2009年11月7日土曜日

デッキの大敵


09/11/07




13年前にキャビンを建てた時に屋外リビングとして90cm角のパネル12枚で作成した土禁デッキであるが
母屋が出来てからは土禁ではなく母屋のサブデッキとして利用し、途中何度が補修交換を行ってきた
数年前から複数のパネルの傷んだ部材を取り外し他のパネルの使えそうな部材と交換するという手法で 縮小しながらもデッキのメインテナンスを行ってきた。
今回も痛んだ部材が目立ち危険になってきたので交換を行なったがその結果、パネルが3枚になってしまった。
お金と手間を掛ければ当初の規模で維持する事は可能であるが、 13年間のメイテナンスを通じて思うことはデッキの設置場所として地面に近すぎたのが腐食を防止できなかった 最大の原因だと感じている
材質的にはほぼ同質の母屋のデッキは8年目を迎えているが設置位置が高いためほとんど朽ちていない。
デッキの痛みは地面からの高さでかなりの影響をうけるようだ
デッキの材質も重要であるが、地面とデッキの間の湿気がデッキの最大の敵なのだ。
アウトドアリビング
図解・小屋デッキ
SPF材
WRC

今回は土曜夕方3人+2匹でサイトにやってきた。
ニシキギが淡い黄色に色づいていて木々も半分ほど葉を落としていた
前回レポートした雑木林はその後、変化はない
とりあえず下草が刈られた分、明るくなり雰囲気はよくなった
11月にしては妙に暖かく感じた週末であった。
今回のメニュー
11/07

  • 夕 味噌煮込みうどん
    11/08
  • 朝 さんま定食
  • 昼 ローストビーフ
  • 夕 矢板バーミアン

    でした。

  • SRセカンドステージ






    SR500(バイクです)とは25年間付き合ってきた。
    しかし最近はロードバイク(自転車)に乗るようになりSRにはすっかり乗らなくなってしまった。
    往復50km以内の移動であればロードバイクが便利で健康にもよい。 遠距離であっても電車で輪行(自転車を分解して袋に入れる)すればOKである。
    (先日も新幹線で京都まで輪行して京都市内の庭園をロードバイクで巡ってきた)
    という訳でSRは東京のマンションの駐輪場でお留守番状態が続いていた。 かなり古いバイクなので売る事は不可能だと思い、廃車にするのももったいないのでそのままの状態が続いていたのである。
    先日ネットでたまたま「バイク王」のホームページを覗いていて査定ページがあったので調べてみたら この年式でもなんと18万円とあった。これは極上車の場合であるが半額の10万前後では売れるのではないかと思い 誰かが乗ってくれるならこのまま飼い殺しのような状態にしておくよりSRも喜ぶだろうと思い査定をお願いをした。
    しかし査定の結果はなんと取引不可能。 バイクの状態が極端に悪いという分けではない、年式と走行距離38000kmであれば相応との評価だあったが 根本的な問題はフレームに刻印してある車体番号であった。 これはフロントフォーク上部あたりに刻印されているのであるが、この辺はケーブル類が取り回してありハンドルを切るたびにケーブルで擦れる部分であった。
    そのためか長年の経過で擦れた部分の番号が判読不可能になっていたのだ。バイク王担当者の話によると当時のヤマハのバイクではこのような現象が稀にあるとの事、刻印が浅いのが原因らしい。
    はっきりいって製造者責任だと思うのであるが、結果的にこのバイクでは取引できないのである(廃車は可能との事)。 まだ乗れるので廃車にするのは忍びなくしかたなく飼い殺し状態(駐輪場も月4000円かかる!)を続けるしかないか思っていたとき一つのアイデアを思いついた。
    「そうだ!那須で乗ろう!!」
    那須であればライディングを楽しめる道が周辺にたくさんある。日曜の朝などは気持ちいいライディングが楽しめそうだ。
    那須サイトはSRの第二の舞台となる。
    ということで仕事の都合をつけ平日にバイクで那須サイトに向かった
    高速は利用せず一般道をひた走る。久しぶりの一般道であったが思ったより道路が整備されていて 埼玉を抜けた辺りからは立体交差が多いため信号も少なくちょっとした高速道路状態であった。
    8時に東京をスタート、宇都宮のバイパス沿いのジョイルフル本田で休憩ついでに買い物などをして サイトには12時半到着であった。晩秋の那須は天気もよくとても気持ちのよいツーリングとなった
    バイクをサイトに納め、2時15分にサイトを出発し徒歩で那須街道のバス停を目指す。 約50分で守子坂という東野バスの停留所に到着。と同時に3時5分の黒磯駅行きバスがやってきた。 超ラッキーであった(次のバスは1時間後)。平日のバスは私の他は乗客一人で車窓を眺めながらのどかな時間を たのしんでいたが途中「お菓子の城」から年配の女性グループが大人数で乗り込み急に賑やかになった。
    黒磯駅手前のバス停でおり(料金610円)黒磯の街を歩きながら駅に向かった。黒磯からは普通電車で宇都宮乗り換えで東京を目指す、料金は2940円。東京には7時過ぎに無事到着した。
    これからは那須でSRのセカンドステージを十分堪能することができそうである。
    (車検が面倒くさそう~!)