2017年11月12日日曜日

野良犬二匹の散歩

2Fでパソコンに向かって作業している時に道路を何かが動いているのに気づき見てみると一匹のイヌであった。リードでつながり飼い主と散歩している風景が通常だがイヌしかいない。さらに首輪を確認しようとしたが首輪らしきものがない。という事は野良犬らしい。ちょっと不気味だなと思っていたらその犬の後をつけるようにもう一匹のイヌがいた。こちらも首輪らしきものはない。二匹とも行儀よく一列に並んで散歩しているような感じである。野良イヌは狂犬病の危険がありかなり怖いなあと思ったがなんと次の日も同じような時刻に二匹の野良犬が散歩していた。ちょっと不気味である。


今回は火曜早朝に一人でサイトにやってきた。周囲は晩秋といった感である。
土曜昼前に高校時代の友人の降旗君がやってきた。以前同窓会で三十年以上ぶりで再会し、近く那須にでも遊びにくればと声をかけていたのだ。彼はZ1000という大型バイクを所有していてぜひともそのバイクできてほしかったのだが調子が悪く今回はホンダビートというウルトラライトオープンカー での登場となった。

ポルシェで近くを30分ほどドライブしてからデッキで鉄板焼きを楽しんでいると降旗君の大学時代の友人がたまたまソロツーリングで那須に来ているらしいことが分かり参加することになり晩秋の那須をオヤジ3人で楽しんだ。
 降旗君の友人は降旗君の結婚披露宴にも参加していたので私もその時にあっていた事になるが当然覚えていない(降旗君も彼とは結婚式以来会ってなかった)
彼ら二人は土曜夕方に帰り、私は日曜未明にサイトを後にした。
後日追記:
狂犬病は発病すると100%死亡する恐ろしい病気であるが日本では発病の危険はないとの事。しかし噛まれた場合破傷風になる危険はあるので医療機関で見てもらった方がよい。
海外では注意!噛まれたらすぐにワクチン接種しないと危険。

2017年10月29日日曜日

秋晴れ

今年の秋は雨が多かったがこの二日間は久し振りに秋晴れとなった
朝ウォーキングの時は那須連山が美しかった。
サイト周りは紅葉はまだだが朝晩はストーブを火を入れる季節となった。
今回は水曜から土曜未明まで一人で過ごした。

2017年10月15日日曜日

猿の食事風景

2Fの窓際でパソコンをしている時、向かえの家の庭先を何かが横切ったように感じだ。トラがよく散歩している場所だがトラにしては大きく感じたのでよく見てみると猿だった。一匹ではなく母猿,
赤ちゃん猿、子ザルが二匹とボス猿で5匹ほど確認できた。どうやら地面に落ちているどんぐりを食べているようである。
 その後ボス猿がサイトに入ってきそうだったので天窓を開けるポールで脅かして遠ざけた。
今回トラと水曜朝から日曜未明までサイトで過ごした。
1,2子ザル 3赤ちゃんザル 4ボスザル 5母ザル  

2017年10月1日日曜日

座頭虫

金曜は天気がよかったので平成の森に行ってみた。いつものように無料のガイドツアーに参加した。
そこでリョウブの幹にくっつた小さなクモのような虫をガイドの人が見つけて説明してくれた。
名前はザトウムシというらしい。丸く小さな胴体に異常に長い足が8本ありちょっとキモイ。
人間を刺したりすることはないとのこと。
ザトウムシというネーミングはこの足で探るように歩く姿が
座頭が杖で探るようにあるく姿に例えたということであった。
ちなみに座頭は頭髪をそった盲人で、琵琶・三味線(しゃみせん)をひいて語り物を語ったり、あんま・はり等を業としたりした者。とある。
ネーミングのセンスに驚いた。
youtubeで見つけたザトウムシの歩く動画↓




今回もトラと一人、一匹でサイトに火曜から日曜朝まで過ごした。

2017年9月18日月曜日

ジェイアラート

金曜朝のウォーキングをして家の前まで戻ってきた時スマホが今まで聞いたことがない音を鳴らしだした。画面を見ると「北朝鮮ミサイル発射!」という内容だった。
家に入ってテレビをつけると速報でミサイル発射について各局が伝えていた。
前回ジェイアラートが発令された時は東京にいて警戒範囲ではなく鳴らなかったが今回栃木が警戒範囲という事で鳴った。数分後に今度は日本を通過して太平洋に向かったという事がアラートで知らせれた。正直その数分間は落ち着かず不安を感じた。
日本のはるか上の宇宙空間を通過したのであればこんなに大騒ぎする必要はあるのかと疑問を感じた。日本の上空を通過などと表現されると何となく飛行機と同じような高さを想像してしまうが実際はジェット機の高度が約10km、今回のミサイルは約800kmなので比較にならないような高度である。大気圏が高度100kmといわれていて日本の領空は大気圏までと考えられているので今回のミサイルは日本の領空を通過したとはいえない。
今回の報道では領域という言葉を使って「日本の領域から離れていった」という表現を使っていたがこれでは日本の領空侵犯をしてそこから離れたというイメージを与えてしまう 。
報道はもっと事実を素直に伝えてほしいと思う。ミサイルは「日本上部の宇宙空間を飛行し太平洋に向かいました。」といった方が実態に近いと思うのだが。
ミサイル発射の直後にそのミサイルが日本を通過するのか、または日本に向かって発射されたものかはわかるらしい。であれば日本のはるか上の宇宙空間を通過するミサイルに対してジェイアラートを通報するのは大げさのように感じるがよく考えてみるとこれはあくまでミサイルが正常に飛行した場合の計算に基づく判断で、通過すると思っていたミサイルがトラブルで日本に落ちてくる可能性は否定できない。
であれば今後もジェイアラートに翻弄され続くのであろうか?
通過するはずのミサイルがトラブルで日本に落ちてこないよう北朝鮮の技術力向上を祈らなければならないような矛盾に悩まされる。

今回は水曜朝トラをサイトにやってきた。週末は台風18号の影響があったが月曜(敬老の日)朝6時前に東京に向かった。

2017年8月27日日曜日

水庭


イメージパース


最近、朝ウォーキングをしていて気になっていた事があった。
アートビオトープ那須の隣接地で大規模な造成工事が行われている事である。
場所的には二期倶楽部が絡んだ開発なのかなと思っていたが工事看板などがなかったので分からなかった。
今回、たまたま二期倶楽部のライブラリーを覗いた時にパネル展示があったので見てみると
私が気にしていた造成工事に関する事だった。
新たにコテージ群とレストランそして水庭と称するメインガーデンが描かれていた。
コテージは坂茂氏のデザイン、そして水庭は建築家の石上純也氏のデザインとなっている
ガーデンのコンセプトはこの地に元からあった自然景観としてのクヌギ、コナラ林
そしてその後人間が入り、作り上げて来た水田景観、これらをこの地域で見られる苔により融合させた人工景観を創り出すことらしい。
イメージパースには小さな池が多数ありその隙間に雑木林が林立しているように描かれていた。
沼地にコナラ林が広がっているといったイメージだ。
実際には沼地にはヤナギ林は出来ると思うが、コナラ林は出来にくい。
自然景観の縮図を創り出造園的デザインとは異質に感じる。
実際にはありえない風景をあえて自然景観風に創り出している所が面白いのかもしれない。

 
水庭現場状況
朝ウォーキングの途中で現場に立ち寄ってみた。スケジュールによると水庭は今年6月にプレオープンとなっているが多少遅れているようである。


今回はトラと火曜朝から日曜未明までサイトで過ごした。

ps
二期倶楽部が今年9月からの宿泊受付を休止するらしい。 なにがあったのだろう!?
 と思ってネットを調べると下記の記事があった。・・・・ショックである。

栃木県那須郡のリゾートホテル「二期倶楽部」が7月21日、年内をもって営業を終了することを発表した。
二期倶楽部は今年で創業30周年を迎えるリゾートホテルで、メゾネットタイプの部屋を中心とした東館はイギリスの家具デザイナー テレンス・コンランがプロデュースを手掛けた。予約受付は8月31日で終了し、9月以降の営業と最終営業日については決定次第ホームページ等で告知するという。隣接する陶芸・ガラス工房を併設した体験型宿泊施設「アート・ビオトープ那須」は二期倶楽部の閉館後も通常通り営業する。
 また、「アート・ビオトープ那須」では新事業「ボタニカルファームガーデン アートビオトープ」プロジェクトを進行しており、建築家の石上純也によるボタニカルファーム「水庭」が今秋に完成するほか、2019年にはプリツカー賞を受賞した建築家 坂茂が手掛けるコテージのオープンを予定している。

https://www.fashionsnap.com/news/2017-07-21/nikiclub-close/



2017年8月13日日曜日

サード発進

東京が猛暑日となった水曜朝から那須にくる予定であったが私のミスから猛暑日脱出に失敗してしまった。
いつものように未明に東京をスタートしたが南千住の交差点で信号待ちしている時車の警告ランプが点灯しているのに気づいた。
この車の警告ランプはオイル系、排気系、サイドブレーキ・その他の3つあるのだが排気系の警告ランプは大分前から故障で点きっぱなしとなっていて鬱陶しいのでキャップで塞いでいる。今回はサイドブレーキ・その他の警告ランプが点灯していた。サイドブレーキの戻しが甘いとこのランプが点灯することはよくあるのでサイドブレーキをしっかり戻したが点灯ランプが消えない。
この状態は初めてだったので何か異変が生じたのだと思った。30年前の車なので何が起きても不思議ではない。
取り合えずエンジンは止まってないので青信号になり走りだそうとしたらノッキングしてうまく走れない。
私はトラブル発生だと思いノッキング状態で車をどうにか道路脇まで進めてエンジンを切った。これでは到底那須までいく事はできないと判断してJAFを呼び30分ほど待っているとトレーラーがやってきたのでそこに乗せたのだが自走不能の場合はワイヤーで荷台に引き上げるのだが試しにエンジンを掛けてみると正常だった。
荷台に自走で上ることができ先ほどのようなノッキングは起こさなかった。たまたま動いてくれたのかとちょっと不思議に思ったがとりあえずトレーラーで家に向かった。
その時ふと思ったのがもしかしたらサード発進だったのではないかという事である
サード発進ならノッキングするのは考えられる。(以前はサードでもエンジンに粘りがあり普通に発進できたのだが最近エンジンの粘りがなくっなっていると感じている)
警告ランプが点灯して気が動転したなかでシフトミスを犯していたと考えるのが一番納得がいく。
家に戻り一度駐車場に入庫した。その時間ではもう朝の渋滞が始まっているのでその日に改めて那須に向かうのはあきらめた。
日中に試乗してみると普通に走れる。明らかにサード発進していたのだ。自分の未熟さが情けなくなった。 JAFの方には迷惑をかけてしまい申し訳なかった。(レッカー代は15km未満なので無料であった。)
という事で翌日木曜未明に改めてサイトに向かうことになった。
 サイドブレーキ・その他の警告ランプは以前点きっぱなしなので黒のビニールテープで塞いだ。
これでこの車で生き残っているのはオイル系警告ランプだけとなった。

木曜朝から日曜未明までサイトで過ごした。
那須に来てからは東京も30度前後の気温で那須では寒いくらいの気候となった。
 8月13日朝、サイトから東京に戻る時4号バイパスの上りは車がほとんど走っておらず前にも後ろにも車が見えない貸切状態のときがあった。一般道で東京まで3時間を切った。最速記録である

2017年7月29日土曜日

梅雨のような10日間

今回はトラと7/19から7/29までサイトで過ごした。
梅雨明けは発表されたがこの10日間は雨が降ったりやんだりで梅雨のような天候だった。
トイレの床の奥に水漏れを発見した。よく見ると水を流した時にタンク下から水が床にコップ半分ほどもれていた。タンクと便器のジョイント部分に問題がありそうだ。自分で直せるかとネットで調べてみたがどうやら業者に依頼した方がよさそうだったので善養寺さんに業者依頼のメールをした。
翌日地元の水道工事の若い兄さんがやってきて1時ほどで修理完了となった。タンク下のパッキンがダメになっていたので交換したとのこと。善養寺さんによると竣工15年以上経つとパーツの耐久年数を超えていろいろ出てくる時期らしい。

2017年7月18日火曜日

網戸の張替

東京のマンションの網戸がかなり汚れていて一部は穴が開いていた何とかしたいと思いホームセンターに行ってみると網戸の張替用のネットが売られていて張替方の説明パネルなども展示されている。
生まれてから一度も網戸の張替を自分でやったことがなかったのだが説明パネルを見ると自分でもできそうだと思い網戸3枚分のネットと枠のゴムを購入して早速家の網戸を張り替えてみた。
すると思ったきれいに3枚の網戸を張り替えることができた。気分はすっかり網戸職人である。
そこで今回、那須の網戸も張り替えた。1枚の網戸は端が切れていて悲惨な状態であったのだ。
張り替えた網戸はなにも張ってないようにすっきりときれいになった。

今回火曜朝から日曜未明までトラとサイトで過ごした。
東京は梅雨明け前だが酷暑続きであったがサイトでは快適に過ごすことができた。

2017年6月24日土曜日

猫騒動

トラが土曜早朝、外で凄まじい絶叫(まるで昔のパトカーのサイレン)で泣き騒いだので行って見ると向かいの敷地の木に登って泣いていた。トラのいた高さは母屋の屋根ほどの高さだ。
トラのさらに上にはトラに似たネコがもう一匹いた。
深夜トラの夜泣きが激しいので外に出していたのだが
たぶん追いかけっこでもしていて登ったはいいが降りれなくなったため泣き騒いだのだろう。

 仕方なくハシゴを取り出して救出に行こうと思ったが二日酔い気味でハシゴを登るのは危険なので昼前まで待つ事にした。
ネットで調べると猫は登るときはどんどん上るが降りられなくなりその場で泣き叫ぶことがよくあるらしい。降りられなくなった猫のために消防署のハシゴ車が出動などという話を聞いた事もある。
困ったものだと思い途中で様子を見に行くとトラはすでに木の下に降りていた。もう一匹はまだ木の上にいる。 トラはケガもなく元気であった。
 取り敢えず一安心。(後ほど見てみるともう一匹もいなくなっていた。無事降りたようだ)
昼過ぎにふとデッキに何か気配を感じて見ると
クロのような模様のネコがいた。
元気がなく、泣くことも出来ずに佇んでいる。
よく見ると口からよだれがでていて明らかに弱っていた。
首輪をしていたのでルナガーデンのネコに似ていたのでダンボールに入れあのピンクの家を訪ねた。
おばさんが出てきてた、うちのネコではないけど何処かで見かけた猫だと言って一緒に近くの家に行ったら、この猫は○○さんの家の猫という事が分かりその家を教えてもらいルナガーデンのおばさんと訪ねた。
するとおばあちゃんが出て来てその家のネコだと分かったので無事返す事が出来た。
たまに見かける真っ黒な猫は兄弟猫で名前はトラ
フーテンの寅のように家に帰らずブラブラしているから命名したとの事であった。

今回は火曜から日曜早朝までトラと那須に滞在した。
火曜は午前中にプロパンガス屋さんと打ち合わせをした。
プロバンガス料金が高くどうにかしたいと思っていたのだが
プロパンガス料金適正化協会というのを知り、問い合わせたところ安い業者を紹介していただいたのでそちらにお願いすることになったのである。
基本料金は月1000円、使用料金は350円/m3で今までより4割ほど安くなる計算である。
また冬季利用しない時は休止が可能で休止期間は基本料がかからないとの事。すばらしい!

猫騒動以外は穏やかな日々であった。

オヤジの独り言
最近、ポルシェのエンジンの調子が悪くアイドリングができずに止まってしまう。
佐藤自動車でも原因がわからず困った状態である。
しかたなく信号待ちなどではブレーキを踏みながらアクセルを少しだけ踏んで回転数を上げてエンストを防いでいた。感覚的には右足親指付け根でブレーキを踏んで小指をアクセルに当てる感じでアイドリングをキープする。この方法でどうにかエンストを防いでいたがアクセルペダルの高さが少し低いのでやりにっくかった。そこで今回100均でリペア用の靴のカカトを購入。これをアクセルペダルに付けたら高さが丁度よくなりとてもやりやすくなった。
ブレーキを踏みながらアクセルをコントロールできるのでヒール・アンド・トウの真似事もたまにできるようになった。ヒール・アンド・トウが自在にできるようになればドライブの楽しみは飛躍的に増す。
練習しかない。

2017年6月9日金曜日

ロケットストーブ クッキング

ロケットストーブ(炎対策で鉄板を吊るした)
プロパンガスは高い! 東京で家族3人で生活しているひと月のガス代より那須でほぼ一人で使ったガス代の方が高いのだ!
那須滞在は多くても月10日ほどだ。
確かに住戸が散在している地方で毎月ガスの残量を確認して無くなっていたら満タンのボンベと交換しているプロパンガスと密集している都市でメーターのチェックだけしてればいい都市ガスと比べれば手間はかかる。プロパンガスは災害時のメリットもある。だが都市ガスはガス管の管理をしなくてならない訳でこれはかなりのコストがかかるだろうし、中小規模の会社では運営出来ないと思う。想像するに住戸の密集具合でガス管型の都市ガスと運搬型のプロパンガスの損益分岐点があるのだろう。
でも切実な問題としてもう少しプロパンガス代を減らしたい。
そこで調理をロケットストーブでトライしてみた。
今までロケットストーブは気が向いた時、コーヒーのお湯を沸かす時ぐらいしか使っていなかったが今回は味噌汁、パスタを茹でる、カレー、目玉焼きなどに挑戦し、問題なく活用出来た。
(炊飯は火力の調整が難しく今後の課題である)
問題は消火である。
ロケットストーブはガスレンジの様にすぐに消化できない。水をかければ可能かもしれないがせっかく燃えている木材を効率的に利用するために残った火力でお湯を沸かし、そのお湯をポットに保温し、お茶や食器洗いのお湯として利用した。
お風呂のお湯は今のところプロパンガス使うしかないが調理、温水はロケットストーブでできる限り賄いたい。
プロパンガスの領収書をみると基本料金1800円+使用料580円/m3(税別)である事がわかった
使用状況は4月から11月が月当たり平均6.8m3 12月から3月は利用してない。(2016年実績)
料金は年間55000円 月当4600円弱になる。
ネットで調べてみるとかなり割高のようなのでプロパンガス業者についても検討が必要のようである。
 
今回はトラと火曜朝(6/6)から日曜朝までサイトで過ごした。ホタルも数匹確認する事が出来、初夏の那須を楽しんだ。(冷え込んでストーブをつけた夜もあった)
日曜早朝(未明)にスタートした時、やけにガタガタ振動が激しかった。ダート道のせいだと思ったがアスファルト道に出てもガタガタした。明らかにおかしい。停車して確認すると右後輪がパンクしていた。すぐ近くなので取り敢えずサイトに戻った。来る時に矢板手前のガソリンスタンドで空気圧をチェックした時に右後輪が他と比べて少し空気圧不足で気にはなったが規定値は満たしていたので問題なくサイトまで走行した。どうやら釘などが刺さり5日間で徐々に空気が抜けたのだと思う。
ポルシェには緊急用のタイヤが載せてあるがあくまでの緊急用のなので速度制限もある。一時的なもで、これを利用する時はパンクしたタイヤを車に乗せなくてはならない。いずれタイヤは修理する必要があるので少しでも早くその場を移動しなくてはならないような緊急事態でもなければ利用する必要はあまりない。そこでサイトからJAFを呼んでタイヤを修理してもらう事にした。
連絡した時間は朝4時であったが5時前にはJAFがやって来た。JAFの契約メンバーで黒磯から来たとの事。5時半にはタイヤ修理も無事終了。予定より2時間遅れで東京に戻る事ができた。

2017年5月27日土曜日

ツリーハウス?発見!

ツリーハウスのように見える

ウォーキングで、久々にサイトの北側の別荘地を歩いている時にツリーハウスらしき小屋を発見した。
 最近建てられたようである。DIYというより専門家が作ったようで質が高い仕上がりである。
ツリーハウスといっても完全に樹木上に設置されたものではなく高床式の小屋に既存樹木がポーチと軒下を貫くデザインである。正面からみると角材ウォールなどで小屋の柱がうまく隠れているので本当のツリーハウスのように見える
 裏から見るとツリーハウスの中央を樹木が通り抜けているように見えたが、よく見ると樹木は胴切されツリーハウスの床の柱になっていた。母屋の脇にあり、庭の離れといった感じだ。 敷地廻りの木柵も雰囲気があり感じよい。
角材を組み合わせたようなデザインで隈研吾のようなイメージにも見える。


ツリーハウス?裏
樹木が柱になっている。


角材のデザインウォール
今回は火曜朝トラとサイトにやってきた。緑も生い茂り初夏らしくなってきたが早朝はまだ寒さを感じる。
いつものように土曜早朝に東京に戻る予定だったが金曜夕方に仁さんから電話があり土曜朝那須にくることになったので土曜は久々に仁さんと那須で飲み会となった。
仁さんはなんとベンツの2シーターオープンカーを1年前に購入したとの事だった。
仁さんとベンツSLK280(2007)

ポルシェと2ショット





2017年5月13日土曜日

バイク起こし


東北に強風が吹き荒れ、乾燥のため山火事が数カ所で発生してニュースになっていた。
那須地方でも強風が吹き荒れたらしく、朝サイトに来てみるとバイクが無残に倒れていた。
バイクは以前デッキに置いていたがデッキが古くなってきて万が一のことを考え去年から物置前に駐車するようにしていた。
物置前は物置の屋根が多少張り出しているのでバイクの大半は雨に当たらない。
小屋側にサイドスタンドがくるように駐車していたのだが見事に反対側の道路に転倒していた。
小屋とバイクの間に吹き込んだ風が反対側に押し倒したらしい。
スーパー前に駐輪したママチャリが強風で倒れているにはよく見かける光景だが強風でバイクが倒れるとは恐れ入った。
そうそうにバイクを起こそうとしたが腰、腿を痛めそうになったのでやめた。
考えてみたら30年間ぐらいバイクを起こした記憶がない。
起こしたことはあるので体力が落ちてしまったのかと思った。最悪の場合バイク屋さんに来てもらって起こすしかないが
バイク乗りとしてはかなりカッコ悪い
その時、バイク起こしには何かコツがあったのを思い出した。
早速ネットで調べたら前輪が動かないようにブレーキを掛けながらシートを腰で押すようにして起こすとあった。
それを見て30年前の感覚がよみがえってきた。
そうだ!バイクを起こそうとするのではなく横に押す感覚が重要だったのだ。
コツを思い出し早速やってみると一発で起こすことが出来た。やれやれである。
バイク自体は損傷もなくエンジンもかかり無事であった。

今回は9日朝から13日(土曜)未明までサイトでトラと過ごした。
朝のウォーキングでは虹を見ることができた。



ウォーキングで見かけたカキドウシ
ツルオドリコソウ

オダマキ




2017年4月22日土曜日

風速29.1m

後一年ちょっとで還暦を迎える年となり最近体調不良気味である。
持病の喘息が悪化して治療中なのだが水曜未明にトラとサイトに向かった。
途中息苦しさを感じ戻ろうか思ったが無事にサイトに到着した。
サイトでも何度か息苦しさを感じ、いつものウォーキングも控え安静にしていた。
せっかくサイトに来たのに早春の那須を楽しむ事は出来なかった。
水曜夜から木曜未明にかけては凄まじい風が吹き荒れその音で夜中に目が覚めなかなか寝付けなかった。
新幹線も強風のため乗客を乗せたまま停車して早朝運転再会になったらしい。
気象庁データでは那須高原で木曜午前0時10分に風速29.1mを記録していた。
ちなみに風速30mでは電柱や家が倒れる事があるらしい。

サイトで土曜朝まで療養して東京に戻った。

後日気象庁データを調べてみると過去に風速29m(1980年)が記録されていた。当時は小数点以下の記録はないようで仮に29.0mであれば今回が*観測史上最大風速という事になる。
(*那須高原1976年以降)

後日追記
最大瞬間風速と最大風速を混同してました。

29.1mは最大瞬間風速で過去の記録(BEST10)は下記の通りです。
37.0m 北西(2014/2/16)
36.4m 西北西(2009/5/14)
34.2m 西北西(2013/10/16)
34.2m 西北西(2009/2/8)
33.3m 北西(2009/4/15)
33.2m 北西(2013/12/10)
32.9m 西北西(2012/2/23)
32.8m 西北西(2008/12/29)
32.7m 西北西(2015/3/2)
32.6m 北西(2010/12/29)

2017年4月8日土曜日

納骨

この時期は野鳥の混群がみられ、サイト回りは野鳥の声でにぎやかになる。
コゲラが2F西側窓の近くのコナラの木にとまりキツツキの本領を発揮していた。幹元ではシジュウカラが地面を跳ねている。コガラ、エナガ、シメ、ジョウビタキなども見かける。
山には残雪が見られるが周囲には雪はなくなった。落葉樹はまだ葉を展開していない。
まだまだストーブは必須アイテムである。
今回は金曜朝サイトにトラとクロの遺骨と一緒にきた。
クロは昨年11月23日に14歳で他界しペット葬儀で遺骨となりしばらく家に安置していた。

土曜昼前にユキとタツキを那須塩原駅まで迎えに行き久々に黒磯のココスでランチをとった。
最近我が家では「おいしっくす」という食材宅配サービスを利用していて、今回は那須でもこのサービスを利用したのでメインの買出しは不要となり時間の有効活用となった。
日曜に3人+トラでクロの納骨をした。場所は北東角のコナラの大木の根元で以前シロも同じ場所に納骨している。シロの時は通常の骨壺だったので土に戻すために穴を掘り骨壺から遺灰だけ土に埋めたが今回は土に戻る骨壺(桐でできている)にしたのでそのまま土に埋葬した。
 久々に兄弟一緒になった。
ユキとタツキは日曜午後に東京に戻り私とトラはそのまま那須に残り土曜まで早春の那須を楽しんだ。
在りし日のシロ、クロ また一緒になれたね。 

2017年3月25日土曜日

雪中ウォーキング

3月末になり久々にトラを連れてサイトにやってきた。
早朝サイトに向かったがスーパー池上を過ぎたあたりから周囲がうっすらと白くなっていた。
どうやら朝方に雪が舞ったようである。あまり気にかけずにそのまま走っているとサイトのすぐ近くの緩いカーブでリアタイヤが滑って一瞬ヒヤッとした。その日は日中も時々雪が舞っていたり、日が差したりといった感じであったが道に雪が積もるほどではなかった。翌日も早朝はあたりが真っ白になる程度に雪が降り朝の田舎道ウォーキングは雪中ウォーキングとなった。

水曜の朝サイトに到着。東京ではソメイヨシノが開花したがここでは当たりはうっすらと白くまだ冬を引きずっているようである。
今回東京からチェアー、HDDレコーダーなどを持って来た。チェアーはサイト用にIKEAで購入したもので、レコーダーは新しい物を最近購入したので古くなったレコーダーをサイトで再利用するためである。
この日はダイユーまでウォーキングで買い出しにいった。往復14km、18000歩ほど所要時間は3時間程度となった。
木曜、金曜も同じような天候であった。
これでは土曜早朝の路面凍結などが心配となったが
土曜朝は幸い雪が舞うこともなく 無事東京への帰路についた。

 オヤジの独り言
最近ポルシェがアイドリングできずにエンジンが止まってしまうという症状が頻繁に発生して困ってしまった。信号などで停車すると必ずエンジンが止まるので発進するときはその都度スターターを回さなくはならない。曲がり角などでクラッチを切るとエンジンが止まってしまうこともある。
修理工場でも理由がわかないということだった。
今回サイトでエンジンオイルを補給したが以前ポルシェを購入した時、担当の人が「オイルは少なめに補給してください入れすぎるとオイルが噴出してしまいますよ」と言われたのでその教えを守り続けていたのだが今回はオイル補給が頻繁になり煩わしいので多めに入れてみた。
すると帰りはエンストする事なくアイドリングも安定して東京まで走ることができた。
多めのオイル補給がよかったのか?たまたまなのかはわからないがこれで煩わしさから解放されたのであればありがたい。

ps
東京に戻ったあと那須岳で悲劇が起きた。
那須ファミリースキー場近くの斜面で学校主催の登山練習に参加していた高校生のグループが雪崩に巻き込まれ先生、生徒の多数の犠牲者を出してしまったのだ。
ファミリースキーは国民休暇村のホテルに隣接する家族向けのこじんまりとしたスキー場である。
以前夏にこのスキー場の脇の登山コースから湯本付近までトレッキングした記憶がある。
夏であれば小さな子供でも歩けるハイキングコースなのだ。
スキー場付近はホテルの裏庭のような場所でまさかあそこで悲劇が起こるなんて考えられない感がある。
ちびっこゲレンデの脇の斜面をラッセル訓練で上り続けて尾根筋に出てしまいそこで雪崩にあったようだ。スタート地点は裏庭的な場所だったが上りつめた場所は自然の容赦ない世界だった。
改めて自然の驚異は目と鼻の先にあるという事を思い知らせれた。