方はユキがダントツでお上手である。
    頭と尾と背骨だけが皿の上に美しい姿で残る。
    板場は修ちゃんが大活躍であった。
    今回天候にはあまり恵まれず雨が降ったりやんだりといった状態であったが
    最終日の夜は比較的安定していたので
    久しぶりにログサークルで焚き火をしてダッチオープンに挑戦した。
    メニューはパエリア。一番上にはカニをまるごとのせかなりゴージャスである。
    暗くなった林のなかで裸火の炎がダッチオープンに絡みつく。
    そして片手にはバーボンがある。
    おもわずニヤけてしまうほどハマりまくったシーンである。

    今回のメニュー
    9/13

  • 夜 そば飯
    9/14
  • 朝 オープンサンド
  • 昼 野菜ラーメン
  • 夜 3色餃子
    9/15
  • 朝 サンマ炭焼き
  • 昼 たこ焼き
  • 夜 ダッチオープンのパエリア
    9/16
  • 朝 ご飯
    でした。
  • 2002年9月7日土曜日

    白黒



    土間から外を眺めるクロとシロ
    サイトに最近新しいメンバーが加わった。
    子ネコのシロとクロである。
    頭が白い方がシロ、黒い方がクロだ。
    知り合いからもらった雑種の子猫であるが
    かなりカワイイ
    ネコは家にいつくのであまり遠出を好まないといわれているが
    シロ、クロはゲージに入れ車に乗せてもっまたく嫌がらず
    移動中はぐっすりと寝込んでいる。
    マンション暮らしと違いサイトの母屋には階段がある
    これはシロ、クロともかなり気に入っているようだ。
    また蛾が入り込んできたときは2匹とも狂喜乱舞し、
    飛んでいる蛾に電光石火のごとく飛びつきGETした。
    家ネコとはいえさすがトラの仲間である。野生を垣間見た気がした。
    障子などは爪で引っかかれないだろうかと心配したが
    まったく問題なかった。
    しかし網戸越しに外に飛んでいる虫を(蛾やトンボ)発見すると
    網戸に飛びつき這い上がっていく。
    今のところ丈夫な網で支障はないがこれ以上ネコが重くなったらやばそうである。

    今回は守屋家3人と2匹。
      menu
      9/07
    • 昼 ユキパスタ
    • 夜 チンジャオロースー&中華風コーンスープbyたつき
      8/25
    • 朝 和定食
    • 昼 ナシゴレン

    2002年8月31日土曜日

    田舎道ウォーキング大公開


    今回はお気に入りの田舎道ウォーキングの特別大公開である。
    サイトを出て少し歩くと
    並木橋という橋を渡る
    この下を流れている川は下黒尾川というらしい。

    橋を渡るとすぐ右手に大谷石の洒落た建築物がみえる
    ここが二期倶楽部というホテルで最近はアネックスなどもできた。
    本館はかなりかっこよく値段も高い。
    現在は拡張工事もしている。

    二期倶楽部の近くに「猫に注意」の手書き看板がある。
    「猛犬注意」などはよくみかけるが猫注意は見たことがない。
    イリオモテヤマネコのような野生の凶暴な山猫でも出るのかと思ったていたが もしかしたら「ネコが道路を横切るので自動車の運転は慎重に!」という 意味なのかもしれない。
    その先には那須ヴィレッジという貸し別荘の施設がある。
    さらに歩くと牧草地から那須岳が見える
    ここがサイトから那須岳をみる一番近いスポットとなる。

    さらに先に進むとT字路にぶつかる
    この左手には菊地家と書かれた立派なお墓がある。
    世話になっている菊地誠商店もこの近くである。

    ウォーキングコースはこのT字路を右にまがる。
    ちょっと歩くと夢屋という民家を移築した喫茶店の看板がある
    この喫茶店は最近よく雑誌にも紹介されており
    一度だけいったことがある。

    さらに進むと典型的な田園風景である。
    この時期は草刈の時期で
    朝早くから原付に草刈機をいわいつけた農家の主人とすれ違うことが多い
    農家の朝は早いですね

    さらに進むと途中に危険標識がある。
    急な沢があるためらしい。
    ちなみに「室小」というのは室野井小学校のことである。
    (このあたりの地名は室野井という)

    さらに進むと牛に出会う。
    狂牛病騒ぎも一段落したのであろうか。
    牛はみんな耳に黄色いラベルがつけてあった。
    臭いが強烈である。

    柿の木のT字路にくる。
    このあたりがコースの中では一番低い位置だ。
    秋になると柿の実がたわわになり。
    何個か土手に落ちている。

    ここからは単調な上り坂となる
    杉の植林が多く冬は雪がふるとなかなか解けず交通の難所になる。
    ウッドフェンスを運びに来たときはバンがここでスッタクして
    ユンボおじさんに助けてもらった。

    上り坂を過ぎるとクネクネとした下り坂になる。
    ここには立派な丸太小屋がある
    ここも結構急な曲がり坂で
    冬場は交通難所である

    小さな橋を渡る。
    下には小さな渓流が流れているが名前はわからない。
    昔この橋のガードレールにレンタカーをぶつけてしまったという
    苦い経験がある。

    近くのペンション
    ここを通るとよく犬に吠えられたが
    最近は犬が見当たらなくなった
    なんとなく心配である。サイトももうすぐだ
    全工程約4.5kmを50分程度で歩いてます。

    今回は久保田恭治ファミリーが土曜の昼から参加でした
      menu
      8/31
    • 昼 ユキパスタ&タツキ、マオ焼きピザ
    • 夜 BBQ(恭ちゃんリクエスト)
      8/25
    • 朝 タツキのコーンスープ

    2002年8月23日金曜日

    秋の気配


    02/08/23

    いつのまにかヒグラシの鳴き声が聞こえなくなり
    お決まりの午後の雷鳴もなかった。
    草原にはトンボが我が物顔で飛び回っている。
    朝晩は結構冷え込み長袖、長ズボンでないと肌寒いくらいである。
    1週間前までは夏真っ盛りであったのが不思議なくらいだ。
    ベストシーズンがもうすぐやってくる。
    今回は家族3人プラスネコ2匹で過ごした。

      8/23 
    • ニラレバ炒め
      8/24
    • 朝 納豆定食
    • 昼 パスタ(ボロネーゼ)
    • 夜 炊き込みごはん。
      8/25
    • 朝 豚汁

    でした。 [とーちゃんの独り言]
    今回はETC初体験となった。
    今までETCについてはかなり否定的だった。
    4万円前後する機器を購入して
    割引制度がなかったからだ。(期間限定はあった)
    現状なら5万円のハイウエーカードであれば16%程度の割引となるので
    高速をよく利用する人はほとんどがハイウエーカードを利用する。
    しかし7月からETCでもプリペイドでハイウエーカードと同じ割引制度が導入された。
    しかも残高が減った場合はインターネットでチャージできるというのが便利である。
    ハイウエーカードは金権ショップかSA.PAなどで購入できるが私の知る限り現金のみなのだ。
    これでETCの高速利用料金におけるデメリットはなくなった。
    もう少し待てば機材は必ず安くなる。
    でもその時はETCのレーンには何台もの車が通過し、 なにかのトラブルで渋滞が起こるのも必須である。
    割引が使えてETCが普及していない今こそがETCのメリットを最大限に甘受できる時である。
    ちなみにETC初体験の感想はまさしくハイウエイの自分専用ゲートという気分だ。
    料金所渋滞を横目にETCレーンをさりげなく通過する快感を出来るだけ長く味わいたいものである。

    2002年8月9日金曜日

    流しソーメン


    流しソーメンは生まれて初めての体験であった。
    今まであまり興味もなかったのであるが
    今回、ヒカル君の提案で実現したのである。
    必須アイテムはタケである。
    シノダケであればサイトに腐るほどあるが
    シノダケでは都合が悪い
    やはり、モウソウダケぐらい太い竹でないとソーメンがうまく流れない
    そこでしかたばくモウソウ竹はカインズホームで購入した。
    近くにも竹林はあったが40半ばに差し掛かる大人として窃盗行為は避けた
    ちなみに竹を買うときカインズホームのレジのおばさんに「流しソーメンでもやるんですか?」 と声をかけられた
    100%見破られてしまったのがくやしいというか情けない。
    仁さんとの共同作業で竹をまっ二つに割り節をカナヅチで抜いていく。
    初めての作業であったがうまくいった。
    赤デッキと母屋のデッキをつなぐように竹を渡し流しソーメンのセットを造る。
    日よけパラソルも結構雰囲気を作り出してくれた。
    初体験の流しソーメンであったが店で食そうとは思はないが
    自分たちでやるのは結構楽しい。
    どこの誰が竹に水を流してソーメンを食べようと考えたのであろうか?
    かなりの酔狂な奴に違いない。
    せっかく作った竹なのでソーメン以外にも何か流せないものかと思案中である。
    今回は長期お盆休みで10日間のロングステイとなった。
    以下に献立と一行日記をレポートする。

      8/9 
    • 朝 コンビニサンドイッチ
    • 昼 一番ラーメン
    • 夜 餃子
      夕方佐藤ファミリー登場
      8/10
    • 朝 納豆定食
    • 昼 黒鯛の炭焼き
    • 夜 カレーライス
      梯子購入。屋根に登る。 ユキ、足が腫れて病院へ 8/11
    • 朝 パン
    • 昼 流しソーメン
    • 夜 お好み焼き 8/12
    • 朝 焼きソバ
    • 昼 オープンサンド
    • 夜 手巻き寿司 8/13
    • 朝 和定食
    • 昼 ユキパスタ
    • 夜 ビーフストロガノフ
      打ち上げ花火をやる。 8/14
    • 朝 和定食
    • 昼 2度目の流しソーメン
    • 夜 麻婆茄子豆腐+ピリカラソーメン
      デッキ塗装、足が腫れる、長田ファミリー登場 8/15
    • 朝 ホットドッグ
    • 昼 ポトフ
    • 夜 クリームシチュー
      青木でサッカー。夜落雷停電あり 8/16
    • 朝 カレーライス
    • 昼 チキンナゲットと湯で野菜
    • 夜 餃子
      青木でサッカー 8/17
    • 朝 豚汁、キンピラ、ごはん
    • 昼 カルボナーラ
    • 夜 ビーフストロガノフ
      花火をやる。2段ロケット失敗。

    でした。

    2002年7月27日土曜日

    From the Cabin


    ひさびさにキャビンでゆっくりと時を楽しむ。
    母屋が出来てからキャビンでこんな風に時間を過ごしたのは始めてである。
    キャビンに入ると母屋は見えない。
    いきなりキャビン時代に戻ったような錯覚に襲われるが道路沿いに設置した木製のフェンス、
    母屋のデッキ、基礎工事の時掘り出した岩などが新たなピクチャーウィンドウの素材となった。
    初心に戻れる場所があるのはいい事ただなあとこのレポートを書きながら思っている。
    相変わらすウグイスが鳴き、ヒグラシが時を奏で、絶え間ないせせらぎの水音が流れる。
    ポンピングでランプに火を灯し、キャンプ場の水やグリーングリーンの風呂、究極のエコロジートイレなどの記憶が 蘇る。
    思えば楽しく懐かしい日々である。
    母屋が出来てから日常の延長であるサイトライフを楽しむことが出来ている。
    それに対してキャビン時代は非日常を楽しむという明快なステージがあった。
    非日常から日常への変換の中キャビンの次の時代を模索している。
    ちなみに今回のメニューは
    • 土曜朝 コンビニサンドイッチ
    • 土曜昼   近くのペニーレーンというパン屋で焼きたてパンを購入。サイトで食す。
    • 土曜夜 ちらし寿司(サイト初メニュー)
    • 日曜朝  納豆定食

    でした。

    2002年7月20日土曜日

    いかづち


    神社にしめ縄といっしょに吊るしてある連続した四角い紙(幣)は稲妻を表現しているらしい。
    雷は農作物を豊作にする大事な夏のビッグイベントなのである。
    ちなみに雷が発生するということはそれだけ日中の温度が上昇したという証拠で
    暑い夏が豊作の絶対条件であるからだ。
    そしてサイトはいかづち(雷)のメッカなのである。
    今このレポートもサイトで雷鳴を聞きながら書いている
    せせらぎの水は増水して今にも溢れそうである。
    木々の葉は雨を目いっぱい乗せて重みで垂れ下がっている。
    スカパーも雷雲のためか受信できなくなった。
    そして突然電気が途絶えた。まだ夕方5時で廻りは多少明るかったためダメージは少なかったが
    母屋では電気がこないと困ってしまうと思っているうちにほどなく停電は復旧された。
    そのうちあたりが明るくなり蜩が鳴き始め雷の峠は越したかと思っていたらまた停電した。
    恐るべし那須いかづちである。
    レポートでも何度か紹介しているがここの雷はすさまじくかつ夏はほぼ毎日の定例イベントである。
    ちなみに那須は年間雷雨日数35日以上(気象庁公表)という全国でも雷の発生しやすい地域とされており、
    耐雷・避雷の研究を目的とする(財)電力中央研究所の塩原実験所も置かれているのだ
    母屋で経験するのは初めてだが落雷はすさまじい音量で
    DVD5.1サラウンドMAXボリュームなどではまったく太刀打ちできないど迫力である。

    本日雷鳴の中梅雨が明けた。

    金曜夜から那須に来た。
    土曜は朝から快晴。朝風呂などを楽しみ黒磯に向かう。
    昼食、買出しののち今回も青木の道の駅でサッカーを楽しむ。
    ちなみに今回のメニューは
    • 土曜朝 コンビニサンドイッチ
    • 土曜昼   久々にビストロ伊良部
    • 土曜夜 ポトフ
    • 日曜朝  納豆定食
    • 日曜昼 カレー でした。
    でした。

    2002年7月13日土曜日

    サウンドスケープ


    サイトにくると色々な音に出会える
    せせらぎの水音、ウグイスの鳴き声、かみなりの音、雨が葉にあたる音、近くの民家で吠えている犬、 カラス撃退のための空砲の音などだ。
    まさしくサウンドスケープ(音の風景)といった感じである。
    そしてわたしがこのサイトのサウンドスケープで最も気に入っているのがヒグラシの'カナカナカナ'という泣き声である。
    ヒグラシは光が変化する微妙な時間帯が好きなようで昼間は鳴かない。 夏の早朝と夕暮にのみ聞くことができるこの音は妙になつかしいようなせつないような微妙な雰囲気を持っている。

    今回は3人である。
    土曜の早朝にスタート。サイトには7時過ぎに到着した。
    午前中は思い思いに過ごす。 私は朝風呂半身浴を堪能した。タツキは最近やたらサッカー狂でサイトにくるとスカパーでサッカー観戦である。 W杯の再放送を何度も目を凝らすように見つめている。
    ちなみにユキは朝寝を楽しむ。
    昼は黒磯に食事と買出しに出かけた。 途中タツキにサッカー用のトレーニングシューズ(puma)を購入。 あまりにサッカーをやるので普段履く靴がすぐダメになってしまうためである。
    サイトに戻る途中、前回から利用している道の駅の広場でサッカーをやる さっそくNewシューズを試してみたがまだ足に馴染まずちょっと戸惑っている様子だった。
    サッカー練習を終えサイトに戻るとヒグラシが鳴き始めたのだ。
    ちなみに今回のメニューは
    • 土曜朝 コンビニサンドイッチ
    • 土曜昼   黒磯ラーメン屋
    • 土曜夜 うなぎ白焼き&蒲焼
    • 日曜朝  焼き魚
    • 日曜昼  ユキパスタ
    でした。

    2002年7月6日土曜日

    OKツリーの決闘



    ノコギりクワガタがその湾曲した鍬でカブトムシをガッチリと挟み込み ジワジワと押し込んでいく。 身動きを封じられたカブトムシは後ずさりするしかないきびしい状態であった。 枝が曲がっていたせいか後ずさりするカブトムシは徐々に体が浮き上がってしまい 最後にはクワガタに鍬で完全に空中に差し上げられた体制になっていた。 そしてその直後クワガタはカブトムシを樹上から下に叩きつけるように放り出したのである。 なすすべもなくカブトムシは地面に落ちた。
    この決闘に完敗したのは 去年このサイトで捕まえたカブトムシの子供である。 前回に続き東京で育てたカブトムシのオス1匹、メス2匹を サイトのふるさとであるOKツリーに返したのである。
    OKツリーとは佐藤家にあるコナラの木で幹が丸く曲がっているの特徴で 指でOKと丸くサインをだしているように見えるのでOKツリーと呼んでいる。 去年感動的なオニヤンマの羽化ライブが繰り広げられたのもこの木である。
    OKツリーに放したカブトムシは幹を上り始めOKの丸く曲がった幹にくると そこにはノコギリクワガタのオス。メスがいたのだ。 ここは俺たちの家だといわんばかりに守屋家カブトムシを威嚇しはじめたのでる。
    守屋家カブトムシはクワガタを見たのは初めてである。 自分よりも薄くて小さいノコギリクワガタは カブトムシには楽勝の相手に写ったのかもしれない。
    しかし現実はきびしかった冒頭で紹介したようにカブトムシの惨敗であった。
    こんなはずはない!

    と思ったのかカブトムシはその後も計3回にわたりノコギリクワガタに挑戦したが
    結果は3戦3敗という悲惨なものとなったのである。
    さすがに自然界のノコギリクワガタは強い。
    プラスチックケース屋内培養カブトムシでは歯がたたなかったようだ。
    この一部始終を見ていたタツキはノコギリクワガタの強さに魅了されてしまった。
    3戦3勝で勝ち誇り幹で休んでいたクワガタのペアを私が捕まえた。
    今度はこのクワガタムシを守屋家で飼う事になったわけである。
    2世は無事誕生するであろうか?
    金曜に半休を取り夕方那須に向かう。
    今回は西澤氏が参加予定だ。黒磯駅前ののスーパーで午後6時過ぎに合流。
    西澤氏は母屋ができてから2度目の登場であるがサイトの通算参加回数はダントツ1位である。
    土曜は上記のとおりのOKツリーの決闘を堪能した。午後は食事のあとノビロー近くの道の駅で
    西澤氏、タツキ、私の3人でサッカーを楽しむ。
    結構広い芝生広場があるのだ。これからはどんどん利用したい。
    日曜は午後から用事があったので昼前に西澤氏を駅まで送り帰路についた。

    ちなみに今回のメニューは
    • 金曜夜 手巻き寿司
    • 土曜朝 和定食
    • 土曜昼   ノビロー
    • 土曜夜 餃子&麻婆豆腐
    • 日曜朝 パン
    でした。

    2002年6月29日土曜日

    大量羽化現場遭遇

    せせらぎ沿いの木々のいたるところにヤゴが枝にしがみつくようにしていた。
    ヤゴの数は20以上はある。
    その約半分のヤゴにはオニヤンマが黄色と黒のまだらな十字架のように
    枝から垂れ下がっていた。
    まるでオニヤンマの聖域に迷い込んでしまったような感じである。
    オニヤンマの羽化は前回も見たし、去年も見ることができた。
    しかしそれは一匹である。
    10匹ほどのオニヤンマの羽化ははっきいって異様な光景であった。
    そして2時間ほどでほとんどのオニヤンマが飛び立っていったのである。
    サイトのせせらぎはまさしくビオトープとなっている。
    一匹のゲンジボタルが草の上で休んでいた。
    これからは蛍が楽しめそうだ。
    近くのコナラで去年取ったカブトムシのオスメスを東京で育てていたが
    産んだ卵から幼虫が生まれどんどん巨大化した。
    そして昨日2匹のオスのカブトムシとなって現れたのである。
    (一匹はツノが小さくちょっと変だった。)
    今回はこのカブトムシを両親のいた木に帰すためにサイトに連れてきた。
    6月末だといのにサイトはちょっと肌寒いぐらいであったが
    コナラの木に放したカブトムシは一匹(ツノが小さい方)は根元の土にもぐり
    もう一匹はコナラの木をどんどん登り続けたと思うと突然大空へと飛び立っていった。
    仁丹の粒程度の卵が立派なカブトムシになりサイトに戻った瞬間である。


    今回は由紀が仕事の都合のためタツキと二人で土曜朝にサイトに向かう。
    土曜はタツキとサッカーを見たり、公園でサッカーをしたりして過ごす。
    ユキは夜8時40分に那須塩原に新幹線で到着。
    タツキと二人で迎えにいった。
    翌朝、この大量羽化に遭遇したのであった。
    ちなみに今回のメニューは
    土曜昼 カルボナーラ
    土曜夜 オムライス
    日曜朝 和定食
    でした。

    2002年6月15日土曜日

    キッチンガーデン

    ペニーロイヤルミント



    最近はほぼ毎週サイトにやってくるので以前は難しかった野菜、ハーブの栽培が可能なった。
    今挑戦しているのはトウガラシ、カボチャ、アシタバ、ミント類などである。
    サイトの環境であるが土は落ち葉などが堆積して腐葉土となった状態で栄養に富んだ理想的な埴土である。
    上部はコナラ、クヌギ、クリなどの落葉高木の葉が繁茂しているため
    木漏れ日が差し込むが少し薄暗いイメージである。
    夏は雨が多く湿気がある。土も湿性で自生している植物も湿った土を好むものが多い。
    これからは自生しいる野草との戦いの日々となる。
    今回は土曜の朝、強い雨の中スタート。サイトに7時すぎに到着。
    朝食をとり、そのあと最近はまっている半身浴を1時間ほど楽しむ。
    昼食は久々に黒磯のマンジャーレで楽しむ。
    買出しのあとカンセキで仕入れたハーブなどをキッチンガーデンに植え込む。

    せせらぎのそばでまたもやオニヤンマの羽化に出会った。
    しかし途中から雨が強くなってしまったので羽が思うように乾かないので
    なかなか飛び立てない状態になってしまった。
    かわいそうなのでテーブルを傘がわりに被せるようにおいてあげた。
    翌朝覗いてみるとまだ昨日と同じ状態で動いていない。
    大丈夫だろうか?結局このオニヤンマはサイトをでるまで状態は変わらなかった。
    (オニヤンマの目は普通緑色になるのだがこのオニヤンマの目はグレーだったのが気になる。)

    ちなみに今回のメニューは
    土曜夜 麻婆豆腐
    日曜朝 和定食
    日曜昼 オープンサンド
    でした。


    2002年6月8日土曜日

    一夜干し



    一夜干し用アイテム。

    前回から一夜干しに懲り出しているが
    今回最適なグッズを発見した
    アウトドアグッズの食器乾燥用のメッシュBOXである。
    この中に開いた魚をザルにのせ入れる。(そのまま干したら確実に野良猫の餌食である。)
    干す場所はキャビンの軒下に吊るすのが風通しもよく予期せぬ雨でも濡れないので
    最適である。
    一夜干は鮮度のいい魚を開き、塩水に2~3時間程度つけたのち
    水気をよくとり風通しのいいところで一晩干すと出来あがる。
    そもそも一夜干しはなま物の簡易的な保存方法だと思われがちだが
    保存効果だけではなくおいしくしてくれるのである。
    一夜干しについて調べてみると
    おいしくなるポイントは
    1)塩漬けする段階で水分と共に生臭身も抜けて魚の旨味が引き立つ
    2)塩によって筋肉組織の繊維が溶けこれが次の干す過程で再び結びつき
    ランダムに絡み合って独特の弾力ある肉質に変化する。
    という2点に集約されるらしい。

    今回は土曜の朝スタート
    サイトには8時前に到着。木々の葉もすっかり茂りうっそうとしてきた。
    朝食はコンビニで買ったサンドイッチをデッキのテーブルで食す。
    天気もよくいつもなら散歩でもするところであるが
    このワールドカップ期間中は別である。
    スカパーで地上波では見られなかったゲームの再放送を多チャンネルで放送しているのである。
    という訳でその後はテレビにくぎ付けになってしまった。
    途中昼前に買出しに出る。カインズホームで前述の干し物ができるグッズを購入。
    ヨークベニマルで昼、夜、翌朝分の食材を仕入れる。
    一夜干しにはこれがベスト!といった鮮度の良さそうなアジを買った。
    ちなみに昼はパスタ、夜はチヂミ(韓国風お好み焼き)となる。
    夜いつものように障子を閉めて電気をつけていたのだが
    すさまじい状態に遭遇した。網戸に群がる虫である。
    外から見ると障子により明かりが拡散して全体に白く巨大な
    照明が真っ暗になった林の中に存在するのである。
    特に虫は白っぽい光が大好きらしい。
    まるで那須のすべての虫がこの網戸にくっついているような状況である。
    夜になったらとてもこの網戸からの出入りは不可能である。
    今後なにか対策を考えなくてはなるまい。
    翌朝は一夜干ししたアジをメインに朝食を楽しむ。
    とてもおいしくできて大満足である。
    これからはアジ以外の魚も是非トライしたいものである。

    2002年5月31日金曜日

    ワールドカップ観戦

    Jwaveを聞くために加入したスカパーであるが思わぬおまけがついていた。
    ワールドカップ全試合生中継である。早速、初戦のフランス対セネガルをみたがフランスのアンリしか映さない。
    ボールをプレイしていてもしていなくてもずーとアンリを撮し続けいる。
    なんか変だなと思っていると
    スカパーは同じ試合でもカメラアングルによりチャンネルが多数選択できるということがわかった。
    私がみていたのは 一人のプレイヤーをおい続けるカメラだったのである。
    国際映像用のチャンネルに合わせると見慣れたサッカー映像になった。
    他にはグランド全体を見渡せるアングルがあった。
    フォーメイションや選手一人一人の動きがわかりおもしろい。
    あとは両チームのベンチの状態を撮り続けるというかなりマニアックなアングルもあった。
    ちなみに音声は国際映像と同じである

    今回はトノが来ることになっている。
    金曜夕方にタツキと二人でスタート。6時前にはサイトに到着。
    そしてトノが7時ごろ登場。
    日本平でALPINA-BMWの集会があるため盛岡から一人愛車を駆り向かう途中
    一夜の宿で那須に立ち寄ったのである。
    この集会は日本中からALPINAE好きが集まり広大な芝生の庭にご自慢の愛車を並べ
    みんなで5時間にわたり愛であうという かなりマニアックな集いらい。
    わたしには創造を絶する世界に違いない。
    夕食は焼き肉、ワールドカップの開会式が始まる頃ユキをピックアップのため那須塩原に向かう
    初戦キックオフの時間には全員そろって乾杯となった。
    予想外のセネガルの実力とワールドカップの迫力に翻弄させられる
    翌朝7時すぎにトノは出発した。
    今夜は山中湖に泊まり明日の愛で会に備えるらしい。
    昼は冷やし中華、気分は一気に初夏である。午後はサッカー観戦を堪能する
    次々に放映される本番真剣勝負にただ圧倒されるのみである。
    翌朝はユキが一夜干ししたアジを七輪で焼き和定食を楽しむ
    食後ワールドカップに刺激されたタツキと牧草ピッチでサッカーをやった
    前日牧草刈りをしていたので絶好のコンデションであった。
    昼前にサイトをあとにした。

    2002年5月18日土曜日

    土のかおり

    土曜の朝、雨の中那須に着いた。
    車のドアを開けると雨に濡れた土は独特の香りを漂わせていた。
    なにか心が落ちつくようななつかしいような不思議な香りである。
    (ちなみに土の香りの正体は土壌有機物で動物の死体や排泄物、腐植臭らしい..)

    今回は久々に家族3人で過ごす。
    雨のサイトもなかなかいい感じである。
    木々の葉は茂りこの雨でその色をさらに鮮やかにしていた。
    雨に濡れる木々を眺めながらの朝風呂も最高であった。
    3人で思い思いに週末ライフを楽しむ。
    翌日曜日の朝は雨も上がっていた。
    前回訪れた八幡平のツツジが見ごろになっていそうなので
    ユキと二人でツツジ見学にでかける。(なぜかタツキはサイトで留守番。)
    今の時期見ごろなのはヤマツツジだ。
    この季節だけオープンしているハイキングコースを楽しむ
    ツツジ越しに眺める茶臼岳が美しい。
    これからはサラサドウダンとレンゲツツジが見頃となる。


    満開のヤマツツジと茶臼岳

    2002年5月3日金曜日

    こども小屋


    02/05/03


    冬の間あまり出番のなかったキャビンであったがこれからは
    「離れ」として活躍しそうである。
    今回は久保田修二ファミリーが訪れたために
    子供4人の絶好の「こども小屋」となった。
    この小屋の中は完全に子供の世界。大人が立ち入ることができない
    寝るときもこどもたちだけが小屋で寝る。
    この隠れ家的環境に子供たちは大はしゃぎであった。
    大人たちも母屋にいれば大人の時間を楽しむことができる。
    今後は家族小屋としても活用できそうでキャビンの「離れの時代」の幕開けといった感じだ

    ゴールデンウイークも後半戦である。
    我々は木曜の午後2時過ぎにサイトに向かった。
    今回は4泊5日のロングステイだ。
    途中高速道路で鯨井君と合流。カインズホームとダイユーで大量買出しをして
    ちょっとしたアクシデント[とうちゃんの独り言参照]があり
    サイトには8時ごろの到着となった。
    この日は4人で豚しゃぶを楽しみ床についた。
    夜中の2時ごろ久保田ファミリー5人が到着。
    多少渋滞にはまってしまったらしい、お疲れ様でした。
    翌朝は快晴。
    修ちゃんによると今回のコンセプトは「グルメ&フリーダム」との事
    この日の昼食は鯨井君持参のうなぎの白焼きとにゅうめん。
    七輪焼きのうなぎはとてもいいお味でした。
    私は風呂の裏木戸を製作しようとしたが板材が足りなかったので
    久保田ファミリーとカインズホームに向かった。
    修ちゃんたちは焼き鳥用のコンロと燻材を購入。
    自ら課したコンセプトの一つ「グルメ」は焼き鳥と燻製への挑戦となった。
    午後は各自の時間を楽しむ。 この日修ちゃんと鯨井君は燻製にはまった。
    西沢氏が以前持ってきた手作り燻製器を
    利用して仕入れていた薫材で魚や卵を燻していく。 <=鮭の燻製

    おやつに修ちゃんの焼き鳥、そのまま夜の手巻き寿司となった。
    昼に頼んでいた10L生ダルのせいか
    手巻き寿司を食べ終わった頃はみんな寝てしまった。
    翌土曜日雲が多く時々小雨が降るあいにくの天気であった。
    みんなが朝から自由時間を楽しむ。
    しかし燻製に対する情熱はすさまじく 燃やし尽くしてしまった薫材を仕入れるため
    またも黒磯に向かった。薫材はカンセキで手に入れことができたが
    この時同行した私は衝動買いをしてしまった。
    ダッチオーブンである。以前から興味があったが12Lのものが
    2980円!なのだ。これは買わないと一生後悔すると思い即購入した。
    昼はピザ大会、夕食は前回同様にみんなで餃子と麻婆豆腐で楽しんだ。
    この日の夜はDVD大会となった。(スペースジャム、紅の豚、みんなの家)
    翌日曜日、修ちゃんは燻製の煙にあぶられ続けたためか体調を崩し朝から元気がなかった。
    鯨井君は朝食後東京に向かう。
    この日の昼はたこ焼き&チャーハン、夜はダッチオープンでキャベツロールとなった
    念願のダッチオーブンと焚き火の組み合わせはハマリまくっている。
    夕食後ゆっくりしてから久保田ファミリーも帰路についた。
    我々はもう一泊して月曜の早朝、東京に向かった。

    ダッチオーブン(2980円也!)






    [とうちゃんの独り言]
    今回K君が車上あらしに遭遇してしまった。
    場所はカインズホーム2F駐車場。ロックはしていたが
    助手席に置いてあった財布からカード、現金を抜きとられていた。
    警察に連絡し、鑑識係がやってきて車のドアをから痕跡を探すため
    白い粉で叩いたり、証拠写真をとったり現場検証をしたりと大騒動となった。
    ロックはしていても簡単に開けられてしまうようである。
    みなさん車には貴重品を置かないよいうにしましょう。
    特に外から見える場所に財布などを置いておくと かなりやばいです。

    ピザ焼き見習い



    轟くんとピザを焼くタツキ。

    鯨井君提供のピザ釜が人気である。
    すでにサイトの定番メニューとなり必ずといっていいほど
    ピザ釜が活躍している。
    タツキもピザ作りにはかなり熱心で
    材料のトッピングから釜焼きまでこなすようになってきた。
    まだ見習いといったところであるが
    ピザ焼き職人といわれるぐらい腕をあげてくれそうな意気込みである。

    今回はタツキの小学校の友達の轟くんが参加した。
    小学校友達は初参加なのでタツキもいつも以上にハイな状態であった。
    土曜の早朝、家をスタート。あいにくの雨であった。
    サイトに向かうにつれ雨も小ぶりになり9時前にサイトに到着したときは
    雨は上がっていた。
    途中コンビニで仕入れたサンドイッチで朝食をとり
    その後子供を残し黒磯まで買出しに出かけた。
    前回のK君事件のおかげといっては変であるが
    黒磯駅前のヨークベニマルの品揃えが結構いいということがわかったので
    今回この店をターゲットとした。
    肉類、パンなどが充実している。ピザ用の生地もなかなかおいしそうなものが置いてあった。
    早速このピザ生地を購入。今回のメニューはランチにピザ、パスタ。
    夕食はチキンカレー、キーマカレー&ナン
    明日の朝食が焼き魚、昼がチャーハンの予定である。
    最近は滞在中の全メニューを決め、買出しリストを作成してから買出しにいくので
    非常に効率的で無駄がない買い物ができる。
    昼前にサイトに戻る。タツキたちは子供同士で楽しく遊んでいたようだ。
    雨は上がったが曇天ですっきりしない天候であった

    jwaveを聞くために加入したスカパーであるが先日より無料放送で
    ワールドカップ特集をやっている。
    ワールドカップ開催前は出場チームや注目選手の紹介、予選リーグの放送などをしていて
    かなり楽しめる。

    夜は轟君リクエストによりトイストーリー2のDVDを見て子供二人は子供小屋で就寝。
    翌朝はウォーキングのあと和定食。魚は七輪で焼く。
    薄日は差し込んでくる程度には天気も回復してきた。
    朝食のあと轟君に那須案内を兼ねてみんなでドライブをした。
    ハイランドから南が丘牧場(御用邸に近いためか最近、愛子さまがあそびにきたらしい。)
    をかすめ那須街道の側道をとおり湯元にぬけ、ボルケーノハイウエイを一回りする
    快適なワインディングロードである。途中、八幡崎でつつじを見物。
    3~5分咲きといったところだが日曜の昼前ということでかなりの人手であった。
    かえりは最近発見した菊地誠商店脇の抜け道をとおりサイトにもどる。
    昼風呂のあと昼食をとり2時過ぎにサイトを後にした。

    2002年4月27日土曜日

    男女の火遊び



    火遊びに興じるタツキ&マオちゃん

    2月に丸太割した薪をキャビンの軒下で乾かしていたので
    今回は驚くほど良く燃えた。
    幹を割り中までよく乾燥するように軒下でじっくり寝かせておく
    という準備は必須であると痛感した。
    同じ木でも雨にさらされ中まで湿気を含んでいては燃えないのはあたりまえである。
    それにしても火は不思議な魅力をもっている。
    焚き火の炎を眺めていても飽きることがない。
    ログサークルでの焚き火に若い二人が興じる。

    今回はゴールデンウィーク前半である。
    金曜8時スタート。交通量は多めであったが11時ごろサイトに到着、
    三日間のメニュー、食材などの買出しリスト作成し就寝。
    土曜日、天気は上場であった。きょうは恭ちゃん家族が来る予定である。
    9時ごろサイトに着くはずであったが9時すぎに電話が入り羽生SAを出たとのこと。
    スタートが遅れゴールデンウィークの渋滞にはまってしまったらしい。
    我々は買出しのため黒磯に出かけた。
    買出しリストを作成していたので効率的であった。
    ちなみに今回のメニューは
    27日昼食:特上那須牛のお座敷デッキオイルフォンデュー。
    27日夕食:手作り那須餃子&麻婆豆腐。
    28日朝食:七輪で焼いた鮭、あぶりたらこ、からし菜、納豆、あさりの味噌汁、釜炊ごはん。
    28日昼食:チャーハン、具沢山スープ。
    28日夕食:豚のカチャトーレ、釜焼きピザ。
    29日朝食:おぼろ昆布と釜揚げ風うどん。
    である。
    特にこばやしミートでゲットした特上那須牛は最高であった。
    ハイカロリーバーナーと復活した中華なべのコラボレーションもすばらしかった。
    若葉の微妙なグラデーションがサイトを彩り、ウグイスのBGMが流れる。
    天気にも恵まれ最高のゴールデンウィークとなった。
    昨年までは入浴はグリーングリーンにいっていたが
    この時期は異常に混雑して洗い場は背後霊が出没するほどであった。
    母屋の風呂ができたのでそのわずらしさから開放されたのもうれしい限りである。

    28日には久保田家とタツキの4人で那須サファリパークに行ってきた。
    久々の観光地でタツキも喜んでいたらしい。
    (ちなみにホワイトライオンが売りらしいが実は真っ白ではなくちょっと茶色っぽいということである。)
    ゆっくりとした時間の流れを三日間サイトで楽しみ29日の昼前に久保田家とともにサイトを後にした。

    2002年4月20日土曜日

    シンボルブリッジ



    完成した橋

    サイトに新たなシンボルが完成した。
    昨年秋に製作した橋梁に明るめの黄色系で塗装した板を張り仕上げたのである。
    明るい色のため新緑のサイトで結構目立つ
    これから緑が深くなっていくとさらにそのコントラストが楽しめそうだ。

    今回は金曜の夜9時半過ぎにサイトに向かった。
    サイトには2時間ほどで到着。水抜きの作業からも開放されたので
    水栓を捻ればすぐに水がでてくる。
    水抜きをした場合は外部給湯器のフィルターを付けてから
    元水栓を開くという作業をしなければならず面倒くさいのだ。
    佐藤ファミリーも参加予定で12時半ごろ到着した。軽くビールを飲んで明日に備える。
    翌日は天気も上々。田舎道ウォーキングを楽しんだあと昨夜買い込んだ
    サンドイッチや陽子さん持参のおにぎりなどで朝食をとる。
    佐藤ファミリーは草刈に情熱をかたむけているようだ。
    1年ほどエンジンを掛けていない草刈機を納屋から取り出した。
    歯がさび付いていて切れ味が悪そうであったがガソリンタンクで貯蔵していた
    ガソリンはまだガソリンらしい臭いがしていたしオイルも十分な量があった。
    私は橋の上板を張ろうと提案し10時前にカインズホームに向かった。
    草刈機の歯や橋板を購入し食材もダイユー、いけがみなどで手に入れ昼にサイトにもどる。
    いつもならゴールデンウィークに食べごろになるタラノ芽であるが
    今年はやはりあたたかいせいかすでに芽が大分大きくなっていた。
    このタイミングを逃す訳にはいかない。今日の昼はタラノ芽お座敷てんぷらに決まりである。
    久々に土禁デッキに炉端風テーブルを設置し、中央にガスコンロをセットすれば用意万端である。
    サラダ油とゴマ油をミックスした特性てんぷら油が香ばしい香りをただよわせたころ
    第一弾の野菜に衣もくぐらせ揚げる。サクッとして食感がたまらない。
    てんぷらは食感がいのちである。
    さっそくカエルガーデンに移植しておいたタラノキからタラノ芽をもぎ取った。
    ウグイスの鳴き声をBGMにした取れ立てのタラノ芽てんぷらのうまさは
    たとえようがありません。(昨年もおなじような事を書いたような気がする)
    佐藤ファミリーもこの「お座敷デッキ炉端風てんぷら(うぐいすサウンド付)」
    には大変満足してくれたようである。
    午後は草刈や橋の板張りなどみんなで楽しく過ごす。
    たつきとひかる君も板張りの釘うちに熱中していた。
    夕食は恒例になったひかる君大好物の釜焼きピザと初登場のカチャトーレ
    手間がからずとてもおいしいお勧めのメニューである。
    夜は昼間の労働と大量摂取のビールのため大人は早寝であったが
    子供たちはレンタルDVDのユニコーンに見入っていたようである。
    翌日はあいにくの曇り空であった。
    朝をゆっくり楽しんだあと昼前に帰路についた。

    2002年4月14日日曜日

    藤工芸教室



    籐工芸(花器)

    サイトにはツル植物がたくさんある。
    ナツフジとよばれるものがメインであるが細いものではスイカズラなどある。
    藤工芸はこのツルを利用してカゴなどを製作するわけである。
    ツルの採取は秋がベストシーズンであるがこの時期でも可能だ。
    野生の蔓を利用した藤工芸は野趣がありなかなか渋い。
    タツキ、叔母、母で熱心に作業に集中する。
    叔母は実際に藤工芸教室に通っているのでみんなの先生になっている。
    花器らしきものが1つ。カゴのようなものが1つ。よくわからないものが1つ完成した。

    今回は母、叔母が参加して5名となった。
    金曜PM6:20母たちを乗せ東陽町をスタート。
    那須塩原でユキをピックアップし、9時過ぎにサイトに到着した。
    思ったより早く着いたのでゆっくりと金曜の夜を楽しんだ。
    翌朝、田舎道ウォーキングのあと朝食(前夜コンビニで購入したサンドイッチ)
    天気もよく気持ちのいい朝である。
    その後タツキ、叔母、母の3人グループはツル、ツルと叫びながらツル探しに出かけた。
    わたしとユキは黒磯まで買出しである。ガスレンジの下に棚が欲しいとのことなので
    棚板と電動ドリルなどを購入。食事材料をダイユーで仕入れサイトに戻った。
    ランチは恒例のユキパスタ&ピザ。ピザ釜をガスレンジで焼くとかなりの高熱になり
    レンジに負担がかかるので今回は携帯ガスコンロを利用して外で焼いた。
    食事あとツルグループは採取したツルを編むことに集中。
    私は棚の作製。ユキはシノダケの手刈である。
    各自作業のあと夕日風呂を楽しみ夕食となった。
    今夜のメニューはオイルフォンデュ。
    叔母、母は初めてのメニューらしく色つきの串に興味津々であった。
    夕食後はホームシアターで楽しむ。
    今夜の上映作品はブラットピット、アンソニーホプキンズ競演の"Meet the Joe Black"
    開演直後の衝撃的なシーンや死神などのはなしで始めはこんな怖い映画はヤダとかいって
    拒否反応をしめしていたがストーリーが展開していくうちに二人とものめりこむように
    画面にくぎ付けとなった。
    3時間にもおよび長編のラストシーンには大満足だったようである。
    翌朝もウォーキングを楽しむ。天気は上々だ。
    サイトに戻りキッチンを除くと
    砂抜きのため水につけておいたアサリはこれでもかといったように管をのばしていた。
    今朝は釜炊きごはんとアサリの味噌汁と焼き魚、納豆、ひじきの和定食である。
    朝からしっかりと食べるのが健康に一番だと改めて感じるのである。
    昼前にツルグループを車に乗せ那須湯元温泉、殺生石などの観光地にいく。
    スキーシーズンも終わりゴールデンウィーク前で比較的空いている時期ではあるが
    さすがに那須の超メジャー観光スポットは混雑していた。
    サイトに戻りきつねうどんのランチをとりその後、後片付けをみんなでやる
    モップ掛けはタツキが精力的にやってくれた。
    3時に叔母を那須塩原の駅まで送り帰路についた。

    熱心に蔓を編む叔母とタツキ

    2002年3月30日土曜日

    魚に春



    鰆の子(サゴシ)

    魚に春で鰆(サワラ)であるがその子供をサゴシと呼ぶらしい。
    このサゴシの開きを七輪で焼く。
    大皿に乗せられたサゴシは子魚といっても
    鰆の子だけあってかなりデカイ。
    斜めにしても皿からはみ出すサイズである。
    この焼きたてのサゴシ
    身がホクホクで最高にうまい。
    ちなみに鰆の子でも50cmまでをサゴシとよび
    70cmぐらいまでをヤナギと呼ぶらしい。
    鰆は全長1.5mにもなる大魚である。

    今回は雨の降る土曜の早朝に東京をスタートした。
    途中コンビニで朝食の食材を購入しサイトには7時半ごろ到着。
    その頃は雨はすっかり止んでいた。
    サイトで朝食のあとはゆっくりを朝風呂を楽しむ。
    今回はグランマたちとヒーバーの3人が昼過ぎに来る事になっている。
    昼前にいけがみに買出しにいく。
    ランチはタツキのリクエストでユキのリゾットとなった。
    この頃には時おり日が射す程度に天気は回復していた。
    ランチのあと先日設置した風呂場の目隠スクリーンを
    もう少し見栄がよくなるようにサイトにある木材で手を加えた。
    仮設ではあるが前より大分イメージアップしたと満足している。
    プップーというクラクションと共にグランマたちは2時ごろサイトに登場した。
    グランマたちは母屋の外構工事の最中に一度来ていたが
    完成してからは初めてになる
    ヒーバーもキャビン時代に一度来たことがあったが母屋が
    出来てからは初めてだ。
    夕方、おみやげにもらったサゴシを七輪で焼くことになった。
    炭火を起こし外で七輪の準備をする。
    火も安定したところでサゴシを焼いた。
    七輪にほ乗り切らないほど大きく
    前と後ろを交互に焼いていく
    母屋にいたヒーバーが様子を見にやってきた。
    ちょっと気なるらしい。
    そのあとはヒーバー自ら団扇で扇ぎながら手際よく焼いてくれた。
    サゴシが焼きあがった頃、タイミングよく菊池誠商店に頼んでった生ダル7リットルが届いた。
    そして文頭にあるようにみんなでおいしく食したのである。
    夜のメニューはポトフ。夜はいつもどおり早めに就寝した。
    翌朝は曇りで風も強かった。田舎道ウォーキングを楽しみ
    朝風呂のあとみんなで和朝食。
    そのあとオジイチャンお兄ちゃん、タツキと3人でサイト内の枯枝、
    伐採したシノダケなどの清掃をした。
    おかげで大分スッキリした眺めになった
    枯枝に結構太いものもあったので薪割をして焚き木にするため
    キャビン前の軒下で乾燥させることにした。
    サイトにはウグイスの泣き声は飛び交い。カケスが青い模様の入った羽を見せびらかすように
    木々を渡っている。ウグイスカズラの花も咲き始めている。
    魚に春の鰆を楽しみながらサイトにも春がやってきた。
    昼にユキのパスタをみんなで食したあと2時過ぎに帰路についた。

    カケス
    (鳩ぐらいの大きさサイトによく遊びにくる)

    2002年3月23日土曜日

    なごり雪



    薄化粧のはだかデッキ

    今年は桜の開花が記録的に早く
    東京は桜も満開で今週が花見のラストチャンスという状態であったが
    那須サイトは別物であった。
    冬が最後の力を振り絞って雪を降らせたのである。
    もう春だと思っていた時期の雪。なごり雪だ。
    このなごり雪でサイトは薄っすらと雪化粧をして春本番を待ち構えているようである。

    今回は金曜の夜8時半、家族3人でスタートした。
    雨が降っていたので高速もゆっくりと走り西那須野ICで降りコンビニで朝食の買出しをして
    サイトには11時ごろ到着した。
    翌朝は小雨。朝食のあと黒磯に買出しに出かけた。
    午後は先日導入したDVD5.1chシステムのスピーカー配線をスッキリさせるための作業を行った。
    配線ケーブルも目立たなくなり大分スッキリした。
    昼はユキのパスタ。鮭とほうれん草のクリーム仕立てである。
    はっきりいって最高にうまい!
    その後はだかデッキの改良のため目隠しスクリーンと移植を行った。
    はだかデッキはかなり開放的であったので多少の目隠しと植栽を施し
    落ち着いた雰囲気にしてみた。
    目隠しスクリーンに利用したのは寒冷沙である
    植物の遮光や保温のために利用されるビニールの網のようなものであるが
    これを丸太の支柱に張るようにした。仮の囲いといった感じである
    植栽はサイトに自生していたガマズミ、ニシキギと
    キャビン時代にゲートとして利用していたヨーロッパゴールドである。
    ちなみに3月末は樹木を移植する最適期なのである。
    夕方はDVDで購入したTOMERAIDERを大音響で堪能する。
    夕食はタツキのリクエストで焼きそばとなった。
    その後はお決まりのパターンで早寝となり8時には全員就寝した。
    翌朝外を見るとなんと雪だったのである。
    朝は定番になった和食メニュー。今回の焼魚は赤魚の粕づけである。
    昼前にサイトを後にしたときは雪はすっかり姿を消していた。

    2002年3月16日土曜日

    那須餃子


    那須で餃子を作るのは母屋のコンセプトのかなり重要なものであった。
    餃子をつくるために芦野石のアイランドキッチンを採用したといっても過言ではない。
    ここでみんなで楽しく餃子をつくるイメージである。
    本来であれば皮から自作するのが本道であるが
    今回は市販の餃子の皮を食べ比べてみようと試みた。
    いけがみで購入した餃子の皮は
    宇都宮餃子の皮 100円
    菊地餃子の皮 115円
    ジャンボ餃子の皮 158円
    計 70枚である。
    これを守屋家3人で全部食べ尽くした。
    食べ比べてみるとそれぞれの皮の違いがよくわかる。
    宇都宮餃子は皮が薄くパリッとした食感である。
    ジャンボ餃子の皮は大きいというより厚みがあり
    モチモチした食感であった。

    今回は家族3人で週末をサイトで過ごした。
    土曜の昼に東京を出発。羽生PAで昼食をとり
    矢板ICより地方道で那須に向かう。
    いつもどおりスーパーいけがみで買出し後
    3時過ぎにサイトに到着。
    このところ暖かい日が続く
    この時期は俗に三寒四温などとよばれて
    暖かい日と寒い日が交互にやってくるというのが
    お決まりであるが今年は三温四温といった感じでこのまま春に突入といった感じである。
    サイトではすでにウグイスが鳴きはじめていた。
    さっそく夕日を眺めながらの入浴。
    夕食はは前述したようにみんなで餃子づくりを楽しんだ。
    今回はプラモデルの製作をした。
    以前から購入してあったフェラーリDINOの模型である。
    たつきはレゴについては熟練していたがプラモデルつくりは初めての体験で
    接着剤がないと作れないものだとは知らなかったようである。
    私も久しぶりのプラモデル製作に没頭した。
    翌朝は久しぶりの田舎道ウォーキングを楽しむ。
    朝食は最近定番になりつつあるお釜ごはんと焼き魚に汁物である。
    その後プラモデルつくりの続きをやり、昼にサイトも後にした。


    タツキのプラモデル第1号

    2002年3月10日日曜日

    丸太割り


    02/03/10



    直径40cm近くある丸太である。
    斧を振り降ろしてもとても割れるとは思っていなかった。
    それがものの見事に縦にまっぷたつに割れたのである。
    薪割りではなくまさしく丸太割である。
    さすがに一発で割ることは出来なかったが同じ場所に何度も斧の歯をくいこませていくと
    丸太は最後に悲鳴のようにバリッという音をたてて割れた。
    この偉業をなしとげたのは今回参加した久保田兄弟。
    とくに剣道の達人である修ちゃんの斧の威力は絶大であった。
    その後も丸太割は続きログサークル用の薪は大分確保できたのである。 今回の参加者は大人8名、子供6名で総勢14名の大所帯となった。
    我々3名と仁さんとヒカル君、久保田兄ファミリー3名と弟ファミリー5名、さらに
    母屋完成後初登場の西沢氏である。
    金曜夕方に仁さんパジェロで那須へ
    途中那須塩原で西沢氏をピックアップしてサイトには9時ごろ到着した。
    今回、家からテレビとDVD5.1chシステムを持ち込んで来ていた。
    前回スカパーに加入したのでそれなりのTVが欲しかったためと
    さらに那須で5.1chの大音響で楽しみたかったからである
    那須まで来てテレビなんか見るのはもったいないと以前は思っていたが
    非日常ライフを楽しんでいたキャビン時代とは違い
    日常の週末住宅として利用するのとは意味合いが違ってくる。
    非日常ライフでは電気、ガス、水道もない生活の不便さを逆に楽しんでいた。
    しかし日常の週末住宅となるとこの不便さを楽しむというのはちょっとツライ
    「東京では楽しめない事を楽しむ」
    これを那須サイトのコンセプトとしたい。
    東京では5.1chの音源をMAXのボリュームで楽しむのは周辺住民に
    迷惑がかかり不可能である。
    その点このサイトの周りは民家がない。あるのは雑木林だけなのである。
    前述の薪割や焚き火なども東京ではなかなか楽しめない。
    仮に公園で薪割りをしようとして斧などを持って歩いていたら間違いなく
    警察に連行されるであろう。
    ということでテレビとDVDシステムを階段棚にセッテングして母屋初来訪の
    西沢氏と毎度の仁さんと3人でビールを楽しんだ。
    深夜1時ごろ久保田兄弟ファミリーが到着。総勢14名の大所帯となったのである。
    翌朝は全員でマウントジーンズに向かう。天気は文句無しのピーカン。
    風もなく絶好のスキー日よりとなった。
    マウントジーンズには9時過ぎに到着。
    天気は申し分ないが雪質はこの時期なのでザラメ状態であった。
    1時近くまで各自スキーを楽しんだ。
    我々(守屋家3人)は比較的空いていたのでゴンドラを5本分(ノンストップで2本を含む)、
    クワッド2本分を滑った。
    スキーを楽しんだ後は黒磯のラーメン屋までみんなで行って昼食。
    改装のための閉店セールということで味噌ラーメン&餃子が500円という破格の値段であった。
    昼食後は買出し等をしてサイトに戻った。
    人数が多かったのでグリーングリーン温泉組と内風呂組に分かれ
    おのおのの時間を楽しむ。
    西沢氏は今回燻製に挑戦ということで自作の燻製器を持ってきていた。
    さっそく燻製の作業に取り掛かったが燻材(煙りの素)として利用しようとした
    期限切れの紅茶の葉がうまく燃えないため無念のリタイア。次回に期待という結果になった。
    日も落ちてきて夕食となる。メニューは板長西沢氏のポトフがメインである。
    子供たちはみんな喜んで食べていた。
    恭ちゃんが前回焚き火で挫折していたので今回は焚き木を購入。
    やはり乾いた木はすぐに燃え出し前回のように苦労することなく
    焚き火は安定して燃えつづけた。
    この焚き火の火を利用してシラスコをやり大好評であった。
    デザートはマシュマロを焚き火であぶったマシュマロ焼き。
    ビールとバーボンを飲み続け夜は更けていく。
    そこで5.1chDVD映画鑑賞会となった。
    東京ではとても出来ないMAXボリュームに挑戦。
    ちなみにDVDソフトは仁さんが持ってきた「猿の惑星」。
    あまりにもすさまじい音響で腹に響く。
    那須に持ってきてよかったと改めて実感した。
    前日寝不足気味なのでみんな10時ごろには就寝した。
    翌朝も快晴。若干風が強いようだ。
    この日はタツキの学童クラブのお別れ会のため
    タツキとユキは早朝の新幹線で東京に向かった。
    その後お釜で炊いたご飯で朝食。
    予定では久保田ファミリーはスキーに行くはずであったが
    朝からデッキでビールを飲んでいるうちに急遽予定を変更。
    サイトで遊ぶことになった。
    そこで文頭の丸太割となったのである。
    昼前にはみんなでサイトをあとにした。

    2002年2月23日土曜日

    j-waveへの挑戦

     


     
    那須サイトの歴史はj-waveへの挑戦の歴史でもあった
    サイト先史時代のシノダケ帝国全盛の時からここでj-waveを聞きたいという気持ちがあった。
    ポータブルラジオではFMは地元のラジオベリーとNHKしかまともには受信できない。
    車のラジオでは電波状態のいい時(朝晩が比較的よいようである)かろうじて聞き取れる程度であった。
    キャビン時代にも幾度となくj-waveに挑戦した。
    ホームセンターで簡易的なアンテナを購入したり
    フィード線を数メートル買い込み木々の間に張ってみたりもしたが
    いずれもまともには聞けなかった。
    一番調子よかったのはロッドアンテナにタープの支柱である鉄の丸棒を差し込んだときであった。
    こうすれば朝晩は結構クリアな音でj-waveが楽しめたのである。
    しかし昼間は雑音がひどくなりほとんど聞けない状態であった。
    今回の母屋ではj-waveがまともに聞きたいということで工務店の方にも相談して
    屋根の上高くFMアンテナを設置した。
    これでj-waveが聞けるかどうかは確約はできないということだったが
    ブースター付のアンテナは強力で初めてFMチューナーに接続したとき
    今まで聴いたこともないようなきれいな音声が流れ出たのであった。
    しかしこの喜びも長続きはしなかった。
    やはり150km以上離れた東京タワーからの電波はさまざまな影響を受けるらしく
    時間帯、天候等により雑音がひどくなる時があることがわかった。
    やはりこのサイトでj-waveをストレスなく常にクリアに聞くことは不可能なのかと思っていた時
    スカイパーフェクトTVでj-waveが無料配信しているという貴重な情報を入手した。
    調べてみるとアンテナとチューナーのセットで16000円程度から購入できそうなのである。
    月々の基本料金が390円というのもリーズナブルである。
    j-waveは無料なので他の有料チャンネルを申し込まない限りこれ以上の金額はかからないのである。
    そこで今回は黒磯市内の電気店(コジマ)でチューナー、アンテナを購入、
    工事も即日に可能という事なのでさっそくお願いすることにしたのである。
    工事の方は屋根にそびえ立つFMアンテナを手際よく撤去して
    スカパー用のアンテナを屋根の破風に取り付けた。
    テスターによると受信状態は大変良好とのこと
    チューナーに同軸ケーブルを接続してスピーカーとつなげる。
    周波数81.3MhzではなくCH505にあわせる。
    これで10年以上前から願ってしたj-waveが完全な状態で聞くことが可能になったのである。
    思えば長い試行錯誤の道のりであった。
    TVの無料チャンネルもあるので結構楽しめそうだ。
    さらにFMアンテナを撤去したため天窓からの景色がとてもすっきりしたのである。

    今回は土曜の早朝一般道で那須に向かった。東陽町を午前5時スタート。
    途中氏家で朝食。9時にはスーパーいけがみに到着した。
    昼前にユキのビンディングが壊れた板を
    黒磯のスポーツ店に持っていきビンディングの取り替えをしてもらった。
    古いビンディングで取り付け工賃を含み2500円であった。
    これで予備のスキー板が確保できたわけである。
    そのあと前述したようにスカパー購入のためコジマにいった。
    コジマで買い物のあとは久々にお気に入りのラーメン屋で昼食。
    母屋が出来てからの家族のみでの外食は久しぶりである。
    ダイユーで夕食と朝食の買出しをしてサイトに向かった。
    最近ホームページにアップしたライブカメラの設置場所に確認のため立ち寄ってみた
    この季節は積雪状態が把握できてこのカメラは本当にありがたい。
    サイトに戻ると同時にアンテナの工事業者が到着したのである。
    アンテナの設置工事中、今度は工務店の方が手づくりのキムチを持参して登場した。
    そっそくビールとキムチを友に打合せ(若干の手直しや使用方法など)をした。
    夕食はサイトでは始めてチャレンジとなるチーズフォンデューである。
    なかなかの美味であった。
    翌朝は恒例ウォーキング&朝風呂のあと贅沢な和朝食。家族で来たときの定番になりそうである。
    昼前にたつきとサッカーなどをしてから帰路についた。

    2002年2月17日日曜日

    芝生のサッカーグランド


    サイト近くにある牧草地は冬場は草丈も短く絶好のグランドになる
    牧草としてよく利用されるのはイタリアンライグラスとよばれる洋芝だ。
    これはなんとワールドカップクラスの競技が行われるグランドに使用される芝生の
    ケンタッキーブルーグラス、ペレニアルライグラスなどと同じ仲間なのである。
    牧草とグランドではまったくイメージが違うがこれは管理の違いによる。
    当然だが牛の餌としての牧草は大きく育てるし、グランドは短く、密に育てるわけである。
    というわけでこのサイトの近くにあるグランドはワールドカップグランド並なのである。
    こんな場所でサッカーができるなんてサッカー選手の夢なのである。

    今回はたつきの学校のある土曜日なので、午後スタートとなった。
    この時間帯は結構道も空いていてスーパーいけがみで買出しのあと3時過ぎに
    サイトに到着した。最近少し雪が降ったらしくサイトの枕木はうっすらと
    雪が残っていた。
    夕日を眺めながらゆったりと風呂につかる。
    冬木立の間からまっすぐ差し込んでくる夕日はまぶしいくらいである。
    風呂のあとはユキのイタリアン。ブロッコリーのペペロンチーニは最高であった。
    翌朝は田舎道ウォーキングのあと
    純和風な朝食。メニューは釜で炊いたごはんと
    なめこ汁に納豆。
    メインは塩さばを焼き、すだちを絞ってだいこんおろしと食す。
    朝日がまぶしいくらいの板場は至上の満足感に満たされた。
    食後にはサッカーグランドでタツキとサッカー。インステップキックの練習である。
    昼前にサイトを出てカインズホームで買物、ガソリン補給をして帰路についた。
    途中高速道路ではカウンタック、フェラーリ、ポルシェなど十数台走り抜けていった
    その抜きざまに響くエンジン音の雄たけび。すさまじいの一言である。
    浦和料金所10km手前で覆面パトカーと路肩で緊張の一時を過ごし東陽町に戻った。

    2002年2月9日土曜日

    絶景鬼ごっこ


    02/02/09


    雄大な景色のなかで鬼ごっこをする子供たち

    鬼ごっこは死語ではなかった。
    テレビゲーム世代の子供たちも原っぱでの鬼ごっこに大はしゃぎであった。
    なんとなくホッとする風景である。
    今回は大所帯となった。
    久保田兄弟ファミリーと佐藤ファミリーが参加となり
    総勢14名(大人8名、子供6名)である。
    いつものように金曜夜パジェロにピックアップされ那須に向かった。
    ユキは仕事の都合で最終の新幹線で来る。
    サイトには10時過ぎに到着。
    前回まであった雪はウソのように消えうせていた。
    一休みしてからユキを迎えにいき1時近くに就寝となった。
    翌朝は恒例のウォーキングを楽しむ。
    天気はまあまあだが風が結構強かった。
    朝食のあとは黒磯に買出しにいった。
    ランチは恒例になったユキのパスタ&ピザ
    今回も大好評であった。
    みんなでランチを楽しんでいた時
    突然、工務店の設計の方が登場した。
    お客さんに参考例としてサイトに見学に来たようである
    芦野石のアイランドキッチンには興味を示していたようであった。
    夜は久保田兄弟ファミリーが登場した。
    彼らはマウントジーンズでスキーをしてきたのだが
    かなり風が強く人も多くて大変だったようである。
    夕食は2Fは子供、1Fは大人という住み分けで
    賑やかな宴会となった。
    久保田ファミリーは10時ごろ予約したあった宿に戻った。
    翌日はマウントジーンズに向かった。
    久保田ファミリーともスキー場で合う事になっている。
    天気は曇天であったが風はなく寒さは感じなかった。
    しかしあまりにも人が多すぎた。
    8時前にサイトをスタートしたが駐車場はすでに満杯。臨時駐車場に廻されてしまった。
    そこからは送迎バスでスキー場へ。
    そこはまさしく黒山の人だかり状態。人、人、人、人、人、人、人、人、人、人、人、人、、、
    とりあえず臨時のリフト券売場の列に並んだ。この状態では回数券で十分と判断し、
    佐藤ファミリーを含め2枚購入したのであった。
    当然のごとくリフト乗り場も超満員。
    とりあえ長年の経験による「アウトサイドの原理」にしたがい外側から
    リフト待ちの列に切り込んでいった。
    それでも午前中にリフトには5回ほど乗ることができ、
    タツキも徐々に板を平行にして回れるようになってきた。
    あまりにも人が多く、ランチ前に久保田ファミリーと合流しスキー場を退散した。
    ランチはみんなで那須街道沿いの「山ぼうし」で食した。
    以前来たことがある。柚子うどん定食が目当てであったが
    あいにく売り切れのため私はサラダうどん定食にした。
    ここのうどんは結構うまい。
    ランチのあとは久保田ファミリーの宿で温泉を堪能し、みんなでサイトに向かった。
    宴会2日目へ突入である。
    メニューは寄せ鍋、担当は修ちゃん。結構うまい。
    焚き火にチャレンジし、食後は焚き火のマシュマロ焼きのデザートとなった。
    20Lのビアサーバーとハーパー1本を空け
    恭ちゃん実演による秘伝スキー講座などで盛り上がった。
    翌朝は快晴。ウォーキングを楽しむ。
    朝食後土間の掃除をする。モップがけなどは子供が結構よろこんでやってくれる。
    昨夜一度宿に戻った久保田ファミリーが10時過ぎに再登場した。
    そこで子供たちをつれて近くの牧草地で絶景鬼ごっことなったのである。
    昼前にみんなでスーパー池上により東京に向かった。

    2002年1月19日土曜日

    標高520m



    那須サイト断面図

    サイトはまるでこうもりのようだ。
    那須の気候大きくは山と平野部に分けられる
    標高600m以上が山の気候、400m以下が平野の気候と言われている。
    このサイトが位置する場所は標高520m。
    山でも平野でもないどっちつかずの地域なのである。
    ちなみに黒磯の市内は標高300m、南が丘牧場付近は標高700mである。
    年末年始に降った大雪は黒磯市内ではまったく姿を消していたが
    サイト近くでは主要道路を除き雑木林や細街路ではまだ残っていた。
    今回は久々に守屋ファミリー3人で那須にやってきた。
    イレギュラーであるがタツキの学校がある土曜の午後にスタートした。
    土曜の午後は思っていたより道が空いていて
    途中、スーパー池上で買出しをしたが4時ごろにはサイトに到着した。
    サイト前の道はまだ一面銀世界状態のため911ではアプローチが不可能であったので
    前回同様第二駐車場に車をおいた。
    夕日を眺めながらの入浴を堪能し、
    久々に一家水入らずの夕食を楽しんだ。
    ウイークエンドハウスとして最高の時間である。
    翌朝はブランチを楽しんだあと昼に東京に向かった。

    2002年1月5日土曜日

    那須サイト第二駐車場



    第二駐車場に向かう人々

    たどり着けなかった。
    まるで上越の雪深い山村のようだ
    スノータイヤを装備したFF車であったが限界である。
    あと120mはひざまで埋もれるほどの雪が車の進入を拒絶していた。
    しかたなくその限界ポイントに車をおきサイトまで徒歩でのアプローチとなったのである。
    アプローチが多少めんどくさい那須サイト第ニ駐車場とでもいうところである 今回はユキの妹である実香夫妻(実香+オセキハン)が参加である。
    金曜夜、オセキハンがダイハツのFF車で迎えにきた
    5人で8時半に東陽町をスタート10時半には那須塩原ICをおり
    サイトに向かったがヘッドライトに照らし出された道路は凍結していた。
    どうにかサイトの最終コーナーまできたが除雪車が脇に盛り上げた雪で
    道路へ侵入できなかった
    しかたなくサイトまでスコップをとりにいき
    その雪の土手を掻き崩したがその先の道はとてもスノータイヤFF車では走行不可能であった。
    しかたなくその場に車をとめサイトまで徒歩で各自荷物を運び込んだ。
    とんだ夜中の雪中行軍であったが満天の星空が美しかった。
    翌朝も天気はあまりよくなくときおり雪が舞い始めていた。
    午後から天気が荒れそうなので午前中に買出しに出かける。
    前回購入した雪かき用シャベルの補充と
    さらに強力な雪かきダンプをGETした。
    雪は吹雪きのような状況になり
    買出しからの帰途は道も見えない状態であった。
    昼は恒例になりつつ釜焼きピザとパスタ。
    午後は雪かきがメインとなる。
    雪見風呂などを楽しんだあと夕食は豚シャブ。
    夜になり雪は峠を越したようだ。
    降り積もった雪の中、サイトは真っ白な静けさに包まれていった。
    翌朝は快晴。気持ちいいい日差しの中
    朝食を楽しみ昼前にサイトを後にした。

    2002年1月1日火曜日

    那須サイトスキー場



    サイト前でスキーをするタツキ

    今シーズンは雪がすごい。那須は北関東で東京より雪は降るのであろうが
    年末年始からこんなに雪が降るなんてちょっと異常である。
    サイト前の道路にも雪が30cm程度積もっていたので
    スキー場となってしまった。
    今回は12月28日の夕方から佐藤家パジェロで那須にむかった。
    途中那須塩原の駅でユキをピックアップしてサイトに到着したのは
    8時ごろであった。前回降った雪が道路や屋根に残っていた。
    翌日スキーにいくため朝早くからチューンアップをはじめた。
    最近ショートスキーばかりだったが今回は久しぶりに長い板を持ってきた。
    エッジのサビ落としなどをしているとスキーの雰囲気が盛り上がってくる。
    しかしユキの板のビンディングが壊れ利用できなくなっているのに気づいた。
    これでは滑れない。仁さんも腰痛を訴えていたためこの日はスキー中止。
    これを機会にユキも板を買い換えたいとのことだったので
    スキー板購入のためみんなで黒磯の町に繰り出すこととなった。
    スポーツ店を探すのに多少手間取ったが黒磯駅近くに良い店があった。
    最近のスキー板はカービングスキーが主流というかほとんどである。
    私のようなクラッシックな長い板は見当たらない
    短めで頭とお尻が幅広で真中がくびれている。
    持つと思ったより重い。
    店員さんもスキーの指導員という事でかなりくわしくいろいろな事を教えてくれた。
    ユキはサロモンの板とビンディングを購入した。
    お付き合いで店に入った佐藤ファミリーであったが
    ビンディング調整機能付カービングスキーと最新のスキー用ソフトブーツに
    目がランランと輝いてしまい
    ユキに刺激されるように購入となった。
    ユキのビンディングが壊れていたのがきっかけであるこの買い物イベントは
    思わぬ大ビックイベントとなったのである。
    食材を購入してサイトにもどり昼食はピザ、夜はお好み焼きとなった。
    30日はおニューの板と靴を積み込んで朝早くからマウントジーンズに向かった。
    8時ごろにスキー場に到着。前回より若干混んでいるようだ。
    ヒカル君と守屋ファミリーはスキースクールにも参加した。
    子供のころからちゃんと指導してもらえば変な癖がつかずに上達が早くなる。
    たつきたちも姿勢が大分よくなった。
    私も久しぶりに長い板ではじめは多少手間取ったが徐々に慣れてきた。
    ユキの談ではカービングスキーはかなり楽にすべれるらしい。
    あいにくゴンドラも一時運休になるぐらい天気が悪くなってしまい
    3時前にスキーをやめサイトに向かった。
    この日はみんなお疲れで早めに寝た。
    翌朝、窓の外を見ると30cmほど雪が降り積もり
    止めてあったパジェロは巨大な雪だるまと化していた。
    大晦日であるがユキは仕事のため新幹線通勤の日である。
    みんなで雪だるま化したパジェロの雪落としをして7時過ぎに
    那須塩原の駅に向かった。想像を絶する大雪で回りはまさしく雪国となっていた。
    8時の新幹線でユキは東京へ出勤した。
    その後はサイトにもどりデッキの雪かきや前回作ったカマクラを巨大化させた。
    佐藤ファミリーがゲーム用に持ってきていたTVのロッドアンテナにアンテナ端子をテープでくくりつけたら
    NHKが映った。受信状態が悪いためカラーではなく白黒映像であったが十分耐えうる映像状態である。
    昼は各自思い思いに過ごす。
    ユキを夜7時半に那須塩原まで向かいにいき8時過ぎにサイトにもどる。
    国民的大イベントショーであるNHK紅白歌合戦をみんなで懐かしい白黒映像で見て大晦日の夜はふけていった。
    こどもの頃は大晦日というとかなり興奮状態でカウントダウンをして感動のもと新年を迎えていたが
    最近はそういうことはなくなった。ちょっぴりさみしい気もするが
    新しい年がさりげなくやってきた。
    元旦。初日の出をサイトの2Fから拝む。
    今年1年いい年でありますように。
    晴天であった。サイトのそばの牧草地は一面の銀世界。
    たつきとひかるくんはそこをキャンパスにして足跡で大きな文字も描いて遊んだ。
    そしてサイトの前の道路も多少斜度があるためパジェロで雪を踏みかため細いゲレンデをつくった。
    この即席ゲレンデも子供たちは大喜びであった。
    夕方サイトはあとにして東京に向かい7時すぎに東陽町に着く。
    今回は思いもよらぬ大雪のなか、改めてパジェロのたのもしさを思い知らせれた。