2016年10月29日土曜日

何だか変な今年の紅葉

紅葉シーズンなので朝早くバイクでおなじみの八幡平に行ってみたが紅葉がほとんど見ることが出来なかった。、遅すぎたのかた思ったがまだ緑色の葉をつけているものもあり、すでに落葉しているものもある。色づいていても濁っていて美しくない。
その後平成の森にいきガイドツアーに参加したがガイドが「今年の紅葉は変です」といっていた。
八幡平と同様、緑の葉と紅葉、落葉がまちまちの状態とのこと
どうやら秋になっても何回か夏日になったり急に冷え込んだりで樹木が調子をくずしているらしい。
夏なのか、秋なのか、冬なのかはっきしろ!と訴えているらしい。

今回は水曜朝一人で宇都宮まで輪行、そこからサイクリングでサイトにきた。途中矢板のカインズで休憩、すごく久しぶりにたい焼きを食べた。2時間ほどのサイクリングで疲れていた体が生き返る。
1時半過ぎにサイトにたどり着く(宇都宮8:45スタート)。矢板からは結構ハードなのでしばらく何もするきにならなかったが、買い出しのためバイクでダイユーに行き、バイクは楽だと痛感する。
土曜の朝、念のため水抜き作業をしてサイトをスタートした。
その帰りのサイクリングでハプニングが起きた。何かパーンという金属的な音がしたと思ったらサドルが揺れだし外れてしまったのだ。すぐに止まってサドルを拾ってみたらフレームにサドルを固定するネジが途中から折れていた。何かの衝撃があったのではなく走っていたら突然折れたのである。
幸い宇都宮市内で駅まで5~6㎞のところだったのでその後は立ち漕ぎでどうにか駅にたどり着く。
サドルがない自転車はかなり変な乗り物で廻りからの視線を感じた。

2016年10月10日月曜日

小屋下の住人

裸デッキのマックロ


以前からマックロと呼んでいる猫が今回も我が家の土間に入り込んでいた。
人間を見ると逃げていく。野良猫だと思うが痩せこけてなく顔などは丸々していて体毛のツヤもよく健康状態は良いようである。(しっぽが短く曲がっている)
タツキの話によると小屋の下に住み着いているよで夜中にガサガサと床下から音がするそうである。
彼(または彼女)にしてみれば我々はたびたびやって来る迷惑な家宅侵入者なのかもしれない。

今回はタツキと猫二匹で火曜朝サイトにやってきた。タツキは最近のポルシェの車内の臭いががまんできなくなり黒磯まで電車で登場となった。
火曜は天気も良かったので朝から一日ペンキ塗りをした。前回は壁であったが今回は屋根である。
壁の塗料はキシラデコールという木製用の塗料で浸透タイプのため液剤もサラサラで水のような状態なので塗るのも比較的楽なのだが屋根の場合は鉄部用の塗料で表面にコーティングするタイプなのでドロドロで重い。うすめ液で薄めることも可能だが取説では10%以上は薄めない事と明記しているので10%ほど薄めてみたが感触は変わらなかった。そのため塗るのに体力がいる。かなり力を込めて塗り込まないと塗料が伸びない。 今回はローラータイプを使用したがかなり体力を消耗した。また屋根の上の作業なので緊張感がさらに体力を消耗させているようだった。
50m2ほどの面積を一日かけてどうにか塗り上げたが体中が痛くなった。壁塗りとは雲泥の差である。
そのあと西面の壁と以前塗った東、北面の壁の2度塗を行い、デッキ、スクリーンなども塗りとりあえず塗装イベントはほぼ終了となった(南面は塗装状態がよかったので今回は塗らなかった)
金曜の午前にタツキは黒磯駅から東京にもどり私と猫二匹は月曜未明に東京に向かった。

塗装を終えたサイト



今回確認した植物

カワミドリ
アメリカセンダングサ

2016年9月25日日曜日

コテ刷毛


 家の外壁が大分色あせてきたので近いうちに塗装をしようと考えていたが前回は業者さんにお願いして足場を組んで塗装したので費用が40万円ほどかかった。1Fの壁なら自分でも出来そうなのでせめて1F部分だけでもやろうと思いamazonで塗料(キシラデコール16L缶)を28000円ほどで購入した。たまたま善養寺さんに連絡する機会があり塗装の事を話すとコテ刷毛がおすすめです言われたので早速ホームセンターで購入した。600円ほどであったがこれが非常に優れものであった。楽で早くかつむらなく塗ることができる。これに長いポールを繋げれば足場がなくても2Fの外壁も塗れるのではないかと思い何か長いポールをないかと思っていたら天窓の開閉用のポールを思いついた。
天窓用ポールの先は天窓の取っ手にはまるような形状の器具があるのでコテ刷毛の差し込み口には入らない。しかたなくビニールテープで巻いて取り付けた。試してみると一番高い外壁部分(切り妻屋根の破風下)まで届くことが分かった。早速ペンキ塗り作業に入ったが面白い用にきれいに早く塗れる。2Fの外壁もまったく問題なく塗れる。1面(6m*6m)を塗るのみ要した時間は30分もかからなかった。長いポールも適度に湾曲してコテ刷毛がうまく壁面に吸い付くように動いてくれる。
特に色褪せが気になっていたのは東面と北面の二面だったのでデッキとデッキスクリーンも 一緒に一気に塗ってしまった。デッキなどはデッキブラシで掃除をしている用な感覚で手軽に塗れる。
天気が不安定でいつ雨が降り出すかわからないような状態だったので今回はここまでとしたが予想以上に出来栄えに大満足である。近いうちに2度目を含めて全体を塗るつもりだ

今回は木曜朝から日曜未明まで一人でサイトにやってきた。天気が悪くほぼ雨で時々止み間があるという状態だった。

2016年9月10日土曜日

朝雷

イメージ(https://encrypted-tbn2.gstatic.com/)

  
水曜は朝から雨が降っていたがいつものように傘をさして朝ウォーキングに向かった。しかし通常の雨と違うのは雷の音がかすかに聞こえてきた事だった。いつもの傘は剣先が金属のものであったが雷の音が気になったのでプラスチックのビニール傘でウォーキングを始めたが途中から雷の音が段々大きくなってきた。雷の中、無理して傘を差しながらウォーキングをするのは馬鹿であると自ら判断してサイトに引返した。朝の雷は通常の夕方の雷より威力があるとの事(一番強力な雷は朝落ちる)

朝の雷にはなにか不気味な響きがある。
サイトに戻り朝食後なにか急に体がだるく、倦怠感を感じた。58年間の経験によりこれは風邪による発熱だと確信した。熱を測ってみると38度。さっさと寝込む事にした。
昼になると熱はさらに上昇したようで何も出来ない状態となった。薬は飲まずに自己免疫力で治したいと思っていたが 山里で一人で寝込んでいるのは心細さを感じ

薬に頼ることにした。解熱剤を昼に一錠飲むと少し楽になり、夜さらに一錠飲むと翌朝には大分楽になった。やはり薬の効果は偉大であるが怖さも感じる。
以前、中々治らなかった傷を治す為に整形外科に行った時に初めにどのような処置をしましたかと言われたので消毒して傷薬を塗りましたと答えるとそれが間違いだと言われた。
どこが間違っていたかというと消毒であった。
消毒という行為はばい菌も殺すが味方であた免疫も殺す皆殺し作戦なのである。
正解は消毒はせずに水で洗浄して免疫が働きやすい環境つくる(湿潤な状態)との事。
具体的にはサランラップのようなもので傷口を塞ぐという事であった。消毒同様皆殺し作戦を実践しているのが抗生物質といわれている。敵味方構わずとことん攻撃し焼野原のようにするものらしい。 免疫力を援護して、ばい菌を攻撃するようなものはないのだろうか?(私が知らないだけかも)


今回は火曜朝に猫二匹とサイトにきて土曜未明に東京に向かった。

2016年9月4日日曜日

快適室内ハンモック

室内ハンモック(2F)でくつろぐ 
たまに天気が良いときにデッキにハンモックを吊るしてくつろいでいたが以前スペイン旅行をした時にホテルの部屋にハンモックがあったのを思い出して2Fの梁にロープをかけ室内ハンモックにしてみた。
仕事の合間とかにちょっと一休みするのに最高!天気も気にせず、虫にも刺されず超快適なアイテムとなった。

今回は木曜朝から土曜未明までサイトで過ごした。

2016年8月28日日曜日

天窓から覗く猿

屋根から何か物音が聞こえたので天窓を見たら猿がこちらを見ていた。子猿のようである。
渦畑の周りにも数匹の猿がいた。ドングリを食べにきているらしい。(渦畑はお休み中)
居着いてしまうのも厄介なので大声をあげて追い払ったがボス猿1匹、赤んぼ猿をお腹に抱えた母猿が2,3匹、ヤマボウシの木から子猿2匹が下りてきて逃げた。ヤマボウシの実を食べていたらしい。
道で遭遇したら目を合わせず無視して通り過ごすのがよいらしいが近づいてきたら逃げずに威嚇しないと相手になめられる。対策としてエアガンなども考えたが調べてみるととりあえず爆竹などが効果的らしい。大声あげて威嚇するのも体力がいる。爆竹を用意して家の周りで見かけたらそれを投げつければ退散するであろう。外出時であれば護身用スプレーなども効果があるらしい。
熊よけの護身スプレーなども売られているが熊よけスプレーはかなり強烈でこれは熊専用で護身用だといって人間や猿などにスプレーするとかなり危険らしい。

猿対策なら熊よけではなくペッパースプレーが正解との事。
熊よけスプレーの実態及び危険性の勧告
他にも大音量のホイッスルなどで威嚇する方法もある。
(私は映画タイタニックを見てからお守り代わりに笛をペンダントに吊るし肌身離さず持っている)
以前から猿にはたまに遭遇していたが今年はやたら多く感じるのである。

今回は木曜の朝から日曜未明までサイトで過ごした。猫も連れてくる予定であったが出かけに隠れてしまい私一人であった。

ps 
帰りにポルシェがアイドリングが維持できなくなってしまった。信号待ちなどでエンジンの回転数が下がるとエンストしてしまうのである。以前から多少このような症状はあったが今回は必ず止まってしまう。まるでアイドリングストップ機能がついているかのようである。
仕方なく信号待ちではエンジンが止まるので都度スタート直前にセルを廻してエンジンをかけてスタートとなるがアイドリングがキープできないので回転数を上げてクラッチをつなげなくてはならず騒々しいし、クラッチにも負担をかけてしまう。家には無事戻れたが近いうちに自動車屋さんに見てもらはなくてはならない。
[後日追記]
自動車屋で見てもらったが吸気システムのチューブ当たりを触っていたらアイドリングが安定した。原因ははっきりしないのでまたすぐに同じ症状がでる可能性大との事であったが今のところは順調。
走行距離は26万キロ目前です(259950km)

2016年8月16日火曜日

ノルディックウォーキングで猿対策

最近朝のウォーキング時に猿を見かける。今回は那須ビレッジのそばで2匹の猿を見かけたのだが私がそばを通りかかるとこちらを意識しているような感じだっ た。私も猿を少し見たのだがそれがいけなかったようである。まるで「がん付けてんじゃねよ!」と言わんばかりに私を追っかけてきた。相手は二匹、私は素手でだったので私は「あっちいけ!」と怒鳴り、威嚇しながらその場を離れたがちょっと怖い思いをした。
そこでそれからはポールを2本持ちノルディックウォーキング(以前も少しやった。)にした。こうすればいざという時2本のポールが武器になると考えたからである。それでもだめだったらエアソフトガンを入手するしかない。(家の周りでも以前から見かけるので真剣に購入を検討したい)

今回はいつものように火曜朝に猫二匹とサイトにやってきたが帰りは火曜朝まで丸1週間滞在した。
世間はお盆休み期間であるが私はお盆明けまでに提出する仕事があったのでサイトでも仕事モードであった。
私が2Fの仕事場から降りてくると土間にトラとマックロ(近所の全身黒い野良猫?)が仲良くくつろいでいた。以前からよく見かける猫だがトラはお互いに唸るようにして警戒していたのだがいつのまに仲良くなっていたようだ。このまま居着いてしまっても困るので最初が肝心と思い怒鳴って外に追い出した。

天気には比較的恵まれたので仕事の合間に小屋のデッキの補修や草刈りなどを行った。


猿退治エアガン amazonで7600円

2016年8月6日土曜日

朝刊ウォーキング

私のモバイルWi-Fi(UMAX)ではWIFIとLTEが利用できるのだがWIFIとLTEの使用量の3日間の合計が3GB以上だと通信速度に制限がかかってしまう。かつLTEの使用量は月7GBまででそれ以上利用すると同じく制限がかかる。3日間で3GBということであれば上手に使えば月30GBまでは制限がないのだがLTEは7GB制限なのでWIFIを利用できる場所であればできるだけWIFIを利用した方がよい。サイトはUMAXのHPによるとWIFI範囲であるが家の中ではWIFIはつながらない。周囲を散策がてら調べてみると室野井の部落では問題なく繋がる。ここは私の朝ウォーキングのルートなのでウォーキング時にipadを持参してこのあたりで朝刊をダウンロードすることにした。朝刊のデータ容量は約70MB程度なので月15回ダウンロードすれば1GB程度になる。家でLTEでダウンロードすれば7GB制限の1GB分を使ってしまうので勿体無いのである。
ウォーキングがてら朝刊を取りに行くイメージとなる。

今回は火曜未明、911でサイトに向かった。私がでるときは雨は降ってなかったがその直後東京は早朝から雷と大雨に襲われたらしい。サイトには3時間20分ほどで到着。一般道では最短時間だと思う。
その日は黒磯のバイク屋さんまでSRを取りにいった。オイル、プラグ、前ブレーキパッド交換、フロントフォークブーツ交換 などで25000円であった。
これでまたSRとの思い出を積み重ねることができると思うと有り難い。
水曜夜に善養寺さんと地元の造園屋さんと3人で黒磯の牡蠣三昧というお店で食事をした。
とても美味しかったのだが残念ながら私はお酒が飲めずフリードリンクとなった。
地方ではお酒を飲みに行くときはマイカーで店まで行き、帰りは運転代行を頼むのが一般的であるが私の車はかなり癖があるので代行が頼みにくいのだ。(他人に運転させたくないという気持ちの方が強いかも)
お酒の席でお酒が飲めないという経験はあまりないので新鮮だった。

2016年7月24日日曜日

31年間の思い出

1988年当時のSR(走行距離20000kmで記念撮影)
何回キックしてもエンジンがかからない。30年以上前のバイク(1985年)なのでこの様な事はよくあるのだが今回はちょっとやな予感がした。先ほどはエンジンが一発で掛かかり問題なかったのだが走り出すとエンジンが吹けないでガス欠の様な症状になっていた。ガソリンは十分あるのでおかしいと思ったがダイユーまでの短距離だったのでそのまま乗り続け誤魔化しながらどうにかたどり着いた感じだったのである。着いてからエンジンを切る時もう二度とエンジンがかからないのではないだろうかと少しやな予感がしたのだ。
スーパーで買い物を済ませてエンジンをかける時その予感が的中してしまったのである。
仕方なく車検でお世話になっているバイク屋さんに連絡を取りSRを取りに来たもらう事にした。ダイユーの駐車場で30分程待っているとバイク屋さんは軽トラで登場した。早速SRを見てもらうと何とエンジンオイルが空であった。オイルなしで走ればエンジンが焼きついた可能性が高い。そうであればこのSRは31年の歴史に終止符を打つ事になる。一年前の車検時にはオイルは規定量入っている。那須では買い物で使うのがメインなので年間500km程度しか走らない。オイル漏れがあれば駐輪スペースにオイル滲みがあり気づくはずである。走行中であればマフラーから煙が派手に出るはずだがその様な事はなかったと思う。なぜ急激に減ってしまったのかは謎である。取り敢えず軽トラにSRを乗せてバイク屋さんまで運んで調べてもらう事になった。私はバイク屋さんが持って来た原付スクーターでサイトに戻った。
最悪SRご臨終の覚悟をしなくてはならないと思いサイトに戻って酒を飲んでいると31年間の思い出が頭を巡る。26歳から一緒に生きてきた仲間なのだ。失なったら私は一気に老けてしまいそうな寂しささえ感じた。
その後、バイク屋さんから連絡がありSRが生き返ったと知らされた。オイルを入れプラグ交換したらエンジンも掛かり問題なしとの事である。
生命力のある頼もしい奴である。涙が出た。
これからはポルシェ同様SRにもエンジンオイルに細心の注意を払っていく必要がある。

今回は火曜未明東京をスタートして一人でポルシェでやってきた。途中信号待ちで原付バイクのおじさん(魚河岸帰り風)が「調子はどうですか?」と窓ごしに話しかけてきた。「何とか走ってます」と答えると私もポルシェに乗っていてマニュアルが欲しかったのだがいいのがなくティプトロにしたとのことであった。次の信号待ちでも「やっぱりかっこいいですね」話しかけてきた。だんだんクラッシックカーのような領域になってきたのかもしれない。
サイトに着いてから勝手口のデッキ補修などをした。
日曜の早朝に那須をスタートしたが道路も空いていて一般道であったが3時間かからず東京に戻った。

2016年7月12日火曜日

ワイルドキャベツ

ワイルドキャベツと収穫できた全ジャガイモ
渦畑に植えたジャガイモの葉がなくなっていた。猿が掘り出して行ったのかと思って掘り起こしてみると小さなジャガイモが数個でてきた。地上部は枯れて朽ちてしまったらしい。種芋を四つ植えていたのが全部掘り起こして収穫できた量はほぼ種芋の重さと変わらない程度であった。これでは種芋を直接食べた方が良かったのではないかと悲しくなってしまったが、日当たりの悪い中一生懸命に育ったイモが健気でもある。
キャベツは丸まる事なく開き放題なので諦めてそのまま収穫した。このキャベツの葉は硬く濃い、厚みもあり一般のキャベツとは大分イメージが違う。
試しに爪の先ぐらいをちぎって生で食べてみたがあまりにもエグかったのではきだしてしまった。とても生で食べられる物ではない。この野性味溢れるキャベツをワイルドキャベツと命名した。
細かく切って油で炒めることでどうにか食べられる状態になった。
コロッケを作ろうと思い先ほどの少量のジャガイモを茹でて潰し玉ねぎのみじん切りと細かく切ったベーコンを炒めたものと細かく刻んで炒めたワイルドキャベツそして小麦粉を混ぜてコロッケの形に整えた。のだがパン粉のない事に気付いた。しかたなくコロッケを断念。そのままフライパンで炒めてみた。ポテトハンバーグといったところであろうか。結構美味しく頂く事が出来た。

火曜に輪行でやって来た。宇都宮からサイクリングとなるがやはり矢板から那須までの登りはきつかった。気温が高いのも影響している。これからの季節は熱中症に注意したい。
今回はモバイルWi-Fiを買い替えた。以前のものは2年間使用して先月更新月だったので解約して違うプロバイダー に乗り換えた。理由は料金。新規であればいろいろサービスなどがつくので安くなるし、キャッシュバック(1年後)もあるので3割ほど安くなる計算である。今までのルーターは中継器としてはまだ利用できる。
木曜昼前に帰路についた。帰りは下り坂メインなので快適だ。矢板からサイトは2時間半以上かかってしまったがサイトから矢板は1時間半程である。矢板―宇都宮は高低差はあまりないので時間差はなく1時間40分ほどである。





2016年7月3日日曜日

風の流れる家

内覧会チラシ抜粋
以前、善養寺さんに依頼されてパース、プレゼンムービーを作成した建築が竣工して、内覧会のお知らせがあったので由紀と二人で伺った。「風の流れる家」をテーマにした平屋の素敵な建物で土間などはサイトと同じ材料、外壁板張り色も同じで親近感を感じた。
 今回は久しぶりに土曜昼すぎ由紀と二人で911でサイトに向かった。久しぶりに高速に乗ったが以前行われていたジャンクションの工事などが完了、表示板などのLED照明も鮮明で昼間の逆光でもはっきり見えて技術の進歩を感じた。渋滞もなく3時過ぎにはサイトに到着。当たりは鬱蒼として湿度もMAXで除湿器を稼働させていたが障子は一部湿気で波打っていた。
 鬱蒼とした緑の中でエントランスのアジサイが開花していた。
翌朝は10時過ぎに内覧会に向かい。昼前には矢板ICから高速で帰路についた。
開花したアジサイ

2016年6月26日日曜日

子猫の訪問

不満そうな顔の子猫

ミャー、ミャーというトラでもクロでもない鳴き声がかすかに聞こえた
見ていると夜のデッキに子猫が網戸ごしに土間に向かって泣いていたのである。トラもクロも尻尾を太くして突然の訪問者を警戒しているようであった。黒とグレーの縞模様(アメリカンショートヘアー風)で中に入りたがっているようだった。外は雨が降っていてデッキ下に雨宿りにきたのであろうか?なついてしまっても困るので中には入れなかったが私がデッキに出てみると逃げずに私の足の周りをくるくる回るようにまとわりついてくる。かなり人懐こい子猫である。トラが野良猫だったころは捕まえようとしてもすぐに逃げて人間を警戒していたのであるがこの子猫の様子では野良猫ではなく近くの飼い猫なのかもしれない。お腹を空かしていると思い外にトラフードを少しだけ置いてやった。
結局その日は一晩中デッキ付近で泣いていたらしく。小屋で寝ていたタツキはうるさくて眠れなかったようである。しかし翌日は姿を見せなかった。ちょっと気になる。
今回は火曜朝東京から車をオープンにして男二人と猫二匹でやって来た。那須に来てからは梅雨らしい天候となった。渦畑のブロッコリーを収穫したが房の大きさは通常の10分の1ぐらいのさみしいものだった。収穫時期を逃した1株には花が咲いた。
ブロッコリーの花
帰りは日曜4時にスタート。すでに明るくオープンにして東京に向かう。一般道で7時には到着。天気もよく渋滞もない爽快なドライブとなった。

2016年6月18日土曜日

宇都宮 - サイト 往復サイクリング

最近は東武宇都宮駅まで輪行してそのあと矢板辺りまでサイクリング、再び輪行で那須塩原、黒磯までいきサイトまでまたもや自転車というパターンであった。
矢板からサイトまでの道は登りメインで以前一度挑戦してかなりシビアだったためだ。
前日の天気予報では曇りという事だったので簡単な雨具しか用意してなかったのだが、宇都宮駅手前で小雨が降り出した。駅に着いた頃は一旦止んだが走り出すとまたもや降り出した。強い雨ではないのだが走っているとじわじわと体が濡れてくる。前回は道を間違えて大分遠回りしてしまったが今回は最短ルートでさくら市まで抜け、90分ほどで矢板に着いた。雨は大分弱くなりやみそうであったので矢板のカインズホームによって替えのシャツや、スナック菓子などを購入、着替えてさっぱりしたら元気が出てきたのでそのままサイトまでのサイクリングに挑戦した。今回は以前のようにバテる事もなく矢板から2時間強でサイト近くの室野井の集落までたどりついた。ここからは急坂があるので自転車と一緒にウォーキング気分できつい坂は押し、平坦地は自転車に乗りゆっくりとサイトを目指した。
金曜朝自転車で宇都宮に向かう
帰りは下りベースなのでサイトから休憩を入れても宇都宮まで3時間程で走った。
距離は片道66kmだった。

帰りに矢板の道の駅の隣にソーラーパネルと農業の二毛作のような施設があった農業生産法人が宣伝を兼ねて設置しているらしい。
太陽光パネルの下で栽培していたのは日陰でも栽培できるミョウガのようだ。

太陽光パネルの下で育てられるミョウガ


1人で水曜に輪行でやってきた。荷物を軽くするためノートパソコンは持ってこないでサイトのデスクトップを利用する予定だった。サイトの着いてからモバイルWIFIのUSBケーブルを忘れた事に気づいた。ケーブルがなければ充電出来ず二、三時間しかもたないし、デスクトップパソコンでネット接続が出来ない。
黒磯のヨークベニマルの百均でUSBケーブルが売っていたのを思い出し
仕方なく黒磯までバイクで走った。USBケーブルは売っていたのだが何種類かあり私のモバイルWIFIにどれが合うかわからなかった。
モバイルWIFIは持って来たのでレジで袋を開けて確かめたいと言ったが袋を開けたら購入してくれとの事。
100円なのでダメ元で買ったら幸い繋ぐ事が出来た。
しかしサイトに戻りデスクトップパソコンに接続したが充電はするがネットと繋がらない。スマホやタブレットは持って来ていたのでメールチェックやpdfファイルの閲覧などは可能。しかし、スマホでダウンロードしてもファイルをデスクトップパソコンに渡す手立てがない。
購入したケーブルの袋をよく見たら小さい字で充電のみ対応、通信は対応してないと記載してあった。形状ばかり気になって見逃していた。
幸いパソコンでネットに繋げなくてはいけないような作業は滞在中なかったので助かった。


2016年6月11日土曜日

渦畑報告





木漏れ日の渦畑
4月に渦畑にキャベツ、ブロッコリー、リーフレタスの苗、カブの種、ジャガイモ(種イモ)を植えた。
 6月に入り周りの樹木の葉が茂り大分日陰になってきたので生育状況が気になるところである。
キャベツは葉が茂ってきたが上に伸びてしまってキャベツらしきものができる気配がない。
ブロッコリーも上に伸びすぎな気がするがこちらにはブロッコリーらしきものができ始めた。
リーフレタスは多少大きくなったのだが、日当たりが悪いのか湿気が多いためか葉のもとが腐ってきたのでこれ以上大きくはならないだろうと諦め今回収穫した。(生ではなく炒めて食べた。)
カブは種子を蒔いたのだが本葉が出てからはほとんど成長せずにほぼ全滅してしまった。
そんな中で結構いい感じで育っているのがジャガイモである。元気に葉を茂らせている。肝心のジャガイモができているかはまだ確認できないが期待している。


キャベツの気配がない。
結構元気なジャガイモ
ブロッコリーらしきもの発見
サニーレタス(葉が委縮している)
















今回は私と猫二匹で車で火曜朝からやってきて、土曜朝まで過ごした。木々は鬱蒼としてきて梅雨入りの那須は湿気を帯びていた。ヤマボウシが満開で夜は家の明かりでその白い花(正式には葉の変形)が浮かびあがるように見える。今は蛍のハイシーズンなので夜、家の明かりを消して闇夜を眺めていると瞬く淡い光がところどころに見えた。もしかしたら今までで最も多く見れたかもしれない。北側の林などが伐採され環境は変化したが蛍は元気なようでホッとした。
ミニライトの光が漏れない様に先を指で軽く塞ぎスイッチをオンオフすると
わずかな光が 指先から漏れて闇夜に存在を主張する。するとその光に興味を持った様にホタルが点滅しながらまわりを飛び回る
まるでホタルとコミュニケーションを取っている様な気持ちになる
それは宇宙と交信しているような錯覚も感じた。


最近、羽蟻をよく見かける。特に風呂場の床に多くて数匹、2階でも一日で2,3匹、和室にも匹いた。
そして金曜夕方風呂場のサッシの外側の下枠に大量のおがくずのようなものがあるのに気づいた。
サッシ上と外壁の板の隙間にもあったのでその隙間に殺虫剤を噴霧したところ数匹のアリが出来てきた。羽蟻がシロアリだとしたらかなりまずい事になる。
ネットで調べるとどうやらシロアリではなくムネアカオオアリというアリらしい。このアリは多少湿った木材であれば穿孔して、その際おが屑に似たものが残るらしい。シロアリでなければ大騒ぎする必要はないと思うが専門家に見れもらった方がよいかもしれない。
 ちなみにシロアリはアリではなくゴキブリの仲間、クロアリはハチの仲間でまったくの別物とのことである。

土曜はいつものように午前4時前にサイトをスタートしたが今まではこの時間帯はまさしく未だ明かるくない未明であったが夏至が近いこの時期はすでにうっすら明るく山影なども確認できた。




2016年5月29日日曜日

断幹




断幹されて枯れたコナラ

お迎えの家の2本のコナラの1本が枯れてしまったようだ。
先日までは若葉が多少出ていたのだが残念である。
以前は2本とも道路を超えて我が家の屋根の上まで枝が覆っていて、以前はこの枝を伝わってサルが家の屋根まで来た時もあった。たが向かいの家の建築時に2本とも胴切り(断幹)してしまったのだ。
コナラは本来萌芽力のある樹木で薪炭木の代表のような樹木である。20年程度に一度根元から伐採して地上部を炭にする。切り株は枯れるが脇からひこばえが発生して再生されるわけだ。
しかし20年を超える樹木では再生力が落ちてそのまま枯れてしまう危険がある
もう1本は葉を茂らせている
我々が購入した当時からこの樹木は茂っていたので若く見積もっても樹齢は40年以上である。
まして根元ではなく胴切り幹の場合はさらに危険である。
地上部3mほどで胴切りしていたので幹3m分を維持するために胴吹枝を必死に出そうとするがうまくいかない場合は胴が部分的に枯れそれが内部、根にも浸食して全体を枯らしてしまう。
という事でかわいそうに2本のうち1本は枯れてしまった。もう1本は切り口から枝を多数だして葉を茂らしているのでどうにか危機は乗り越えたようだが余談は許さない状態である。

今回は単独輪行で水曜の朝、東京を自転車でスタート、スカイツリー駅から東武宇都宮まで輪行、宇都宮からJR片岡まで自転車、那須塩原駅からサイトまで自転車という経路であった。
東武宇都宮から片岡は先日逆方向を走っていたので道を間違えることはないだろうと軽く考えていたがこれが間違っていた。逆方向だと景色も変わるので新しい道と同じだと考えた方がいい。
曲がるべきところを直進してしまいかなりの遠回りをしてしまったのである。

帰りは土曜早朝サイトをスタート、一気に宇都宮まで3時間強で走った。

2016年5月21日土曜日

つつじ天国

満開のヤマツツジに埋もれるように通る木道


八幡のツツジ群落はたびたび訪れる場所であるが今回はハイシーズンにやってきた。
金曜8時頃バイクでつつじ大橋の駐車場に向かった。ハイシーズンでも平日のためか車はほとんどなかったのでバイクを駐車スペースに止めてつつじ群落にむかった。ヤマツツジがこれでもかと咲き誇り、ズミの白い花が所々自己主張していた。レンゲツツジはまだ少し早いようでつぼみ状態(サイトのレンゲツツジは満開)、サラサドウダンは可憐な小さい花を咲かせていた。シロヤシオ(ゴヨウツツジ)はまだ早いのか見ることができなかった。
この地域は昔、農用馬の放牧が行われていて、馬が毒のあるヤマツツジ以外の植物を食べていたのでツツジの群落ができたと言われている。
今は放牧してないのでこのまま放置すればミズナラ、ブナ林などに遷移してしまう。この貴重なツツジ群落を維持するためには手入が必要となる。散策路に左記のような通知板があった。
管理のために剪定します。という内容である。「ツツジを切るな!」などというクレーム対策も兼ねているのかもしれない。

さすがにハイシーズンのためか、だんだん人が多くなってきた。ほどんどが熟年カップルまたはオバサングループである。10時前には駐車場に戻ったのだが駐車場近くですれ違った中年おばさんグループの一人が「なんでバイクを駐車スペースに止めてるのよ!」と言っているのが聞こえた。私のバイクのことかもしれないと思い駐車場に戻ると駐車場は超満杯で車道スペースも縦列駐車で身動きが取れないような状態であった。そんな中、私のバイク1台が駐車スペースを占領している状態であった。文句を言いたくなるのもわかるがバイク用の駐車スペースがないのだから仕方ない。
ただ混雑を予想して駐車スペースを避けどこかの片隅にでも置いておけば陰口などを聞かされずにすんだのかもしれない。とも思ったのである。

八幡ツツジ群落より茶臼岳を望む
 今回は男二人オス二匹で水曜朝サイトにやってきた。渦畑の中ほどに見覚えのない植物が規則的に生えていた。雑草であればこんなにきれいに生え揃うのはおかしい何だろう。?と思っていたらタツキに「この前植えたジャガイモだよ」と言われた。なんと植えたのをすっかり忘れていたのだ!
渦畑
ボケ予防を考えたほうがよさそうである。










2016年5月14日土曜日

影絵障子


レンゲツツジ
和室の低い位置にある障子に朝日があたり、アプローチ脇の新緑が影絵のように映し出されていた。思いもよらない演出効果をしばらく堪能した。

アプローチ脇には近くから移植したレンゲツツジやマムシグサ、以前移植したシャガなどの花が目立っていた。



今回は久々に私一人で輪行で月曜にサイトにやってきた。JRで上野~黒磯は3020円であるが東武鉄道を利用し東武宇都宮からJR宇都宮まで自転車、JR宇都宮から再び輪行だと2172円と なる。余裕があれば東武宇都宮からJR矢板まで自転車にすればさらにコスト削減だがこの日は雨が降り出しそうだったので最寄りのJR宇都宮駅までとした。 ちなみに宇都宮からサイトまで自転車というプランもあるが矢板からは上りが続きかなりきついのであまり挑戦したくないのである。
シャガ
金曜に帰路についたが帰り道は下りベースなので東武宇都宮まで68㎞を自転車で走った。4時間ほどであったが東武宇都宮から自宅最寄東武線駅(スカイツリー駅)は1200円なので今回の交通費は往復3372円ということになる。
自転車の場合は上りが少ないルートを選ぶのが私には非常に重要だ。多少遠回りになっても上りが少ないほうがよい。そこで便利なのがルートラボである。ここでルートを作成すると距離はもちろんだが上り、下りの積算標高(獲得標高)がわかる。上り積算標高がなるべく少ないルートを探してみたい。







マムシグサ



2016年5月8日日曜日

夜遊び

トラが夜10時に隙をついて外に飛び出し深夜3時過ぎに帰宅した。
深夜に外で何をしてきたのだろう。

今回は4月27日男たちで昼過ぎに東京をスタートした。渋滞覚悟のドライブであったが4時間半ほどでサイトに到着した。未明スタートでも4時間ほどかかるので差は30分たらずである。
ゴールデンウイークということでサイト周りはどこもにぎやかである。金曜から日曜はユキが久しぶりに滞在した。
7日午前4時前に東京に向かいサイトをスタート、途中コンビニに寄ったが駐車している車は1台もなかった。
コンビニを出ようと思った時に十台ほどの改造車がにぎやかな音をたてて駐車場に入ってきた。近頃は見かけなくなった人々である。夜遊びのお帰りに立ち寄ったようだ。

2016年4月24日日曜日

イタヤカエデの花


農家周囲の杉林の縁に淡く黄色く色づいた木々が目立った。近づいてみると小さな黄色い花が集まるように咲いていた。何の木だろう?わずかに広がりだした新葉はカエデのような葉をしていた。調べてみるとイタヤカエデの花であることが分かった。イタヤカエデにこんな美しい花が咲くとは意外な発見であった。また先日、庭先で見かけた白い花の木はズミであることも判明した。

今回も樹と猫二匹のオス4個体で火曜未明スタートで土曜未明までサイトで過ごした。
木々の葉が芽吹きだしてストーブもほとんど使わず春本番といった感じである。
イタヤカエデの花
ズミの花

ズミの木





















追記
家に戻りトラの鼻の右側にホクロのような腫物ものができているのに気づいた。
時間がたつとどんどん大きく小豆大になったのでネットで調べてみるとダニであることが分かった。
那須で野原を駆け回って遊んでいるので付いたらしい。
無理やりとるとダニの口先が皮膚に残りよくないらしい。またダニをつぶしてしまうと病原菌をまき散らすことになるので動物病院でとってもらいましょう。などとネットには書かれていた。
病院にいくのは面倒なのでどうにか自分でとれないもかとさらにネットで調べているとコンビニスプーンでダニをとるという方法が紹介されていた。
コンビニなどでもらえる透明なプラスチックの小さなスプーン二つでダニを挟むようにして引き抜くのである。透明なためダニの位置を確認しながらできるのがメリットである。
やってみたらダニをすんなりをとることができた。

2016年4月17日日曜日

財布を忘れて80km

土曜未明(3:30)に帰路についた。東京、埼玉での朝渋滞を避けるためにこのような真っ暗闇の時間にスタートしたのだが途中、矢板を過ぎたあたりで(40kmほど走行)財布を忘れた事に気づいた。
財布がないことにはどうしようもないので引返す事にした。那須生活を始めてから矢板まで来て引き返すは初めての経験である。還暦まであと2年4か月、ボケが始まったのか? サイトに戻ったのは朝5時頃、あたりはかなり明るくなっている。改めて東京に向けて渋滞覚悟のスタートとなった。しかし思ったより渋滞もひどくなくラッキーなことに8時半には東京に着いた。

今回も火曜未明にタツキと猫二匹でサイトにやって来た 。朝晩はストーブの世話になったが、日中は過ごしやすく快適であった。コブシ、レンギョウ、などが咲き誇りこれからゴールデンウイークにかけてサイト周辺は最も彩りが華やかになる。






この時期コブシ、桜が咲き誇る


ウォーキング途中に最近建築された住宅は大規模なデッキが杉林に向かって伸びている
よく見ると杉木立の一部ををデッキの柱として利用しているらしい。

杉林に伸びるデッキ



杉を柱として利用?(中央部拡大)

2016年4月10日日曜日

野菜苗とスイセン

那須サイト2016シーズンのスタートである
樹と猫二匹で火曜未明に東京を出発。小雨状態で視界が悪く多少緊張感があるドライブであった。特に我がポルシェのライトぼんやりとしていて最近の車の明るいライトと比べると心もとない。
ショウジョウバカマ
5時すぎには明るくなってきたので走りやすくなる。途中片岡から矢板方面に抜けるバイパスが開通しさらに便利になった。7時にはサイトに到着。久々のサイトはひっそりと静まりかえっていた。
 水栓を開き、空っぽにした冷蔵庫の電源を入れ、東京から持ち込んだ食材を詰め込む。渦巻き畝も無事であった。寒さはそれほど厳しくないがストーブは必要であった。
買出しのためSRのエンジン始動に挑戦、一冬を越したわりには10回程度のキックでエンジンがかかった。ラッキーである
水曜は良い天気で平成の森に行き無料ガイドツアーに樹と参加した。樹は平成の森は初めてきたらしい。早春の林床にショウジョウバカマの花が一輪ひっそりと咲いていた。


 

渦畝に植えた野菜苗
平成の森散策の後、コメリで2か月ほどで収穫できるキャベツ、ブロッコリー、サニーレタスの苗を購入し、渦巻き畝に植えた。サイトは6月過ぎには葉が茂り畑は暗くなってしまうのでまだ比較的明るいうちに収穫してしまおうという作戦である。カブの種も余っていたので筋蒔きにした。
心配なのはサルの出没である。

エントランス左側には以前から植えていたスイセンが咲いていた。
木曜は一日雨降りだったが、金曜は良い天気であった。日中はストーブなしでも過ごせる。サイトに一番よい季節がやって来た。

エントランス脇のスイセン


















番カエルがスイセンを見つめる