2011年7月29日金曜日

ノルディックウォーキング

トレッキングの時に補助でスキーポールを使っていたのだが
東京でモンベルのショップにいった時にトレッキング用のポールがあったので
店の人にスキーポールとの違いについて聞いてみた
基本的には同じだがポールの先にゴムカバーがついていることで
ポールを突いた時のすべり止めと植物や歩行路(デッキ、コンクリート)を
傷つけてしまうのでを低減するということであった。
専用ポールは安くても数千円以上するのであるがよく見ると取替用のゴムカバーだけ一個300円で別売りしていた
であればこのゴムカバーをスキーポールに取り付ければトレッキング用ポールになる。
ということで早速購入。那須サイトでポールに取り付けてみた。

ゴムカバー(300円)

スキーポールの先の方が細いのでビニールテープを巻いて調整してトレッキング用ポールが無事完成した。
二本のトレッキングポールを使ってウォーキングすることをノルディックウォーキングという
この即席トレッキングポールでノルディックウォーキングをしてみた
このノルディックウォーキングは結構目立つので東京でやるにはちょっと勇気がいるが那須では気にならない
やってみるとウォーキングではあまり使わない上半身の筋肉を使用するので全身運動になり非常に心地よい
前回の草刈りで多少腰痛気味なので腰負担を軽減するのもちょうどよかったのである
今後の那須田舎道ウォーキングはノルディックウォーキングでいこうと思う
今回はタツキとクロの二人+一匹で金曜の夕方サイトにやってきた
天気予報では大雨洪水警報ということであったがそれほどの大雨にはならなかった
翌朝は雨が残ったが日中は日差しもあった
由紀が利用していたEmobileのUSBタイプをPockeWiFiに変更したので持ってきた
WiFiではiPhoneも私のLinuxノートブックも利用できるので都合がよい
USBでもWIFIでも同じEmobileなので繋がらないエリアが変わるはずはないのであるが
もしかしたらというはかない望みを持っていたがやはりサイトでは繋がらなかった
近くでは菊池誠商店の先の見晴らしのいいポイントでが接続が確認できた
二期倶楽部では例年の山のシューレが行われていて
アンドレア・バトルフィ写真展をみた
この作家は写真を左右対称に再構成して神秘的、瞑想的空間を表現するとパンフレットに紹介されていた
そこで私も早速まねして作ってみた。

サイトのヤマボウシを左右対称に再構成
今回のメニュー
7/29
  • 夜 カレーライス
    7/30
  • 朝 さんま定食
  • 昼 いけがみラーメン
  • 夜 パスタ
    7/31
  • 朝 二度目のカレーライス
    でした。
  • 2011年7月12日火曜日

    御用?ツツジ




    ゴヨウツツジ(那須町HPより)

    今回は久々にトレッキングを楽しんだ。
    以前はロープウエイを利用して那須岳に登ったが
    今回は山登りではなく遊歩道を下るお手軽コースにした
    由紀と二人で湯本の駐車場まで車で行きそこからバスで大丸まで登り
    那須自然探求路で八幡に行き、つつじ吊り橋を渡り、殺生石まで下るコースである。
    この辺りはヤマツツジ、レンゲツツジ、サラサドウダン、ゴヨウツツジなどのツツジの名所になっている
    ツツジの花の時期は過ぎてしまったがかろうじて残ったゴヨウツツジの花を見つけることができた
    ゴヨウツツジはシロヤシオの別名でマツハダなどとも呼ばれるらしい
    愛子様の「お印」として用いられていることでも知られいる
    ゴヨウツツジは漢字だと五葉躑躅で枝先に葉が5枚輪生状につくため五葉ツツジというのであるが
    カタカナ表記のゴヨウツツジを見てユキは「御用ツツジ」というイメージで頭に入ったようである
    彼女の説では那須の御用邸に近いこの辺りに咲くシロヤシオを御用ツツジと呼ぶようになり、愛子様のお印になったのだ
    というものであった。
    ちょっと説得力がある。もしかしたら御用ツツジだと思い込んでいる人も多いのかもしれない。

    今回は由紀が夏休みということで私も都合をつけて火曜の夜に二人でサイトにやってきた
    翌日は久々のトレッキングを楽しみ、木曜は早朝にシロのお墓周りの草刈を行い
    再びトレッキングで今度は那須スキー場から殺生石までのコースを楽しんだ。
    今回のメニュー
    7/13

  • 朝 エッグサンド
  • 昼 黒磯ラーメン
  • 夜 電子レンジパスタ
    7/14
  • 朝 チーズパン
  • 昼 上河内PA
    でした。
  • 青春18きっぷと雲海




    青春18きっぷ(このきっぷの他に案内、アンケートなどがあり6枚1セットとなっている)

    青春18きっぷという名前は以前から知っていた。
    ネーミングからして若者に限定した割引きっぷだと思っていたがいくつになっても青春18きっぷは使えることがわかった
    このきっぷは5回分で11500円の回数券のようなものであるが1回の利用が1日JRの普通車乗り放題というものである
    新幹線や特急電車の乗車券としては利用できない。
    一日というのは午前零時から24時間となる(複数人でも利用できる)
    ただ季節限定の割引きっぷで今回は夏の期間に利用することが条件となる
    これは使い方を工夫すれば11500円で日本中旅行できそうでもあるが
    単純に考えれば11500/5=2300円 なので一日の乗車券が2300円以上で期間中5回利用すれば特になる
    上野→黒磯は2940円なので利用して見ることにした
    このきっぷは券売機で購入できるが自動改札は通れない
    土曜の早朝神田駅で購入し輪行で赤羽、宇都宮乗り換えで黒磯に向かった
    ちなみに日帰りで利用すれば輪行だと那須-東京往復一人2300円ということになるのだ
    黒磯まで順調にやってきて駅で自転車を組みサイトに向かったのであるが那須大橋まできてアクシデントが起きた
    パンクである ロードバイクに乗っていればパンクは仕方が無いことだしチューブ交換ができないようではロードバイクで遠乗りはできない
    近くの歩道上で予備のチューブに交換したのだがなんとこの予備チューブが不良品だったらしくパンクしていた
    ロードバイクのタイヤは高圧なのでパンクの場合直すのではなく新品に交換する方が安心なので修理用の装備は持ってきてない
    修理不能となり仕方なくそこから自転車を押してサイトを目指した50分程でサイトにどうにかたどり着いた
    まともなチューブを手に入れる必要があるがどこで売っているのか思いつかない
    取り合えずSRで黒磯に向かった。車検でお世話になった相馬モーターズは自転車(ロードバイクではないが)も
    扱っていたのを思い出しよって見るとどうにか使えそうなチューブが一本だけあったので購入した
    その後いけがみ、コンビニで買出しをしてサイトに戻りさっそくチューブ交換を行った
    今度は無事交換。これで輪行で東京に帰ることができるのである
    今回は輪行で一人でやって来た
    パンクの洗礼を受けてしまったがサイトは気候もよく気持ちいい
    土曜の午後はサイトの東側のシノダケ刈に没頭した
    日曜は早朝ツーリングを楽しんでいると雲海が広がっているのが少しだけ見えた
    雲海をみるチャンスだと思いボルケーノハイウエイにある八幡のビューポイントを目指した
    そこには期待以上の雲海が広がっていたのである
    雲海を漫喫したあとサイトに戻りシノダケ刈りの続きと百葉テラスのルーバーのペンキ塗りを行った




    朝日に輝く雲海(正面は八溝山だと思われる)
    今回のメニュー
    7/23
  • 朝 黒磯駅たち蕎麦
  • 昼 コンビニパン
  • 夜 豚骨ラーメン
    7/24
  • 朝 パン ハムエッグ
  • 昼 コンビニ麻婆豆腐
    でした。
  • 2011年7月9日土曜日

    ついに咲いたアジサイ



    ついに咲いてくたアジサイ

    サイトは木漏れ日が気持ち良い場所なのでアジサイが似合うに違いないと思い
    母屋建築の数年前に鉢植のアジサイを購入して大岩の横に植えたが翌年からまったく花が咲かなかった
    剪定したりはせず放任状態であったが葉は茂るが花は咲かない。
    鉢植状態から地植えになりアジサイは自分のカラダを成長させることに精一杯になり花は二の次と判断したのかもしれない
    サイトのアジサイは花がない"葉アジサイ"だと割り切っていたがついに花が咲いた
    そろそろ花を咲かせてもいいかなと思ったのであろう
    十数年かかったことになる。自然とは気長に付き合っていかなくてはいけないのである。
    *10年前のアジサイ日記

    今回は一人でサイトに来た
    車検を通したバイクを引き取るのが目的である
    一人の場合車で来るのは一万円ほどの交通費がもったいないので輪行でやってきた
    土曜朝赤羽までロードバイクで行きそこから快速電車で宇都宮駅乗換えで黒磯まで行く
    赤羽まで行ったのは乗りたかった電車が上野発ではなく新宿経由だったためであるが
    上野でも赤羽でも黒磯までの料金は同じである。
    赤羽7時頃発で黒磯には9時過ぎに到着した。駅そばで遅めの朝飯を食べてサイトを目指した
    以前は那須街道を通って広谷地経由でサイトに向かった事があったが
    今回はいつもの買出しルートを利用した。こちらの方が自転車には楽であった
    サイトには45分ほどで到着。休憩後スクーターで車検済のSRを引取りにいった
    帰りがけに明日の朝までの食材を池上で調達する
    午後はペンキ塗り。ラジオでは梅雨明けを告げていた
    その後ヒグラシのBGM付きでハンモックでうたた寝を楽しんだ。
    夜になるとホタルもまだ元気に瞬いてくれた
    翌日も早朝からペンキ塗りに励んでいるとラジオから「なでしこジャパン、ドイツに勝利!」の速報が流れた
    その時、サイト付近に響き渡るような雄叫びを上げてしまったのである。
    10時前にロードバイクに跨り帰路についた
    黒磯ではなく矢板の先にある片岡という駅を目指した
    このルートは基本的に下り坂なのですこぶる快適な2時間ほどのサイクリングあった
    そして片岡駅はまるで寅さんの映画に出てきそうな駅であった。
    今回のメニュー
    7/9

  • 朝 黒磯駅そば
  • 昼 パスタ
  • 昼 天ぷらそば
    7/10
  • 朝 パン+コーヒー
    でした。
  • 2011年7月2日土曜日

    50ccスクーター

    SRを那須に持ち込んでから一年半以上たち
    車検を通さなくてはならない時がついにやってきた
    私は当初車検は管轄の陸運局(SRは足立ナンバー)で通さなくてはいけないと思い込んでいたので
    車検の時にはバイクで東京まで行きそこでバイク屋にバイクを預けて車検を通し
    その後那須までバイクで戻ってこなくてはならないと思い多少憂鬱であった
    しかし車検は全国どこでも関係なく通せるという事を知り大分気が楽になったが
    バイクを黒磯市内のバイク屋に預けたらどうやってサイトに戻るか、その方法を考えたら
    これが結構めんどくさい。タクシーを呼んで戻る方法があるがかなり高くつく
    バイク屋の最寄りのバス停からサイトにいくにはハイランド行に乗ってそこから徒歩ということになるが
    このバスは土日のみ運行(冬季運休)で一日朝夕1便、朝は早くてバイク屋がやってないので
    使えるのは夕方の便1便だけということになる。ワンチャンスなのだ
    などと考えていたらバイク屋では車検でバイクを預ける時、代車を無料で貸すということが分かり
    非常に気が楽になった
    地方のバイク屋などでは当たり前のサービスなのかもしれない。
    ということで土曜の午前中にSRでバイク屋に直行しそこでバイクを預け代車を借りてサイトに戻った
    所要時間は1時間もかからなかったのである。
    そして借りたバイクが生まれて初めて乗る50ccスクーターであった
    スクーターという乗り物はバイクと同じように考えられているが
    乗ってみるとかなり違う
    まずバイクの基本であるニーグリップ(膝でタンクを挟む)ができない。
    バイクはニーグリップにより人車一体感が生まれるのであるが
    スクーターではなんだか行儀よく座って走っているようで心もとないのである
    しかしシート下の収納スペースやサンダルでも乗れてしまう利便性はクセになりそうでもある
    バイク屋で最も売れるのは50ccスクーターだというのもわかる気がする。

    今回は土曜早朝、3人+1匹でサイトにやってきた
    高速の上限1000円は廃止されたがETCの早朝割引などで今までより+200円であった
    土曜はバイク車検、夕方は久々ハンモックでうたた寝をしていると一年ぶりにヒグラシの音色が聞こえてきた
    日曜はデッキのペンキ塗りなどを行った
    今回のメニュー
    7/2

    朝 矢板北PA
    昼 焼きそば
    昼 肉じゃが
    7/3
    朝 さんま定食
    でした。