2010年12月4日土曜日

キャビン侵入不可


キャビンに入ろうとしていつものように扉の鍵穴に鍵を挿し込み回したときカチッというやな音を立てて空回りした
ヤバいと思い引き抜いてみると鍵は棒状になり肝心の鍵部分が折れて鍵穴に入ったままになってしまった
どうすることもできない。カインズホームに電話したが今日は鍵屋さんの都合がつかず来てくれないとのこと
鍵の110番という方法もあるが緊急で着てもらうとそれなりにコストがかかってしまう
母屋ではないので入れなくても生活に支障があるわけでなないので今回は修理を諦めることにした
とういう事でキャビンは侵入不可状態となってしまった


今回も男二人と一匹でサイトにきた
12月にしては暖かく感じた
今回のメニュー


  • 1204
  • 朝食 ハムエッグ&パン
  • 昼食 焼きそば
  • 夕食 おでん
    1205
  • 朝食 生さんまの塩焼き
    でした。
  • 2010年11月27日土曜日

    自称たこ焼き名人


    最近よくやるメニューは水炊きということを日記に書いたが
    たこ焼きにもハマっている
    たこ焼きの鋳型は以前購入してあたのだがしばらく使わずキッチンの棚の奥にしまいこんであった。
    そしてたこ焼き用の粉も食材棚に眠っていたのを最近発見した
    賞味期限は確認しなかったが粉なのでまったく気にしないで久々のたこ焼きにチャレンジした
    初めは悲惨な状態で人間の食べ物という姿をしていないで
    ぐちゃぐちゃの得体のしれない状態で前途が思いやられたが
    鋳型が全体に十分に熱せられて安定してくると
    どうにかたこ焼きらしいものが焼けるようになった。
    そこで今回は具材を入れる前に十分に鋳型を熱っし万全の状態で具材を入れると
    一回目から売り物にできるぐらいにうまく焼けた
    たこ焼きをつつく物も以前は楊枝でやっていたが
    今回はアイスピックを利用してみた
    これが結構使いやすくたこ焼きを丸く焼き上げてくれる
    ということで勝手にたこ焼き名人だと自称することにした
    そもそも関東ではたこ焼きはあまり家でやらないと思うので
    たこ焼きを上手に焼ける人は少ないと思うのであるが(勝手な思い込みかも)
    関西人ではあたりまえのことなのかもしれない


    由紀が海外出張で今回も男二人と一匹でサイトにきた
    11月下旬にしては寒さも厳しくなく穏やかであったが帰りは水抜き作業を行った
    今回のメニュー


  • 1127
  • 昼食 羽生PAでチキンカレー
  • 夕食 たこ焼き
    1128
  • 朝食 生さんまの塩焼き
  • 昼食 ポークカレー
  • 夕食 パンとコーンスープ
    でした。
  • 2010年11月20日土曜日

    セカンドステージ1周年


    早いものでSRのセカンドステージも一年が経過したが
    東京よりもはるかに乗る機会が増えた
    周辺には至る所にツーリングコースがあるし、黒磯の買出しも雨でなければSRで行っている
    この距離はバカにならない。往復で40km程度ありポルシェではハイオクを4リッターぐらい消費してしまう
    ガソリン代として600円ほどになる
    SRだとレギュラーで1.6リッター消費でガソリン代は220円となり1/3ぐらいですむのである

    今回もサイトに男二人と一匹でやってきた
    サイトの樹木はほとんど葉を落としていたが思ったほど冷え込むこともなく快適な気候であった
    日曜の午前中に久しぶりに観光案内センターlに立ち寄ってみると 今まで中断していたフリースポットが再開されていた。
    無料ネットオフィスの復活である
    今回のメニュー

    1120
  • 昼 羽生PA
  • 夜 ピーマン肉詰め(タツキ制作)
    1121
  • 朝 さんま
  • 昼 そば飯
  • 夜 タマゴサンド
    でした。

  • 2010年11月13日土曜日

    食休み


    サイトに男二人と一匹でやってきた
    木々の葉は七割ほど落ちていたが今まで葉が生い茂っていてBSが映らなかったが見れるようになっていた
    気温はそれ程低くなく小春日和といった気候である
    土曜の昼前にバイクで買出しに出かけた
    バイクのガソリンが少なくなったのでスタンドにより満タン給油したのだがそれからエンジンがかからなくなった
    このバイクは機嫌が悪くなると数回のキックではかからなくなりそうなると何をやっても徒労におわる
    しかたなく隣のカインズホームの駐車場までおしていきそこで休ますことにした
    さしずめ食休みといった感じである
    私は食休みしなくては走りませんと宣言しているようである
    「親が死んでも食休み」何ていうことわざを思い出してしまう
    ということでカインズホームで時間つぶしとなった
    ブラブラしていると手斧が目に付いた
    デッキの廃材を縦に割って薪代わりにしているが今は柄がなくなった斧の欠けた歯をクサビのように利用している
    これがちょっと危なっかしい時があって手を怪我してもバカらしいので買うことにした
    頃合いをみてSRに戻りキックすると今度は一発で始動した
    やはり食休みは重要なのだ!
    その後ヨークベニマルで買出しを済ませサイトに戻った
    今回のメニュー

    1113
  • 朝 パン ハムエッグ
  • 昼 たこ焼き
  • 夜 水炊き
    1114
  • 朝 さんま
    でした。
  • 2010年10月9日土曜日

    スイッチ那須


    スイッチ那須ホームページより

    この季節は紅葉狩りで那須岳のロープウエイ乗り場、峰の茶屋まで毎年渋滞となるのだが
    今年は湯元付近でマイカー規制を行いマイクロバス(500円)で輸送するという試みをしていた
    バイクどこまでいけるかと思い向かってみると湯元にいく途中に学校の校庭が臨時の駐車場となっていてスタッフが車の誘導を行っていた。その後突然雨が降り出し残念ながら引き返すことにした
    調べてみるとこの試みは9,10日限定のパーク&バスライドの社会実験で「スイッチ那須」と読んでいるらしい
    昨年も行われたらしく通年3kmほどの渋滞(ほとんど動かず逃げ場もない)が解消され、湯元から終点までの所要時間が74分から26分に短縮され、その結果CO2の排出量は40%削減したと報告されている。
    マイカーは湯元の先の大丸という場所までは通行できるのだがその先はバイクでも通行禁止とのことであった。
    那須岳には2002年10月の初登頂以来登ってない。そろそろセカンドアタックを試みてもいいかも。

    今回は土曜の早朝那須にたつき、クロの男二人&一匹でサイトにやってきた(最近はこのパターンが多い)
    東京発午前4時のため朝の渋滞にもはまることはなかった。サイトは9、10日と雨が降ったり止んだりの状態であったが連休最終日の月曜は全国的に快晴で「体育の日」らしい天気になった
    今回のメニュー

    9日
  • 朝 パン、ソーセージ
  • 昼 お好み焼き
  • 夜 マーボー豆腐 by たつき
    10日
  • 朝 さんま
  • 昼 焼きそば
  • 夜 那須守子そば
    11日
  • 朝 パン
    でした。
  • 2010年10月2日土曜日

    水炊きにはまる



    NHK「ためしてガッテンより」

    前回初めて水炊きに挑戦したのだが超簡単なくせに超うまかったので今回も水炊きとなった
    レシピは鳥手羽先と鳥もも肉、好きな野菜とうどん一玉である
    ポイントは沸騰した鍋に手羽先を入れ30分あくをとりながら煮込み
    その後もも肉をいれ同じく30分煮るそして火を消して30分寝かす
    これだけである
    鍋には調味料はいっさい入れない。
    出来上がったら器に塩をいれてそこにコラーゲンたっぷりのスープをいれて頂く。
    これが相当うまい。
    次に肉、野菜などポン酢で頂き最後にうどんで締める
    30分×3=90分ということでカップラーメンの30倍の時間がかかるが
    それだけの価値は十分にあるのである
    (ネタは「ためしてガッテン」でした) 今回も男二人とオス一匹でやってきた
    小屋で寝ていると屋根に小石がコツンと当たるような音が幾度となく聞こえる
    はじめは何だろうと思ったが栗の実が落ちた音だということにすぐに気付いた
    昼間 サイトの地面をよく見てみると小屋の周りには小さな栗の実があたり一面落ちていた
    しかし大きな実を付ける品種ではなく自生する柴栗なので
    皮を向いたら食べるところがなくなってしまうような小さくな栗である
    今回のメニュー

    1002
  • 昼 羽生PA
  • 夜 水炊き
    1003
  • 朝食 さんま定食
  • 昼食 パン
  • 夕食 池上弁当
    でした。

  • 2010年9月11日土曜日

    虫の音

    今までは朝夕ヒグラシのBGMを楽しんでいたが、最近は秋の虫が夜通しBGMを奏でている 東京では考えられないほど涼しい夜、虫の音に囲まれながら床につく。 寝苦しい夜が続いていたが久々熟睡であった。
    今回は土曜の午後にユキ、タツキ&クロの3人&一匹でサイトにきた。 東京の残暑が嘘のように涼しかった。 帰りの高速で山間を窓を開けて走っていると虫の声が聞こえた。高速のような騒々しい状態でも虫の音が聞こえるのに正直驚いた。
    今回のメニュー


  • 0911
  • 昼食 羽生PAでトンカツ
  • 夕食 餃子
    0912
  • 朝食 生さんま
  • 昼食 パスタ
  • 夕食 ペニーレーンのパンとジャガイモのスープ
    でした。
  • 2010年9月4日土曜日

    ボルケーノ・サーキット

     
    サイトから那須岳に向いボルケーノラインを通りどうぶつ王国をかすめて68号線から広谷地を抜けサイトに戻るコースは 全長48900m、最高地点1269m、標高差811m 連続するS字カーブ、ヘアピンカーブ、直線コースなど多彩なステージが展開する サーキットのようなツーリングコースでボルケーノサーキットと勝手に名付けている。
    日曜の朝は青空が広がるすばらしい天気となりSRで1時間強のサーキットランを楽しんだ。 東京では猛暑が続いているがボルケーノサーキットは猛暑とは無縁であった。
    今回は土曜の午後にユキ、タツキ&クロの3人&一匹でサイトにむかった
    ユキが以前から興味があったリニューアルされた羽生PAでランチをとった
    久々に黒磯の魚屋で生さんまを購入。今年はさんまが不漁で一匹600円強という高級魚価格であった (冷凍なら100円以下)
    今回のメニュー




  • 0904
  • 昼食 羽生PA
  • 夕食 焼肉
    0905
  • 朝食 生さんま
  • 昼食 鮭のホワイトソースパスタ
  • 夕食 リゾット&ペニーレーンのパン
    でした。
  • 2010年8月17日火曜日

    微妙な接続



    サイト周辺の接続エリア(イー・モバイルホームページより)

    那須で仕事するにはインターネットは不可欠になる
    那須のインターネット事情は那須温泉の観光センターのフリースポットが便利であったが
    これが残念なことに現在利用できない状態になっている
    他ではWIFIサービスを利用して黒磯のマクドナルドで接続する方法もある
    またユキがイー・モバイルを利用しているのでそれを活用する手もある
    イー・モバイルの利用可能ゾーンではサイトはかろうじて範囲内となるが
    実際には範囲外となり接続できない。そこで近くで接続できる場所を探すために
    ノートパソコンにイー・モバイルのモデムを差し込み散策してみた
    最近建築した気になる家の前ではアンテナが一本たったが安定せずダウンロードはほとんどできない
    二期倶楽部ではまったく繋がらず、那須ヴィレッジの近くの草原でアンテナが3本立ちここではHPを閲覧できた
    またルナガーデンの前の草原でもアンテナが2~3本たったがはその後は範囲外となってしまった
    はっきりいって使い物にならない。
    クレームしても「条件により繋がらない場合があり接続を保証するものではない」
    などとマニュアルどおりの返答を聞かされるのが落ちである
    イー・モバイルは主に東京で利用するためにユキが導入したものでそれなりに重宝しているので
    騒ぎ立てるのもめんどくさいが、サファリパーク、ペニーレーンでもダメで
    広谷地の友愛の森でどうにか安定した接続ができた。しかし速度は遅く快適なネット環境とは程遠い状態であった。
    この微妙な繋がりはイー・モバイルだけではない
    ソフトバンクの3Gでも範囲外になったりアンテナが4本立ったりして繋がったり繋がらなかったりするのである
    AUは安定して繋がるがデータ通信は定額制でないので怖くて繋げない。数メガのデータをダウンロードしたら数千円の請求がくるかもしれない
    ということで現状ではインタネット接続の決めてがないのである
    今回は長期滞在となった
    東京は猛暑続きでユキは週末まで海外出張、樹は夏休み、クロは暑さで一日中ゴロゴロしている
    ということで、私がスケジュールの都合をつけ那須に仕事を持ち込み男二人&一匹で那須で暮らすことにした
    火曜朝、由紀を箱崎まで送ってから那須に向かう。那須に近づくつれ空気が涼しくなるのを感じる
    サイトの朝の気温は16度!昼間でも20度ほどでありがたい限りである
    ネット接続のために広谷地まで自転車ででかけ、サイトに戻った時にパンクしてしまった
    かなりひどい穴が開いていたので次の日にチューブを購入して交換した
    またバイクのウインカーが点滅しなくなったのでしかたなく黒磯のバイク屋に持ち込み看てもらう
    ウインカーのタマ切れかと思ったら断線していた。
    まだ先の話になるが来年の7月に車検となる。東京のナンバーのバイクを那須で車検を通せるかと聞いてみると
    まったく問題ないとのことであった。しかも東京のバイク屋と違い車検中の代車システムもあり非常に助かるのである。
    今回のメニュー


  • 0817
  • 昼食 池上惣菜
  • 夕食 カレーライス
    0818
  • 朝食 さんま
  • 昼食 カルボナーラ
  • 夕食 麻婆豆腐
    0819
  • 朝食 ベーコンエッグ&パン
  • 昼食 ペペロンチーニ 
  • 夕食 エッグカレー
    0820
  • 朝食 納豆 
  • 昼食 冷やし中華
  • 夕食 餃子
    0821
  • 朝食 ベーコンエッグ&ポテトサラダ&パン
  • 昼食 もりそば
  • 夕食 ゴーヤチャンプル
    0822
  • 朝食 オムレツ&パン
    でした。
  • 2010年8月13日金曜日

    ミニバンツアー

    今回はひさびさに佐藤家と一緒(仁さん&ヒカル君&タツキ&クロ)にミニバンでサイトにやって来た
    佐藤家は最近車を買い換えパジェロからアルファードになった
    13日の午後3時すぎに東京の家まで迎えに来てもらいスタート。
    お盆の時期で渋滞が心配だったが高速は普段よりすいていた
    車内はゆったりとしていて快適でる。最近のミニバン人気も納得である。
    佐藤家が来たのは購入したアシスト自転車が事情により葉山で使えず那須に預かることになったためである
    那須には6時ごろ到着した。前回カビ地獄となっていた小屋の状態を見ると換気扇22時間稼働がこうをそうしたらしくカビは見当たらずホッとした
    翌朝はあいにくの雨であったが昼前に雨はあがり黒磯まで買出しに出かけた午後は焚き火ピザを楽しむ
    その後持ち込んだ電動アシスト自転車で遊んでみた。葉山で使えない理由をレポートするのは割愛するが
    最近の電動アシストの電動はかなりのもので足漕ぎ自転車のイメージを超越したものであった
    タツキとひかる君がサイトにある自転車と電動自転車で南が丘牧場までアーチェリーをやりにいった。
    電動アシストであったが急坂はかなり苦労したようである。
    日曜は朝食の後10時前にサイトを出発して東京に向かったお盆の時期であり車の数は普段より多めであったが渋滞はなく12時前には東京に着いた。 今回のメニュー
    0813

  • 夕食 焼肉
    0814
  • 朝食 さんま定食
  • 昼食 焚き火ピザ
  • 夕食 手巻寿司
    0815
  • 朝食 朝 パン、目玉焼き他

    でした。 [オヤジの独り言]

    快適ミニバンツアーであったが我が家のポルシェはエアコンが故障している
    修理がしたいのだが年式が古く故障箇所を見つけて直してもすぐに次の弱い場所が壊れて
    修理のスパイラルに落ち入るので修理はしない方がよいと修理屋さんに言われている。直る見込みのない仕事はしたくないらしい
    ということで猛暑のドライブはかなりきつい。
    そこで最近送風シートというグッズを3000円ほどでネットでGETした
    これは修理屋さんおすすめのグッズである。シートを運転席に敷くのだがこのシートには電動ファンが取り付いていてシート内に空気を通す
    これにより背中からお尻にかけて風が吹き抜け汗ばんだ背中が快適になるというものである
    これが使ってみると思った以上に涼しく感じるのだが、気持よく感じるのは汗ばんだ背中が乾くまでで乾いてしまうとそれほどの涼感は得られない。
    しかし背中が汗ばまないのはありがたいのである。
  • 2010年8月6日金曜日

    コミュニティ・ヴィレッジ(大内宿)




    江戸時代の田舎の宿場町にタイムスリップしてしまったような錯覚を感じるような街並みである
    ここは最近観光客が急増(年間100万人)している人気スポットの大内宿(会津)だ
    客層は家族連れがメインであるが若い人から年配まで男女問わず幅ひろい。
    この集落には昔から「結い(ゆい)」という互助制度があり、かやぶき屋根のふき替えなどを行ってきた習慣があったとのこと
    この結いの精神をもとに大内宿保存会というところが主体となり11億円以上かけてトタン屋根を茅葺きにしたり舗装道路を砂利道にしたり
    外壁修景、防災設備、本陣新築、電柱の移設、駐車場設置などをおこなってきたらしい。
    大内宿保存会は、「売らない、貸さない、壊さない」を原則とし、自分たちでこの街並みを作りあげ
    道路や河川等の環境美化はみんなの奉仕活動として年中行事となっている
    街並保存といっても観光地として生きていくために通り沿いはおみやげ屋やネギ蕎麦屋(そばの中にネギが丸々1本入っている)
    民宿などで賑わう状況となっているがこの通りから道一本中に入ると素朴な集落の空気が感じられる
    大内宿はメイン通りだけを舞台セットのように作られているのではなく集落として全体をアピールしているように感じるのだ
    通り裏の田畑は現在も耕され、町外れには鎮守の森があり樹齢数百年のスギがご神木となっている
    神社の傍らには杉木立の中にせせらぎがやわらかい曲線を描いて流れていた。
    この神社のそばから大内宿の集落をみると大きな山の懐にたたずむ一つのコミュニティ・ヴィレッジであることが分かった。

    ↑田畑に伸びる砂利道と鎮守の森       ↑神社のせせらぎ 


    今回はタツキと二人で金曜の午後にサイトにやってきた。
    前回来たときに小屋の鍵を東京に忘れていたので小屋には入れなかったのだがほぼ3週間ぶりで入ってみると
    バイク用の革のジャケットやパンツ、ヘルメットの一部などがカビだらけでおぞましい状態になっていた
    換気として窓を少し開けてファンを1時間に15分動作するようにタイマーをセットしていたが
    その程度では夏の湿気には到底勝てないことが改めてよくわかった。
    翌日は単独SRで大内宿に向かった。那須神社からボルケーノハイウエイ経由で甲子道路(かしどうろ)に入り、
    長いトンネルを抜け一気に会津街道に渡るとすぐに大内宿に着く。サイトから約60km、1時間強である
    ボルケーノハイウエイは以前那須どうぶつ王国からの帰りに通った時は一部有料区間があったが去年から無料開放されたらしい。
    (有料なのであまり近寄らないようにしていたが快適なワインディングロードなので今後は多いに利用したい)
    甲子道路は2年ほど前に開通した出来立ての道路で4kmを超える長いトンネルで会津に抜けることができる
    しかし長いトンネルはバイクにとって楽しいものではない。はっきりいって気が変になってしまいそうで嫌なものである
    だがこの甲子道路のおかげで会津と劇的に短時間で結ばれた。
    大内宿を見てから羽鳥湖経由でサイトに戻った。全工程150kmの天気に恵まれ快適なツーリングであった。
    翌日は午前10時ごろ東京にむかったが小屋の換気が気になりファンのタイマーを
    4時間で動作3時間45分1セットで一日6セットに設定した。
    24時間フル稼働でもよいのだが安物のファンなのでモーターが火でも吹いたら大変である。
    効果があればよいのだが... 今回のメニュー
    0806

  • 夕食 さしみ、冷凍餃子
    0807
  • 朝食 さんま定食
  • 昼食 実:白河ラーメン タツキ:自作麻婆豆腐
  • 夕食 ハンバーグ
    0808
  • 朝食 パン、オムレツ

    でした。
  • 2010年7月16日金曜日

    隈めぐり

    石の美術館で放映されていたビデオ(NHK番組)で隈研吾は
    「はずかしいからなるべく目立たない建築をつくりたい」と言っていた
    目立ちたがり屋が多い建築家の中では異質である。
    最近では日経で「負ける建築で勝つ」というコラムが掲載されていた
    東京では根津美術館の設計をしているし歌舞伎座のリニューアルも彼が手がけている
    海外のプロジェクトも多く、旬な建築家だ。
    コンクリート打ち放しではなく自然素材を利用する作品が多いようである
    (「負ける建築」とはコンクリートで征服するのと対極の「自然な建築」という意味らしい)
    栃木でも様々な作品があり今回下記の四ヶ所をバイクで巡ってた
    ・石の美術館(那須町)
    ・那須歴史探訪館(那須町)
    ・那珂川町馬頭広重美術館那珂川町)
    ・ちょっ蔵ひろば(高津町)
    石の美術館は何回か訪れているお気に入りのスポットである
    芦野石という現地の安山岩で既存の石蔵をベースに設計されたコンパクトな美術館である
    近くの芦野石の採石場は屋外ステージとしても利用できそうな穴場スポットである
    芦野石はサイトの母屋でもアイランドキッチンで採用している石だ
    那須歴史探訪館は石の美術館のすぐ近くにある小さな博物館で
    和紙や蔓などの素材が利用されていてホールへのアプローチなどは広重美術館と似ている(竣工は2つとも2000年)
    馬頭広重美術館は八溝杉のルーバーで建物全体を囲いこんだイメージでサイトの百葉テラスを思わせる 
    ちょっ蔵ひろばは宝積寺駅前にあった3棟の大谷石の石倉をホール、飲食店、商工会館のある
    広場にリニューアルしたものでホールはバンドのメッカとなっている。

    芦野石採掘場 石の美術館 那須歴史探訪館  馬頭広重美術館  ちょっ蔵ひろば

    今回金曜午後に男のみでスタート。サイトには6時前に到着した。
    関東地区は梅雨明け宣言がなされ夏本番となったが
    残念ながら夜に蛍を見ることはできなかった。蛍の季節は過ぎたようだ
    都会の熱帯夜が嘘のように朝晩は風がすずしくなり快適である
    土曜日は午前中に芦野までツーリングに行き、昼過ぎにユキを迎えに那須塩原の駅に向かった
    日曜日は10時から4時間ほどかけて広重美術館、ちょっ蔵広場までのツーリングを楽しんだ 今回のメニュー
    7/16
  • 夜 お好み焼き
    7/17
  • 朝 麻婆豆腐
  • 昼 黒磯の蕎麦屋(水車)
  • 夜 鳥手羽のスープ
    7/18
  • 朝 さんま定食
  • 昼 焚き火ピザ
  • 夜 ゴーヤチャンプル
    7/19
  • 朝 納豆&卵焼き定食

    でした。
  • 2010年7月9日金曜日

    激女の滝と源平合戦



    激女となった乙女の滝

    土曜の朝は思っていたよりいい天気で絶好のツーリング日和となった
    下は黒い革のパンツとブーツ、上はTシャツという夏、冬折中スタイルで2週間ぶりにバイクにまたがりエンジンをかける。
    前回はかなりだだをこねていたエンジンであるが今回は2回目のキックで始動した。
    那須街道に出て南が丘牧場から板室に向かうワインディングロードはお気に入りのコースである
    途中乙女の滝という観光スポットがあるので久々に立ち寄ってみた。
    糸状の細いいく筋もの滝を乙女の髪にたとえたというやさしいイメージの滝であるが
    この日は前日の大雨のせいか水量がすさまじく乙女というより激女の滝という感じであった。

    今回はタツキが試験休みだったので仕事の都合をつけ金曜の昼前に二人&1匹でサイトに向かった。
    平日昼間のためETC割引が多少あったが高速料金は3000円となり通常より1300円高であった。
    サイトは最近の豪雨のためかかなり湿度感が高く水飽和状態といった感じである
    残念なことにOKツリーの輪の部分の先の枝が枯れて折れ下がっていた。
    夜は強い雨となった。梅雨の終わりに近づいたらしい
    翌朝は予想以上に晴れ渡り朝からツーリングを楽しめた。 昼過ぎに那須塩原駅まで由紀を向かえにいくついでにドンキホーテでバイク用のグローブと車の腰当てを購入。
    夜は新品のル・クルーゼの鍋でローストビーフとなる
    夕食後、数匹のホタルのあかりが見えた。 その中の一匹が明かりのついた母屋に誘われるようにやってきて 網戸にとまった。
    由紀が捕まえてみると今までみたホタルより明らかに小さかった ので平家ボタルだと思われる
    サイトでは源氏蛍、平家蛍による源平合戦が繰り広げられていたのだ。
    今回のメニュー
    0709

  • 昼食 大谷PA
  • 夕食 焼肉
    0710
  • 朝 パン
  • 昼 黒磯ラーメン
  • 夜 ローストビーフ
    07/11
  • 朝 さんま定食
    でした。 オヤジの独り言
    7月30日から8月3日にかけて「山のシューレ」が開校する。山のシューレはビオトープ那須で毎年、夏に開催されるアカデミックなイベントである
    以前レポートした石舞台でも7月30日に聞き舞台というイベントが行われる。かなり興味深い内容である。

    山のシューレホームページより抜粋-------------------------------------
    【第3部】 聞き舞台 『地霊に聴く。「おくのほそ道」那須幻想』
    出演:安田 登(能楽師)、槻宅 聡(能楽笛方)、奥津 健太郎(能楽狂言方)
    <開き舞台>
    「補陀落(ふだらく)」=観音菩薩の浄土といわれた栃木県日光。かつては、死を遂げてご加護をいただく「補陀落渡海」の風習もあり、日光への旅は 死と再生の旅でもありました。この開き舞台では、その北上に位置するこの那須という土地を、再び生をいただく「再生の場所」と解き、『奥の細道』を地に 『夢十夜(夏目漱石)』を綾に、こもごも交錯する語り(安田)の中で、狂言師(奥津)、コンテンポラリーダンサー(楠美)、能管(槻宅)
    そしてチェロ(新井)と豪華キャストがコラボレーション。クライマックスの那須の九尾の子狐太鼓の響きとともに、土地の物語を繰り広げていきます。
    --------------------------------------------------------------------
  • 2010年6月19日土曜日

    蛍狩り


    2つの淡い光がゆっくりと点滅しながた林内をフラフラと飛んでいた。
    ホタルはオス、メスともひかるが飛びながらひかるのはオスがほとんどで
    メスは草むらに潜んでいることが多いらしい。
    ということでこの2つの光はホタルのオスだと思われる
    じっとみていると一つの光が私の方に近づていきた
    ホタルを見るため母屋のメイン照明は消していたが
    テレビの光が漏れていてそこをめがけて飛んてきたようである
    (ヘイケボタルは点滅する光に近づく性質があるらしい。)
    そして私の真横をフラフラと飛んできたので思わず手を伸ばして
    やさしく握るようにしたらあっさりと捕まえることができた。(結構トッポイ)
    手のひらをそっと開いてみると僅かな光を点滅させてじっとしていた。
    ホタルの成虫の寿命は1週間でその間は水しか飲まないそうだ
    サイトで舞ってくれたホタルに感謝してまた林の中に放してあげた。


    今回もタツキとクロの二人&一匹で土曜夕方サイトにやってきた
    梅雨らしい天候の中ワールドカップオランダ戦を観戦した。
    ホタルはオランダ戦のハーフタイム(9時半頃)に観察できたが
    ホタルは日暮れから午後9時ぐらいが一番良く飛び交うらしく
    9時以降は茂みで休んでしまうらしい。
    今度はゴールデンタイムに再度ホタル狩りにチャレンジしたい。


    おやじの独り言
    オランダ戦は0-1で惜敗したが デンマーク-カメルーンが2-1という結果なので
    最終戦の条件はデンマークに引き分け以上という事になった。
    リーグ戦は勝ち負けと同じくらい得失点差が重要でたとえ試合の結果に関係なくても1点でも多く点をとり
    1点でも失点を少なくするのが残りのゲームに多大な影響を与える
    仮にオランダに0-2で負けていたら最終戦の条件は「勝利のみ」ということになる
    (デンマークと順位、得失点差で並ぶが総得点がデンマークが上になるため)
    仮に0-0でデンマークと引き分けたら日本は総得点1点でグループリーグ突破ということになり
    時代を先取りしたエコサッカーとなる。

    今回のメニュー
    06/19

  • 昼 羽生PA(最近リニューアルされた話題のスポット)
  • 夕 お好み焼き
    06/20
  • 朝 さんま定食
  • 昼 明太子パスタ
  • 夕 池上の惣菜

    でした。
  • 2010年6月12日土曜日

    蛍に会いたい!

    1997年にサイトで初めてホタルを発見した。
    それから2000年、2004年、2007年、2008年と確認しているが去年は確認できなかった
    過去のホタルの現れる時期は6月中~7月上である
    今回夜11時頃闇夜をしばらく見つめていたがホタルらしいあかりは見ることができなかった
    オニヤンマの羽化もこの時期である
    これから一ヶ月はできるだけサイトに足を運び是非彼らに会いたいと思っている

    今回はタツキとクロの二人&一匹でサイトにやってきた
    木々はうっそうと茂り、ヤマボウシは満開であった。
    葉が茂ったためBSの映りが悪くワールドカップが始まったというのに映像が雨天対応になってしまう
    コマ落ちの粗い画像でボールの位置を認識するのがやっとの状態でフランス-ウルグアイ戦を観戦した


    今回のメニュー
    06/11

  • 夕 佐野PA
    06/12
  • 朝 チーズトースト
  • 昼 焼きそば
  • 夕 ダッチオーブンカレー
    06/13
  • 朝 さんま定食
    でした。

  • 2010年5月29日土曜日

    焚き火にハマる

    ファイヤープレースを作ってから焚き火にハマっている。
    早朝は、カッコウ、シジュウカラ、ウグイスなどがさえずり、せせらぎの音が心地良い
    デッキを処分した時に大量にストックされた朽ちた木材を40~50cmのサイズにカットして
    これをクサビ(斧の柄が折れて刃先だけになったもの)を使って縦に割り薪にする
    ダンボールをちぎり、紙の間の穴が縦になるようにファイヤープレースの中央におき
    周りに小さめの薪を縦により掛かるように並べ、ダンボールの下の切れ端に火を灯す
    小さめの薪に火が廻った頃に少し大きめの薪をくべていく。
    パチパチという焚き火の音が音が野鳥のさえずりに混ざっていく
    焚き火近くに網をかけアウトドア用のポットを載せて湯を沸かし、コーヒーをいれる
    人類は約50万年前ごろから火を使いはじめたという事である
    炎を見つめているとDNAの奥に刻み込まれた何かが目覚めたように時を忘れて見つめてしまう。
    夕方、あたりが段々と暗くなっていく時の焚き火も最高である
    周りが暗くなるにつれて炎の色が濃くなっていくように感じる
    こんな時はバーボンが飲みたくなる。

    今回のメニュー
    05/29


    夕 かつおのタタキ
    05/30
    朝 湯豆腐&さしみ
    昼 焚き火ピザ
    夕 スープペニーレーンのパン
    でした。

    2010年5月22日土曜日

    夜の雨と逆走車!


    日曜は夕方から雨が降り出し、帰りは高速で夜間の雨中ドライブとなった。
    都賀西方PAを過ぎた頃、電光掲示板に突如「逆走車あり注意!」なる文字が表示された
    ギョ!嘘だろう!という言葉が思わず飛びだしてしまったが
    高速で突然、前方から対向車が現れたらどうしようもない。
    それまでは雨のため最高速も80kmに規制されていたが逆走車ありの表示後は50kmに規制された。
    といっても周りの車は極端にスピードを落とすわけでもなく普通に走っていた。
    そして栃木ICの手前で「栃木IC→佐野IC通行止め」の表示。逆走車が事故を起こしたのかもしれない
    さらに栃木ICの直前では「次のICで降りろ!」という表示、「降りてください」ではなく「降りろ!」である
    まいったな。と思い栃木ICで降りようかと思ったがほとんどの車は表示を無視してそのまま走り続けたので
    私もそのまま直進。すると路肩に事故車があり、警察関係の人が事故の処理をしていた。
    結局そのまま浦和までなにごともなく通行できた。通行止め降りろの表示は何だったのだろう?
    後日調べてみたら下野(しもつけ)新聞に以下の記事があった
    事故車は逆走車ではなく、それを寄けようとした車同士の事故らしい。
    想像するに佐野SAから本線に入るときに逆方向に向かったとのではないだろうか
    (佐野SAは上り下りともに下り側に施設があり上りは立体交差で高速を横切りSAに入るため多少複雑ではある)

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    下野新聞より
    東北道で逆走 インター閉鎖、事故も 軽トラか 栃木IC付近(5月24日 05:00)
     23日午後9時5分ごろ、東北自動車道上り車線の栃木インターチェンジ(IC)付近を、軽トラックらしい車両が逆走していると110番通報があった。
    その数分後には、栃木市皆川城内町の同車線で乗用車が乗用車と衝突。けが人はなかった。県警高速隊によると、2台は逆走車を避けようとして衝突したという。
     軽トラックらしい車両の行方は分かっておらず、同隊などが行方を捜している。この影響で、鹿沼-佐野IC間の上り線が約20分間閉鎖された。
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    今回のメニュー
    05/22



    夕 かつおのタタキ
    05/23
    朝 あじ塩焼き
    昼 焚き火ピザ
    夕 ビーフシチュー&ペニーレーンのパン
    でした。

    2010年5月15日土曜日

    雑木林クライシス4

    昨年10月に北側雑木林の危機をレポートしたが今回また新たな伐採が行われていた
    場所は北側雑木林の東端の角地で以前レポートした気になる家の対面となる。
    伐採は草木1本も残さない皆伐である。
    サイトからは直接は見えない場所なのが救いであるが今後どのようになるのか気になるところである。
    また前回レポートの追記になるがゴールデンウィークにサイトの北側の雑木林を間伐している現場に遭遇した。
    バンに乗り家族で現地に来た様子であったがチェーンソーで手際よく作業していた。
    話を聞いてみると土地の所有者らしく「家を立てる前に樹木の整理をしている」との事であった
    この土地は以前ルナガーデンのオーナーの所有と聞いていたがどうも話に食い違いがあり
    はっきりした事はわからなかった。しかし伐採作業は間伐だけでヤマツツジも残されていた


    間伐後ヤマツツジが鮮やかに咲く北側の雑木林

    今回も土曜の夕方のパターンでサイトにやってきた
    木々の若葉が萌え出し、周辺のヤマツツジは紅色の花をたわわに咲き誇っていた。
    土曜の夜は前回つくった屋外炉で焚き火&ウィスキーなどを楽しんだ。
    翌日は昼前にペニーレーンに買出しに出かけたが
    大勢の客がいてパンはすでに売れ切れ寸前の状態で、余り物をどうにかGETできたが
    ここは施設がどんどん充実してきて、有料のガーデンなども整備されイマジンワールドというサインまでが設置された
    将来テーマパークになってしまいそうな勢いである。
    今回のメニュー
    05/15


  • 夕 餃子
    05/16
  • 朝 さんま定食
  • 昼 ユキパスタ
  • 夕 ペニーレーンのパン&ミネストローネ
  • 2010年5月1日土曜日

    デッキ大改造

    裸足デッキセカンドデッキ、小屋ポーチなどのデッキは制作から10年以上たち
    度重なる修復や縮小を繰り返し老朽化により青色吐息状態であったが、今回ゴールデンウイークを利用し大改造を行った。
    一番老朽化が進んでいたのは小屋のポーチ部であった。ポーチ部は小屋本体とは分離した構造であったので
    このポーチ部をすべて撤去し、再利用できそうな木材をストックしたり屋外用の作業台を作成した
    そしてこの部分に新たに3m*1.8mのデッキを制作した
    セカンドデッキとはだかデッキもすべて撤去し、部材はすべてセカンドデッキのリサイクルで新規に木材は購入する必要はなかった
    今まで根太材として利用していた角材は比較的良好な状態だったのがラッキーであった
    裸足デッキの部材の中のWRCは痛みが少なく再利用のためストックする
    また簡易な基礎材やブロックテラスとして利用していた軽量ブロックなどが
    多量にあったのでこれを利用して屋外炉のファイヤーウォールやベンチを設置した。これらの作業を3日間でどうにか完成させることができた。
    老朽化して再利用できそうもない古材は焚き火として炉で燃やした
    すっきりとしたサイトをリサイクル材でできたキャビンデッキから眺めると見慣れたサイトの風景がとても新鮮に感じた

    今回土曜の午後3時過ぎに東京をスタートした。ゴールデンウィークスタートということで高速は朝から大渋滞であったが
    この時間になると渋滞も緩和されていてまだ明るい時間にサイトに着くことができた。
    帰りは5日の朝9時にスタートし2時間で東京に戻った。「下り夕方、上り朝」の鉄則を守れば事故さえなければ渋滞は回避できる。
    というのが那須サイト往復を十年以上繰り返した私の結論である。


    裸足デッキ、セカンドデッキ、小屋ポーチを撤去し新たに小屋デッキを設置したサイト
    余った材料でつくったファイヤープレースとベンチ
    今回のメニュー
    05/01(土)
  • 夜:かつおのたたき
    05/02(日)
  • 朝:さんま定食
  • 昼:ホットドッグ、ポテトサラダ
  • 夜:手作り粗びき肉の餃子
    05/03(月)
  • 朝:フレンチトースト
  • 昼:お座敷天ぷら
  • 夜:ミネストローネ
    05/04(火)
  • 朝:やまいも定食
  • 昼:パスタ
  • 夜:カレー
    05/05水)
  • 朝:コンビニ弁当
    でした。
  • 2010年4月17日土曜日

    10年間の願い

    10年前の母屋建設当時から由紀はドウダンツツジをどこかに植えたいといっていたのだが

    なかなか(何故か)実現できずにいた。
    今回、黒磯のカインズホームでドウダンツツジの苗木を由紀が発見し6株ほど購入した。
    日曜にキッチンの窓から見える林の西側境界に沿って植えた。
    まだ高さが20cmほどであるが来年には花を咲かせてくれるだろう。
    ちなみに普通のドウダンツツジの花は白だが今回購入した株は品種もので
    花びらの縁が赤みがかったものや花全体が赤いものなどがあり楽しみである。

    今回も土曜昼すぎに東京をスタートし黒磯で買出しを済ませ夕方サイトに到着した。
    金曜夜から土曜早朝まで東京は40年ぶりに季節外れの雪が舞う気候であったが
    昼すぎから急速に回復して4月らしい気候になりサイト周りにも雪はほとんど残ってなかった。
    今回サイトではメインテナンス作業として、風呂場の木部窓枠のペンキ塗り、タイル目地の補修や
    セカンドデッキの整理(朽ちた木材を撤去し規模を小さくした)などを行った。
    (離れ小島のようなデッキになってしまった。) 今回のメニュー
    04/17(土)
  • 夜:餃子
    04/18(日)
  • 朝:さば定食
  • 昼:パスタ
  • 夜:ペニーレーンのパン
    でした。
  • 3時間ツーリング



    レジーナの森


    羽鳥湖のそばにレジーナの森というリゾート施設がある
    芝桜がきれいな場所なので以前から行ってみたいと思っていた。
    ちょうどサイト周りの農家の庭先の芝桜もきれいな時期である
    日曜は天気がよかったので朝食後SRで春の単独ツーリングに出かけた。
    目的地までは約60km足らずのライトツーリングである。
    文句なしのカントリーロードを単気筒のエンジン音とともに楽しんでいたが
    白河から羽鳥湖へ向かう道は徐々に標高を上げていき道路沿には残雪がところどころに現れ始めた
    とても4月末とは思えない。快適だった気温も下がりはじめレジーナの森に着く頃には体はかなり冷え込んでしまった
    この気温では当然のように芝桜は咲いていなかった。那須が咲いていたから羽鳥湖も咲いているだろうという考えは甘かったようである
    レジーナの森には国内最大規模の釣り場がある(写真の湖は羽鳥湖ではなく人工池です)
    ここではルアーフィッシングなどの道具もレンタルできるがフライを持ってくればフライフィッシングも楽しめる(餌釣り禁止)
    釣り堀とはいえこの規模だと魅力的である。
    レジーナの森を散策してから帰路についた。帰りは気温も上がり快適なツーリングとなる
    サイトには1時頃到着。3時間のツーリングであったがSRも楽しんだようだ。
    「レジーナの森」は東京建物グループの経営であるがサイトのすぐそばにも姉妹施設のレジーナ那須というリゾートがある
    以前レポートでも紹介したフォレストヒルズである 今回のメニュー
    04/24(土)
  • 夜:毛ガニほか
    04/25(日)
  • 朝:さんま定食
  • 昼:パスタ
  • 夜:ユキのスパイシーカレー&ペニーレーンのパン
    でした。
  • 2010年4月10日土曜日

    手作り栃乙女ショートケーキ





    土曜はタツキの18歳の一日遅れのバースデーとなった。
    ヨークベニマルでスポンジケーキと生クリームそして地元の栃乙女いちごを買い込み
    由紀が手作りの豪華なバースディケーキに仕上げた。

    日曜の早朝はクラシコ(レアル・マドリードVSバルセロナ)の生放送を見るため
    5時起きとなった。サイトでは樹木の葉が生い茂るとTVの受信が怪しくなるのだが
    4月上旬は葉も蕾が膨らんだ状態なので問題なく見ることができた
    結果はバルサ勝利でクラシコ4連勝となりバルサファンのタツキはご満悦のようであった。
    気候は大分春めいてきたが東京では盛を過ぎて葉桜になっているソメイヨシノはサイトの近くではまだ蕾である
    この時期の那須はスキーシーズンも終わりゴールデンウィークの狭間で落ち着いた雰囲気がある
    寒さはやわらぎ、虫もあまりいない。林も日差しが差し込み明るく
    ウグイスやシジュウカラのさえずりが心地よい絶好のシーズンなのだ
    朝食後にバイクで那須湯元までいき足湯でくつろぎながら読書をする
    日曜の夕方、久しぶりにペニーレーンにパンの買出しに出かけると
    以前より充実した施設になっていて大繁盛であった。
    (耳のとんがった牛のようにデカイ犬がいた) 今回のメニュー

    04/10土

  • 夜:さしみ他+手作り栃乙女ショートケーキ
    04/11
  • 朝:さんま定食
  • 昼:パスタ
  • 夜:ペニーレーンのパン
    でした。 [おやじの独言]
    夕食はペニーレーンのパンをサイトで食したが
    ちょうどTVで「ソーラーカーだん吉」のゴールを見ることができた
    私はこの企画に感心して8年間楽しみに見てきた
    まだ電気自動車などがあまり注目されていなかった時代に
    100%太陽電池で動く電気自動車で日本一周という偉業に挑戦した
    今でも電気自動車はほとんど走っていない
    走っていてもバッテリーを外部電力で充電するタイプなので
    基本的に火力発電などで発電した電気を利用していることになる
    100%太陽電池で動く電気自動車など未だに市販されていないのだ
    エコカーというとまだハイブリッドという現状を考えると
    「だん吉」の先駆性には脱帽である。
  • 2010年3月27日土曜日

    買出しツーリング

    SRがサイトにやってきたので前回から買出しにはSRを利用している
    今回は日曜の昼過ぎに黒磯市内までSRで走った。距離は往復40km程度である
    タツキも黒磯に用事があるという事で二人乗りとなった
    快適なラインディングというにはやはりまだ寒かったが
    田舎道を単気筒のエンジン音を響かせて走るのは気持ちいい。
    いつものセルフスタンドで給油したあと、激安ヘルメット(2500円也)をドンキホーテで購入。
    20年以上使用し一部マフラーでへこんだヘルメットはお役御免となった。
    途中昼食の買出しをしてサイトに戻った。

    今回3人で土曜の夕方サイトにやってきた。
    なんとなく小屋のほこりが気になり突然小屋の掃除を始めてしまった
    一区切りしたところで夕食。夜の冷え込みは結構きびしかった。
    翌朝は倉庫の整理を始めた。小屋にストックしていた木材を倉庫に移動するためである
    この倉庫の整理は一大作業となり朝食を挟み、昼近くまでかかってしまったが
    おかげで倉庫も小屋もだいぶすっきりと片付いた。
    夕方から空気は一段と冷え込み大相撲の千秋楽を見終わった頃から雪が降り出したので
    いつもより早めにサイトをあとにした。
    高速で多少渋滞に巻き込まれたが大谷PAで夕食を取り9時過ぎには無事東京に戻った

    今回のメニュー

    03/27土

  • 夜:鱒寿司弁当&にゅーめん
    03/28
  • 朝:さんま定食
  • 昼:カルボナーラ
  • 夜:大谷PA
    でした。
  • 2010年3月20日土曜日

    ありがとうシロ





    平成22年2月23日午後1時半にシロが息を引き取った
    腎不全だった。
    病気で足が麻痺していたが食欲だけは誰にも負けないぐらいに旺盛であったシロが
    その1週間ほど前から急に食欲がなくなりほとんど食べなくなってしまった。
    医者で検査してみると腎臓が機能していないとの判断で緊急入院となった
    3日ほど入院したが手の施しようがなく自宅で最期を看取ってあげてくださいとうことで退院した。
    その翌日シロは亡くなった。平日の昼間であったがとりあえず私が最後をみとることができた。
    7年9ヶ月の生涯であった。最近の飼い猫は10年以上は生きるらしい。中には20年以上という猫もいる
    足が麻痺して自由に動き回ることができなかったので長生きは難しいだろうとは覚悟していたが残念である。
    シロは体が不自由であったが食べることには一生懸命であった
    食べる事は生きる事、生きることに一生懸命であった
    その姿を見ていると元気を貰えた気がする
    ありがとうシロ

    昔は飼い猫が死んだら庭先に埋めて葬るのが一般的であったらしいが
    最近はマンション住まいも多く庭がないので埋めることができない。またペットも家族の一員ということもあり
    遺体を火葬するのが一般的のようだ。火葬の方法には合同と個別があり
    合同火葬の場合は他の遺体を一緒に火葬するので遺骨は戻ってこない
    個別火葬であれば遺骨は戻る。シロは個別火葬にして骨を拾ってあげた
    人間の場合とほどんどかわらない。
    そして49日の法要がありその後ペット霊園などを持っている人は遺骨を霊園に安置する
    霊園を持ってない人は自宅に安置するケースも多いと思う
    私たちはサイトのシンボルツリーであるクヌギの根元に穴を堀り散骨した。
    これからはこのクヌギがシロの墓石となる。

    シロが初めてサイトにきた時のレポート(02/09/07)

    土曜夕方久々にサイトにやってきた
    夜には満天の星空となったが
    深夜急に雨が振り出し強風が吹き荒れる空模様となった
    翌日の昼前には風も収まってきたのでガソリン補給と買出しで黒磯に出かける
    今回来る途中にガス欠になりそうだったので高速でガソリンを20リットルほど入れリッター141円であったが
    黒磯のガソリンスタンドでは131円。10円の差は大きい。
    サイトに戻りシロの埋葬をした。
    その後急に雪が降り出しシロのお墓を白く雪化粧してくれた
    月曜の朝、私は体調がすこぶる悪く熱を測ってみるとなんと38.9°
    とりあえず解熱剤を飲んでからユキを7:47の新幹線に乗せるため那須塩原の駅まで送る
    サイトに戻り寝込む。帰りの支度はタツキにすべてまかせた。
    このままサイトで休んで夜遅く東京に戻ろうとは思ったが、熱は午後から夜になれば確実に高くなる
    と思いさらに解熱剤を飲んで11時前にサイトを出発。途中さらに解熱剤を飲んで1時過ぎに東京に無事戻った
     

    今回のメニュー
    03/20土


  • 夜:チゲ
    03/21
  • 朝:さんま定食
  • 昼:パスタ
  • 夜:焼きそば
    でした。 03/22
  • 朝:コンビニ食
    オヤジの独り言
    ペットの葬儀を経験して考えてしまったのは野良犬、野良猫の処分である
    ペットとして家族同様に扱われる犬猫もいれば処分される犬猫もいる
    保健所で処分する方法は安楽死ではなくCO2による窒息死である
    薬殺による安楽死ではコストがかかるためだ。
    窒息死のため苦しみながら死んでいく。そして焼却処分となる
    飼ったら最期まで面倒をみる。外で遊ばせるなら避妊手術を施すなどが飼い主の最低限のルールである