2011年12月3日土曜日

サンマ名人

那須でのさんまは定番となっているが今回タツキが焼いたサンマをみて改め関心してしまった
皮がパリパリと焼けていて中の肉はふっくらとしている
皮も網とくっついて剥がれることなくきれいである
私が前回焼いた時は網に皮が焼き付いてしまいひっくり返した時には悲惨な状態であった
何故タツキは皮を剥がさずにきれいに焼けるのか聞いてみると
酢を塗ればいいんだと言っていた
私も酢を網に塗ることは知っていたがよくよく聞いてみると網にだけではなくさんまにも塗るのだそうだ
十分に熱した網に酢を塗りさんまの一方の面に酢を塗りその面から焼く
そしてひっくり返す前に酢を塗り両面を焼くのだそうである
そうすると網に引っ付かずにきれいにパリッと焼けるらしい
最近は子供に教わることが多くなってきたのである

今回は残ながらあまり天候には恵まれなかった
土曜の早朝にタツキと二人&二匹で東京を出発したが来る時は雨が降っていて
高速も途中で事故渋滞に巻き込まれてしまった。
サイトについても雨は降り続き土曜の夕方にようやくやんだがその後は風が強まり
夜遅くにはまるで台風のように吹き荒れていた
日曜も朝方には雨が降っていたが後に止んだが依然として風は強かった
今回のメニュー


  • 12/3
  • 朝食 コンビニパン
  • 昼食 パスタ
  • 夕食 水炊き
    12/4
  • 朝食 さんま定食
    でした

  • 2011年11月12日土曜日

    薪ストーブが欲しい


    薪ストーブには以前から興味があった
    しかし母屋には設置する場所がない
    強いて設置するとすれば24時間換気下の食器棚を撤去するしかないが
    その場所でも壁との離隔を考えると難しいかもしれない
    小屋であれば設置可能である
    カインズホームでシーズンになると売り場に登場する鋳鉄製の薪ストーブがある
    価格は39800円でコンパクトなデザインで小屋に似合いそうである
    しかし薪ストーブは煙突がないと利用できない
    そこでどのような材料が必要になるか調べて見た
    壁に穴を開ける必要があるが煙突に必要な部材の費用は23000円ほどであった
    ストーブと煙突で63000円になる
    シーズン中に利用する日数を考えるともったいない気もして躊躇してしまうが
    小屋で柔らかく燃える薪の炎を見ながらバーボンを飲む時を想像すると欲しくなってしまうのである
     
    薪ストーブ(39,800円也)


    煙突材料
    煙突 2180円*3本
    煙突S 1710円*1本
    曲がり 1830円*1箇所
    T型曲がり 2120円*1箇所煙突先端 1940円*1箇所
    その他 支持部材
    メガネ石とカバー 8680円*1箇所 TOTAL=23,000円
    今回は由紀と二人で土曜の早朝というか夜中に東京をスタートしやってきた
    サイトの木々は大分葉を落とし明るくなっていた
    今回のメニュー


  • 1112
  • 朝食 コンビニパン
  • 昼食 ユキパスタ
  • 夕食 白菜鍋
    1113
  • 朝食 さんま定食
    でした
  • 2011年10月29日土曜日

    トラ デビュー



     
    トラ(左)とマンチカン(右)

    ユキの後輩の家の庭先で野良猫が子猫を4匹産んだ
    野良猫といってもこの家では餌やりをしていてネコの方は飼い猫だという認識であるらしい
    父ネコは解らないが母ネコはチンチラとシャム猫を足して二で割ったようなイメージであった
    四匹の猫はグレー系3匹と茶系1匹
    その茶系の一匹を譲り受けることになった
    虎のような縞模様があるので「トラ」という名前にした
    その後ペットショップでトラとそっくりなネコを発見した
    その猫はマンチカンという猫種であった
    マンチカンはアメリカ産の猫で 最近人気の猫種らしい そしてお値段が198000円であった。
    改めてネットで検索したマンチカンの写真と比べてみた
    何か得した気分になっていたのだがよく見ると足の長さ、毛の長さが違う気がする
    (マンチカンの特徴は短足らしい)
    トラは短足ではないので普通の「茶トラ」が濃厚である。

    今回は土曜に早朝に3人+2匹でやってきた。文句なしの秋晴れだったのでユキとトレッキングに行くことにした
    那須岳からのアプローチは紅葉狩りシーズンで混んでいると思い沼原湿原で短めのトレッキングをする予定で車で沼原を目指して向かったが
    残念なことに道路工事で封鎖されていた(震災の影響らしい)
    そこで予定を変更して八幡平に向かい超お手軽な散歩を楽しんだ。
    ガマズミの実が真っ赤に熟し、マユミがオレンジ色の実を枝一杯に付けていた


    ガマズミの実

    デッキのカシワの木が枯れてしまいそのままではいつか強風などで倒れて
     テラスの屋根を損傷する恐れがあったので今回撤去することした
    初めはデッキの高さに合わせてカットするつもりでいたが
    先日枯木を利用した照明灯を見かけたのでそれを真似て見ることにした
    以前利用していた電球を利用して枯木の頂部に取り付け
    ガスランプのシェードを載せ、防水対策としてスイッチ周りや電球取付部をビニールテープで養生した
    さらに電球周りに枯れ枝を飾付けた
    結構雰囲気のあるツリーライトができた


    ツリーライトで記念撮影
    今回のメニュー


  • 1009
  • 朝食 大谷PA
  • 昼食 コンビニパン
  • 夕食 寄せ鍋
    1010
  • 朝食 さんま定食
  • 2011年10月9日日曜日

    秋晴れサイクリング


    自転車はギヤのシャーと言う回転音を微かに響かせながら
    秋晴れの田舎道を快適に疾走する。
    片岡駅までの約40kmの道のりを1時間45分で走る
    基本的に下りメインのコースなので楽ちんである
    片岡駅に13:45到着
    駅の時刻表を見ると数分後に上り電車が到着することがわかった
    急いで自転車のタイヤを外し輪行袋に納めどうにかその電車に乗ることができた
    輪行は本当に楽しい。

    今回は一人輪行でサイトにやってきた
    土曜の夜飲み会があり日曜早朝5時スタートはきつかったので
    上野10時頃の電車で黒磯に向かった。乗り換え2回で黒磯に13時に到着
    いつもの駅そばで昼食をすませサイトに向かった
    サイトにつくとシロの墓に立てかけていた屋根代わりの板が強風のためか散材していた
    そこでコンクリートブロックと芦野石の端材をベースに作り直した
    シロが向こうの世界へ旅立ってから1年8ヶ月がたったが今回我家は子猫を迎えた
    知り合いから譲ってもらった野良猫でトラのような模様なので「トラ」と名づけた。生後1ヶ月程度の子猫である。
    シロの生まれ変わりだと思って育てていくことをシロに報告した。
    今回のメニュー


  • 1009
  • 昼食 黒磯立ちそば
  • 夕食 コンビニおでん
    1010
  • 朝食 野菜炒め
  • 昼食 キムチチャーハン
  • 2011年9月23日金曜日

    黒尾谷岳登頂

    黒尾谷岳(くろおやだけ)は当初から気になる山であった。いつか登ってみたいと思っていた
    それはサイトから一番近い山で冬であれば2Fの窓から望むことができる唯一の那須五峰の山であったからである。
    那須五峰は下記のとおりである
    茶臼岳(ちゃうすだけ)(標高1,915メートル)
    朝日岳(あさひだけ)(標高1,896メートル)
    鬼面山(きめんざん)(標高1,616メートル)または三本槍岳(1,916.9メートル)
    南月山(みなみがっさん)(標高1,775.8メートル)
    黒尾谷岳(くろおやだけ)(標高1,589メートル)
    そして今回この山の登頂を目指した
    土曜朝6時半過ぎにユキと二人でサイトを出発、ノルディックウォーキングで最寄りのバス停である「守子坂」に向かう
    最寄りのバス停といっても早めに歩いて40分以上かかる
    守子坂で7:38のバスに乗りロープウエイ乗り場に向かう
    約40分ほどで到着、料金は970円であった。
    ロープウエイは以前に乗ったことがあるが乗り場はリニューアルされていた
    8:30発のロープウエイに乗る、料金は650円ほぼ満員であった。
    本格的な登山アイテムの人もいれば、サンダル履きの人、山ガールもいた。
    数分で山頂駅に到着。天気は申し分なかったが結構寒い!昨日まで残暑で嫌気がさしていたのがうそのようである
    予備の雨具をウインドブレーカー代わりに着こみ、念の為に持ってきた軍手をして8:50にスタートした
    ほとんどの人が茶臼岳を目指したが茶臼岳は以前何回か登っていたので
    今回はパスして牛ヶ首から南月山にのぼりそこから黒尾谷岳に向かった。
    風は強かったが眺めはすばらしく尾根の左に那須野が原、右に噴煙、姥ケ平などを広がっていた
    南月山には小さなお社があった。
    ここからコースは狭く、急峻になりすれ違う人もなくなりちょっと心細くなる
    ところどころにトラロープがかけてありがけ崩れ注意の看板を見かけた
    南月山から1時間ちょっとで目的の黒尾谷岳に昼前に無事到着
    頂上は樹木が茂っているため眺望が悪かった
    たまたま30年ほど昔の那須のガイド本があったので事前に調べたら黒尾谷岳からの眺めはすばらしいと書いてあったのだが
    どうやら当時は樹木がまだ低かったのであろう
    頂上で持ってきたパンやゆで卵などで昼食をとる
    頂上付近に大きな岩があったので上がってみるとまるで展望台のようにすばらしい景色が眼下に広がった
    気になっていた山の頂上にいることを実感した。
    ここからは尾根筋を下り続けて1時間強で別荘分譲地である「もみの木台」にでる
    ここからは別荘地内の道路を下り、高原道路を突っ切りハイランドにの正面ゲートを超えて
    午後3時前にサイトに到着した。

    今回は金曜昼過ぎに東京からサイトに向かった。三連休のため午前中は早朝から渋滞があったが
    午後は解消されていた(一箇所3kmほどの事故渋滞があった)
    夕方サイトに到着。明日のトレッキングに控えて早めに就寝。
    翌日は快晴。トレッキングに向かった。
    トレッキング後に黒磯に買い出しにでかける。
    その後のビールは最高にうまかった。
    翌日も晴天。SRで早朝のボルケーノサーキットを楽しだ。 

    今回のメニュー

    夕食 チジミ
    0924
    朝食 パスタ他
    昼食 パン他
    夕食 キムチ鍋
    0925
    朝食 さんま定食
    でした。

    0923


    [オヤジの独り言」--------------------------------------------------
    今回のトレッキングでデジタルアイテムとして「フィールドアクセス」というiPhoneアプリを使ってみた
    これは国土地理院の25000分の1地形図を閲覧して現在地を表示するアプリで
    前もって行きたい場所の地図を閲覧してメモリーにキャッシュしておけばオフラインでも地図がみれる
    これで現在地を25000分の1地形図で確認しながらトレッキングができ、とても有効なツールであった 
    またこのアプリではルートデータ(gpx)を読み込めるのでルートラボのようなサイトで
    作成したルートデータを活用することもできる。この方法だと立面、距離、高度などの情報も表示される
    黒尾谷岳に向かう地点でのフィールドアクセスの画面
    ルートラボで作成したデータで同じ場所を表示してみた










    2011年9月9日金曜日

    みちのく一人旅

    今回はいつもとちょっと違うレポートになる。
    以前紹介した「青春18きっぷ」を利用して仙台、松島、平泉を巡り帰路に那須に立ち寄ったのである。
    仕事関連で仙台平野にある屋敷林「居久根(イグネ)」を視察、311震災半年後の状況、平泉の毛越寺庭園の視察などが目標であった.。
    9/8(木)早朝上野から輪行で仙台に向かった。
    宇都宮、黒磯、郡山、福島で乗り換えて昼過ぎに名取に到着。
    ロードバイクで近くの洞口家のイグネを訪ねた。イグネとは仙台平野などの農家に見られる屋敷林で
    田園に浮かぶ緑の島のように見える。この屋敷林は家屋を自然災害から守り、微気候を調整し
    さらに食用、建築資材などに利用してきた。まさに屋敷林との共生生活なのである
    今回の震災でも津波で漂流した船が他のイグネの樹木で止まり母屋を災害から守ったというレポートがある
    屋敷林は全国にもあるが富山県砺波市の「カイニョ」とよばれる屋敷林も有名である。
    洞口家は震災による被害は見受けられず、この住宅を利用して自然学校のようなものが行われているようであった
    以前NHKで仙台市長喜城のイグネが紹介されていたのでそこも立ち寄ってみたが被害はなかったようである。
    名取から松島まで2時間30分ほどでロードバイクで移動したが、私の通った幹線道路ではまったく震災による被害らしいものは見当たらなかった
    東京にいてテレビを見ていると仙台平野全体が被害にあったようなイメージを受けてしまうが現実は違っていた
    同じ仙台平野でも無傷のところもあれば深刻な被害を受けているところもあるということを改めて認識した
    松島は海辺の街なので多少被害は見受けられたが観光客も多く賑やかであった。
    松島からJRで小牛田乗換で一ノ関に移動し、一ノ関から平泉までロードで向かった
    平泉の毛越寺は以前から興味はあった。午後5時に到着したが残念ながら入場は4時半まででその日は入場できず 近くにある寅さんに出てくるような昔ながらの旅館に宿泊した。
    毛越寺は浄土形式庭園と呼ばれる平安時代の天国テーマパークのようなものである
    建物は消失したが庭園は残り当時を忍ばせている
    翌日(9/9)は早朝中尊寺を見て、朝食後待望の毛越寺を見学した
    消失した建物を思い描いて庭を眺めるとタイムスリップをしたような気分になる
    残念だったのは庭園の名所である立石が震災で倒れてしまい立ち込みの工事中だったことである
    考えようによってはこれも珍しいものが見れたという事でよかったのかもしれない
    10時前には平泉駅を後にしてJRで小牛田、仙台、白石、福島で乗換て午後3時過ぎに黒磯で下車した
    いつもは下り電車で下車する黒磯駅であったが今回は「帰ってきた」といった感じであった
    この旅で「青春18きっぷ」は無事使いきることができた
    ちなみに11500円で購入したが全行程の運賃は24240円であったので十分元は取ったのである

    黒磯駅から50分ほどロードバイクを漕いでサイトに到着したが
    サイトの乾燥機が落雷のためなのか停止していてかなり湿っぽい状態であった
    特に洗面所周りがカビでひどい状態になっていたので、その後大掃除となってしまったのである
    翌日は昼にサイトを出発して2時間ほどのサイクリングで片岡駅に到着。宇都宮乗換で東京に向かった
    今回のメニュー


  • 0909
  • 夕食 パスタ
    0910
  • 朝食 パン
  • 昼食 とんこつラーメン
    でした。
  • 2011年8月12日金曜日

    オンリーワン


    サイトでアンテナを整備した時鯨井君似のアンテナ屋さんが樹木の葉が繁ってくると受信は保証できないといっていた
    前回まではNHKは受信できなかったが4ch(日本TV)、3ch(栃木TV)、6ch(TBS)、5ch(テレビ朝日)、8ch(フジTV)などは受信できていた
    しかし今回はなんと4chしか受信できない状態になってしまった。
    アナログ放送であれば全チャンネル受信できたのであるが困った状態である
    日本TV一局だけというのはつらい。
    こうなるとやはりアンテナをもっと高くする必要があるかもしれない
    現状は標準的な高さで3.6mであるが倍の7.2mまでは可能と聞いている
    廻りの別荘も樹木に囲まれているところでは7.2m仕様をよく見かける
    アンテナが妙に目立つのは避けたいのだが...

    猛暑の東京を脱出し那須で長期滞在となった
    ユキは故謹也氏の初盆で京都の五山の送り火を見に母と出かけたため
    タツキと男二人&一匹で那須で暮らすことにした
    金曜午後6時すぎに那須に向かった。
    午前中はお盆の帰省ラッシュで東北道も大混雑であったが夕方には那須までの渋滞は解消していた
    サイトには夜9時過ぎに到着。夜は涼しく久しぶりに布団をかぶって熟睡した
    日中は天気も安定し日差しのもとでは多少暑さを感じる時はあるが
    夕立のあと気温がグッとさがり日暮らしが泣き始めるとまるで天国である
    母屋のデッキから降りる階段と地面との段差がきつかったのでファイヤープレースのベンチにしていた
    コンクリートブロックを転用してステップを設置した。
    なかなかの出来栄えで満足している。
    また近くにパーソナルなファイヤープレースも作ってみた。
    今回のメニュー


  • 0812
  • 夕食 羽生PAでカレーライス
    0813
  • 朝食 目玉焼き&パン
  • 昼食 パスタ(ミートソース)
  • 夕食 チャプチェ
    0814
  • 朝食 さんま定食
  • 昼食 ビーフシチュー
  • 夕食 たこ焼き
    0815
  • 朝食 納豆&たまご焼き
  • 昼食 ペロンチーノ
  • 夕食 焼きそば
    0816
  • 朝食 たまごかけごはん&ポテトサラダ
  • 昼食 チャーハン
  • 夕食  うどん
    0817
  • 朝食  大谷PA
    でした。
  • 2011年7月29日金曜日

    ノルディックウォーキング

    トレッキングの時に補助でスキーポールを使っていたのだが
    東京でモンベルのショップにいった時にトレッキング用のポールがあったので
    店の人にスキーポールとの違いについて聞いてみた
    基本的には同じだがポールの先にゴムカバーがついていることで
    ポールを突いた時のすべり止めと植物や歩行路(デッキ、コンクリート)を
    傷つけてしまうのでを低減するということであった。
    専用ポールは安くても数千円以上するのであるがよく見ると取替用のゴムカバーだけ一個300円で別売りしていた
    であればこのゴムカバーをスキーポールに取り付ければトレッキング用ポールになる。
    ということで早速購入。那須サイトでポールに取り付けてみた。

    ゴムカバー(300円)

    スキーポールの先の方が細いのでビニールテープを巻いて調整してトレッキング用ポールが無事完成した。
    二本のトレッキングポールを使ってウォーキングすることをノルディックウォーキングという
    この即席トレッキングポールでノルディックウォーキングをしてみた
    このノルディックウォーキングは結構目立つので東京でやるにはちょっと勇気がいるが那須では気にならない
    やってみるとウォーキングではあまり使わない上半身の筋肉を使用するので全身運動になり非常に心地よい
    前回の草刈りで多少腰痛気味なので腰負担を軽減するのもちょうどよかったのである
    今後の那須田舎道ウォーキングはノルディックウォーキングでいこうと思う
    今回はタツキとクロの二人+一匹で金曜の夕方サイトにやってきた
    天気予報では大雨洪水警報ということであったがそれほどの大雨にはならなかった
    翌朝は雨が残ったが日中は日差しもあった
    由紀が利用していたEmobileのUSBタイプをPockeWiFiに変更したので持ってきた
    WiFiではiPhoneも私のLinuxノートブックも利用できるので都合がよい
    USBでもWIFIでも同じEmobileなので繋がらないエリアが変わるはずはないのであるが
    もしかしたらというはかない望みを持っていたがやはりサイトでは繋がらなかった
    近くでは菊池誠商店の先の見晴らしのいいポイントでが接続が確認できた
    二期倶楽部では例年の山のシューレが行われていて
    アンドレア・バトルフィ写真展をみた
    この作家は写真を左右対称に再構成して神秘的、瞑想的空間を表現するとパンフレットに紹介されていた
    そこで私も早速まねして作ってみた。

    サイトのヤマボウシを左右対称に再構成
    今回のメニュー
    7/29
  • 夜 カレーライス
    7/30
  • 朝 さんま定食
  • 昼 いけがみラーメン
  • 夜 パスタ
    7/31
  • 朝 二度目のカレーライス
    でした。
  • 2011年7月12日火曜日

    御用?ツツジ




    ゴヨウツツジ(那須町HPより)

    今回は久々にトレッキングを楽しんだ。
    以前はロープウエイを利用して那須岳に登ったが
    今回は山登りではなく遊歩道を下るお手軽コースにした
    由紀と二人で湯本の駐車場まで車で行きそこからバスで大丸まで登り
    那須自然探求路で八幡に行き、つつじ吊り橋を渡り、殺生石まで下るコースである。
    この辺りはヤマツツジ、レンゲツツジ、サラサドウダン、ゴヨウツツジなどのツツジの名所になっている
    ツツジの花の時期は過ぎてしまったがかろうじて残ったゴヨウツツジの花を見つけることができた
    ゴヨウツツジはシロヤシオの別名でマツハダなどとも呼ばれるらしい
    愛子様の「お印」として用いられていることでも知られいる
    ゴヨウツツジは漢字だと五葉躑躅で枝先に葉が5枚輪生状につくため五葉ツツジというのであるが
    カタカナ表記のゴヨウツツジを見てユキは「御用ツツジ」というイメージで頭に入ったようである
    彼女の説では那須の御用邸に近いこの辺りに咲くシロヤシオを御用ツツジと呼ぶようになり、愛子様のお印になったのだ
    というものであった。
    ちょっと説得力がある。もしかしたら御用ツツジだと思い込んでいる人も多いのかもしれない。

    今回は由紀が夏休みということで私も都合をつけて火曜の夜に二人でサイトにやってきた
    翌日は久々のトレッキングを楽しみ、木曜は早朝にシロのお墓周りの草刈を行い
    再びトレッキングで今度は那須スキー場から殺生石までのコースを楽しんだ。
    今回のメニュー
    7/13

  • 朝 エッグサンド
  • 昼 黒磯ラーメン
  • 夜 電子レンジパスタ
    7/14
  • 朝 チーズパン
  • 昼 上河内PA
    でした。
  • 青春18きっぷと雲海




    青春18きっぷ(このきっぷの他に案内、アンケートなどがあり6枚1セットとなっている)

    青春18きっぷという名前は以前から知っていた。
    ネーミングからして若者に限定した割引きっぷだと思っていたがいくつになっても青春18きっぷは使えることがわかった
    このきっぷは5回分で11500円の回数券のようなものであるが1回の利用が1日JRの普通車乗り放題というものである
    新幹線や特急電車の乗車券としては利用できない。
    一日というのは午前零時から24時間となる(複数人でも利用できる)
    ただ季節限定の割引きっぷで今回は夏の期間に利用することが条件となる
    これは使い方を工夫すれば11500円で日本中旅行できそうでもあるが
    単純に考えれば11500/5=2300円 なので一日の乗車券が2300円以上で期間中5回利用すれば特になる
    上野→黒磯は2940円なので利用して見ることにした
    このきっぷは券売機で購入できるが自動改札は通れない
    土曜の早朝神田駅で購入し輪行で赤羽、宇都宮乗り換えで黒磯に向かった
    ちなみに日帰りで利用すれば輪行だと那須-東京往復一人2300円ということになるのだ
    黒磯まで順調にやってきて駅で自転車を組みサイトに向かったのであるが那須大橋まできてアクシデントが起きた
    パンクである ロードバイクに乗っていればパンクは仕方が無いことだしチューブ交換ができないようではロードバイクで遠乗りはできない
    近くの歩道上で予備のチューブに交換したのだがなんとこの予備チューブが不良品だったらしくパンクしていた
    ロードバイクのタイヤは高圧なのでパンクの場合直すのではなく新品に交換する方が安心なので修理用の装備は持ってきてない
    修理不能となり仕方なくそこから自転車を押してサイトを目指した50分程でサイトにどうにかたどり着いた
    まともなチューブを手に入れる必要があるがどこで売っているのか思いつかない
    取り合えずSRで黒磯に向かった。車検でお世話になった相馬モーターズは自転車(ロードバイクではないが)も
    扱っていたのを思い出しよって見るとどうにか使えそうなチューブが一本だけあったので購入した
    その後いけがみ、コンビニで買出しをしてサイトに戻りさっそくチューブ交換を行った
    今度は無事交換。これで輪行で東京に帰ることができるのである
    今回は輪行で一人でやって来た
    パンクの洗礼を受けてしまったがサイトは気候もよく気持ちいい
    土曜の午後はサイトの東側のシノダケ刈に没頭した
    日曜は早朝ツーリングを楽しんでいると雲海が広がっているのが少しだけ見えた
    雲海をみるチャンスだと思いボルケーノハイウエイにある八幡のビューポイントを目指した
    そこには期待以上の雲海が広がっていたのである
    雲海を漫喫したあとサイトに戻りシノダケ刈りの続きと百葉テラスのルーバーのペンキ塗りを行った




    朝日に輝く雲海(正面は八溝山だと思われる)
    今回のメニュー
    7/23
  • 朝 黒磯駅たち蕎麦
  • 昼 コンビニパン
  • 夜 豚骨ラーメン
    7/24
  • 朝 パン ハムエッグ
  • 昼 コンビニ麻婆豆腐
    でした。
  • 2011年7月9日土曜日

    ついに咲いたアジサイ



    ついに咲いてくたアジサイ

    サイトは木漏れ日が気持ち良い場所なのでアジサイが似合うに違いないと思い
    母屋建築の数年前に鉢植のアジサイを購入して大岩の横に植えたが翌年からまったく花が咲かなかった
    剪定したりはせず放任状態であったが葉は茂るが花は咲かない。
    鉢植状態から地植えになりアジサイは自分のカラダを成長させることに精一杯になり花は二の次と判断したのかもしれない
    サイトのアジサイは花がない"葉アジサイ"だと割り切っていたがついに花が咲いた
    そろそろ花を咲かせてもいいかなと思ったのであろう
    十数年かかったことになる。自然とは気長に付き合っていかなくてはいけないのである。
    *10年前のアジサイ日記

    今回は一人でサイトに来た
    車検を通したバイクを引き取るのが目的である
    一人の場合車で来るのは一万円ほどの交通費がもったいないので輪行でやってきた
    土曜朝赤羽までロードバイクで行きそこから快速電車で宇都宮駅乗換えで黒磯まで行く
    赤羽まで行ったのは乗りたかった電車が上野発ではなく新宿経由だったためであるが
    上野でも赤羽でも黒磯までの料金は同じである。
    赤羽7時頃発で黒磯には9時過ぎに到着した。駅そばで遅めの朝飯を食べてサイトを目指した
    以前は那須街道を通って広谷地経由でサイトに向かった事があったが
    今回はいつもの買出しルートを利用した。こちらの方が自転車には楽であった
    サイトには45分ほどで到着。休憩後スクーターで車検済のSRを引取りにいった
    帰りがけに明日の朝までの食材を池上で調達する
    午後はペンキ塗り。ラジオでは梅雨明けを告げていた
    その後ヒグラシのBGM付きでハンモックでうたた寝を楽しんだ。
    夜になるとホタルもまだ元気に瞬いてくれた
    翌日も早朝からペンキ塗りに励んでいるとラジオから「なでしこジャパン、ドイツに勝利!」の速報が流れた
    その時、サイト付近に響き渡るような雄叫びを上げてしまったのである。
    10時前にロードバイクに跨り帰路についた
    黒磯ではなく矢板の先にある片岡という駅を目指した
    このルートは基本的に下り坂なのですこぶる快適な2時間ほどのサイクリングあった
    そして片岡駅はまるで寅さんの映画に出てきそうな駅であった。
    今回のメニュー
    7/9

  • 朝 黒磯駅そば
  • 昼 パスタ
  • 昼 天ぷらそば
    7/10
  • 朝 パン+コーヒー
    でした。
  • 2011年7月2日土曜日

    50ccスクーター

    SRを那須に持ち込んでから一年半以上たち
    車検を通さなくてはならない時がついにやってきた
    私は当初車検は管轄の陸運局(SRは足立ナンバー)で通さなくてはいけないと思い込んでいたので
    車検の時にはバイクで東京まで行きそこでバイク屋にバイクを預けて車検を通し
    その後那須までバイクで戻ってこなくてはならないと思い多少憂鬱であった
    しかし車検は全国どこでも関係なく通せるという事を知り大分気が楽になったが
    バイクを黒磯市内のバイク屋に預けたらどうやってサイトに戻るか、その方法を考えたら
    これが結構めんどくさい。タクシーを呼んで戻る方法があるがかなり高くつく
    バイク屋の最寄りのバス停からサイトにいくにはハイランド行に乗ってそこから徒歩ということになるが
    このバスは土日のみ運行(冬季運休)で一日朝夕1便、朝は早くてバイク屋がやってないので
    使えるのは夕方の便1便だけということになる。ワンチャンスなのだ
    などと考えていたらバイク屋では車検でバイクを預ける時、代車を無料で貸すということが分かり
    非常に気が楽になった
    地方のバイク屋などでは当たり前のサービスなのかもしれない。
    ということで土曜の午前中にSRでバイク屋に直行しそこでバイクを預け代車を借りてサイトに戻った
    所要時間は1時間もかからなかったのである。
    そして借りたバイクが生まれて初めて乗る50ccスクーターであった
    スクーターという乗り物はバイクと同じように考えられているが
    乗ってみるとかなり違う
    まずバイクの基本であるニーグリップ(膝でタンクを挟む)ができない。
    バイクはニーグリップにより人車一体感が生まれるのであるが
    スクーターではなんだか行儀よく座って走っているようで心もとないのである
    しかしシート下の収納スペースやサンダルでも乗れてしまう利便性はクセになりそうでもある
    バイク屋で最も売れるのは50ccスクーターだというのもわかる気がする。

    今回は土曜早朝、3人+1匹でサイトにやってきた
    高速の上限1000円は廃止されたがETCの早朝割引などで今までより+200円であった
    土曜はバイク車検、夕方は久々ハンモックでうたた寝をしていると一年ぶりにヒグラシの音色が聞こえてきた
    日曜はデッキのペンキ塗りなどを行った
    今回のメニュー
    7/2

    朝 矢板北PA
    昼 焼きそば
    昼 肉じゃが
    7/3
    朝 さんま定食
    でした。

    2011年6月25日土曜日

    ヤマボウシとホタル

    サイトを手に入れた時に記念に植えたヤマボウシが 今年は花付きがよく満開であった。花は基本的に日当たりが悪いと花付きが悪い
    ヤマボウシのある場所は周囲に背の高い樹木が生い茂っているので日当たりはあまりよくないが
    その割にはがんばって花をつけてくれた
    リビングから小雨に中に浮き上がるように見える白い花はサイトの空気を清めてくれているようである
    サイトの向かいの林の道沿いにあるヤマボウシは日当たりが良いためか枝にびっしりと花を付けている
    考えて見ればサイトのヤマボウシの樹齢は約25年程度になるはずである
    25年にしては樹高が低い気がするが元気である
    夜には数匹のホタルがほのかな明かりを点滅させながら舞っていた。
    なんだがとてもありがたいと感じた。

    満開のヤマボウシ


    前回故障してしまったポルシェが漸く直ったので土曜朝、由紀と二人で新幹線で宇都宮までいき
    ディーラーで車に乗り換え、そこから一般道でサイトにやって来た
    車の故障は予想どおりクランクセンサーの不具合でルームミラーの接着もついでにお願いして
    合計98000円という出費になってしまった
    今回のメニュー
    6/25

  • 朝 東京駅でタンドリーチキンのパン
  • 昼 ユキパスタ
  • 夜 チゲ、焼肉
    6/26
  • 朝 さんま定食
  • 昼 羽生PA お土産にメンチカツサンド でした。
  • 2011年5月28日土曜日

    新築気分とロードサービス

    新築依頼10年ぶりに初めて外壁の塗装を行なった 足場を組む必要があるので善養寺さんに依頼しており先日無事完了という連絡を受けたので
    土曜の昼前に現地確認を行った
    キシラデコールの2回塗りで母屋は新築のように蘇った
    タイルやサイディングの壁は基本的にメインテナンスフリーであるが時間とともに古くなっていく
    しかし木の壁は塗り替える楽しみがある
    サイトの環境では塗り替えは10年ぐらいの間隔がよかったようだ
    短ければ持ったいないし、これ以上長いと木の痛み、老朽化を早める
    塗装色はキシラデコールのシルバーグレイ
    ちなみにキシラデコールにはブルーグレイという色もあり私は以前間違えてブルーグレイの一斗缶を特売で3万円ほどで購入してしまった
    せっかく買ったので使っていたが微妙な色の違いで塗るたびに悲しい気持ちになっていた
    シルバーグレイの方が濃くてブルーグレイの方が薄い はっきり言ってネーミングがわかりにくい
    私はシルバーグレイの方が薄いと思い込んでいたのである
    今回の工事でシルバーグレイの一斗缶をメインテナンスように別途用意してもらったのでこれからは気持ちよくペンキ塗りが出来る

    キシラデコールの色見本

    という事で現地確認も無事終了し上機嫌で昼過ぎに由紀と買出しに行こうと車に乗ってキーを廻した時から上機嫌が吹き飛んでしまった
    エンジンがかからないのである
    今朝東京から那須に来るときはなにごともなく快調であった
    しかし今はスターターは元気よく廻るのであるがエンジンがかかる気配がまったくない
    途方にくれてしまったがとりあえずJAFをよぶことにした
    電話をして住所とルナガーデンの近くであると告げると間もなくJAFのおじさんが来てくれた
    プラグに火花が飛んでないことが判明
    佐藤自動車工業にアドバイスをもらうため電話をしたところたぶんクランクセンサーとかいう部品の故障ではないかとのことで現場対応は不可能という結論になった
    となると修理して貰えるところまでレッカー車で運ばなくてはならない
    このあたりでポルシェを扱えるところは宇都宮のディーラーしかないようである
    JAFでは15kmまで無料でそれ以上は700円/kmの料金がかかる
    そこで加入している自動車保険のロードサービスに連絡したところ35/kmまで無料で
    それ以上は500円/kmであるとわかったのでレッカー車は自動車保険のロードサービスを利用することにした
    といってもここから宇都宮は80kmほどあるので追加料金は高速料金を含めて25000円ほどになってしまう。。痛い出費である
    レッカー車がやって来たのは連絡して1時間ほどであったがいつも黒磯に買出しにいく途中にあるレッカー屋さんである事がわかった
    とりあえず車を宇都宮のポルシェディーラーに預けタクシーと新幹線グリーン車で帰路についた ちなみにクロはJRでは手荷物扱いで270円であった
    これらの費用はロードサービスに含まれる
    ディーラーからどんな見積り額が提示されるか不安であるが
    車が修理されたあとは車を家まで運んでくれるサービスまでついているとのこと
    最近のロードサービスはありがたいのである 今回は土曜の超早朝由紀と二人でサイトにやってきた
    がしかし、すぐに帰ることになってしまたのである
    5年前にもロードサービスにはお世話になってました。
    今回のメニュー
    5/28

  • 朝 コンビニ
  • 昼 朝の残り
    でした。
  • 2011年5月2日月曜日

    福島買い物ツーリング


    復興支援の一つは被災地の産業の活性化、観光地であればそこに行ってお金を使う事
    という事で今回は地震津波原発という3つの災害に苦しめられている福島県に行く事にした
    原発問題や津波の爪跡が残る太平洋側はまだ避難している方々も大勢いて被災地に行く事は迷惑になると思うので
    被害が比較的少ない会津若松に観光旅行という事になった
    ゴールデンウィークの真っ只中なので車でいけば渋滞地獄にはまるのは明確なので
    SRで由紀とかなり久々のタンデムツーリングとなった
    甲子道路を利用して昼過ぎに会津若松に到着
    サイトを出たのが10時過ぎで途中、道の駅に寄ったりしたので
    実質的な所要時間は1時間半程度だった
    途中動物王国の前を通過したが車の渋滞が凄まじかった
    会津若松は多くの蔵が残る観光地で野口英世で町おこしをがんばっているようだ

    野口英世が火傷を治療した医者跡

    ただ地震で蔵がダメージを受けているのが目立った。軒下が損壊しているパターンが多いようだった
    買い物といってもバイクなので宅急便を利用すれば別だが持ち帰れる量は限られている
    結局、福島で使ったお金は皿五枚と地酒二本、後は猪苗代湖畔の温泉につかりガソリンスタンドでSRに給油
    全部で6200円ほどであった。

    造り酒屋「末廣」

    会津若松は観光客も結構いて賑わっていたし猪苗代湖沿も人では多く断続に渋滞もしていた
    しかし郡山市に入ると原発20km内立入禁止といった道路表示が現れたり
    屋根にブルーシートをかけている家が急に目立ちはじめ地震のすごさを物語っていた
    郡山からはほとんど渋滞もなく途中広谷地にオープンしたダイユーで夕食の買出しをしてサイトには5時過ぎにもどった
    走行距離は約220kmほどであった

    ブルーシートの目立つ郡山の家並

    今回は2日の午後、タツキと二人でサイトにやってきた
    渋滞もなく快適なドライブであった
    サイトの木々は芽生えコブシやウグイズカグラなどは花を咲かせていたが
    ヤマグワの芽吹きはまだであった
    由紀は3日に新幹線で来たが混雑でチケットがとれず
    那須塩原の駅についたのは午後4時半だった
    迎えにきた車も多く駅前ロータリーは駐車場と化した
    震災の影響で今年のゴールデンウイークは出控える人が多いという予想であったが
    私の感覚では那須に関しては普段と同様といった感じであった
    今回のメニュー
    5/2

  • 夜 焼きそば
    5/3
  • 朝 パン 目玉焼き
  • 昼 パンケーキ
  • 夜 東京駅の惣菜
    5/4
  • 朝 塩さんま
  • 昼 会津若松の極太つけ麺
    たつきはサイトでカレー
  • 夜 ダイユー広谷地に最近オープンの寿司
    5/5
  • 朝 PA

    でした。
  • 2011年4月16日土曜日

    南京錠


    小屋は輸入物のガーデンハウスで鍵は特殊なものらしく同じものを手配することはできないことが善養寺さんからの報告でわかった
    ドアの厚さがあり安価な国産のシリンダー鍵では対応できず特殊な鍵でかつ扉の周囲を加工しないと取り付けができない事がわかった
    手間も掛かるしコストもかかる
    これではあまり合理的でないのでシリンダー錠はあきらめて南京錠で対応することにした
    シリンダー錠の方がスマートであるが小屋の鍵なのでこだわる必要もないし南京錠なら私でも設置することができる。
    サイトに使用していない南京錠がひとつあったのでこれを利用することとした
    足りない材料は南京錠用の蝶番ぐらいなのでカインズホームで購入した
    なぜ南京錠というのか調べてみたら中国の南京とは直接関係がないみたいで
    日本では外国由来のものや、珍しいものや小さいものを「南京~」と呼ぶことがあるためらしい
    英語では Padlock とよぶとの事 
    私は「南京~」といっても事件以外ではナンキンハゼしか思いつかなかったので新ためて調べてみると
    南京銭、南京玉,南京ナナカマド、南京ネズミ、南京袋、南京ジュズ、南京米、南京虫...
    などが結構あることがわかった。


    今回は三人と一匹でサイトにきた
    マグニチュード9.0というすさまじいエネルギーの地震は震度6クラスの余震を頻発させている
    このまま収束に向かえば良いのだが楽観はできない
    近いうちに本震に近い大きな余震が起き、十メートルクラスの津波が被災地を襲う可能性を示唆している学者もいるようだ
    サイトにも大きな余震が続いている、先日も震度5強という地震があった
    本震の被害はグラス破損程度であったがこのままでは大きな余震で被害がまたでそうなので
    食器やグラス類をダンボール箱に避難させた
    今回のメニュー


  • 0416
  • 昼食 羽生PA
  • 夕食 水炊き
    0417
  • 朝食 さんまの塩焼き
  • 昼食 ユキ生パスタ
    でした。
  • 2011年4月2日土曜日

    震度6弱

    3.11での那須の震度は6弱であった。
    震災後、始めてサイトを訪れた
    事前に善養寺さんが現地確認をしてくれて、建物自体の被害はなく棚のグラス類と額が落ちて割れていたという報告を受けていた
    被害といってもとりあえずちらかったガラスのかたづけ、壊れた額の修理、モップがけなどをする程度ですんだ
    周囲の建物も大きな被害はなかったようである
    今回の大震災は津波による被害は甚大であったが震度の大きさから想像するより建物自体の崩壊などは少なかったように感じる
    東京は震度5強であった。この震度は初体験である
    その時は東京の事務所でNHKラジオを聞いていた
    突然緊急地震情報のアナウンスが流れ仙台沖で大きな地震が発生、9mを越える津波がくるということであった
    9mという数字に尋常ではないことが起きると思ったが仙台ということで東京への影響は少ないだろう
    と思っているうちにはげしく揺れだしたので慌てて外に飛び出し道路脇の交通標識の支柱をつかんで大きな揺れに襲われている街並みをなぜか冷静に眺めていた
    都市直下型がついに来たと思った
    道路向かいの木造2階建ての家が異常に揺れてあわや崩壊かと思われたがなんとか踏ん張って耐えた
    道路を走行中のほとんどの自動車はハザードランプをつけてしばらく道路に止まっていた
    揺れが収まるとあちこちの家から人が出てきた
    その後大きな余震があり、あちこちから悲鳴のような声が聞こえたが建物の崩壊や火災のような事態にはならなかった
    地震発生直後はマグニチュードを7.9と発表していたがその後8.4に修正さらに8.8と修正され最終的に9.0となった
    7.9と9.0のエネルギーの差は9.0÷7.9ではない
    マグニチュードは指数なので計算すると7.9と9.0の差は約45倍になる。
    直後の発表より45倍もでかい地震だったことになる
    これは通常より複雑な形で3つの巨大な破壊が連続して発生したため
    はじめ1番目の波形に注目して解析したが2、3回目の波形と総合的に再解析した結果、9・0となったらしい
    この地震は津波の膨大な犠牲者、被災者と原発周辺住民の避難、孤立化そして東日本全体を放射能汚染の危険という恐怖に陥れ、風評被害、電力不足による経済活動へのダメージというとてつもない影響を与えつづけている

    今回は男二人と一匹&自転車を載せてでサイトにきた
    昼過ぎにユキが久々の参加で塩原の駅にやってきた
    年末に小屋の鍵を壊してしまったので 事前に善養寺さんにお願いして
    業者の方と小屋の鍵の下見に来てもらうことになっていた ユキを迎えにいく時間をと重なってしまい私は善養寺さんに合うことができなかったが
    タツキが対応した。とりあえず応急処置をして修理の見積もりをもらうことになった

    今回のメニュー
    0402
    朝食 大谷PA
    昼食 パスタ
    夕食 餃子
    0403
    朝食 さんまの塩焼き
    でした。