2016年4月24日日曜日

イタヤカエデの花


農家周囲の杉林の縁に淡く黄色く色づいた木々が目立った。近づいてみると小さな黄色い花が集まるように咲いていた。何の木だろう?わずかに広がりだした新葉はカエデのような葉をしていた。調べてみるとイタヤカエデの花であることが分かった。イタヤカエデにこんな美しい花が咲くとは意外な発見であった。また先日、庭先で見かけた白い花の木はズミであることも判明した。

今回も樹と猫二匹のオス4個体で火曜未明スタートで土曜未明までサイトで過ごした。
木々の葉が芽吹きだしてストーブもほとんど使わず春本番といった感じである。
イタヤカエデの花
ズミの花

ズミの木





















追記
家に戻りトラの鼻の右側にホクロのような腫物ものができているのに気づいた。
時間がたつとどんどん大きく小豆大になったのでネットで調べてみるとダニであることが分かった。
那須で野原を駆け回って遊んでいるので付いたらしい。
無理やりとるとダニの口先が皮膚に残りよくないらしい。またダニをつぶしてしまうと病原菌をまき散らすことになるので動物病院でとってもらいましょう。などとネットには書かれていた。
病院にいくのは面倒なのでどうにか自分でとれないもかとさらにネットで調べているとコンビニスプーンでダニをとるという方法が紹介されていた。
コンビニなどでもらえる透明なプラスチックの小さなスプーン二つでダニを挟むようにして引き抜くのである。透明なためダニの位置を確認しながらできるのがメリットである。
やってみたらダニをすんなりをとることができた。

2016年4月17日日曜日

財布を忘れて80km

土曜未明(3:30)に帰路についた。東京、埼玉での朝渋滞を避けるためにこのような真っ暗闇の時間にスタートしたのだが途中、矢板を過ぎたあたりで(40kmほど走行)財布を忘れた事に気づいた。
財布がないことにはどうしようもないので引返す事にした。那須生活を始めてから矢板まで来て引き返すは初めての経験である。還暦まであと2年4か月、ボケが始まったのか? サイトに戻ったのは朝5時頃、あたりはかなり明るくなっている。改めて東京に向けて渋滞覚悟のスタートとなった。しかし思ったより渋滞もひどくなくラッキーなことに8時半には東京に着いた。

今回も火曜未明にタツキと猫二匹でサイトにやって来た 。朝晩はストーブの世話になったが、日中は過ごしやすく快適であった。コブシ、レンギョウ、などが咲き誇りこれからゴールデンウイークにかけてサイト周辺は最も彩りが華やかになる。






この時期コブシ、桜が咲き誇る


ウォーキング途中に最近建築された住宅は大規模なデッキが杉林に向かって伸びている
よく見ると杉木立の一部ををデッキの柱として利用しているらしい。

杉林に伸びるデッキ



杉を柱として利用?(中央部拡大)

2016年4月10日日曜日

野菜苗とスイセン

那須サイト2016シーズンのスタートである
樹と猫二匹で火曜未明に東京を出発。小雨状態で視界が悪く多少緊張感があるドライブであった。特に我がポルシェのライトぼんやりとしていて最近の車の明るいライトと比べると心もとない。
ショウジョウバカマ
5時すぎには明るくなってきたので走りやすくなる。途中片岡から矢板方面に抜けるバイパスが開通しさらに便利になった。7時にはサイトに到着。久々のサイトはひっそりと静まりかえっていた。
 水栓を開き、空っぽにした冷蔵庫の電源を入れ、東京から持ち込んだ食材を詰め込む。渦巻き畝も無事であった。寒さはそれほど厳しくないがストーブは必要であった。
買出しのためSRのエンジン始動に挑戦、一冬を越したわりには10回程度のキックでエンジンがかかった。ラッキーである
水曜は良い天気で平成の森に行き無料ガイドツアーに樹と参加した。樹は平成の森は初めてきたらしい。早春の林床にショウジョウバカマの花が一輪ひっそりと咲いていた。


 

渦畝に植えた野菜苗
平成の森散策の後、コメリで2か月ほどで収穫できるキャベツ、ブロッコリー、サニーレタスの苗を購入し、渦巻き畝に植えた。サイトは6月過ぎには葉が茂り畑は暗くなってしまうのでまだ比較的明るいうちに収穫してしまおうという作戦である。カブの種も余っていたので筋蒔きにした。
心配なのはサルの出没である。

エントランス左側には以前から植えていたスイセンが咲いていた。
木曜は一日雨降りだったが、金曜は良い天気であった。日中はストーブなしでも過ごせる。サイトに一番よい季節がやって来た。

エントランス脇のスイセン


















番カエルがスイセンを見つめる